炊飯器の保温10時間と炊飯1回の電気代はほぼ同じ タイガー魔法瓶が解説

By - grape編集部  公開:  更新:

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炊飯器の写真

※写真はイメージ

ほとんどの炊飯器に付いている、保温機能。

炊飯器の保温機能とはその名の通り、炊いたご飯を温かいまま保存しておくことで、水分の蒸発や細菌の増殖を防ぐ効果があるといわれています。

長時間保温機能を使っていると、心配になるのが電気代。「電力をたくさん消費してしまうのでは…」と、心配になった経験を持つ人もいるでしょう。

保温を続けると電気代はかさむ?

炊飯器の保温についてウェブサイトで触れたのは、電化製品メーカーのタイガー魔法瓶株式会社。

保温機能を使うと、どのくらい電力を使うのかを、次のように明記しました。

炊飯した場合、平均で約4円かかるといわれています。これは、保温1時間につき15.0Whかかる炊飯器で10時間保温したときの電気代とほぼ同じです。7時に朝食を、19時に夕食を取る場合、保温する方がやや電気代がかかるという計算になりますね。ただし、消費電力の少ない炊飯器については、この限りではありません。

炊飯器にはマイコン・IH・圧力IHの3タイプがあります。この中でもっとも電気代がかからないのは圧力IHタイプ、反対にもっとも電気代がかかるのはマイコンタイプの炊飯器です。また、古い機種よりも新機種の方が消費電力は少ないというケースも多いです。

つまり、状況によっては1日程度であれば、炊飯と保温で炊飯器にかかる電気代にはさほど変わりはないといえるでしょう。ただし、炊飯する回数やお米の量、地域によっても電気代が異なります。細かくは使用機種・炊飯量・地域の電気代を含めて考える必要があります。

タイガー魔法瓶株式会社 ーより引用

同社によると、炊飯器で炊飯した場合、平均で約4円かかるのだとか。

この場合、炊飯1回と、保温1時間につき15Wかかる炊飯器で10時間保温した時の電気代は、ほぼ同じだといいます。

朝炊いたご飯を昼過ぎまで保温し続けても、もう一度炊き直すのとほぼ変わらない電気代に収まる計算です。「保温はもったいない」と感じていた人には、意外な数字かもしれません。

炊飯器の種類によって電気代は変わる

また、炊飯器は、底に設置した装置から熱を発するマイコンタイプ、高い火力で内釜全体をムラなく温めるIHタイプ、内釜全体をムラなく温め、さらに圧力をかけられる圧力IHタイプの3種類に分かれているのだそう。

そのうち、もっとも電気代がかからないのが圧力IHタイプで、古い機種よりも新機種のほうが消費電力が少ないというケースが多いといいます。

省エネ性能は年々向上しているため、長年同じ炊飯器を使い続けている場合は、買い替えによって電気代が下がる可能性もあるようです。ただし、機種ごとに消費電力の仕様は異なるため、購入前にカタログや製品ページで確認しておくとよいでしょう。

保温時間が長くなるほど注意が必要

使用頻度が少なければ電気代にさほど差は出ないようですが、細かい電気代は使用機種や炊飯量、地域の電気代によって異なります。

また、電気代とは別に、保温時間が長くなるほどご飯の水分が失われ、パサつきや黄ばみが生じやすくなる点も覚えておきたいところです。タイガー魔法瓶の公表している目安はあくまで電気代の比較であり、味の観点では長時間保温は避けたほうがよい場合もあります。

ご飯の味を落としてしまわない範囲で、炊飯器の保温機能を活用するのがよいでしょう!


[文・構成/grape編集部]

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出典
タイガー魔法瓶株式会社

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