冷蔵庫の節電3つのポイントで年間1,910円節約 経済産業省が推奨する方法

By - grape編集部  公開:  更新:

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冷蔵庫の写真

※写真はイメージ

電気代が高くなりやすい夏に、節約を考えている人も多いでしょう。しかし、節約により快適な生活が維持できなくなるのも嫌ですよね。

そこで、経済産業省の資源エネルギー庁(以下、経済産業省)のウェブサイトは、生活の質を落とすことなく、簡単に始められる節電方法を解説しています。

冷蔵庫はアレをするだけで簡単に節電できる

エアコンに次いで電気消費量が多いといわれる、冷蔵庫。経済産業省が教える3つのポイントを抑えれば、簡単に節電できるといいます。

いずれも特別な道具や費用は不要で、今日からすぐに実践できる方法です。それぞれの効果を数字で見ていきましょう。

冷蔵庫に物を詰め込みすぎない

詰め込んだ場合と、半分にした場合の比較

年間で電気43.84kWhの省エネ、原油換算11.05L、CO2削減量21.4kg

約1,360円の節約

経済産業省 資源エネルギー庁 ーより引用

経済産業省の算出によると、31円/kWhとした時、冷蔵庫に詰め込む量を半分にすると、年間で約1360円の節約になるそうです。

冷蔵庫に物を詰め込みすぎると、余分な冷却運転が必要になるため、消費電力が増えます。そのため、常温保存ができるものは、冷蔵庫から取り出すなどの工夫をしましょう。

ただし、食品を減らしすぎると冷気が安定しにくくなる場合もあるため、適度に余裕を持たせた状態を目安にするとよいでしょう。

設定温度は適切に

設定温度を「強」から「中」にした場合(周囲温度22℃)

年間で電気61.72kWhの省エネ、原油換算15.55L、CO2削減量30.1kg

約1,910円の節約

経済産業省 資源エネルギー庁 ーより引用

設定温度を『強』から『中』に変更すると、年間で約1910円の節約になるそうです。

冷蔵庫の温度調整

※写真はイメージ

冷蔵庫の温度を上げることで、使用する電力を少なくすることができます。ただし、季節によっては冷蔵庫内の食品が傷む可能性もあるので、気温や環境によって適切な設定をするように注意してください。

なお、この節約額の算出条件は「周囲温度22℃」とされています。真夏など室温が高い環境では、設定を下げる必要が出てくる場合もあるため、食品の状態を確認しながら調整するのが無難です。

冷蔵庫の放熱スペースを作る

上と両側が壁に接している場合と片側が壁に接している場合の比較

年間で電気45.08kWhの省エネ、原油換算11.36L、CO2削減量22.0kg

約1,400円の節約

経済産業省 資源エネルギー庁 ーより引用

冷蔵庫の上部と両側が壁に接している時よりも、片側のみが壁に接している冷蔵庫のほうが消費電力が少なくなり、年間で約1400円の節約になるそうです。

冷蔵庫は、冷却機能により、周囲に熱を放ちます。冷蔵庫の放熱部分が壁などに密接していると、うまく放熱ができず、余計な消費電力が掛かってしまうのです。

メーカーの説明書をよく読み、適切なスペースを確保しましょう。

設置場所の変更が難しい場合でも、冷蔵庫の上に物を置かないだけで放熱の妨げを軽減できる場合があります。まずは上部のスペースを空けることから試してみるのも一つの方法です。

温かいまま入れないことも大切

経済産業省は、ほかにもこんな方法を紹介しています。

熱いものはさましてから保存しましょう。

麦茶やカレー、シチューなど温かいものをそのまま冷蔵庫に入れていませんか?庫内の温度が上がり、冷やすのに余分なエネルギーが消費されるのでご注意。

経済産業省 資源エネルギー庁 ーより引用

作った料理や炊き立てのご飯をすぐに冷蔵庫に入れると、冷蔵庫内の温度が上がり、消費電力が増えてしまいます。

温かい食材は、冷めるまで待ってから冷蔵庫に入れてください。

食品衛生の観点からは、常温で長時間放置しすぎることにも注意が必要です。粗熱が取れたタイミングを目安に冷蔵庫へ移すと、節電と食品管理の両立につながります。

経済産業省の節約方法なら、生活の質を落とすことなく、簡単に節約できますね。

賢く節約して、暑い夏を乗り越えましょう!


[文・構成/grape編集部]

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出典
経済産業省 資源エネルギー庁

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