自宅の異臭騒ぎ、犯人はパパではなく『蚊取り線香』だった

By - 佐渡夏美  公開:  更新:

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棚を覗く子供の写真

※写真はイメージ

家の嫌なニオイは、原因が複数考えられます。

排水口から臭気が上がっていたり、キッチンやトイレが汚れていたりするので、場所を特定して対処する必要があるでしょう。

部屋の異臭の原因を探したら?

2024年10月に、朝から自宅で異臭騒ぎがあったことを報告したのは、有限会社清水製作所のXアカウント(@shimizuss_omono)担当者。

家族から「リビングのいたる所から、排泄物みたいな臭いがする!」といわれ、発生源探しを開始したそうです。

排水口やゴミ箱など、家の中でニオイが発生しやすい場所をひとつひとつ確認していく作業は、なかなか骨が折れるものです。ところが、家族が疑いを向けた先は、意外なところでした。

しかし、家族が疑いを持ったのは、家のどこかではありませんでした。

「一番怪しいのはパパ」

親子の写真

※写真はイメージ

パパに向けられた疑惑と、2度のトイレ行き

「お尻が拭き足りないのでは」と、2度もトイレに行かされる濡れ衣が発生!

朝から家族全員で原因を探し回った末に、疑いをかけられたのは家の設備でも食材でもなく、一家のお父さんだったのです。2度にわたってトイレへ送り出されるという、なかなか気の毒な展開になりました。

しかし、異臭の本当の発生源は、もちろん別にありました。

見つかったのは、水に濡れたまま放置された、蚊取り線香だったのです。

蚊取り線香の写真

※写真はイメージ

蚊の活動時期は、夏だけでなく、秋も産卵のために吸血します。そのため、本格的に寒くなるまで、蚊取り線香が活躍することも。

蚊取り線香は、湿気の少ない涼しい場所に保管する必要がありますが、置き場所によっては気付かないうちに濡れているかもしれません。

予想外な原因は、ネット上で話題となりました。

・マジっすか。ちょっと確かめてみたくなった。

・みんな、濡れ衣を着せられたパパに「ごめんなさい」をしようね?

・一番怪しまれる場所に笑った。お父さん、元気出して!

・涙なしには読めない。冤罪やぁ…。

・蚊取り線香を水に浸すことは、まずないので原因にすぐ気付けませんね。

濡れた蚊取り線香が臭う理由をKINCHOに確認

大日本除虫菊株式会社(KINCHO)の場合、蚊取り線香は直射日光を避け、湿気の少ない涼しい場所で、小児の手の届かないところに保管することを推奨しています。

水に濡れたら、臭う可能性があるのかを同社に確認したところ、次の回答がありました。

弊社の蚊取り線香には、濡れると臭う成分は入れておりません。

ただ、デンプンなどノリの成分が入っているため、濡れた状態で長期放置されると、微生物によって分解され、ニオイの原因となる可能性は考えられます。

とはいえ、弊社の商品は食品添加物にも使われている防腐剤が入っているため、同様の状態になる可能性はかなり低いといえます。

メーカーによると、すぐに臭いが発生するわけではなく、濡れた状態で長期間放置された場合に限って起こりうる現象とのことです。今回の事例では、いつ濡れたのか気付かないまま時間が経過していた可能性が考えられます。

水を吸ってしまう物はなんであれ、濡れた状態で長期間放置すると、品質が損なわれてしまうもの。

蚊取り線香に限らず、保管状況には注意し、定期的に異常がないかを確認したいものですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@shimizuss_omono

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