17歳の関節炎猫を スリングで抱っこし続けた飼い主 旅立ちの5日前の話
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猫たちは構ってほしがることが多いものです。たとえ飼い主が仕事中でも平気で邪魔をしてきたりしますが、それがまた可愛くて許してしまいますよね。
デビーさんの愛猫、リッキーも常に飼い主にくっついていたがる甘えん坊。ウェブメディア『The Dodo』によると、リッキーは普段から、デビーさんがなでてくれるまでずっと彼女の後ろをついてくるのだとか。
17歳の高齢猫リッキー、関節炎を抱えながらも甘えん坊
17歳という高齢のリッキーは関節炎を患っているため、抱っこされたりなでてもらったりすることで体も心も楽になるのだそう。しかし、デビーさんも毎日忙しく過ごす中で、四六時中リッキーをなでてあげることはできません。
高齢の猫は若い頃よりもスキンシップを求める傾向があるといわれています。リッキーにとって、デビーさんのそばにいることが何よりの安心感だったのでしょう。
そこでデビーさんはあるアイディアを思いつきます。
スリングに入れて「一緒にいる」工夫
彼女は骨折した時などに腕を吊るすスリング(三角巾)を購入。その中にリッキーを入れて、抱っこすることにしたのです。
デビーさんの娘がTwitterに投稿した動画には、まるで人間の赤ちゃんのようなリッキーの姿が。
白いスリングにすっぽりと包まれ、落ち着いた表情でこちらを見つめるリッキーの様子は、見る人の心をじんわりと温めるものでした。
スリングで抱っこされると、リッキーはすぐにリラックスした様子で目を細めていたということです。かなり気に入ったみたいですね。
デビーさんは家で家事をしている間は、このようにスリングでリッキーを抱っこすることにします。これでリッキーはいつでもなでてもらえるようになりました。
投稿からわずか5日後…
そしてこの投稿からわずか5日後、リッキーは天国へと旅立ちました。
リッキーは飼い主さんに抱っこされるのが、本当に大好きだったといいます。
この動画にはSNS上で多くのコメントが寄せられ、「こんなに愛されたリッキーは幸せ者」「デビーさんの優しさに涙が出た」といった声が相次ぎました。デビーさんのアイディアが、多くの人の共感を呼んだようです。
最後の数日間、デビーさんに抱かれながら、たっぷりと体をなでてもらったリッキーは幸せだったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]