新幹線で泣く子に怒鳴った男性 車掌がグリーン車に案内した相手に23万いいね

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

昔から「子供は泣くのが仕事」という言葉があります。

言葉の勉強中である幼い子供にとって、泣くことは親とのコミュニケーション。泣き声を上げることによって、親に思いを伝えようとしているのでしょう。

しかし、時には泣き声によってトラブルが起きてしまうこともあります。

「子供の泣き声がうるさい」と怒鳴る男性に、車掌は…

「子供の泣き声がうるさくて眠れない。席を変えろ!」

あした(@asita_harehare)さんが新幹線に乗っていたところ、男性の怒鳴り声が聞こえてきたといいます。

男性の隣の席にいるのは、幼い子供を連れた母親。子供が泣き止まず、母親は申し訳なさそうにしていたそうです。

周囲の乗客が見守るなか、母親はあやし続けていましたが、子供の泣き声は車内に響いたまま。そこへ、車掌が静かに近づいてきました。

そんな2人に対し、車掌はこういいました。

「グリーン車に空きができましたので、そちらでごゆっくりおくつろぎください」

そういって、車掌がグリーン車に案内したのは男性客…ではなく、母親でした。

怒鳴られ、肩身の狭い思いをしていた母親にとって、この一言がどれほど救いになったか計り知れません。車掌の判断は、クレームへの対処であると同時に、困っている人への配慮でもありました。

きっと車掌は、男性のクレームで不憫な思いをしている母親に同情したのでしょう。

23万件の「いいね」が集まった理由

スカッとする投稿に対し、23万件の『いいね』や共感する声が寄せられました。

・自分も赤ちゃんの頃は泣きわめいていたのにね。寛容な社会でありたい。

・子連れで飛行機に乗っていたら、隣の男性から舌打ちをされ、いたたまれない気持ちになりました。

・似たような話を海外でも聞くけど、こういう粋な対応が広まるといいな。

コメントの中には、自身も同じような経験をしたという親からの声が多く見られました。子連れでの移動は、泣き声ひとつで周囲の目が気になり、目的地に着く前から疲弊してしまうこともあるようです。

新幹線の「多目的室」という選択肢

車両にもよりますが、新幹線には多目的室という個室が設置されています。

身体が不自由な人や乳幼児を連れている親、気分が優れない人などが、困った時に使うことができます。

多目的室は予約不要で利用できる場合がほとんどですが、使用中のこともあるため、まず車掌に声をかけて確認するのがスムーズです。

理想的なのは周囲の人が泣き声を気にしない社会になることですが、もし困った場合は車掌に「多目的室を使っていいですか」と尋ねてみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@asita_harehare

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