マスク不足で困る母親に 見知らぬ女性が待っていた理由

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が海外のみならず日本でも流行する中、マスク不足が深刻化しています。

マスクを入荷する店があってもすぐに売り切れとなり、必要とする人々の手に行き渡っていません。

1児の母親であり、アーティストの前田真実さんは2020年2月23日にブログを更新。子供のマスクが買えず、困っていた時の心温まる出来事を投稿しました。

子供用マスクはどこも売り切れ…困り果てた母親

娘さんが風邪をひいてしまったため、マスクを買おうと近所のドラッグストアを回っていた前田さん。しかし、マスクはどこも売り切れていました。

当時、感染拡大への不安から、開店前から店頭に列を作る人が各地で相次いでいた時期です。子供用・大人用を問わず、棚からマスクが消えていく状況が続いていました。

店員に確認すると「テレビの報道が酷くなるたびに開店前から列を作る人が増えている。初めのうちは子供用のマスクはまだあったのだけれど、最近はもうなんでもいいからと買っていく人が増えた」とのこと。

子供のサイズに合ったマスクは大人用と異なり、代わりになるものを見つけにくいのが実情です。娘さんのために何とかしたいと思いながらも、前田さんは手ぶらで店を出るほかありませんでした。

心にしみた人の優しさとマスク

子供用マスクを手に入れられず、前田さんは困ってしまいました。そのまま店を出ると、1人の女性が声をかけてきます。

「先程お話が聞こえて、、

今、実家から貰ってきたばかりのものなのだけれど

開封してあるので気になるかなと思ったのですが

よかったら使ってください」と

わざわざ私たちがお店から出てくるのを待っていてくださり

子供用のマスクを譲ってくれました

前田真実オフィシャルブログ ーより引用

女性は、店員と前田さんの会話を聞いて、持っていた子供用マスクを渡しにきてくれたのです。

店内での会話をたまたま耳にした見知らぬ女性が、自分の手持ちのマスクを差し出すために出口で待っていた。「開封してあるので気になるかなと思ったのですが」という一言に、相手への細やかな配慮が表れていました。

女性の優しさに、涙が出そうになるほど感動した前田さんは、ブログで次のように感謝の気持ちをつづっています。

見ず知らずの私たち親子

そのままやり過ごすこともできたはずなのに

わざわざ声をかけてくださり

本当にありがとうございました

前田真実オフィシャルブログ ーより引用

「仏様のような人だ」読者から共感の声

投稿に心動かされる人が続出。「仏様のような人だ」「買い占めたり、フリマサイトで法外な値段で売ったりする人もいる中、そういう人がいるのは嬉しいことですね」「世の中、こうありたいものです」などのコメントが寄せられています。

自分にできる範囲で、困っている人の手助けをする…その大切さに改めて気付かされますね。人々の優しさが連鎖していくことを願ってやみません。


[文・構成/grape編集部]

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出典
前田真実オフィシャルブログ

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