授業で笑われた絵に 母の「乗れそう」のひと言が残り続けた理由

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

Image

漫画家

仲曽良ハミ

『思い出漫画家』として『あの頃、夢中に遊んで大人になった貴方に捧げる漫画』を描いている。 昭和を舞台にした懐かしさあふれる物語と、親しみやすい絵柄が魅力。著書に『しなのんちのいくる』。 …続きを読む

みなさんは、家族や友人などにかけられた、忘れられない言葉はありますか。

Twitterでは、漫画家の仲曽良ハミ(@nakasorahami)さんの投稿が話題となっています。

Image
Image
Image
Image

授業中、空にない雲を描いた男の子

空にはなかった雲を描いたことで、友達に「嘘だ」といわれてしまった仲曽良さん。

絵を描くことが好きな子どもにとって、クラスメートから笑われる場面は、小さな傷として残りやすいものです。帰り道や家に着いてからも、その言葉が頭の中を回り続けることがあるでしょう。

母親のひと言が、すべてを変えた

しかし、母は「いいじゃない、どっしりしててこの雲なら乗れそう!」といってくれました。

批判を否定するわけでも、慰めるわけでもなく、ただ絵をまっすぐに見て感じたことを口にした言葉です。仲曽良さんが描いた雲の「どっしりした存在感」に気づき、自分の言葉で伝えた母親の反応は、子どもの目線に自然に寄り添うものでした。

仲曽良さんをなぐさめるために発した言葉ではなく、母親の純粋な感想だったからこそ、なおさら嬉しかったでしょうね。

投稿には、このようなコメントが寄せられています。

・僕も、白い船を灰色で描き友達に馬鹿にされましたが、母は「いいわねぇ。一生懸命働いた船なのね」といってくれました。たったひと言で救われますね。

・何度読んでもこの話好き。

・私も、娘にとってこんな母親になりたいです。

コメントには、自分自身の似た体験を重ねる声が多く集まりました。子どもの頃に誰かに笑われた記憶と、そこに寄り添ってくれた大人の言葉は、長い時間を経ても色あせないようです。

仲曽良さんの母親も、この何気ないひと言が仲曽良さんにとってかけがえのない言葉になるとは思ってもみなかったでしょう。

コメントの中には「気付いてほしいときに、気付いてくれる母親の不思議な力はすごい」という声も。

改めて考えてみると、母親というのはさまざまな形で心を支えてくれる、特別な存在ですね。


[文・構成/grape編集部]

Googleで優先するメディアとして追加 grapeにチェックを入れて、おすすめ記事を読む!
Image

小3娘の母「思わず笑った」 サンタは親と疑い始めた小学生が?子育てをしていると、ある日ふいに「成長したんだな」と胸がぎゅっとなる瞬間があります。 子供の成長を嬉しく思いながらも、ちょっぴりさみしいと感じてしまいますよね。 小学3年生の娘を育てる筆者にとって、それは『サンタクロース...

クリスマスツリー

下半分は飾りがないクリスマスツリー 理由に「笑った」「我が家も同じです」赤ちゃんがいる家の『クリスマスツリー』。下半分が?

出典
@nakasorahami

Share Post LINE はてな コメント

page
top