こんにちは。ラクです。
辞表を出すわけでもなく、
騒ぐわけでもなく…
ただ…
必要最低限だけをこなして、
静かに仕事と距離を置く。
そういう働き方のことです。
今回は、
その「静かな退職」について、
特に40代の方と一緒に
考えていきたいと思います!
今回も、いつも通り
ラク・トクコ・バウの3人も
一緒にお話ししていきます!
トクコ静かな退職って、なんかズルい感じするんやけど



そうですか?私には、正直な感じがしますが…



要は「もう余計なことはしねえ」ってことだろ。割り切りっちゃ割り切りだな。
「頑張れない自分」を責める前に


40代で管理職をやっていると、
不思議な感覚に陥ることがあります。
部下からは頼られる。
上司からは数字を求められる。
(私は外資系なので、)
本社からは 日本の現場を
無視したような指示が
いつも降ってくる…。
板挟み、というか、
もはや挟まれすぎてぺちゃんこ。
そのうち、
ふと気づくんですよね。
「あれ?
なんでこんなに
頑張ってるんだっけ」



「頑張れなくなった」って言う人がいる。でも実は…頑張りすぎて、もう燃料が残ってないだけな感じもします



うーーーん、みんなそうなるんかなぁ…



おめぇさんはまだ若いからな。いずれ分かるだろうよ



あんま分かりたいとも思わないんやけど…💦
静かな退職は「サボり」じゃない


世間では、静かな退職を
「やる気のない社員」とか
「会社への裏切り」 みたいに
表現することがあります。
でも、
本当にそうでしょうか?
私のケースで言うと、
よく以下のような状況があります。
- 海外の支店から現場を無視した指示が届く
- 日本の顧客には「それは無理です」と言えない
- 部下には「なんとかしてください」と頼られる
- でも、自分に(あるいは日本に)権限が無い
- 泣く泣く自分で何とかするか、部下に頼む…
これを何十年と続けてきて…
さすがに「もう限界かも」と感じましたね。
また、ある外資系の企業で
長く働いた人から、
こんな話を聞きました。
「海外の本社が決めたことを、日本の現場で実行するのが自分の仕事だった。でも、その決定に自分の意見は一切反映されない。なんのために自分がここにいるのか、だんだん分からなくなってきた」


誰かが決めたことを、
ただ通訳して、ただ実行する。
自分の判断も、自分の経験も、
あまり必要とされていない…
少なくとも、そんな気がしてくる。
そういう状況の中で、
「静かな退職」を選ぶのは、
理にかなった反応かもしれません。
心が先に「退職」することも


これも私のケースですが、
20年近く勤めた会社の
退職を決めた理由は、
「もういいや」となったことでした。
これまで随分、
自分を責めてきました。
「昔の自分はもっと頑張れてたのに」
「管理職なのに、このていたらくか」
「部下に申し訳ない」
でも…
考えてみてください。
10年、15年、
真面目にやってきた人間が、
突然「やる気をなくす」
なんてことが
本当に起きるのか?
たぶん、違うんですよね。
ホントにもう、
積み重ねです。
何かが積み重なって、
何かを失って、
何かが「もう十分だ」と…
そう言っている気がする。



私の場合は何だかもうホントに「あぁ、もういいか…」という気がしましたね…



わーっとなって、「辞めてやる!」じゃ、ないんやね



頭はパンパンなんだけど、心がカラッポ…みたいな。まぁよくある話だよ
「必要最低限」を選ぶことの合理性


静かな退職を選んだ皆が、
「諦めている」わけではないと
思います。
むしろ、
こう考えることもできる。
自分の残りの
エネルギーを、
どこに使うかを
選んでいる。
外資系の企業で長く働いていると、
ある種の「不条理」に
何度も直面します。
本社の方針が変わる。
評価軸が変わる。
大切にしてきたチームが、
突然再編される。


そういうものを何度も経験した人は、
会社に「全力で尽くす」ことの
危うさを、 体で知っている。
だから、距離を置く。
感情移入しすぎない。
定時で帰る。
それは「諦め」じゃなくて、
ある種の知恵です。
でも、それだけじゃ少し苦しい


私も敢えて転職をして、
なるべく負荷のかからないような
そんな仕事を選んだつもりでした。
ちょっと形は違いますが、
「静かな退職」です。
ただ、正直に言うと…
静かな退職をしている間って、
どこかずっともやもやしてるんですよね。
「本当はもっとやれる気がする」
「でも、やってもどうせ…」
「こんな自分でいいのか」
こういった心の声が、
静かに続いている。
これは辛かったです💦
それは、疲れているというより、
使われていない感みたいなもの…
なのかもしれません。


自分の能力や経験が、
ちゃんと活かされていないことへの、
静かな不満…



うまく言えないのですが、心のどこかでやはり「次」を探してしまうんですよね



次…?また転職ってこと?



転職かもしれないし、違う何かかもしれない。ただ…私の場合は「今の自分をそのまま続ける気はない」っていう気持ちは、はっきりしてる気がします



結局「慣れ」から抜け出したいってことだろ、どんなときもよ



ええ。そうなのでしょうね
少しだけ、自分に正直になってみる


静かな退職の状態にある人に、
「もっと頑張れ」とか
「会社に貢献しろ」とか、
そう言った声掛けは無意味です。
ただ、
ひとつだけ聞かせてください。
あなたが「静かに退職」
しているのは、
(あるいは、
「そうなりたい」と
考えているのは、)
今の職場への答えとして、
本当に納得していますか?
それとも、
他にやりたいことがあるのに、
エネルギーが残っていなくて、
仕方なく距離を置いている状態ですか?
どちらでも、正解はないと思います。
ただ、
まずはどちらなのかを、
少しだけ
自分に正直に見てみるのは
いかがでしょうか?
それだけで、
何かが少し変わるかもしれない、
と思っています。
本当に必要なのは、「辞める勇気」じゃない


40代になると、
白黒では考えられなくなります。
辞めるか。
続けるか。
…実際はその
二択だけじゃない。
少し距離を置く。
期待しすぎない。
会社に全部を捧げない。
「仕事は仕事」
と割り切る。
それだけでも、
呼吸が少し楽になることがあります。
昔みたいに、
会社中心で生きる
…それができない自分は、
もう責めなくていい。



ワシからも言わせてもらうと…40代ってのはな、むしろちゃんと人生全体を見始めたからこそ、苦しくなっている部分がある時期なんだよ



たまにはええこと言うやん



だから今日も、最低限できたなら、それで十分なんだよ



本当に疲れている時って、「普通に会社に行った」だけでも、
かなり頑張っていますからね
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