作品
「勝った瞬間、僕の人生は白紙になった。」
All Fiction Lost
世界には、触れてはならない「バグ」がいた。 少年の名は、九十九零(つくも れい)。 彼は世界最弱。 誰にでも負け、誰にでも踏みにじられる存在。 しかし、彼は究極のチート能力『全否定(ノー・ロジック)』を持っていた。 彼に対して振るわれた刃、与えられた苦痛、そして「敗北」という確定事項。 彼はそれらすべてを「嘘」として世界から消去する。 しかし、消去された事象の歪みは、勝者の「実績」や「記憶」を食い潰すことで帳尻を合わせるのだ。 勝てば勝つほど、自分を失う。 最強の聖女が彼を「封印」するまで、世界が体験した戦慄の記録。
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- 全5話異世界ファンタジー
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