74thの2025年の活動のまとめです。
去年は「自作キーボード」と「電子工作」で分けていましたが、今年は数も多くないので、同一記事になります。
「自作キーボード」「電子工作」「VS Code、AI、本職関連」の3つのセクションに分けます。
最も思いのあるところ3つ
- 自作キーボードの集大成 SparrowS v3 を製作した
- 愛用MCUを特集した『CH32V003開発ガイドブック』を執筆した
- AIペアプロサービスのGitHub Copilotについて、Findyさんで単独講演した
自作キーボード
SparrowS v3を製作

新作キーボードSparrowS v3を製作し、販売しました。SparrowS v3は、本当に私自身の自作キーボード製作の集大成、エンドゲームとなっており、かなり自分でも満足できるものが作れたと思っています。この製作については以下の記事にまとめています。
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SparrowS v3はBoothにてキットを販売中です。
74th.booth.pm
はんだ実装が不要になる半組み立て品も出品しています。
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キーケット2025で販売

自作キーボード専門の同人即売会、キーケットに2024年から続いて今年も出店側で参加しました。
出展物については以下の記事にまとめています。
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キーケット出展についての振り返りを書いています。
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自作キーボードわいわい会 vol.8 に参加

表題のイベントに参加しました。
イベント中のパネルディスカッション「それはそう」に、ごはんださん、KaKKさんとともにパネラーとして参加しました。ポインターデバイスと統合された未来のキーボードについてや、AIとの迎合でどうキーボードは変わるのかをお話しさせていただきました。
また、多くのキーボードに出会いました。出会ったキーボードは以下の記事で紹介しています。
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自作キーボードわいわい会 vol.9 に参加
表題のイベントに参加しました。出会ったキーボードは以下の記事で紹介しています。
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電子工作
同人誌『CH32V003開発ガイドブック』(技術書典18)

私は激安MCU、CH32V003を愛用しています。
MCUがもつ機能を全て知りたいと思い、CH32V003開発ガイドブックを執筆しました。
企画的には1年近く温めていた内容であり、自分が欲しいCH32V003に関する情報を全てまとめた自信作となっています。
この製作については以下の記事にまとめています。
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ありがたいことにこの書籍は技術書典18と、スイッチサイエンスマーケットプレイスでの販売を通して一度完売し、増刷しました。
現在でもスイッチサイエンスか、Boothにて購入できます。
CH32V003開発ガイドブックwww.switch-science.com
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また、UIAPさんがCH32V003をArduinoで使いやすくしたUIAPduinoを販売されており、それに触発されてArduino抜粋版を無料公開しています。
ch32v003-guidebook-arduino.74th.tech
つくまた2
つくまた1に続いて、つくまた2に出展しました。なんか作りたい人が参加しているので、すごく受けが良かったです。
RP2350Aの開発ボードを製作
RP2350Aが入手可能になったことから、RP2040と同様に自分の製作するガジェットに取り込めるようにしたいと思い、製作しました。

製作時の手実装の過程について、以下の記事にまとめています。
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ここで製作したボードを開発ボードキットとしてBoothにて販売しております。是非手はんだ実装に挑戦してみてください。
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RP2040で書き込み後にソフトリセットでは大丈夫なのにハードリセットでは立ち上がらない問題
キーケットで販売した自作キーボードキットには、私が手はんだ実装したRP2040が付いています。
このために多くのRP2040を手はんだ実装しました。
その時に、ソフトリセットでは大丈夫なのに、ハードリセットではファームウェアが起動しなくなる問題に遭遇しました。
その解決について、記事にしています。
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AtomS3Uを使ってスマホをキーボードマウスにするガジェットを作り、M5Stack Global Innovation Contest2025に応募
M5Stack Global Innovation Contest2025に今年も応募したいと思い、製作中のガジェットをAtomS3Uに移植して、その製作について応募しました。

www.hackster.io
この中で、取得したIPアドレスを伝えるためにモールス信号で光れば良いのでは、というアイディアができました。
また、WebSerialを使えばUSB CDC経由でESP32のWiFiセットアップができるのでは、というアイディアができました。
CH32V002、CH32V006の開発ボードを製作
お気に入りのMCU、CH32V003の後継機となる、CH32V002、CH32V006が入手可能になりました。
こちらの開発ボードを作成しました。

CH32V002については、CH32V003の基板をそのまま使うことができます。
CH32V006についても、CH32V003とさほど難易度が変わるものではありません。
製作については以下の記事にしています。
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キットの販売はしていないのですが、一時的にこの開発ボードのセットを販売しておりました。要望があればまた販売します。
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CH32V002をボタン電池で動かした
CH32V002は2Vで動作するとのことで、ボタン電池を電源とするケーブルチェッカーをCH32V002で製作しました
CH32V003に書き込みができる安価なライターを製作

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リビングに湿度計を設置
他参加イベント
- SWITCHSCIENCE 第二回感謝祭: UIAPさんが出展していて、初めて挨拶でき、それから交流するようになりました
- 理系フリマ: 参加者
- NT東京: 参加者
- Maker Fair Tokyo: 参加者
FindyさんでGitHub Copilotについて講演
FindyさんでGitHub Copilotについての講演を依頼され、2回講演してきました。
私の解説できる限りを尽くして、GitHub Copilotをどうやって実開発で使っていけば良いか分かってもらえるような講演を目指しました。
多くをデモの形で伝えるようになっています。
そして、3つの使い方に分けたのが、よく伝わったのではないかと思います。

今注目のテーマというのもありますが、800名以上の多くの方に参加いただき、多く好評だったとの声を聞いております。
1回目の8月の講演については記事にしていただきました。1回目ではGitHub Copilotの全ての機能をどのように使っていけば良いか分かるような内容になっています。
findy-code.io
2回目の12月の講演では、GPT-5の登場により、よりエージェントが使いやすくなったことから、エージェントの解説を中心とするように変えました。
こちらの動画が残っております。よければご覧ください。
findy-code.io
スライドはこちらです。
speakerdeck.com
speakerdeck.com
多くのコードエディタを深掘りして、エディタの思想を比較して知ることができる『コードエディタ大研究』の特集にて、VS Codeについて書かせていただきました。
機能というよりも、私がVS Codeに対して思っている推しの部分を伝えました。
gihyo.jp
様々なツールがしのぎを削っているAI開発ツールが溢れる世の中を、大整理しようという企画に、GitHub Copilotについて書かせていただきました。
gihyo.jp
同人誌『DevContainer実践ガイド』(技術書典19)
DevContainerを解説した同人誌を執筆しました。2020年にもDevContainerの同人誌を書いたのですが、それからDevContainer技術はさらに発展していました。AIエージェントを隔離したい用途でDevContainerを見直すことになったため、この機会に内容を一新して書き直しました。
技術書典で大変好評いただき、用意した物理本が完売してしまいました。増刷を検討しています。
電子版であれば以下から購入可能です。
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執筆動機、内容について以下の記事に残しています。
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イベントへの参加
- KubeCon Japan 2025: 海外のKubeConには参加したことがあったのですが、国内で開催されるとのことで参加しました。この分野についてやっぱり興味が深いと思い直しました。
まとめ
2025年は、今までの活動がいろいろ繋がった年でした。
- 登壇3回(GitHub Copilot、自作キーボード)
- イベント出展4回
- 同人誌2冊