選り抜き記事

深海魚は、深海に生息する魚類の総称。一般に、水深200mより深い海域に住む魚類を深海魚と呼んでいる。ただし、成長の過程で生息深度を変える種類や、餌を求めて大きな垂直移動を行う魚類も多く、「深海魚」という用語に明確な定義が存在するわけではない。
およそ15,800種が知られる海水魚のうち、少なくとも2,000種以上が深海魚に該当すると見積もられている。これらは海底付近で暮らす底生性深海魚と、海底から離れ中層を漂って生活する遊泳性(漂泳性)深海魚の2タイプに大きく分けられ、それぞれに含まれる種数はほぼ同数と考えられている。底生性および遊泳性深海魚の生活様式はそれぞれまったく異なり、また進化上の系統分類をよく反映していることから、深海魚の進化・生態を理解するために両者を区分して考えることは重要である。……
- 『デルスウ・ウザーラ』は、ロシアの探検家ウラジーミル・アルセーニエフが1922年に著した紀行。書名は著者に同行したナナイ族の猟師の名前である。沿海州と呼ばれる北東アジアの探検を通して、デルスウの経験豊富な技術や自然観、著者との交流、自然とそこに暮らす生物が描かれている……
- 乗り心地は、人が乗り物に乗った時の快適さの程度である。もっとも狭義には、乗り物の振動・動揺に対する旅客の感じ方であるが、このほかに騒音も乗り心地に影響を与える。さらに室内の設備や温湿度も影響があり……
- 北大東島のリン鉱山では、沖縄県北大東村北大東島で1919年から1950年にかけて操業していたリン鉱石の鉱山について述べる。日本国内で数少ないリン鉱石の鉱山であり、採掘から加工、運搬、貯蔵、積み出しに至るリン鉱山の国内に唯一残る遺構として史跡に指定されている……