説明
codoc は、クリエイターが有料記事の販売、読者プラン(サブスクリプション / メンバーシップ)の提供、チップの受け取りを行える、シンプルかつ高機能な WordPress 向けのペイウォールサービス・プラグインです。
日本のクリエイター向けに作成されたcodocは、米国やEUのユーザーにも対応しています。
決済はStripeを通じて処理され、世界中の購入者が有効なクレジットカード(通貨:円/USドル/ユーロ)を使用して購入できます。
セットアップ後、プラグインは投稿エディターに codoc ブロック※を追加します。
※Gutenberg と旧エディター(TinyMCE)の両方に対応しています。
仕組みについて
codocブロックの下に配置したコンテンツが有料部分となり、未購入者には非表示になります。
上に配置したコンテンツは、引き続き無料で閲覧できます。
codocブロックは以下のことができます:
– 購入向けのUIを表示する
– 購入者の認証を処理する
– 価格や読者プランの利用可否など、記事ごとの設定を行う
– 売上・顧客管理のすべては codoc.jp 上で利用できる
ヘルプページ:
FAQ
機能
- 記事のペイウォール
- 買い切り購入
- 購読プラン(サブスクリプション/メンバーシップ)
- チップ機能のサポート
- Stripe 決済(クレジットカード / Apple Pay / Google Pay / 後払い(BNPL))
- Gutenberg と Classic Editor のサポート
- アイキャッチ画像のサポート
- codoc.jp を利用した収益および顧客管理
- codoc タグの前後にカスタム HTML を挿入
- CSS の上書きサポート
- チーム/マルチクリエイター対応
- 安全な認証と Stripe による不正防止
スクリーンショット
ブロック
このプラグインは1個のブロックを提供します。
- codoc
インストール
- プラグイン 新規追加」に移動し、「codoc」で検索します。
- codoc プラグインをインストールして有効化します。
- 設定 codoc 設定画面から、codoc アカウントがある場合は「ログインして認証」、ない場合は「登録して認証」を実行。
- 「codoc 連携ページ」に進み、認証をクリックします。
- codoc の設定ページに戻り、あなたのアカウントが「認証済み」と表示されていることを確認してください。
セットアップ後、ブロックインサーターでcodocを検索してください。
※Classic Editor 旧エディターのユーザーには、ツールバーに codoc ボタンが追加されます。
FAQ
-
クリエイターがcodocを利用するための条件は何ですか?
-
クリエイターは日本、アメリカ合衆国、またはEUのいずれかに居住し、それぞれの国の銀行口座を持っている必要があります。
-
サポート対象国以外のユーザーはコンテンツを購入できますか?
-
はい。有効なクレジットカードをお持ちの方ならどなたでもご購入いただけます。
お支払いは円、USドル、または ユーロで処理されます。 -
記事のコンテンツはどこに保存されていますか?
-
すべてのコンテンツは、WordPress と codoc の両方に保存されます。
-
公開状態はcodocと同期されますか?
-
はい。
WordPress の記事が公開されている場合、codoc 上でも公開されます。
そうでない場合は、未公開のままです。 -
「WordPress の記事を削除した場合、codoc のコンテンツはどうなりますか?」
-
codoc上で非公開になります。
-
購入者/非購入者として記事をどのようにプレビューできますか?
-
- 購入者の場合:「ログインして購入を復元」をクリックし、codocアカウントで認証してください。
- 非購入者として:ログアウトして、記事を通常どおり表示します。
-
購入していないのに有料コンテンツが見られます。なぜですか?
-
あなたは、この記事のcodoc 作成者としてログイン中です。
-
クラシックエディターを使えますか?
-
はい。
統合後、ツールバーに codoc ボタンが追加されます。「TinyMCE Advanced」がインストールされている場合は、有効化してください:
「クラシックブロックおよび旧エディターで段落タグを保持する」( Keep paragraph tags in the Classic block and the Classic Editor) -
アイキャッチ画像を使用できますか?
-
はい。
WordPressのアイキャッチ画像がcodocで使用されます。 -
CSS のカスタマイズはできますか ?
-
はい。
[設定] [codoc] でカスタム CSS ファイルを指定してください。
ベーススタイルシート
※HTML 出力は予告なく変更される場合があります。カスタマイズ用のサンプルCSS を管理画面内で確認できます。
-
登録したパーマリンクを変更できますか?
-
get_permalink()が基準です。
リバースプロキシなどで問題がある場合、パーマリンクの置換設定で調整できます。 -
このブロックには、想定されていないか無効なコンテンツが含まれています。
-
ブロック設定メニューで「ブロック回復を試行」を実行してください。
-
はい。
外部スクリプトタグがサポートされています。(Twitter/Instagramの埋め込みなど) -
codoc ブロックより下は非購入者には非表示のため、
「設定 codoc HTMLを挿入」を利用し前後にコンテンツを指定してください。 -
ショートコードは、有料エリア内ではプレーンテキストとして表示されます。
-
この設定をデバックパラメーターにいれてください。
{ “the_content_filter_priority”: 1000000 }
必要があれば値を増やしてください。
評価
このプラグインにはレビューがありません。
貢献者と開発者
変更履歴
0.9.51
- i18n (国際化) のサポート
0.9.3
- 限定公開の対応。
0.9.13
-
codoc スクリプト タグに属性を追加する設定を追加しました。
-
記事投稿時にパスワードを指定した場合は codoc 側の記事ステータスを限定公開に指定。
0.9.10
- 外部サービス連携の対応。
0.9.9
- 自由課金を追加。
0.9.8
-
設定画面のデザインを修正。
-
ペイウォールでいいねや codoc について、Powered By の表示・非表示化を行えるように機能を追加。
-
ペイウォールのボタン文言等を変更できるように機能を追加。
0.9.7
- 設定にテーマを追加。
0.9.6
-
有料パートで他のプラグインによるフィルターが実行されない状態で表示される問題を修正。
-
サポートボタンの自動挿入オプションにサポートボタンの説明をカスタマイズする機能を追加。
0.9.5
- 記事画面で codoc タグを挿入しない場合に本文の末尾にサポートボタンを自動挿入するオプションを追加。
0.9.4
- AMP で表示される場合は続きを読むためのリンクを表示し、本サイトへ移動するように修正。
0.9.3
- ユーザーコードとトークンを直接入力できない不具合を修正。
0.9.2
- Gutenberg 中のクラシックエディターで codoc ボタンを出さない。
0.9.1
-
codoc 統合ができないバグを修正しました。
-
認証解除できない不具合を修正。
0.9
- プログラムソースコードの整理。
0.8.9
- 設定画面へ「codoc タグの前後に HTML を挿入」を追加。
0.8.8
-
WordPress バージョン5以下でエラーになる問題を修正。
-
テーマ THETHOR の LP テンプレートで codoc タグが動作しない問題を修正。
-
codoc タグが機能するように、cms.js スクリプト タグの属性の位置を変更しました。
0.8
-
クラシックエディター の対応。
-
上記に伴う Gutenberg ブロックフォーマットの変更。
0.7
- プラグイン一覧の codoc エリアに設定リンクを追加。
0.6
- プレビュー時に有料・無料表示境界線を表示。
0.5
- codoc への登録時に URL 置換機能を追加しました。
0.4
- 細かな修正。
0.3
- codoc ブロック機能を追加しました。
0.2
- カスタマイズ用 CSS パスの設定項目追加。
0.1
- 初版。










