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個人開発FIRE

自分がつくったプロダクトで生きていく、そのために役立つ記事を書いていきます。
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記事一覧

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【実体験】Product Huntに出してみたら、20分で60票ついた話

「Product Huntって実際どうなのかな?」 海外でプロダクトが注目を浴びる場所といえばProduct Hunt。ただ実際、日本から出すのはハードル高そう…と思っていました。 結論から言うと、登録は数分で終わり、想像以上に反応がもらえました。 今回は実際にProduct Huntにプロダクトを出してみた体験をまとめます。 登録〜公開までの流れ登録は本当に簡単だった よくある「審査があって…」「何日も待って…」みたいなことは一切なし。 本当に数分で登録完了しま

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個人開発のこだわりとジレンマ

自分は飽き性でせっかちです。アプリをつくっていてコアな部分ができると自分で感動し、そうなるとすぐにでもみてもらいたくなります。そうすると細かい部分がおろそかになり、小さいバグがたくさんでてきたりします。 今回、スマホからMacをリモート操作できるアプリをつくっています。すでに手元ではバッチリ動いていて感動してます。昨日もお風呂に入りながら開発してました。 もうだせるっちゃだせる。最短で行くならWebからMacアプリをダウンロードしてもらい、アプリも配布すればどうにかなる。

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AIが苦手な40%の話。これをやるかどうかでバイブコーディングの完成度が変わる。

バイブコーディング、流行ってますよね。 AIに「こういうアプリ作って」と言えば、それっぽいものがサクッとできる。TODOアプリ、ミニゲーム、ちょっとしたツール。SNSを見ると毎日誰かが「AIで作ってみた!」と投稿しています。 僕自身はエンジニアをやってきて15年以上、個人開発で40個以上のプロダクトを作ってきました。そして2年前から完全にコードを書かなくなりました。今はバイブコーディングのみです。 で、理解したことはAIが得意なのは、真ん中の60%だけだということです。

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GPT-5.1 Codex Max、Gemini 3.0、新星Antigravity...【各ツールを使い倒してみた感想】

AIコーディングツールの進化が目まぐるしい。今週だけでも大きな動きがあったので、実際に触ってみた感想をまとめます。 GPT-5.1 Codex Maxが登場OpenAIからGPT-5.1 Codex Maxがリリースされた。現時点ではCodexでのみ利用可能で、正直なところ、もともと5.1が賢いこともあって劇的な変化はまだ実感できていない。 早くCursorで使えるようになってほしいというのが本音。Codexで作業していると、間違いがあったときにすぐ戻せないのが地味に面倒

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個人開発と幻想。サービスだけで生きていけるようになった先に。

個人開発をしている人なら、一度は夢見るのではないでしょうか。 「サブスクで安定収入を得て、好きなことで生きていく」 僕もそう思ってますし、実際に達成もしました。でもこれはこれで達成できたとしても悩みはつきません。 目標を達成した、その先に個人開発で一発当てて、サブスクで生活費が稼げるようになったとします。念願が叶った瞬間です。きっと嬉しいでしょう。でも、その喜びはそう長くは続きません。 実は、達成した瞬間から新しい悩みが始まります。 売上が下がっていく恐怖。毎月、毎

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AIプログラミングで「詰まない」。開発効率を3倍にする6つの実践テクニック

AIを使ったプログラミングが当たり前になり、Cursor、ClaudeCode、Codex無しでの開発は考えられない、という方も増えてきたのではないでしょうか。 正直なところ、僕もAIの恩恵を日々受けており、開発効率が劇的に上がったと実感しています。 しかしまわりをみると「思ったより時間がかかる」「意図しないコードを生成されて、逆に手戻りが増えた」「指示したらコードが壊れた」といった声もよくききます。 僕自身も約2年AIコーディングを繰り返してきた中で「これ、AIにうま

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楽しんで作り続けられる個人開発者のマインドセット

個人開発は長期戦。すぐに成功するものではないので、いかにプロセスを楽しむかも大事だと思ってます。むしろ楽しくないならやらないほうがいい。 ゴールを稼ぐことにおくと辛いですが、つくることを楽しめば毎日ハッピーです。 自分の「好き」や「原体験」を原動力にする個人開発で一番大切なのは、自分がワクワクできるかどうかです。 「流行っているから」「稼げそうだから」という理由で始めたプロジェクトは、長続きしません。一方で、自分の好きなことや、過去に困った経験から生まれたアイデアは、作

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個人開発では「技術」より「継続」が大事

個人開発をやってみたいけどもうちょっと勉強してからじゃないと…という声をききます。でも、それだとずっと完成にたどり着けません。技術って終わりがないですからね…。 技術は後からついてくる個人開発で本当に大切なのは、実は高度な技術力ではありません。それよりも大事なのは「継続する力」です。 自分が本当につくりたいものをつくる過程で、技術力はおのずと後からついてきます。必要な技術は、必要になったときに学べばいい。つくりながら学ぶマインドこそが、最も重要なのです。 完璧な技術力を

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うまくいってる個人開発者の共通点

個人開発で成果を出している人たちを観察していると、面白い共通点に気づきます。それは、テクニックやスキルの話といった類ではなく、もっと根本的な、マインドセットや行動パターン。 1. たくさんつくっている成功している個人開発者は、とにかく手を動かしています。 一つのプロダクトに固執するのではなく、アイデアが浮かんだらすぐに形にする。うまくいかなければ次へ進む。このサイクルを高速で回しています。 2. 自分の世界観、こだわり、視点がある彼らのプロダクトには、必ず「らしさ」があ

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たぶんこれがないと個人開発で売れるプロダクトはつくれない。

個人開発でヒットするプロダクトをつくりたいなら、プロダクトづくりに本気で専念することが重要です。って当たり前ですよね。 でも物事に本気で取り組むって言うよりも難しくて、本気にならないとちゃんと考えきることができません。これはだれがいつ、なんのためになんで使うのか。本当に使うのか?もしそのプロダクトがヒットしなかったら食べていけなくなるとしたら? …それは本気で考えますよね。実際にヒットするかどうかは別として。 本当にその環境をつくるとすれば、たとえば逃げ道をなくすという

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スマホアプリリリース後に学んだ、痛い失敗と次への教訓

こんにちは、入江慎吾です。 先日リリースした「LofiDesk」というスマホアプリについて、リリース後に起きた問題と、そこから学んだ教訓を共有したいと思います。 LofiDeskは、Lofiミュージックが流れる中、キャラクターが一緒に作業してくれる集中支援アプリです。iOS・Android両方でリリースし、買い切り価格で国内500円、海外は1.5倍程度に設定しました。 販売実績国内はXでの宣伝がバズり、順調にダウンロード 海外(タイなど)からも自然検索で購入 合計で

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クオリティか、スピードか。自分の「つくり方」を受け入れる。

プロダクト作ってると悩むことはあります。それはクリエイターとして。 クオリティか、スピードか。 でもこれって選択の問題じゃなくて、その人の特質なんだなと思いました。 変えられないタイプの違いクオリティ高く作れる人は、どうやってもさっと出せない。逆に、さっと出せる人は、クオリティを極限まで高められない。 僕は完全に後者。さっと出せるけど、クオリティはそこそこ。 正直、クオリティ高く作れる人には憧れる。細部まで作り込まれた作品を見ると「すごいなあ」って思う。 でも、自

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2025年の個人開発フロー。AIで革命が起きてる。

今年に入ってから月1本ペースで何かしらプロダクトをリリースしています。会社と個人合わせると月2本くらい出してたりして。もはや合計で何個作ったか覚えてないくらいです。 そのうち3個を売却して、売上が少なからず立ったものが5、6個くらいあるんですけど、振り返ってみると後半の方が明らかにヒット率上がってるんです。 なぜ成功率が上がったのか?やっぱり経験積むと作るもの自体が変わってくるんですよね。 最初は「自分が作りたいもの」を作ってたんです。いまもそれは変わりませんが、当時は

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スマホアプリ開発での知見雑まとめ【2025年】

最近Lofi Deskというスマホアプリをリリースしました。ふだんはWebサービスを作ることが多いのですが、久々に作ってみて感じたこと、知ったこともあったのでシェアしていきます。 2025年のスマホアプリ開発環境スマホアプリ開発の環境は格段に良くなっています。特にクロスプラットフォーム開発の分野では、驚くほど開発体験が向上しました。 一昔前なら、iOSとAndroidそれぞれでネイティブ開発するのが当たり前でした。SwiftとKotlin、両方覚えなきゃいけない。開発工数