見出し画像

イベントコミュニティ”CrossRel”の紹介と開催にかける想い

プロダクトデザイナーのこぎそ(@kgsi)です。
皆さんは、コミュニティイベントを通じてどのような価値を得たいと考えていますか?
仕事や勉強に役立つ「新しい知見」を得ること、さまざまな人との出会いによって刺激を受ける「つながり」を感じること、あるいは純粋に「楽しい時間」を過ごすこと……。コミュニティのあり方や参加の動機は人それぞれでしょう。

私が主催しているイベントコミュニティ「CrossRel」も、そんなさまざまな動機を持った人が集まる場になれば、と思いながら運営を続けています。
今回の記事では、コミュニティを立ち上げた理由や、これまでの活動を振り返りながら、今後どんなことに取り組んでいきたいのかをご紹介したいと思います。

イベントコミュニティ「CrossRel」について

改めてご紹介させていただくと、「CrossRel」は2024年から始めたリアルイベントを主体としたコミュニティです。運営は特定の企業に紐づかず、私個人と有志で運営している独立遊軍のコミュニティとなります。

2025年までに、計6つのイベントが開催されるまでになり、通算で800名以上の方々に参加いただくイベントになっています。現在進行系で準備を進めているのは、「R35. Meetup in OKINAWA」と「AIとデザインのセカンドステージ」という、2つの個性的なイベントです。

Image
これまで開催したイベント、これから開催するイベントのビジュアル一覧

CrossRelの誕生は狙ったものではなく、当時、私自身が強く惹かれていたテーマ、少し生臭い話になりますが「お金」でした。このテーマを掘り下げたイベントを試験的に開催してみたい、そんな衝動から最初のイベントをマネーフォワードさんと協力してテック業界の方々を対象とした「おかねのミートアップ」を実施したのがきっかけです。
なお、「おかねのミートアップ」の様子は以下から参照できます。

最初“コミュニティ”などという大きなものを目指していたわけではなく、ただ「いろんな人を呼んで、面白い話ができたらいいよね」という軽いノリでした。この後実験的なテーマを交えたイベントコミュニティを開催していく中で、IT系やクリエイティブ系、マーケティング、起業されている方など、本当に多彩なジャンルの方が参加してくれるようになりました。

この“業種・職種を超えた交流”こそが、本コミュニティの一番のテーマになりました。毎回違うテーマを設けてイベント開催するうちに、「CrossRel」という名前が定着し、「もっと継続的に開催してほしい」「次はいつやるの?」という声もいただく機会も増えました。

この場を借りて、いつも温かくコミュニティを支えてくださる参加者の皆様、そして素晴らしいイベントを作り上げてくれるスタッフの皆様に、心から感謝します、ありがとうございます。
振り返ると、“偶発的な誕生”だったとはいえ、今では「持続的にイベントを行うコミュニティ」としてやれている…と思えるぐらいに認識は変わりました。

CrossRelの名前の由来

1年間走り続けてきたCrossRelですが、実はこれまでコミュニティ名について深く語る機会を設けてきませんでした(笑)
屋号も名乗らず、ただひたすらにイベント情報を発信し続け、多くの方に共感いただけたのは、正直なところ奇跡に近いと思っています。改めて、「CrossRel」という名前の由来について、お話させてください。

「CrossRel」は、「Cross(交差)」する「Relation(関係・関わり)」という、2つの言葉を組み合わせた造語です。
「Cross(交差)」という言葉には、異なる業界、異なる職種、そして異なる価値観を持つ人々が、この場所で出会い、交わり、影響し合う、そんなイメージを込めました。
そして「Relation(関係・関わり)」には、そこから生まれる新しい繋がり、共感、未来を見ています。

Image
CrossRelのロゴ

「CrossRel」という名前には、多様な人々が交差し、関係性を紡ぎながら、新しい価値を創造していく場を目指したい、そんな想いを込めて名付けています。なお、ロゴデザインはデザイナーのtakehiro kawaseさん(@tkhr_kws)に担当いただいています、ありがとうございます!

なぜイベントコミュニティをやるのか?

そもそも、なぜイベントを主催するようになったのか?それは、私自身が「人」と「会う」ことで救われた経験が大きいです。特に2022年、仕事やプライベートでいろいろな困難が重なり、精神的にかなり厳しい状況に立たされていました。そんなときに、何度も支えになってくれたのが友人や知人との何気ないリモートランチ(当時はまだコロナ下ということもあり、オンラインも多かった)やご飯会、飲み会でした。

そのうちに「こんなにも人と話すことで元気になれるのなら、自分も誰かのきっかけづくりがしたい」と思うようになりました。最初は身近な人たちとの飲み会や数人規模の勉強会を開き、「次は何かテーマを決めてみようか」「もっと別の分野の人も呼んだら面白いんじゃない?」というように少しずつ輪を広げていきました。

気づけば、それが仕事やキャリア、さらには業界を越えた多様なトピックを扱うイベントへと発展し、定期的に開催するようになりました。
「誰かと出会って話をする」という、一見シンプルな行為が、実はどれほど人生にプラスの影響を与えるか、自分がその恩恵を受けたからこそ、他の人にも同じように「出会いと対話の力」を感じてもらいたいと思っています。

これからCrossRelが目指す場所

これまでの活動を通じて得られた経験と反省を活かしながら、さらなる進化を目指しています。以下では、私たちが描く将来のビジョンと、具体的な取り組みの方向性についてご紹介します。

1.全く違う職種との交流機会の生成

これまでのCrossRelは、主に自分が所属する領域、インハウスのデザイナーを中心としたテック人材集まる場になっていました。しかし、受託デザイナーや、エンジニア、プロダクトマネージャー、プロダクトマーケティングマネージャーなど、「開発」に関わる様々な職種の方々との交流を深めていきたいと考えています。
異なる専門性を持つメンバーが集まることで、プロダクト開発における多角的な視点や知見を共有し、お互いの役割への理解を深められる場を作っていきます。例えば、デザイナーとエンジニアが協業する際の課題や、PMとデザイナーの効果的なコミュニケーション方法など、実務に直結するトピックについても議論を展開していければと思います。

2.地方との連携やコミュニティの拡大

都市部だけでなく、地方にもCrossRelのネットワークを広げていきたいと考えています。地元で活躍する人材をゲストに招き、地域課題をテーマにしたイベントを企画するなど、より多様な交流ができる場づくりに挑戦してみたいと思います。
また現在、CrossRelには約800名のメンバーが参加しており、その数は着実に増加しています。参加者の属性を広げていくことで、より多様な視点や経験を持つ参加者との出会いが生まれ、コミュニティの価値を上げれるのではないか?と考えています。そのため、あくまで手段の話ですが、カンファレンス開催なども視野に入れて活動はしていくつもりです。

3.新しい人材のナレッジシェアと発掘

業界や職種の垣根を超えて、ユニークな知見や経験を持つ、まだ見ぬ人材との出会いの場を、積極的に提供していきたいです。
参加者が、これまで触れたことのない新しい視点や考え方に触れることで、一人ひとりが自己成長のきっかけを掴み、眠っていた可能性に気づく、そんな機会を創出します。
そして、コミュニティ活動を通じて、次世代のリーダーや、新たな才能を持つ人材の発掘・育成にも、微力ながら貢献していきたいと考えています。

おわりに

最後までお読みいただき、ありがとうございました。本当は去年に投稿しておくべき内容だったかもと思いましたが、「実験」と言い訳してずるずると伸ばし続けてしまいました。が、今年はより腰を据えて、突発的だがビジョンを持って取り組んでいきたいので、決起の意味も込めて筆を取りました。

今後もCrossRelを通じて、より多くの方々の“出会い”と“学び”をデザインし続けたいと思っています。興味を持たれた方は、SNSやイベント情報をぜひチェックしてみてください。これからもどうぞよろしくお願いします。

宣伝

冒頭でも述べていますが、現在CrossRel名義で2つのイベントの開催を控えています。
まず、地方での開催第1弾ということで、「R35. Meetup in OKINAWA」を3/21(金)に開催します。これまでのイベントより小規模ではありますが、密度の濃いイベントになるよう準備しています。

また、4/9(水)は「AIとデザインのセカンドステージ」と銘打った、デザイナーのAI実践値をテーマとしたイベントを開催予定です。
どちらもテーマとして面白いものを用意できているいと思いますので、ぜひ皆様会場、現地でお会いしましょう。

どちらのイベントも、テーマとして非常に面白いものをご用意できたと自負しております。ぜひ会場で、皆様と直接お会いできることを楽しみにしております!

いいなと思ったら応援しよう!

こぎそ よろしければ応援お願いします!