この記事の内容
ビットコイン(BTC)は、世界で最も取引量の多い暗号資産(仮想通貨)です。
近年では「ビットコインを一番持っているのは誰?」「億万長者になった人は本当にいるの?」といった疑問も多く聞かれます。
そこで本記事では、以下の点をわかりやすく解説します。
- ビットコイン保有者ランキング(個人・企業)
- 大口保有者の影響とクジラの動き
- ビットコインで儲けた人や成功者の現在
価格に影響を与える主要プレイヤーの動向や実際に巨額利益を得た成功例まで。ビットコインの裏側を知るための手がかりとして、ぜひ最後までご覧ください。
ビットコイン保有者ランキングの重要ポイント
- 最大の保有者はサトシナカモトで、推定110万BTCを保有
- 1BTC以上の保有者は世界で約110万人とされている
- ビットコインで億万長者になった成功者も多数存在
ビットコイン保有者の概要
| 現在利用可能なBTCの合計 | 1988万8997 BTC |
BTCトップ10
| 上位10アドレスの合計BTC | 110万3349 BTC |
| 上位10人の合計BTC | 133万5039 BTC |
| 上位10アドレスの全BTCの割合 | 5.55% |
| 上位10人のBTC保有者の割合 | 6.71% |
BTCトップ100
| 上位100アドレスの合計BTC | 292万9898 BTC |
| 上位100人の保有者の合計BTC | 304万1954 BTC |
| 上位100アドレスの全BTCの割合 | 14.73% |
| 上位100人の保有者のBTC全体の割合 | 15.29% |
BTCトップ500
| 上位500アドレスの合計BTC | 487万2314 BTC |
| 上位500人の保有者の合計BTC | 492万9142 BTC |
| 上位500アドレスの全BTCの割合 | 24.5% |
| 上位500人の保有者のBTC全体の割合 | 24.78% |
BTCトップ1000
| 上位1000アドレスの合計BTC | 601万1819 BTC |
| 上位1000アドレスの全BTCの割合 | 30.23% |
残りのBTC(トップ1000以外)
| 残りのBTC量 | 1387万7178 BTC |
| 残りのBTCの割合 | 69.77% |
ビットコイン保有者ランキングTOP10【2026年現在】
ビットコイン保有者リスト【個人】
初期にビットコインへ投資した一部の人物は、わずかな元手から数千倍のリターンを得ています。ここでは、世界的に知られるビットコイン長者10名を紹介します。
彼らは時価数百億円相当のビットコインを保有しており、ビットコインでぼろ儲けした、大儲けしたと言われるような、成功を収めた代表的な人物として語られることもあります。
大きな資産を築いたビットコインで億単位の資産を築いた人は現在も一定数存在しています。彼らの多くは、初期からのホルダーや大口保有者として今なお注目される人物です。
- サトシナカモト(Satoshi Nakamoto)
- イーロン・マスク(Elon Musk)
- ウィンクルボス兄弟(The Winklevoss Twins)
- ティム・ドレーパー(Tim Draper)
- マイケル・セイラー(Michael Saylor)
- ブライアン・アームストロング(Brian Armstrong)
- チャンポン・ジャオ(Changpeng Zhao)
- ジャック・ドーシー(Jack Dorsey)
- ジェド・マケーレブ(Jed McCaleb)
- バリー・シルバート(Barry Silbert)
サトシナカモト(Satoshi Nakamoto)
ビットコインで最も知られる成功者といえば、創始者であるサトシナカモトです。
2008年に論文を発表し、ビットコインの仕組みを生み出したものの、サトシナカモトの正体はいまだ不明。個人かグループか、生存しているかどうかもわかっていません。
現在も新しい仮想通貨が次々と誕生していますが、ビットコインのように世界中に影響を与える存在は限られています。
ビットコインを最初に買った人といわれる人物については諸説ありますが、最も早期に大量保有した存在として知られるのが創設者サトシナカモトです。
彼はビットコインを購入したわけではなく、個人マイニングによって約110万BTCを保有したとされています。
これは全体の5%以上に相当し、価格ピーク時には700億ドルを超える価値を持っていたとも言われます。
興味深いのは、そのビットコインが今も一度も動かされていないことです。約2万2千のウォレットに分散されたまま、十数年にわたり休眠状態が続いています。
イーロン・マスク(Elon Musk)
米国の起業家イーロン・マスクは、テスラのCEOとして知られる一方で、仮想通貨分野にも強い影響力を持つ存在です。ビットコインやドージコイン(DOGE)への発言や投資によって、たびたび市場を動かしてきました。
テスラ社として数百万ドル規模のビットコインを保有しており、マスク個人も仮想通貨に多額を投じていると見られています。
推定される純資産は約2300億ドルにのぼり、その一部には仮想通貨も含まれているとされています。
とくにドージコインに対しては継続的に関心を示しており、SNSでの発言が価格に影響を与えることも少なくありません。
マスクはこのミーム通貨に将来性を見出し、X(旧Twitter)の金融機能との連携に期待を寄せているとも言われています。
ウィンクルボス兄弟(The Winklevoss Twins)
コイン投資を開始。1BTCが約10ドルの時期から買い集め、現在は約7万BTCを保有しているとされます。
仮想通貨取引所Geminiの設立やスタートアップ投資も行うなど、ビットコイン業界の有力者として知られています。
ティム・ドレーパー(Tim Draper)
ティム・ドレーパーは米国の著名ベンチャーキャピタリストで、2014年にシルクロード関連で押収された約3万BTCを政府オークションで落札。現在も一部を保有しているとされます。
ブロックチェーン技術への早期投資で知られ、ビットコインへの強い信念と大胆な戦略で業界に影響を与え続けています。
マイケル・セイラー(Michael Saylor)
マイケル・セイラーは、米MicroStrategyの共同創設者でCEO。2020年から企業資産をビットコインに大きく移し、注目を集めました。
本人は約1万7000BTC、MicroStrategy社としては約13万2000BTCを保有しているとされています。こうした保有戦略は、ビットコインの将来性に対する強い信用の表れだとも言えます。
ブライアン・アームストロング(Brian Armstrong)
ブライアン・アームストロングは、米CoinbaseのCEOであり仮想通貨業界を代表する人物です。ビットコインの保有量は非公開ですが強い支持を示しており、多くを保有していると見られています。
取引所を通じて普及を後押しし、ビットコインで成功した人物の一人とされています。
チャンポン・ジャオ(Changpeng Zhao)
チャンポン・ジャオ(CZ)は、仮想通貨取引所バイナンスの創設者です。ビットコインとBNBを保有していると公表していますが、具体的な数量は非公開。
バイナンスの急成長を支えた実行力と先見性で、仮想通貨業界を代表する成功者の一人とされています。
ジャック・ドーシー(Jack Dorsey)
ジャック・ドーシーはTwitter(現X)の共同創設者で、ビットコインをインターネットの通貨と捉える強い支持者です。
保有量は非公開ですが、Nostrに14BTCを寄付し自身の企業Blockでもビットコインを購入。理念への共感と行動を通じて、仮想通貨の普及に貢献しています。
ジェド・マケーレブ(Jed McCaleb)
ジェド・マケーレブは、Mt.Goxやリップル(XRP)の立ち上げに関わった仮想通貨業界の先駆者です。
保有ビットコインの量は公表されていませんが、初期から深く関わっていたことから相当数を保有している可能性があります。
現在はステラ(XLM)を立ち上げ、新たな仕組みづくりに挑戦し続けています。
バリー・シルバート(Barry Silbert)
バリー・シルバートは、Digital Currency Group(DCG)の創設者として知られる仮想通貨投資の先駆者です。
彼が関わるGalaxy Digitalは約1万6000BTCを保有しているとされ、業界で大きな影響力を持っています。早期からの先見性と積極的な投資戦略が成功を支えています。
ビットコイン保有ランキング【企業】
ビットコインの普及とともに、保有を通じて大きな存在感を示す企業も増えてきました。ここでは、世界的に注目されるビットコイン保有企業5社を紹介します。
- MicroStrategy
- メタプラネット
- Tesla
- Block (旧Square)
- Marathon Digital
MicroStrategy
MicroStrategy(現Strategy)は、2020年にビットコインを初めて購入して以降、財務戦略の中心にビットコインを据え、継続的に買い増しを行ってきました。
公式の購入履歴ページによると、2026年1月時点で保有量は687,410BTCに達しており、上場企業として最大規模の保有企業と位置づけられます。
同社は株式や転換社債などで調達した資金を活用し、長期保有を基本戦略に掲げています。投資家の間では「ビットコインの値動きに連動しやすい銘柄」としても認知されており、いわゆるビットコイン関連株の代表格です。
メタプラネット
東証スタンダード上場のメタプラネットは、2024年からビットコインを財務資産とする戦略を本格化し、継続的に買い増しを進めています。
同社は2025年7月時点で16,352BTCの保有が報じられましたが、その後も追加購入を重ね、2025年12月30日時点で保有量は35,102BTCに達しています。
新株予約権や社債などで調達した資金を購入に充当し、ビットコインを株主価値向上の手段と位置づけた、国内では先進的な取り組みとして注目されています。
Tesla
米テスラは2021年初に約15億ドル相当のビットコインを購入し、資産の多角化を図りました。直近の開示(2025年9月30日終了の四半期報告)では、同社のデジタル資産の大半は11,509BTCで、取得原価は約3.86億ドルとされています。
ビットコインを長期的な価値保存手段として位置づけつつ、会計基準や市場環境の変化に応じて評価額が変動する点も含め、慎重な運用を続けているのが特徴です。
Block (旧Square)
米フィンテック企業Block(旧Square)は、2020年に約4709BTCを初購入し、2021年には約3318BTCを追加。現在は合計8584BTCを保有しています。
創業者ジャック・ドーシー氏はビットコインを企業財務の重要資産と捉え、現金・有価証券の約5%を割り当てる戦略を採用。高い透明性と長期視点の取り組みにより、仮想通貨分野の先進企業として評価されています。
Marathon Digital
マラソン・デジタル(NASDAQ: MARA/現MARA Holdings)は、米国の主要なビットコインマイニング企業で、採掘したビットコインを売却せず財務資産として保有する「HODL戦略」を掲げています。
同社の開示では、2025年7月時点のビットコイン保有量は50,639BTCまで増加しており、上場企業の中でも有数の規模です。
また、資金調達と保有拡大を組み合わせた戦略も特徴で、2024年11月には0%転換社債(2030年満期)で10億ドルの資金調達を完了し、調達資金を主にビットコインの取得などに充当する方針を示しています。
ビットコイン成功者は日本人にもいる?
日本ではビットコインで成功した人物は明確に公表されていません。
2017年の確定申告では、仮想通貨の売却益で1億円超の雑所得を申告した人は331人にとどまっており、これは一部の例にすぎません。
実際には売却せずにウォレットで保有し続ける人も多く、潜在的な成功者はさらに存在すると考えられています。
2023年時点で国内の仮想通貨保有者は500万人超と推定されていますが、その中で実際に億単位の利益を得ているのはごく一部に限られます。
2025年7月14日、ビットコインは当時の史上最高値となる約12万3153ドルを記録しました。背景には、米国での規制整備への期待や、機関投資家による資金流入が挙げられます。 その後も上昇基調は続き、2025年10月上旬には12万6000ドル超の高値を付けた局面もありました。とくに注目されたのが、米議会で審議される暗号資産(仮想通貨)関連法案や、政策面での追い風です。 また、ETFの普及により売買の受け皿が拡大し、流動性が改善したことも価格上昇を後押ししました。ビットコインが最高値を更新したことで、初期から投資していた個人投資家の中には大きな利益を得た人もいます。 さらに、イーサリアムやリップルなどのアルトコインでも相場上昇の波に乗り、大きなリターンを得た投資家が出たことで、仮想通貨市場の裾野が広がっていることがうかがえます。 2024年初の現物ビットコインETF解禁を受け、機関投資家や富裕層の参入が継続しています。直近では、米国の現物ビットコインETF全体で約131万BTCを保有する規模まで拡大しており、市場の流動性を支える存在感が増しています。 主なETFの保有状況は以下の通りです。 また、2026年1月中旬にはETFに1日で約7.5億ドル規模の純流入が観測される日もあり、需給面の下支え要因として意識されやすくなっています。 このようにETFは、資金の出入りを受け止める「受け皿」として機能しやすく、結果としてボラティリティの緩和や、より健全な価格形成を後押しする材料になります。 2025年は米国の政策が追い風となり、企業がビットコインを財務資産として取り入れる動きが強まりました。 象徴的なのが、2025年3月の「戦略的ビットコイン備蓄(Strategic Bitcoin Reserve)」に関する大統領令で、政府が押収したビットコイン等を管理・保有する方針が示されています。 また規制面でも、2025年4月にDeFi関連の税務報告ルールが無効化され、導入のハードルが下がったと受け止められました。 加えてステーブルコインの制度整備も進み、暗号資産を取り巻く環境は「企業が参入しやすい方向」に動いています。 ビットコイン以外の選択肢が気になる方は、人気仮想通貨ランキングも参考にしてみてください。ビットコイン保有者ランキングの最新情報
ビットコインは最高値を更新
ETF市場が牽引する資金流入と価格安定
トランプ政権下で進む企業のビットコイン導入
ビットコイン保有者ランキングが価格に与える影響
ビットコイン市場では、一部の大口保有者が価格や投資家心理に大きな影響を与えることがあります。
ビットコインで儲けた人としては、サトシナカモトやマイケル・セイラー、ティム・ドレーパーなどが有名です。初期から保有し続けたことで、大きな資産を築いたケースが多く見られます。
彼らの動向を知ることで、相場の流れをより深く理解できます。
- 大口保有者とは何者か?
- 保有・売却が価格に与える影響
- 市場への心理的インパクト
大口保有者とは何者か?
ビットコインを1000BTC以上保有する投資家や企業はクジラと呼ばれます。古参の個人投資家や、金融機関・上場企業などの機関投資家が該当し、市場への影響力が非常に大きい存在です。
保有・売却が価格に与える影響
クジラがビットコインを長期保有すると、供給が絞られて価格が上がりやすくなります。
逆に、大量売却があると市場に不安が広がり、価格下落を招くことがあります。取引所への大口入金は売りの予兆として注目されます。
なお、こうした価格の初動を狙いたい人には、仮想通貨の先行販売のチェックも有効な選択肢です。
市場への心理的インパクト
大口の買いや売りは、個人投資家の心理にも強く影響します。買い増しは今買うべきという安心感を生み、逆に大量売却はFUDを誘発し、パニック売りを引き起こすことがあります。
ビットコインの保有者は世界的に増加傾向にあり、長期的な視点で保有を続ける投資家も少なくありません。
中には数年前に少額から始めた投資が実を結び、ビットコインで億万長者になった人も存在します。こうした成功体験がSNSやメディアで紹介されることで、新たな投資家の参入にもつながっています。
ビットコイン億万長者を目指す実践ガイド
ビットコインで資産を増やすには戦略と情報収集が欠かせません。ここでは、注目すべき投資先や考え方を3つの視点から紹介します。
- 草コインで一発逆転を狙う
- 定番アルトコインへの長期投資も有効
- トレンドを読み、情報感度を高める
草コインで一発逆転を狙う
草コインは、知名度が低く時価総額が小さい仮想通貨のことです。時には一気に価格が跳ね上がることがあり、過去には柴犬コイン(SHIB)やドージコインがその代表例です。将来性のあるプロジェクトを早い段階で見抜ければ大きな利益を狙える可能性があります。
定番アルトコインへの長期投資も有効
イーサリアムやリップル、エイダコイン(ADA)などのメジャーなアルトコインは、安定感と成長性を兼ね備えています。草コインよりも価格は高めですが、急騰のチャンスがあるのも事実。余裕資金で長期的に保有するスタンスも有効です。
トレンドを読み、情報感度を高める
仮想通貨で成功するには情報のキャッチアップが欠かせません。草コインだけでなく、Web3.0関連やメタバース銘柄など、注目されている分野の動向を見逃さず、早めの判断を意識しましょう。知識と判断力が、大きな差を生む鍵になります。
まとめ
本記事では、ビットコインの保有者ランキングについて解説しました。ETFの普及や企業の導入拡大などを背景に、市場環境は変化し続けており、仮想通貨バブルが再び意識される局面もあります。
ただし価格は常に上下するため、「必ず上がる」と断定せず、最新ニュースとリスクを踏まえたうえで判断することが重要です。
ビットコイン投資に挑戦したい方は、本記事の内容を参考に、まずは少額から始めてみましょう。購入方法や保管方法、税金などの基礎を押さえるだけでも、失敗リスクを減らせます。
ビットコイン保有者ランキングに関してよくある質問
1BTCを持っている人は何人いますか?
1BTC以上を保有している人物は、世界でおよそ100万人前後と推定されています。複数ウォレットや取引所管理を含むため、正確な人数は不明です。
ビットコインを1番持っている人は誰ですか?
サトシナカモトは、約110万BTCを保有していると推定されており、現在も最大のビットコイン保有者と見なされています。
ビットコインで50万円稼いだら税金はいくらですか?
ビットコインで50万円稼いだ場合、所得が他にない人なら約7万5,000円が税金の目安です(所得税5%+住民税10%)。ただし、給与や副業がある場合は税率が上がるため、人によって異なります。
ビットコインの保有者は日本に何人いますか?
TripleAの2023年レポートによれば、日本の仮想通貨保有者は約500万人。ビットコインは主要銘柄のひとつであり、保有者は数百万人規模と推測されます。
参考資料
99Bitcoinsを信頼する理由
2013年に設立された99Bitcoinsのチームメンバーは、ビットコイン黎明期から仮想通貨のエキスパートとして活躍してきました。
毎週の調査時間
10万以上月間読者数
専門家による寄稿
2000+検証済み仮想通貨プロジェクト






