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    <title>犬と生きながら、考える。</title>
    <description>犬と暮らしています。

犬、家族、仕事、人生。
思ったこと、感じたこと、忘れたくないこと。

正しいことを書くというより、
自分が本当に思っていることを書いています。

All my life.

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    <copyright>犬と生きながら、考える。</copyright>
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    <lastBuildDate>Wed, 26 Aug 2026 03:19:57 +0900</lastBuildDate>
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      <title>30センチ</title>
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      <description><![CDATA[<p name="462EAB84-C762-4600-934E-2D7A3C6835A1" id="462EAB84-C762-4600-934E-2D7A3C6835A1">30センチ<br><br>目の前にいた。<br><br>30センチくらい。<br><br>手を伸ばせば届くし、こちらから少し身体を寄せれば、それで終わる距離だった。<br><br>「おいで」<br><br>そう言った。<br><br>次の瞬間、全速力で飛び込んできた。<br><br>いや、近い。<br><br>近すぎる。<br><br>もう来ていると言ってもいい。<br><br>なのに走る。<br><br>わざわざ勢いをつけて、身体をくるっと回しながら、まるでずっと遠くから呼ばれたみたいに飛んでくる。<br><br>笑った。<br><br>30センチだぞ、と。<br><br>でも犬にとって、そんなことはどうでもいいのかもしれない。<br><br>距離が何センチなのか。<br>さっきまで一緒にいたのか。<br>今日これで何回目なのか。<br><br>たぶん、そんな計算をしていない。<br><br>呼ばれた。<br><br>だから行く。<br><br>それだけ。<br><br>犬は、愛情を効率化しない。<br><br>近ければ少なめ。<br>遠ければ多め。<br><br>そんな出力調整もない。<br><br>昨日たくさん喜んだから、今日は少し控える、もない。<br><br>朝たっぷり甘えたから、夜はもういい、もない。<br><br>毎日会っているから、今日くらい適当でいい、もない。<br><br>いつもの人を、いつものように待っている。<br><br>いつもの声に、今日も振り向く。<br><br>いつもの「おいで」に、今日も来る。<br><br>犬は「いつも」を、雑に扱わない。<br><br>何千回繰り返しても、その一回をちゃんと一回として受け取っているように見える。<br><br>それが不思議で、面白い。<br><br>犬の愛情表現に、省エネモードなんて搭載されていない。<br><br>残量を気にして出し惜しみすることもない。<br><br>30センチでも100%。<br><br>たぶん3メートルでも100%。<br><br>明日になっても、きっと100%。<br><br>考えてみれば、ものすごく燃費が悪い。<br><br>でも犬は、そこを改善する気がまったくない。<br><br>それでいい。<br><br>むしろ、そのままでいてほしいと思う。<br><br>犬と暮らしていると、こういう小さな出来事がたまにある。<br><br>特別なことは何も起きていない。<br><br>ただ呼んだだけ。<br><br>ただ来ただけ。<br><br>その間、30センチ。<br><br>それなのに、妙に忘れない。<br><br>たぶん犬という生き物は、こういう何でもない瞬間に、一番よく出る。<br><br>好きなら行く。<br><br>嬉しければ喜ぶ。<br><br>呼ばれたら応える。<br><br>距離は測らない。<br><br>効率も考えない。<br><br>30センチを、全速力で来る。<br><br>犬は今日も、<br><br>愛情の使い方が、どうかしている。<br><br>そして僕は、<br><br>そのどうかしているところが、かなり好きだ。<br><br><br></p><br/><a href='https://note.com/jackfarmjp/n/n40180d3a4ed2'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>犬と生きながら、考える。</note:creatorName>
      <pubDate>Sun, 23 Aug 2026 22:21:51 +0900</pubDate>
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      <title>わかったふりでいたくない</title>
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      <description><![CDATA[<p name="8E836945-9F06-40BC-BEA0-B5E9049EABD5" id="8E836945-9F06-40BC-BEA0-B5E9049EABD5">昔から、<br>「理にかなっている」<br>「整合性がある」<br>「効率的」<br>「合理的」<br>そういう考え方が好きだった。<br><br>好きというより、自分の中では基準になっている。<br><br>何かを選ぶとき。<br>何かを続けるとき。<br>誰かと関わるとき。<br>犬と接するとき。<br>何かを作るとき。<br>ブランドを考えるとき。<br><br>いつも見ている。<br><br>それは理にかなっているのか。<br>そこに整合性はあるのか。<br>言っていることと、やっていることがズレていないか。<br>本質ではないところに、時間や感情を使いすぎていないか。<br><br>自分にとって、整合性がないものは気持ち悪い。<br><br>言葉では大切だと言っているのに、扱いが雑。<br>効率よくできるはずなのに、感情や見栄で遠回りする。<br>本質を見ればいい場面で、枝葉の話ばかりしている。<br>前提であるはずのことを、特別なことのように語っている。<br><br>そういうものに触れると、違和感が残る。<br><br>これは、これまでの環境や成長過程の中で身についたものだ。<br><br>理不尽なもの。<br>納得できないもの。<br>言葉と行動が一致しないもの。<br>大切そうな言葉を使いながら、実際には何も大切にしていないもの。<br><br>そういうものを見てきたからこそ、整合性や合理性が自分の中で強くなった。<br><br>生活の中でも同じだ。<br><br>服装、持ち物、身だしなみ、時間の使い方、人との距離感。<br>それらは全部つながっている。<br><br>ただきれいに見せたいわけじゃない。<br>ただ効率化したいわけでもない。<br><br>自分がどういう状態で外に出るのか。<br>何を選び、何を選ばないのか。<br>そこに納得できる流れがあるか。<br><br>それが大事になる。<br><br>人との関係も同じだ。<br><br>恋愛でも、ただ好きだという感情だけで全部を越えられるわけではない。<br><br>好きかどうか。<br>一緒にいたいかどうか。<br>それはもちろん大事だ。<br><br>でも、自分を大きく薄めなければ続かない関係には、どこかで無理が出る。<br><br>納得していないのに、納得したふりをする。<br>本当は違和感があるのに、寂しさや情だけで続けようとする。<br><br>そういう関係は、自分の中で整合性が取れなくなる。<br><br>誰かと一緒にいることを否定したいわけではない。<br>ただ、自分の軸を失ってまで、誰かに合わせたいわけではない。<br><br>それは冷たさではなく、自分のままで関わるために必要な距離感だ。<br>犬への接し方も同じだ。<br><br>犬が好きだ。<br>犬はかわいい。<br>どうしようもなく愛おしい。<br><br>でも、犬を人間扱いしたいわけではない。<br><br>犬は犬だ。<br><br>元をたどれば、犬はオオカミであり、肉食動物だ。<br>どれだけ人間のそばで暮らしていても、犬は人間ではない。<br><br>人間は人間。<br>犬は犬。<br>猫は猫。<br>鶏は鶏。<br>牛は牛。<br>豚は豚。<br>うさぎはうさぎ。<br><br>それぞれ違う生き物だ。<br><br>でも、それは冷たい意味ではない。<br><br>犬はかわいい。<br>猫もかわいい。<br>鶏も、牛も、豚も、うさぎも、かわいい。<br><br>かわいいと思うことと、その動物をその動物として見ることは矛盾しない。<br><br>むしろ、そこを忘れないことが大事だ。<br><br>犬をかわいいと思う。<br>抱きしめたいと思う。<br>大切にしたいと思う。<br>一緒に暮らしたいと思う。<br><br>でも同時に、犬は動物であり、犬であり、肉食動物としての本能を持っている。<br><br>その事実を忘れたくない。<br><br>犬の毛を染めること。<br>過剰に飾ること。<br>犬そのものより、人間側の「かわいい」を優先しすぎること。<br><br>そういうものを見ると、自分の中では違和感が残る。<br><br>ただ、犬に服を着せること自体を否定しているわけではない。<br><br>自分も犬に服を着せることはある。<br><br>でも、そこには理由がある。<br><br>寒さを防ぐため。<br>汚れを防ぐため。<br>皮膚や身体を守るため。<br>犬が快適に過ごせるようにするため。<br><br>それは、自分の中では人間扱いではない。<br>犬を犬として見たうえで、必要なものを選んでいる。<br><br>犬に服を着せることが問題なのではない。<br>犬を、人間の満足を満たすための存在にしてしまうことに違和感がある。<br><br>犬にケーキをあげることも、服を着せることも、何かを祝うことも、それ自体を間違いだと言いたいわけではない。<br><br>ただ、自分の中ではいつも考える。<br><br>それは犬のためなのか。<br>人間の満足のためなのか。<br>犬という動物を見たうえでの行動なのか。<br>それとも、人間の「かわいい」を犬に重ねているだけなのか。<br><br>人と犬がうまく共生していくためには、このバランスが必要になる。<br><br>かわいい。<br>でも、犬は犬。<br><br>愛おしい。<br>でも、人間ではない。<br><br>その距離感を忘れないことが、自分にとっての犬への尊重だ。<br><br>この考え方は、そのままJACK FARMにつながっている。<br><br>JACK FARMは鹿肉ジャーキーを作っている。<br>商品としては、犬のおやつを販売している。<br><br>でも、JACK FARMはジャーキー屋ではない。<br><br>たまたま今、鹿肉ジャーキーを作っているだけだ。<br><br>本当に扱っているのは、犬と人との人生だ。<br><br>犬と生きる時間。<br>犬に救われた記憶。<br>犬と暮らす毎日。<br>犬がそばにいることで、なんとか続いてきた人生。<br>犬をどう見て、どう尊重して、どう一緒に生きるのか。<br><br>JACK FARMが扱いたいのは、そこだ。<br><br>無添加であること。<br>ヒューマングレードであること。<br>産地にこだわること。<br>素材をきちんと選ぶこと。<br>犬に食べさせるものとして、ちゃんと作ること。<br><br>それは大事だ。<br><br>でも、それを延々と語るためにJACK FARMを始めたわけではない。<br><br>無添加です。<br>ヒューマングレードです。<br>産地にこだわっています。<br><br>そういう言葉で安心する人がいるのは分かっている。<br>商品説明として必要なことも分かっている。<br>だから、必要な場所には書く。<br><br>でも、自分にとってそれは、こだわりではなく前提だ。<br><br>犬に食べさせるものを作るなら、そこに気を使うのは当たり前だ。<br><br>当たり前のことを、特別なこだわりのように大きく語り続けたくない。<br><br>そこはもう、最初から整っているべき場所だ。<br><br>家を建てる人が、鉄骨の本数やボルトの数を最初から延々と語らないのと同じだ。<br><br>もちろん、柱も基礎も大事だ。<br>そこが雑なら、家として成り立たない。<br><br>でも、住む人が見ているのは、その家で暮らしたいかどうかだ。<br><br>かっこいいか。<br>落ち着くか。<br>素敵か。<br>自分の生活がそこに浮かぶか。<br><br>必要な説明はあっていい。<br><br>耐震性に優れている。<br>そのために必要な補強をしている。<br><br>そのくらいの説明は必要だ。<br><br>でも、柱が何本、鉄筋が何本、ネジが何本、ボルトが何本。<br>基礎をどう組み、細部をどう処理しているか。<br><br>それを最初から全部並べることが、その家の価値ではない。<br><br>それは作り手側が、裏側でちゃんとやることだ。<br><br>JACK FARMも同じだ。<br><br>素材も、製法も、成分も、産地も大事だ。<br>そこが雑なら、商品として成り立たない。<br><br>でも、それを全部前面に出して語り続けることが、JACK FARMの価値ではない。<br><br>見てほしいのは、その先だ。<br><br>このブランドと暮らしたいか。<br>この世界観に触れたいか。<br>この人が作るものを、自分の犬に渡したいか。<br>犬と生きる時間が、少し豊かになる気がするか。<br><br>そこを見てほしい。<br><br>犬のおやつを探している人に、都合よく刺さる文章を書きたいわけではない。<br>ジャーキーを売るために、犬への思いをきれいに並べたいわけでもない。<br><br>売れれば嬉しい。<br>買ってくれる人がいることはありがたい。<br>自分が作ったものを、誰かの犬が食べてくれることは本当に嬉しい。<br><br>でも、それが目的ではない。<br><br>売るために犬を語るなら、そこで整合性が崩れる。<br><br>JACK FARMは、ジャーキーを売るために犬を語るブランドではない。<br><br>犬と生きてきた人生があって、<br>その延長線上に、鹿肉ジャーキーがある。<br><br>順番を間違えたくない。<br><br>noteも同じだ。<br><br>noteを書いて、そこから商品を知ってもらう。<br>その流れはあっていい。<br>JACK FARMの中の人として書いている以上、そこに導線があるのは自然だ。<br><br>でも、noteの目的は販促ではない。<br>商品説明でもない。<br>よくあるブランドストーリーでもない。<br><br>JACK FARMの中にいる人間を出すこと。<br>その人間が、何を見て、何に違和感を持ち、何を大切にしているのかを書くこと。<br><br>最初は、ブランドをきれいに見せることを意識していた。<br><br>壊さないように。<br>余計なものを出しすぎないように。<br>犬のおやつのブランドとして、ちゃんと見えるように。<br><br>でも今は違う。<br><br>JACK FARMを守るために、人間を薄めること。<br>それ自体が、もう理にかなっていない。<br><br>JACK FARMが人生と思想から生まれたものなら、<br>その人間を薄めることは、JACK FARMの本質から離れることになる。<br><br>だから、もっと生身を出していく。<br><br>きれいに整えられたブランド像ではなく、<br>犬と生きてきた人間の輪郭を出していく。<br><br>昨日、ある時間の中で、自分の違和感がはっきりした。<br><br>整合性が取れていないこと。<br>理にかなっていないこと。<br>前提であるはずの話を、今さら大きく語っていること。<br><br>その全部が、自分の中にある基準をもう一度浮かび上がらせた。<br><br>自分はやっぱり、理にかなっていることが好きだ。<br>整合性があることが好きだ。<br>無駄に遠回りしないことが好きだ。<br>本質ではない場所で立ち止まり続けることが嫌いだ。<br><br>これは神経質さではない。<br>面倒くささでもない。<br><br>自分の軸だ。<br><br>ここを捨てたら、自分ではなくなる。<br><br>犬への接し方も、暮らし方も、人との距離感も、JACK FARMも、全部ここにつながっている。<br><br>整合性があるか。<br>理にかなっているか。<br>言葉と行動がズレていないか。<br>本当に見るべきものを見ているか。<br><br>そこを見ている。<br><br>だから、JACK FARMをただのジャーキー屋として見られることには違和感がある。<br><br>商品としてジャーキーはある。<br>犬のおやつとして買ってもらうこともある。<br><br>でも、本当に届けたいのは商品の説明ではない。<br><br>犬と生きる人生。<br>犬に救われた人間が、犬に返していくこと。<br>犬を犬として尊重しながら、それでもかわいいと思うこと。<br>人間の人生の中に、犬が静かにいてくれること。<br><br>そこを届けたい。<br><br>JACK FARMはジャーキー屋ではない。<br><br>犬と人との人生を扱うブランドだ。<br><br>そしてその中心には、きれいに整えられた言葉ではなく、<br>犬と生きてきた人間がいる。<br><br>それが一番、理にかなっている。</p><br/><a href='https://note.com/jackfarmjp/n/n46d5af85602a'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>犬と生きながら、考える。</note:creatorName>
      <pubDate>Sun, 14 Jun 2026 15:28:33 +0900</pubDate>
      <link>https://note.com/jackfarmjp/n/n46d5af85602a</link>
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      <title>犬のそばでは、自分らしくいられる</title>
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      <description><![CDATA[<p name="BBA4D22B-9BD6-4BA2-B968-6F2699A97B55" id="BBA4D22B-9BD6-4BA2-B968-6F2699A97B55">犬を見ている時、<br>あまり「動物を見ている」という感覚がない。<br><br>もちろん、<br>犬は犬だ。<br><br>人間ではないし、<br>言葉も話さない。<br><br>四本足で歩くし、<br>ワンワン鳴くし、<br>しっぽも振る。<br><br>でも、<br>だからといって、<br>自分とは遠い生き物だと思ったことはあまりなかった。<br><br>たまたま毛むくじゃらで、<br>たまたま四本足で歩いていて、<br>たまたま言葉を話さなくて、<br>たまたまワンワン言っていて、<br>たまたましっぽがあった。<br><br>ただ、それだけ。<br><br>そんなふうに感じることがある。<br><br>子どもの頃、<br>友達といる時間より、<br>動物小屋にいる時間の方が多かった気がする。<br><br>気づいたら、<br>ウサギ小屋にいた。<br><br>ウサギを見ていたり、<br>ニワトリの近くにいたり、<br>ヤギのそばにいたりした。<br><br>誰かと約束して行ったわけではない。<br><br>好きだから行こう、<br>と考えていたわけでもない。<br><br>ただ、<br>気づいたらそこにいた。<br><br>人間の輪の中にいるより、<br>そちらの方が自然だった。<br><br>小学生の頃、<br>友達と遊んだ帰り道にも、<br>よく犬のところへ寄っていた。<br><br>道路沿いのフェンスの向こうにいる犬。<br><br>僕が右に走ると、<br>その犬も右に走った。<br><br>左に走ると、<br>その犬も左に走った。<br><br>手を叩くと寄ってきて、<br>声をかけると嬉しそうに来た。<br><br>フェンスはあった。<br><br>でも、<br>心の距離は近かった。<br><br>犬は、<br>もう帰るね、<br>とは言わなかった。<br><br>飽きたとも言わなかった。<br><br>暗くなっても、<br>まだ一緒に走ってくれた。<br><br>ただ、<br>その時の僕の熱量に、<br>そのまま返してくれた。<br><br>今思えば、<br>僕はその頃から、<br>犬のことを犬として見ていたようで、<br>犬という枠だけでは見ていなかったのかもしれない。<br><br>犬だからかわいい。<br><br>犬だから好き。<br><br>そういうことではなくて、<br>その子だった。<br><br>たまたまモジャモジャで、<br>たまたましっぽがあって、<br>たまたま人間の言葉を話さなかった。<br><br>でも、<br>ちゃんとそこにいる存在だった。<br><br>人間の世界には、<br>言葉で隠せるものが多い。<br><br>嬉しいと言いながら、<br>本当はそうでもなかったりする。<br><br>また会おうと言いながら、<br>その言葉がただの空気だったりする。<br><br>大丈夫と言いながら、<br>本当は少しずつ離れていたりする。<br><br>人間は、<br>本音をそのまま出さない。<br><br>気を遣う。<br>空気を読む。<br>言葉を選ぶ。<br>曖昧にする。<br><br>それが必要なこともあるのだと思う。<br><br>でも僕には、<br>その濁りのようなものが、<br>はっきりと嫌だった。<br><br>うまく流せなかった。<br><br>犬は違う。<br><br>犬は、<br>自分の気持ちを飾らない。<br><br>嬉しい時は、<br>体ごと嬉しい。<br><br>会いたい時は、<br>迷わず走ってくる。<br><br>遊びたい時は、<br>何度でも誘ってくる。<br><br>寂しい時は、<br>そっと近くに来る。<br><br>嫌な時は嫌。<br>怖い時は怖い。<br>眠い時は眠い。<br><br>犬の気持ちは、<br>言葉より先に体に出る。<br><br>そこに、<br>社交辞令も、<br>変な濁りもない。<br><br>だから、<br>犬といると楽だった。<br><br>楽というより、<br>息がしやすかった。<br><br>自分の気持ちを、<br>人間の世界に合わせて薄めなくてよかった。<br><br>楽しいなら楽しい。<br>好きなら好き。<br>一緒にいたいなら一緒にいたい。<br><br>犬は、<br>そういう熱量を変だとは言わなかった。<br><br>むしろ、<br>それ以上の熱量で返してくれた。<br><br>だから僕は、<br>犬と合うのだと思う。<br><br>犬が好きだから、<br>という言葉だけでは足りない。<br><br>犬という存在の温度が、<br>自分の中の温度に近かった。<br><br>いや、<br>もしかしたら犬の方が、<br>ずっと全開だったのかもしれない。<br><br>走る時は走る。<br>追いかける時は追いかける。<br>遊ぶ時は遊ぶ。<br>食べる時は食べる。<br>眠る時は眠る。<br><br>生きていることに、<br>嘘がない。<br><br>僕はたぶん、<br>そこに惹かれてきた。<br><br>犬を人間にしたいわけではない。<br><br>でも、<br>ただのペットとしても見ていない。<br><br>飾るものでもない。<br>所有するものでもない。<br>かわいいだけの存在でもない。<br><br>たまたまモジャモジャだっただけ。<br><br>たまたま四本足だっただけ。<br><br>たまたましっぽがあっただけ。<br><br>でも僕にとっては、<br>ずっと人生のそばにいた存在だった。<br><br>犬のそばでは、<br>自分らしくいられる。<br><br>無理に温度を下げなくていい。<br><br>好きなものを、<br>好きなままでいられる。<br><br>嬉しい時に、<br>嬉しいままでいられる。<br><br>そのままの自分でいても、<br>変だと言われない。<br><br>それだけで、<br>少し救われることがある。<br><br>そしてその感覚は、<br>大人になった今でも、<br>あまり変わっていない。<br><br>今でも、<br>犬のそばにいると、<br>自分の温度に戻れる気がする。<br><br>犬は犬のままでいい。<br><br>走りたい時に走って、<br>食べたい時に食べて、<br>眠りたい時に眠って、<br>嬉しい時に全身で喜んでいる。<br><br>そのままの姿に、<br>何度も救われてきた。<br><br>だから、<br>そのままの犬たちに返したい。<br><br>きれいに整えられた物語ではなくて、<br>日々の中にいる犬たちへ。<br><br>散歩を待っている犬。<br><br>ご飯を待っている犬。<br><br>眠そうに丸くなる犬。<br><br>こちらを見上げてくる犬。<br><br>たまたまモジャモジャで、<br>たまたましっぽがあって、<br>たまたまワンワン言っている。<br><br>でも僕にとっては、<br>ずっと人生のそばにいた存在。<br><br>犬って、<br>そういう生き物なのだと思う。<br><br>そして僕は、<br>そういう犬たちと生きてきた。<br><br>これからも、<br>その感覚を忘れずにいたい。<br><br>All my life.</p><br/><a href='https://note.com/jackfarmjp/n/n8330c0c68219'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>犬と生きながら、考える。</note:creatorName>
      <pubDate>Tue, 09 Jun 2026 00:20:21 +0900</pubDate>
      <link>https://note.com/jackfarmjp/n/n8330c0c68219</link>
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      <title>6月7日、第一章</title>
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      <description><![CDATA[<p name="29D8AD65-D13D-48AE-BFCE-831FF4F15DA7" id="29D8AD65-D13D-48AE-BFCE-831FF4F15DA7">今日、JACK FARMの最初の商品を、<br>オンラインショップにそっと置いた。<br><br>最初の商品は、鹿肉ジャーキー。<br><br>たったひとつの商品ページ。<br><br>でも、<br>それでよかった。<br><br>スカスカではなく、第一章。<br><br>そう思えた。<br><br>途中で、<br>今日が6月7日だと気づいた。<br><br>クレバーの誕生日だった。<br><br>2016年6月7日。<br><br>今日で10歳。<br><br>クレバーは、<br>僕にとって二代目ジャックのような存在だ。<br><br>初代ジャックがいた。<br><br>何も言わず、<br>そばにいてくれた犬がいた。<br><br>その存在は、<br>僕の人生の奥に、<br>今もずっと残っている。<br><br>そして今、<br>クレバーがいる。<br><br>同じ犬ではない。<br><br>同じ時間でもない。<br><br>でも、<br>どこかでつながっている気がする。<br><br>受け継ぐ、<br>という言葉が正しいのかはわからない。<br><br>ただ、<br>そう感じる瞬間がある。<br><br>今日、<br>そのクレバーの誕生日に、<br>JACK FARMの最初の商品を置いた。<br><br>偶然だった。<br><br>狙っていたわけではない。<br><br>でも、<br>こういう偶然には、<br>あとから意味が宿ることがある。<br><br>JACK FARMは、<br>犬に救われた人が、犬に返すブランド。<br><br>その言葉を、<br>何度も自分の中で確かめてきた。<br><br>商品を作ること。<br><br>言葉を書くこと。<br><br>画像を整えること。<br><br>ひとつひとつは、<br>小さな作業だった。<br><br>でも、<br>その奥にはいつも犬がいた。<br><br>ジャックがいて。<br><br>クレバーがいて。<br><br>今そばにいる犬たちがいて。<br><br>いなくなった犬たちも、<br>どこかにいた。<br><br>今日、<br>オンラインショップに置いたのは、<br>ただの商品ではなかったのだと思う。<br><br>犬と生きてきた時間を、<br>ひとつ形にしたものだった。<br><br>6月7日。<br><br>クレバー、10歳。<br><br>二代目ジャックの日。<br><br>その日に、<br>JACK FARMの第一章を開けたことを、<br>たぶん僕は忘れない。</p><br/><a href='https://note.com/jackfarmjp/n/n24e18e6cc7fb'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>犬と生きながら、考える。</note:creatorName>
      <pubDate>Sun, 07 Jun 2026 19:25:33 +0900</pubDate>
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      <title>初めて味わったもの</title>
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      <description><![CDATA[<p name="A5FD1B78-2CEC-4AA7-8541-3B6D4A85D9E2" id="A5FD1B78-2CEC-4AA7-8541-3B6D4A85D9E2">人生には、色々な味がある。<br><br>甘い日もある。<br>苦い日もある。<br>何も味がしない日もある。<br><br>最近は、そんなことを考えている。<br><br>ふと思い出した。<br><br>まだ今とは少し違う形で、<br>JACK FARMを始めていた頃のこと。<br><br>初めて商品が売れた日だった。<br><br>今までずっと、買う側だった。<br><br>好きなものを探して、<br>気に入ったものを買う。<br><br>それが当たり前だった。<br><br>でも、その日は違った。<br><br>誰かが、<br>自分の商品を選んでくれた。<br><br>しばらくして、<br>その人がSNSに写真を載せてくれた。<br><br>うれしかった。<br><br>でも、今思うと、<br>うれしかった理由は、商品が売れたことだけじゃなかった気がする。<br><br>その時、初めて味わった感覚があった。<br><br>「ああ、自分は求められたんだな」<br><br>そんな感覚だった。<br><br>今まで知らなかった味だった。<br><br>そこから時間が経って、<br>JACK FARMは一度、静かになった。<br><br>でも最近、<br>その時の熱が、また少しずつ戻ってきている。<br><br>犬に返したい。<br>ちゃんと届けたい。<br>あの時に味わったものを、もう一度形にしたい。<br><br>そんな思いが、<br>また自分の中で動き始めている。<br><br>人生には、色々な味がある。<br><br>苦い日もあった。<br>もう嫌だと思う日もあった。<br><br>でも、あの日に味わったものも、<br>確かに人生の味だった。<br><br>だから、今でも覚えている。<br><br>そして今は、<br>その味をもう一度、ちゃんと届けられる形に整えている途中でもある。<br><br>誰かの犬に喜んでもらえたり、<br>誰かの日常に少しだけ寄り添えたり。<br><br>そんな味を、少しずつ増やしていけたらいいなと思う。<br><br>今日は、そんなことを思い出した。</p><br/><a href='https://note.com/jackfarmjp/n/nb0c769c0e186'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>犬と生きながら、考える。</note:creatorName>
      <pubDate>Fri, 05 Jun 2026 22:12:05 +0900</pubDate>
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      <title>見ていた景色が、少し違っただけだった。</title>
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      <description><![CDATA[<p name="F14AD79E-D1B7-4AD5-85AC-C0124E409219" id="F14AD79E-D1B7-4AD5-85AC-C0124E409219">子どもの頃、<br>友達ができなかったと思っていた。<br><br>うまく馴染めなかった。<br>話が合わなかった。<br>自分だけ、<br>少し違う場所にいるような気がしていた。<br><br>でも今になって思う。<br><br>本当に、<br>馴染めなかったのだろうか。<br><br>ただ、<br>見ていた景色が違っただけだったのかもしれない。<br><br>周りの子たちが、<br>テレビの音楽番組の話をしていた頃、<br>自分は夜遅くにベストヒットUSAを見ていた。<br><br>眠い目をこすりながら、<br>知らない国の音楽を見ていた。<br><br>そこに映る街。<br>服。<br>車。<br>音楽。<br>空気。<br><br>画面の向こう側にあるものが、<br>どうしようもなく気になっていた。<br><br>今みたいに、<br>何でもすぐに調べられる時代ではなかった。<br><br>だから、<br>少しでも知りたかった。<br><br>本屋に行くと、<br>みんなが手に取る雑誌とは違うものに目がいった。<br><br>LOWRIDER Magazineを開いて、<br>見たこともない車や、<br>街や、光を眺めていた。<br><br>アメリカの音楽。<br>アメリカの車。<br>アメリカの雑貨。<br>アメリカの匂いがするもの。<br><br>理由なんて、<br>うまく言えなかった。<br><br>ただ、<br>好きだった。<br><br>胸の奥が、<br>少しだけ動く感じがした。<br><br>でも、<br>その話を学校でできる相手は、<br>誰一人いなかった。<br><br>昨日のテレビ見た？<br><br>そんな会話の中で、<br>自分が見ていたものは、<br>いつも少しだけ違っていた。<br><br>いや、<br>少しだけではなかったのかもしれない。<br><br>その頃は、<br>自分が浮いているんだと思っていた。<br><br>自分がうまくできないから、<br>友達ができないんだと思っていた。<br><br>でも、<br>違ったのかもしれない。<br><br>みんなが見ていた世界を、<br>自分は見ていなかった。<br><br>自分が見ていた世界を、<br>みんなはまだ知らなかった。<br><br>ただ、<br>それだけだったのかもしれない。<br><br>そう思えた時、<br>昔の自分が少しだけ愛おしくなった。<br><br>一人で雑誌を開いていた自分。<br><br>夜遅くまでテレビを見ていた自分。<br><br>誰とも話が合わず、<br>黙っていた自分。<br><br>あの頃の自分は、<br>何かが足りなかったわけじゃなかった。<br><br>ちゃんと、<br>自分の見たいものを見ていた。<br><br>あの孤独も。<br>あの違和感も。<br>あの憧れも。<br><br>何も生まなかったわけじゃなかった。<br><br>今の自分の中に、<br>ちゃんと残っている。<br><br>それでも好きなものは、<br>今も変わっていない。</p><br/><a href='https://note.com/jackfarmjp/n/nea94345aa24a'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>犬と生きながら、考える。</note:creatorName>
      <pubDate>Thu, 04 Jun 2026 21:48:46 +0900</pubDate>
      <link>https://note.com/jackfarmjp/n/nea94345aa24a</link>
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      <title>犬って、どんな人生にも寄り添える。</title>
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      <description><![CDATA[<p name="3B1CEBD2-833E-4472-94EB-9291E4E3225B" id="3B1CEBD2-833E-4472-94EB-9291E4E3225B">今日、亡きジャックのシルエットから生まれた、JACK FARMのロゴが初めて形になった。<br><br>スマホの中で何度も見ていた画像。<br>何度も確認して、<br>何度も眺めていたもの。<br><br>JACK FARM。<br>All my life.<br><br>ずっと頭の中にあったものが、<br>今日、紙になって、<br>手の中にあった。<br><br>それはポストカードという形だった。<br><br>でも僕が見ていたのは、<br>紙ではなかった。<br><br>その中にいるジャックだった。<br>その中に込めた、<br>JACK FARMという場所だった。<br><br>その瞬間、<br>少し胸が詰まった。<br><br>まだ大きなブランドになったわけじゃない。<br>まだ始まったばかり。<br><br>それでも、<br>頭の中にあったものが、<br>初めて外の世界に出た気がした。<br><br>犬に救われた人が、犬に返すブランド。<br><br>その言葉を、<br>何度も自分の中で繰り返してきた。<br><br>でも今日、<br>JACK FARMのロゴを手に取った時、<br>その言葉が少しだけ現実になったように感じた。<br><br>同じ日、<br>母の写真も現像した。<br>犬たちの写真も現像した。<br><br>スマホの画面で見る写真と、<br>紙になった写真は、全然違った。<br><br>画面の中にあった記憶が、<br>急に近くに戻ってきたような気がした。<br><br>母がいた時間。<br>兄がいた時間。<br>ジャックがいた時間。<br>ノアがいた時間。<br>そして今、<br>クレバー、ポップ、ホップと暮らしている時間。<br><br>全部が別々の出来事のようで、<br>本当は全部つながっていた。<br><br>母が亡くなった後、<br>どう生きていけばいいのか分からない時期があった。<br><br>兄が亡くなった後、<br>何もしたくない日があった。<br><br>それでも、<br>散歩だけは行った。<br><br>犬が待っていたから。<br><br>ご飯を待っている犬がいた。<br>散歩を待っている犬がいた。<br>何も言わず、<br>ただそばにいる犬がいた。<br><br>犬は、<br>僕の悲しみを消してくれたわけじゃない。<br><br>でも、<br>悲しみの中にいても、<br>今日を生きる理由をくれた。<br><br>だから僕はずっと、<br>犬って、どんな風景にも溶け込める存在だと思っていた。<br><br>海にも。<br>山にも。<br>車の助手席にも。<br>家の中にも。<br><br>日常のどんな景色にも、<br>犬は自然にそこにいる。<br><br>でも今日、<br>少し違う気がした。<br><br>犬って、<br>どんな風景にも溶け込めるんじゃなくて、<br><br>どんな人生にも寄り添えるんだと思った。<br><br>楽しい人生にも。<br>何気ない毎日にも。<br>失った後の人生にも。<br>ひとりになった時間にも。<br>また歩き出そうとする日にも。<br><br>僕の人生には、<br>いつも犬がいた。<br><br>母がいた頃にも。<br>母が亡くなった後にも。<br>兄がいた頃にも。<br>兄が亡くなった後にも。<br>そして今も。<br><br>犬は、<br>何かを説明しない。<br><br>励ましもしない。<br>正しい言葉も言わない。<br><br>でも、<br>そばにいる。<br><br>それだけで、<br>人は少しだけ生きられることがある。<br><br>JACK FARMは、<br>そんな犬たちに返したくて作ったブランドです。<br><br>おやつを売りたいだけじゃない。<br><br>犬と生きてきた時間。<br>犬に救われてきた人生。<br><br>その記録を、<br>少しずつ形にしていきたい。<br><br>今日、<br>やっと少しだけ形になった気がした。<br><br>犬って、どんな人生にも寄り添える。<br><br>そのことを、<br>これからも書いていきたいと思う。</p><br/><a href='https://note.com/jackfarmjp/n/n9215e0004dd4'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>犬と生きながら、考える。</note:creatorName>
      <pubDate>Wed, 03 Jun 2026 21:15:13 +0900</pubDate>
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      <title>一緒に生きてる</title>
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      <description><![CDATA[<p name="9389E044-83FD-46AF-A7E6-8B201379EB8E" id="9389E044-83FD-46AF-A7E6-8B201379EB8E">犬と暮らしているけど、<br>あまり「飼っている」という感覚はない。<br><br>もちろん世の中的には、<br>飼い主と犬なんだと思う。<br><br>でも自分の中では、<br>もう少し違う。<br><br>毎日一緒にいて、<br>目が合って、<br>ついてきて、<br>こっちの気持ちもすぐに察してくる。<br><br>嬉しい時は全力で喜ぶし、<br>元気がない時は、<br>何も言わずにそばに来る。<br><br>そういう時間を重ねていると、<br>ただ世話をしているだけではない気がしてくる。<br><br>守っているつもりで、<br>守られている時もある。<br><br>支えているつもりで、<br>支えられている時もある。<br><br>犬と自分は、<br>ただのペットと飼い主というより、<br>一緒に生きている存在なんだと思う。</p><br/><a href='https://note.com/jackfarmjp/n/n53fc9ec7f8ac'>続きをみる</a>]]></description>
      <note:creatorImage>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/303688533/profile_10f3210fc5325ffb9eca4831d9dd5e14.png?fit=bounds&amp;format=jpeg&amp;quality=85&amp;width=330</note:creatorImage>
      <note:creatorName>犬と生きながら、考える。</note:creatorName>
      <pubDate>Mon, 01 Jun 2026 22:04:29 +0900</pubDate>
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      <title>まっすぐ</title>
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      <description><![CDATA[<p name="E5EAEC52-FE27-4FDC-8DBD-A9F40951C634" id="E5EAEC52-FE27-4FDC-8DBD-A9F40951C634">犬って、<br>まっすぐな生き物だ。<br><br>嬉しい時は、<br>全力で嬉しそうにする。<br><br>遊びたい時は、<br>ちゃんと「遊ぼう」って来る。<br><br>甘えたい時は甘えるし、<br>寂しい時は、<br>静かに隣に来る。<br><br>「お散歩」って言葉だけで、<br>目を輝かせる。<br><br>帰ってきたら、<br>毎回、ちゃんと嬉しそうに迎えに来る。<br><br>トイレにもついてくるし、<br>お風呂の前でも待ってる。<br><br>飼い主が歩けば一緒に歩くし、<br>走れば一緒に走る。<br><br>そんなふうに、<br>犬は毎日、<br>全力で誰かを好きでいる。<br><br>気持ちをごまかしたり、<br>駆け引きしたりしない。<br><br>だから、<br>犬といると、<br>少しだけ呼吸が楽になる。<br><br>犬の愛に、<br>嘘はない。<br><br></p><br/><a href='https://note.com/jackfarmjp/n/ndfd40e2864cc'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>犬と生きながら、考える。</note:creatorName>
      <pubDate>Sat, 23 May 2026 23:49:25 +0900</pubDate>
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      <title>いちばん自然</title>
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      <description><![CDATA[<p name="58B5B8EC-A5CC-4BF9-9F38-1EAA1E3A4179" id="58B5B8EC-A5CC-4BF9-9F38-1EAA1E3A4179">家に帰ると、<br>みんなすごい勢いで走ってくる。<br><br>しっぽが取れちゃうんじゃないかってくらい振って、<br>何か喋ってるみたいな声を出して、<br>毎回、大歓迎。<br><br>疲れて帰ってきても、<br>あれを見ると、自然と笑ってしまう。<br><br>昔から、<br>こういう時間が好きだった。<br><br>犬たちと一緒に笑って、<br>一緒に過ごしている時間が、<br>自分には、いちばん自然だと思う。</p><br/><a href='https://note.com/jackfarmjp/n/ncf946fb5ab62'>続きをみる</a>]]></description>
      <note:creatorImage>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/303688533/profile_10f3210fc5325ffb9eca4831d9dd5e14.png?fit=bounds&amp;format=jpeg&amp;quality=85&amp;width=330</note:creatorImage>
      <note:creatorName>犬と生きながら、考える。</note:creatorName>
      <pubDate>Sun, 17 May 2026 09:13:53 +0900</pubDate>
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      <title>唯一の理解者</title>
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      <description><![CDATA[<p name="5F9E07DA-B9AB-4C09-ACA7-453B35DDA596" id="5F9E07DA-B9AB-4C09-ACA7-453B35DDA596">昔から、<br>自分のことをちゃんとわかってくれる人は少なかった。<br><br>友達といても、<br>どこか少し温度差を感じていた。<br><br>でも、<br>母親といる時だけは違った。<br><br>無理して話を合わせなくてもいい。<br>変に気を使わなくてもよかった。<br><br>学校のことも、<br>人間関係のことも、<br>うまく言葉にできないことも。<br><br>気づくと、<br>全部話していた。<br><br>今思うと、<br>母親は、<br>自分にとって唯一の理解者みたいな存在だったんだと思う。</p><br/><a href='https://note.com/jackfarmjp/n/ne3e67f2436bc'>続きをみる</a>]]></description>
      <note:creatorImage>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/303688533/profile_10f3210fc5325ffb9eca4831d9dd5e14.png?fit=bounds&amp;format=jpeg&amp;quality=85&amp;width=330</note:creatorImage>
      <note:creatorName>犬と生きながら、考える。</note:creatorName>
      <pubDate>Thu, 14 May 2026 00:51:14 +0900</pubDate>
      <link>https://note.com/jackfarmjp/n/ne3e67f2436bc</link>
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      <title>帰り道</title>
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      <description><![CDATA[<p name="DAF0B3B9-521A-4FB8-9437-5A66379C967C" id="DAF0B3B9-521A-4FB8-9437-5A66379C967C">みんなは友達同士で歩いてた。  <br><br>自然に集まって、  <br>自然に笑って、  <br>自然に一緒に帰っていく。  <br><br>自分は昔から、  <br>ああいうのが少し苦手だった。  <br><br>だから通学路にいた犬のところへ行った。  <br><br>外で飼われていた犬の横に座って、  <br>頭を撫でたり、  <br>ただぼーっとしてたり。  <br><br>何か話さなくても、  <br>その時間は落ち着いた。  <br><br>気づくと、  <br>人といるより、  <br>犬といる時間の方が長かった気がする。</p><br/><a href='https://note.com/jackfarmjp/n/n5c0978cbc550'>続きをみる</a>]]></description>
      <note:creatorImage>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/303688533/profile_10f3210fc5325ffb9eca4831d9dd5e14.png?fit=bounds&amp;format=jpeg&amp;quality=85&amp;width=330</note:creatorImage>
      <note:creatorName>犬と生きながら、考える。</note:creatorName>
      <pubDate>Mon, 11 May 2026 22:39:58 +0900</pubDate>
      <link>https://note.com/jackfarmjp/n/n5c0978cbc550</link>
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      <title>目が合う</title>
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      <description><![CDATA[<p name="1543C329-1DA9-4D15-9F5F-51F192646F51" id="1543C329-1DA9-4D15-9F5F-51F192646F51">気づくと、<br>ずっとこっちを見てる。<br><br>ごはんの時だけじゃない。<br><br>散歩の前でもないし、<br>遊んでほしいわけでもなさそう。<br><br>ただ、何も言わずに見てる。<br><br>ソファに座ってる時も、<br>スマホを見てる時も、<br>気づくと目が合う。<br><br>そんなに見なくてもいいのにって思うくらい、<br>まっすぐ見てくる。<br><br>あの目を見ていると、<br>「ひとりじゃないんだな」って思う時がある。</p><br/><a href='https://note.com/jackfarmjp/n/nbeb68df7cc6a'>続きをみる</a>]]></description>
      <note:creatorImage>https://assets.st-note.com/production/uploads/images/303688533/profile_10f3210fc5325ffb9eca4831d9dd5e14.png?fit=bounds&amp;format=jpeg&amp;quality=85&amp;width=330</note:creatorImage>
      <note:creatorName>犬と生きながら、考える。</note:creatorName>
      <pubDate>Mon, 11 May 2026 01:36:00 +0900</pubDate>
      <link>https://note.com/jackfarmjp/n/nbeb68df7cc6a</link>
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      <title>いつもの助手席</title>
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      <description><![CDATA[<p name="8DC4457A-259E-4818-9327-6BCD5999284C" id="8DC4457A-259E-4818-9327-6BCD5999284C">海沿いを走るのが好きだ。<br><br>窓を少し開けると、潮の匂いと風が入ってくる。<br><br>助手席では、気持ちよさそうに外を見てる。<br><br>信号待ちになると、<br>今度は眠そうな顔になる。<br><br>昔から、こういう時間が好きだ。<br><br>特別なことは何もない。<br>ただ一緒に出かけて、<br>少し遠回りしたり、景色を見に行ったり。<br><br>でも、犬がいるだけで、<br>いつもの景色がちょっと良くなる。<br><br>海の匂いも、風の音も、<br>ちゃんと感じられる気がする。<br><br>犬って不思議だ。<br>　<br><br>今日も助手席は、<br>犬の特等席。</p><br/><a href='https://note.com/jackfarmjp/n/n93aa5e01a1e9'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>犬と生きながら、考える。</note:creatorName>
      <pubDate>Sun, 10 May 2026 03:52:59 +0900</pubDate>
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      <title>夜になると</title>
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      <description><![CDATA[<p name="5BFFF51A-28CC-4203-9D63-4A67F887F590" id="5BFFF51A-28CC-4203-9D63-4A67F887F590">少しだけ思考が静かになる。  <br><br>犬たちの寝息を聞いていると、  <br>「生きる理由」って、案外こういう小さな音のなかにあるのかもしれないと思う。</p><br/><a href='https://note.com/jackfarmjp/n/ne8e4c65c7768'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>犬と生きながら、考える。</note:creatorName>
      <pubDate>Fri, 08 May 2026 23:11:00 +0900</pubDate>
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      <title>はじまり</title>
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      <description><![CDATA[<p name="1F0D3B35-CA58-431D-9409-60DB4AA69731" id="1F0D3B35-CA58-431D-9409-60DB4AA69731">一匹の犬がいました。<br></p><p name="9778944F-38A9-46E9-AEC3-21DCBF9C115F" id="9778944F-38A9-46E9-AEC3-21DCBF9C115F"><br>その子は、<br>僕の人生を支えてくれた存在でした。<br><br></p><br/><a href='https://note.com/jackfarmjp/n/n0219bcda8301'>続きをみる</a>]]></description>
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      <note:creatorName>犬と生きながら、考える。</note:creatorName>
      <pubDate>Fri, 08 May 2026 01:24:15 +0900</pubDate>
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