右足と左足、両足で自分のペースで学んでいくことができる。
止まることも動き。自分の現在地を知る、振り返ることができる。
自由な環境で、自分のペースで学ぶことができます。
一人ひとりの興味関心や特性に合わせた学びを実現します。
「学校の授業が一律で、うちの子には合っていない気がする」
「決まった科目・時間割より、もっと自由に学ばせてあげたい」
「少人数で、一人ひとりと向き合ってくれる場所を探している」
「学校に行き渋っている。何が、子どもにとって幸せなんだろうか」
学びの選択肢として、とらべがあります。
2004年設立の「東京コミュニティスクール (TCS)」が20年以上にわたり培ってきたノウハウを活かした第2校としてオープンしました。
学び続ける力の基盤として、日本語の学びを重視しています。
これら三本柱で、個に応じたやり方で学びます。
「私たちはどのように自分らしく生き続けるのか?」などの6つの探究領域のもと学びます。
日々の公園などに加え、多くのアウトドアイベントを用意しています。
畑・川遊び・登山・乗馬・ムササビ観察・スキーなど。
アウトドアに不安がある場合は、無理せず自分のペースで参加を選択できます。
学期ごとに評価を作成し、子どもの現状から将来像まで視野を広げた「学びの方向性」をまとめます。
保護者面談
子ども面談
スタッフが組み立てる時間の他、子どもが自分で選ぶ「余白」の時間がたっぷりあります。「つくりたい」「しりたい」など、一人ひとりが学びを選べます。
スマートボード
iPad / MacBook
工作スペース
屋上エリア
基礎となる日本語の学びに加えて、日によって算数・ITなどを実施しています。
みんなで昼食をとった後、探究活動やマイプロジェクトを進めます。
一日の学びを振り返り、使った場所を綺麗にします。
{{ item.title }}
{{ item.summary }}
現在お知らせはありません。
子どもたちの学びや、スタッフが日々考えていることを noteで発信しています。見学前の「雰囲気を知る」きっかけにもどうぞ。
「歩いてもいい、止まってもいい」
とらべの一週間より
パンフレットには載らない、学び場での気づき、子どもたちの探究の様子、スタッフが大切にしている考えなど、とらべの「いま」を綴るオンラインジャーナルです。
多様なバックグラウンドを持つスタッフが、子どもたち一人ひとりに寄り添います。
Ema Nagayasu
東京コミュニティスクール(TCS)に出会ったのは就活を控えた大学生の時。大学で自閉症やダウン症など障害がある子どもたちと過ごすサークルに参加したことから、人の成長や教育ということに関心を持ち始め、それをライフワークにしたいと考えていた頃でした。これまで、TCSには、スタッフ、理事、保護者と様々な立場で携わってきました。
TCSに出会ってくれたご家庭の中には、不登校を経験しているケースもありました。私は、子どもが学校に通えていない現状を見るより、TCSがよりよい学び場であることが子どものためになると信じて、TCSの学びをいかによくするかということに尽力してきました。
転機となったのは、2019年に、東京都フリースクール等ネットワーク(TFN)の立ち上げに関わり、設立と同時に事務局長に就任したことです。活動を続ける中で、居場所がない、感覚の過敏さ、理解されないことへの不安、他の選択肢を選ぶパワーさえ失っている、不登校が子どもや保護者にもたらす深刻な現状に触れました。
そこで感じたことは、不登校(学校に通えない状態)ではなく、不学(学びたいのに学びたいように学べていない状態)を解決したいということでした。
子どもたちには、「やりたい・知りたい・つくりたい・考えたい・やりとりしたい」、各々が学びたいという気持ちを持っています。その気持ちを失わせることなく、学ぶことを楽しんでほしい。
こうして、「学びの選択肢を提案し、学びを選べる時代へ」というTCSの思いを実現するために、TCS歴20年を経て、新たに得たミッションが「とらべ」の開校・運営です。
「子どもを知るところから始める」
「子ども自身が動く」
「ラーニングコミュニティとして、大人も学び続ける」
「生きていく上で大切な概念の獲得」
「成長を促進するための評価」
というTCSカルチャーを維持しつつ、「学び続ける人・創造し続ける人」という目指す学習者像はそのままに、「余白の中で学びを組み立てる」という、東京コミュニティスクールとは違う学びのスタイルを提案することが試されています。
子どもの個性は様々で、学び方だって多様なはず。誰もが積極的に自分に合った学びを選択できる環境、それが公教育で実現できれば、我々の役目は終わりだと思っています。
その実験場として、とらべは生まれました。とらべにワクワクしてくださる方と共に、とらべを創っていきたい。一緒にとらべを創ってくれる、子どもたち・保護者・スタッフを待っています。
Yuichiro Inaba
1. なぜ大人は忘れてしまうのか?
小学生のころは明るく元気な少年だったと思うのですが、中学2年になるとそんな自分の「やり方」がわからなくなり、毎日、学校に行くのもつらくなりました。なぜか先生たちとうまく行かず、テストで点が取れていないわけでもないのに、通知表は悪くなっていく一方。それでも、そういう言葉になりきれない不安や不満を担任の先生に打ち明けてもみたのですが、全く理解してもらえませんでした。
「自分だって子どもだったはずなのに、なんで忘れてしまうんだろう?」
自分だけは大人になっても子どものときの感覚を忘れない。そう強く心に誓ったのでした。
2. デンマーク、新しい価値観との出会い
30代になるタイミングでデンマークのフォルケホイスコーレと出会いました。フォルケホイスコーレは16歳以上なら誰でも入れる「大人の学校」として知られる場所で、デンマーク国内だけで70近いフォルケホイスコーレがありました。そのうちの一つに入学し、世界中から集まった人々との寮生活を共にし、自分が学びたいと思う授業を選択しながら国際情勢や政治哲学、衝突と戦争という堅い科目から、体育や映画製作、アート&クラフトなどの軽い科目まで履修して1年間を過ごしました。
フォルケホイスコーレで過ごす中で、デンマークという国ではいかに「普通」という概念が希薄かということに驚きました。「普通」がないとは言わないけれど、みんなそれに囚われていないのです。日本での生活は、たくさんの「普通」に縛られたものだったんだなと気づきました。また自分に合う学校が存在しないとき、自分たちでそれを作ってしまえばいい、という自由な発想がありました。帰国後、じゃあ自分でできることをかたちにしてみようと思いました。
3. フリースクールを作ってみる
2016年から6年間、栃木県で「小山フリースクールおるたの家」というフリースクールを経営しました。自分にできることはなにか?という問いから日本が抱える不登校の問題に気づき、一軒家を借りて日中開放し、小中学生を受け入れることにしました。ただ場所がある、ということが、子どもたちにとってどれだけ大切なことか。学校外の選択肢を一つ作ることに大きな意義を感じました。
4. 積極的な学びを経験する
学校で疲弊した子どもたちのエネルギーの回復を優先することと、学びを取り入れていくこととのギャップをどう埋めるかという部分に葛藤を抱えていました。そういったときに東京コミュニティスクールと出会い、コロナ禍でフリースクールを一度閉じ、より積極的に学びを作っていくTCSに入職するという決断をしました。
5. マスターとしての役割
とらべが目指すのは、まさに私が経験してきたフリースクールとTCSの学びの間の部分です。個人個人の成長をしっかりと見極めながら、彼らにあった学びを提案していく。それがとらべのマスターとしての仕事だと考えています。
Yu Ohchiri
分かりたい気持ち
「人の気持ちを理解できる弁護士になりたい」小学校の卒業文集に書いた私の夢です。大切な人に理解して貰えなかった経験から生まれた、私の中の根っことなる気持ちです。ただ、この夢が中学校卒業時には「アーティスト」に変わることになる。その人生の分岐点となったきっかけは、密やかで激しい揺らぎでした。
中1の時、学級委員だった私は教壇に立ち文化祭について話をしていました。向かって左手側、前から4列目の席に座っていたTは、40人の中の1人として、ただ自分の席に座っていた。でも、みんなの前で何かをそれらしく話している私なんかよりも、茶色い重めの前髪の間から世界を見ている彼女の方がずっと信頼できるような、そういうものが彼女にはあった。そして察したのです。私には見えていない世界がある。ここにいては見えない世界がある。分かりたい。その瞬間、とぷん、と世界の裏っかわに潜ったような、そんな感覚をくっきりと覚えています。深い深い海でした。広く厳しく面白い世界でした。
分けられない思い
3歳から音楽を始め、絵本や小説も大好きだった私には、音楽も美術も文学も全てが分かち難く支え合って存在し、それぞれがそれぞれの言い換えだったり、部分的には溶け合っていたりするような感覚が幼い頃からありました。そして、実は学問もほとんど変わりなく、全ては美しさという点で私の中ではくっついている。なんてことを考えていた中3の冬、仲の良かった美術の先生に「お前、旭美(出身校の俗称)行けば?」と言われ、カルトンを抱えてデッサンを始めました。元々答えの決まっていることにはあまり興味が持てない性分でしたし、正解のない表現の世界にこそ自分の時間を費やす価値がある、という直感に従い、後戻りはできない自覚もなく芸術の道を選びました。
分からせてもらったこと
そして、1学年普通科9クラスに美術科が1クラスという編成の公立高校に進学しました。すごい学校だった。すごい時間だった。何があって何がなかったのか、今こそ深ーく考えているわけですが、本当の自由があったことは確か。教師と生徒間には尊重があり、そこは寛容性に満ちていた。何かを押し付けられた覚えはなく、自主自律に終始して、本質的で上質な自由を謳歌した3年間でした。根底に揺るぎない信頼があり、場に対して、他者に対して、自分に対して、自分の将来に対して、自分と自分の力と世界への信頼感を全身に浴び続けるような時間でした。あなたの人生は信頼に値する、と。
分かち合うという自分の使い方
勿論それから紆余曲折あり、1人娘の子育ても終わりに近づいてきた2025年、とらべのオープンに関わるご縁をいただきました。仕事や子育てをしながらも、芸術のみならず、学問という美しさからも逃れられなかった私は、現在も人間性心理学やコミュニケーション学を中心に学び続けています。様々な貴重な経験や学びから受け取ってきた素晴らしい心震わすものーー総称でいうと「愛」を、私を通して誰かに届けられたらいいなぁ、それができたら最高だな。こどもたちと分かち合いながらどこまでも成長していきたいです。
あなたが学んできたこと・好きなこと・続けてきたことが子どもたちの学びに繋がります
ボランティア・スタッフ募集助成金制度のご案内(自治体・年度により異なります)
お住まいの自治体によっては、フリースクール利用に対する助成金制度が設けられており、利用できる場合があります(例:東京都フリースクール等利用者助成金 上限2万円/月。また、品川区・港区などの自治体では追加支援あり)。
※ 当団体の活動にご賛同くださっている前提のもと、ご家庭からお一人以上NPO会員にご入会いただきたくお願いしております。NPO正会員 入会金20,000円 年会費10,000円/年
※ 学びの環境を維持・更新し、安定的にスクール運営するために、寄付をお願いしております。一口20万円(当法人は認定NPO法人のため税制上の優遇措置を受けることができます。)
見学
無料、何回でも、子ども同伴可能。
体験入学
3回目まで無料。延長は4週間まで可能(1週間 22,000円・税込)。
出願
入学願書の提出と、出願料 13,200円(税込)の納付。
スクールとの面談
グリーンシートの説明。保護者と子どもの意思を確認。
入学決定
住所
〒165-0026 東京都中野区新井2-35-2
最寄駅
中野駅北口より徒歩13分
見学前によく寄せられる疑問にお答えします。
他にご不明な点は、見学・説明会でも何でもお聞きください。
どのような理念、どのような学びを実践しているのかスタッフから説明します
現在予定されている説明会はありません。
日々の活動の様子や最新情報をお届けしています。
他スクール情報も提供する個別相談を実施中です。
まずは雰囲気を感じに来てください。
スクール説明あり
じっくり話せる時間を確保
子ども同伴も可能
実際の雰囲気をご体感ください
個別対応
入学後の不安も遠慮なく
学び場探しをしている方にLLC子どもの学びの相談室面談を実施しています(無料)