
2026年5月21日、香港理工大学の学生の皆さんと先生が、モリサワ東京オフィスに来社されました。
香港理工大学は、約28,000人の学生が学ぶ、香港最大級の学生数を誇る大学です。この日は、デザインを専攻している学生の皆さん約30名が東京オフィスを訪問しました。
Font Switch Project(FSP)では、写真植字機のデモンストレーションやフォントに関するレクチャーを実施しました。約90分のプログラムを通して、モリサワの取り組みや日本の文字文化に触れていただきました。
それでは、当日の様子をご紹介します。
オープニングの様子
まずはモリサワの紹介からスタート。
会社の歴史や活動内容、フォント制作のプロセスについて紹介しました。

続いて、フォントやタイポグラフィに関するレクチャーを実施。
日本語特有の文字である「かな(ひらがな・カタカナ)」は、フォントづくりの中でどのような工夫がされているのか。また、日本のグラフィックデザイナーは読みやすいレイアウトを実現するためにどのようなテクニックを活用しているのか。
そんな、日本ならではの組版文化についてご紹介しました。


その後、エントランスへ移動し、実際に写真植字機を動かしながらデモンストレーションを行いました。
モリサワの写真植字機「MC-6」の仕組みや歴史について紹介し、実際に文字が印字される様子をご覧いただきました。

参加された皆さんは、どのプログラムにも熱心に耳を傾けてくださり、最後のQ&Aセッションでは活発な質疑応答が行われました。フォントやタイポグラフィへの関心の高さを感じることができ、メンバー一同、大変嬉しく思いました!
Font Switch Projectでは、昨年に続き、海外の学生さんに対してもフォントへの興味のスイッチをONにする活動をスタートしています。このブログでも、今後の活動を随時ご紹介してまいります。ぜひお楽しみに!
