「耐えろ」といわれた小学1年生のいじめ体験 ぬこー様ちゃんが明かした「本当は助けてほしかった」

By - grape編集部  公開:  更新:

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悲しいことに、いつの時代も人間が他人を加害する攻撃的な行為はなくなりません。

全国各地の教育現場で問題になるいじめも、その1つ。子供はまだ善悪の判別や感情のコントロールが下手なため、そういった問題が起こりやすいのでしょう。

小学1年生でいじめのターゲットに

漫画家の、ぬこー様ちゃん(@nukosama)さんも、小学1年生の頃、いじめのターゲットにされた1人。

上級生たちに理不尽な暴力を受け続け、耐えられなくなった日のエピソードを描き、Twitterに投稿しました。

学校という逃げ場のない空間で、上級生から繰り返し暴力を受け続けた小学1年生。どれほど怖く、つらい日々だったか、漫画を読むと伝わってきます。

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「まずは耐えろ」…親の言葉の真意

助けを求めた先の両親から飛び出たのは「泣いて反応をするお前が悪い」「まずは耐えろ」という言葉。

やっと勇気を出して打ち明けた子供にとって、この言葉は重く響いたことでしょう。

いじめは、相手の反応を見て楽しむ傾向があるといわれています。だからこそ投稿者さんの両親は、あえて心を鬼にすることにしたのかもしれません。

ただ、親としての判断がたとえ正しかったとしても、助けを求めた子供の気持ちは別のところにありました。

「本当は、あの時助けてほしかった」

結果的にはそれでいじめが収まったものの、当時を振り返り「本当は、あの時助けてほしかった」と想いを明かした、投稿者さん。

また、子育てに関係する読者に向けて「この方法はたまたま自分に合っていただけなので、絶対にマネしないでね。今の時代に合わない方法です」と呼びかけています。

時代は移り変わり、「強い心身があれば、どんな苦境も乗り越えられるはずだ」という考えの『根性論』が問題視されるようになった昨今。

漫画に描かれた『ぬこー様ちゃん家流のいじめ解決法』に、さまざまな意見が寄せられました。

・昭和世代なので「やられたらやり返せ」がいじめの解決法だったな…。

・胸が痛い…。ひと昔前は「いじめられるなんて情けない」って考えだったよね。

・考えさせられるエピソードだなあ。自分の子供がもしいじめられたら、どうするのがいいんだろう。

自分自身の過去と重ねる人、わが子への接し方を改めて考える人など、読者の受け止め方はさまざまなようです。

漫画を通して、多くの人がいじめとの向かい方や、周囲の人の対応について考えさせられたようです。

いじめの状況はそれぞれ異なるため、はっきりと「正しい」といえる解決法はないのでしょう。しかし、誰もが根性で乗り越えられるわけではありません。

傷付いている子供を守るには何が最善策なのか…子供の気持ちを受け止めた上で、大人はそれをしっかりと考える必要があります。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@nukosama

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