電車でぐずる子供に『ポケモンGO』を見せた隣の人 過去の優しさが10年越しにつながった

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

子育て中は、時間に追われながら家事や用事をこなしていかなければなりません。

1日のスタート時にはあった親の体力も、途中で枯渇することがしばしばあります。

そんな時は、子供が遊んでほしそうにしていても、電池が切れたかのように動けないでしょう。

不機嫌な子供の気を紛らわせる方法

ある日、電車に乗っていたサニ山サニ子(@sanisanisaniko)さんは、隣にいる5歳くらいの男の子が、ぐずついていることに気が付きました。

座ったり寝そべったりする男の子の横には、疲れ切った表情の母親がいます。周囲の目を気にしながらも、なだめる言葉も出てこないほど消耗しているようでした。

その様子を見たサニ山さんは、自分にできる方法で親子を助けようと思いました。

スマホ一つで場の空気が変わった

男の子に見える位置にスマホを持って行くと、ゲーム『ポケモンGO』をやり始めたのです!

『ポケモンGO』とは、位置情報を利用して、フィールドマップ上に現れたポケットモンスターシリーズのキャラクターを捕まえたり、バトルしたりできるスマホゲーム。子供に馴染みのあるキャラクターが画面に次々と登場するため、自然と視線を引き寄せます。

男の子は、明らかに背筋を伸ばして座り直し、集中して画面を覗き込みました。

声をかけるわけでも、おもちゃを差し出すわけでもなく、ただ画面を見える位置に置くだけ。それだけで、ぐずついていた男の子の気持ちがすっと切り替わったのです。

過去に受けた優しさが、今日の行動につながった

この方法は、10年以上前に、同じようにぐずっていたサニ山さんの息子さんが、親切な人にしてもらったこと。

当時、その人は無音でアニメ『トーマス』を息子さんに見せて、気を紛らわせてくれたのです。

長い時間をかけてサニ山さんの心に残り続けたその記憶が、見知らぬ親子を助ける行動として結実した瞬間でもありました。

そっと助けに入れるスマートな方法について、ネット上では「めっちゃ助かるやつだ。神すぎる」「人の善意は巡るね!」「ナイスフォロー!」などの声が上がりました。

人の優しさは忘れがたいもの。サニ山さんの優しさも、きっと社会の中で巡っていくことでしょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@sanisanisaniko

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