結婚記念日を1人で迎えた女性に声をかけた青年 「人生観が変わった」と語った理由
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アメリカでの出来事です。ジャマリオさんという男性は、友人と一緒に食事に出かけました。レストランで注文後に料理を待っていた彼は、近くのテーブルに1人で座っている高齢の女性に気が付きます。
(俺、1人で食事しなくちゃいけないのって大嫌いなんだよな…)
そう思ったジャマリオさんは数分間考えた後、高齢の女性のテーブルに近付きます。そしてこう声をかけたのです。
「こちらにちょっと座ってもいいですか?」
女性が「ええ、いいですよ」と答えたため、ジャマリオさんはその女性とおしゃべりを始めます。そして少し話をした後、彼はあることを知ります。
それは女性の夫が亡くなったこと。また翌日が彼女と亡き夫の60回目の結婚記念日ということでした。
60年という長い歳月を共に過ごしたパートナーを失い、その記念日を目前に1人でレストランへ来ていた女性。声をかけなければ、ジャマリオさんがその事実を知ることはなかったでしょう。
見知らぬ高齢女性と食事を共にした青年たち
それを聞いたジャマリオさんはすぐにお悔やみの言葉をかけ、女性に「よかったら僕らのテーブルで一緒に食べませんか?」と提案します。
すると女性は喜んで彼の提案を受け入れ、ジャマリオさんたちはみんなで一緒に食事を楽しみました。
友人たちも快くその輪に加わり、見知らぬ者同士が同じテーブルを囲む時間が生まれました。料理を待つ短い時間に始まったやりとりが、思いがけない食卓へとつながったのです。
ジャマリオさんはこの時のことをFacebookに投稿。女性との出会いで感じた思いをつづっています。
「誰もがその人のストーリーをもっている」 7万5千回以上シェアされた言葉
このジャマリオさんの投稿は7万5千回以上シェアされ、たくさんのコメントが寄せられています。
「自分も見習いたい」「声をかけてあげられる人になりたい」といった声が多く集まり、ジャマリオさんの行動が多くの人の共感を呼んだことが伝わってきます。
亡き夫との結婚記念日を翌日に控え、1人で食事をしていた女性。この日の食事はきっと、彼女にとって忘れられない楽しい時間となったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]