バスの運転手が「ボタン押していいよ」 駄々をこねる子どもへの粋な一言

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

大人には見慣れたものでも、子どもにとってはオモチャのように感じるものはたくさんあります。

例えば、バスの降車ボタン。「次のバス停で降ります」と運転手に伝えるためのボタンですが、子どものころは早く押したくてソワソワしていた人は多いでしょう。

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※写真はイメージ

バスに乗っていた時の出来事をばむゆき(@bamse_lotta)さんが投稿し、反響が上がっています。

「バスの降車ボタンを押したい」と駄々をこねる子どもに…

日曜日の朝、バスを利用していた投稿者さん。目的地である終点にバスが近付くと、車内に子どもの声が響き渡りました。

「ボタン、押したかった!」

バスの降車ボタンは、バス停で降りる時に使用します。終点が目的地の子どもはボタンを押すことができず、ショックを受けたようです。

一緒に乗っている親に向かって、駄々をこね続ける子ども。きっと、親も困っていたことでしょう。

終点が近づくにつれて子どもの声はどんどん大きくなり、車内の空気が少しだけ張り詰めたように感じられた瞬間のことでした。

すると駄々をこねる声を聞いた運転手は、子どもに向かって、「ボタンを押していいよ」と声をかけてくれたというのです!

「今日は日曜日なので、ほかにもボタンを押したい人がいたら思う存分押してください!」

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※写真はイメージ

駄々をこねていた子どもが嬉しそうにボタンを押した後、車内アナウンスでそう告げた運転手。

「車内にいるほかの子どもも、ボタンを押したいだろう」と思ったのかもしれません。

車内に広がった「ピンポーン」の連打と笑顔

アナウンスを耳にしたほかの子どもが遠慮がちにボタンを押すと、車内からは笑いが!その後も、車内には『ピンポーン』という音が鳴り響いていたといいます。

普段なら「押せた」「押せなかった」で一喜一憂するだけのボタンが、この日だけは何度でも押せる特別なものになりました。日曜日の朝の車内に、子どもたちの弾けるような声と、大人たちの穏やかな笑い声が重なったそうです。

子どもたちはたくさんボタンを押すことができ、そんな子どもたちを見て大人は笑顔になる…これも、運転手の思いやりある行動のおかげでしょう。

ちなみに、運転手は「大人のかたもよろしかったらどうぞ」ともいっていたそうです。

まさに『優しい世界』という言葉がぴったりな出来事に、ネット上の多くの人が心癒されました。

・なんて優しい運転手さんだろう!子どもの気持ちが分かる人ばかりなら、優しい世の中になると思う。

・自分が子どものころ、運転手さんのお心遣いでボタンを押させてもらったのを思い出しました。

・大人だけど、バスのボタンを押したい気持ちがよく分かる!子どもたちは嬉しかっただろうなあ。

コメントの中には、「自分も子どものころ同じ経験をした」と振り返る声も複数寄せられていました。降車ボタンへの憧れは、世代を超えて多くの人が共感できるものなのかもしれません。

乗車毎に1回しか押すことができない上に、ほかの誰かに押されてしまうこともある降車ボタン。

何度もボタンを押すことができたこの日の思い出は、子どもたちの心に残るのではないでしょうか!


[文・構成/grape編集部]

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出典
@bamse_lotta

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