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マガジン一覧

KURAYAMIの制作環境

KURAYAMIの制作環境に関する記事まとめ

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太陽光発電を有効活用するためにポタ電を買ったら音が良くなった

元旦に去年の話で恐縮ですが、ブラックフライデーに15kgのクソデカポータブル電源”Jackery Explorer 1500 New”を購入しました。¥75,000と、約半額。 もともと非常用電源が欲しかったのと、屋根の太陽光パネルで発電した電力の効率化が目的の導入計画でした。うまく行けば無停電電源装置(UPS)と安定化電源になるかな、と試しにスタジオに導入したらまさかの音質向上、というお話です。 非常用電源とキャンプ用だけにするのは稼働効率が悪すぎる問題 大容量ポタ電

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スタジオを移転しました

島原に移住して2年が過ぎました。前回までのあらすじ 仕事と生活基盤の確保・安定はできたので、並行して長期的に住める環境への移行を進めていました。 移住の際に入った物件は島原では珍しい鉄筋の賃貸マンションで、周辺環境もよくて住み心地快適だったんですが。やはり長期で考えると老朽化と賃貸なのがネックで、、、 予算を抑えようと中古住宅を探すも、立地や状態などの面で長期で安心して住めそうな物件はなかなかない。土地と箱を買うだけだったら高めの新車ほどの値段から買えるけどw では新築

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長崎県島原市に移住しました - 後編

前編 後編は実際の移住記録です。順番にとりとめなく書いてしまったので、ダラダラと長くなってしまった。 準備と根回し21年10月頃、すべての宣言が解除された時点では、コロナで動けないまま2年半考えてました。もう年齢的に迷ってる時間は無い。11月に2泊3日で親戚に根回しの挨拶回りを強行して、以前から予備的に連絡していた行政支援の相談会に行って、本格的に動き始めました。 行政はながさき移住倶楽部から県就職支援と、島原市、南島原市の移住担当課にアクセス。相談会の面談とメールやL

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長崎県島原市に移住しました - 前編

5月に40年以上住んだ神奈川県を離れ、長崎県の島原半島に移住しました。島原の乱とか30年前に噴火した雲仙普賢岳がある島原です。 なんで島原なのか?というと自分の本籍地が島原だからで、そこに300年くらい続く(らしい。資料は火事で消失)本家があります。ウチは祖父から分れた分家で、二代越しでUターンした形です。祖母の実家も島原にあって。父はどちらにも子供の頃長期休みの度に預けられてたとのことで、思い出話を事あるごとに聞かされてました。家族で何度も訪れていて、いつの間にか島原が帰

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KURAYAMIアクティビティログ

KURAYAMIのライブやレクチャーなどの活動記録

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【マスタリング担当】Memorized Memorandum (Shuta Hiraki Remix) - 灰街令

Shuta Hirakiさんのリミックスワークのマスタリングを担当しました。 以前引き受けたアルバムとはうって変わって、展開も情報量も多かったので、それぞれのセクションごとに分けて違う処理をしてます。特に原曲に寄せるオーダーではなく、結構ラウドな感じにしたいとのことだったので、原曲も参照しつつサチューレーションを中心にアク強めのサウンドを目指しました。久々にアナログアウトボードのDrawmer 1962も使った。 原曲と交互に聴くといろいろと発見の多いリリースだと思います

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【ライブ動画】2024/11 秋葉原重工大阪神戸ツアーのリプレイと解説

ライブ出演で関西遠征してきました!当日お越しいただいた方、ありがとうございました!(特に天候が大荒れでタイムシフトした大阪) 2日プレイするので多めにコードを用意してて使い分ける予定だったけど、初日の大阪でうっかり全部突っ込んでしまい。翌日の神戸も全部使ったんですが、順序を変えたりして深さ加減を変えました。両日とも非常に反応が良くて、はるばる機材担いで行った甲斐がありました。 当日に録画する余裕がなかったので、動画はライブと同じデータを使ったリプレイです。大阪と大体同じに

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【マスタリング担当】Lyrisme M​é​t​é​orologique - Shuta Hiraki

Shuta Hirakiさんのソロアルバム"Lyrisme M​é​t​é​orologique"のマスタリングを担当しました。リリースはエキサイティングで独自路線の音響音楽を、多数精力的に発表しているレーベル”時の崖”より。 アンビエントミュージックの中でもひときわ極端な形式であるドローンの楽曲で全てが構成されたアルバムです。ドローンは聴き方、楽しみ方が分かりづらい形式の音楽ではあるんですが、このアルバムはドローンの楽しい部分がとても際立って凝縮されたポップとも言える聴き

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【ライブ動画】秋葉原重工#35のギグ記録

だいぶ時間が経ってしまったけど、4月に移住前以来2年ぶりに秋葉原重工本社に出勤してきました。久しぶりの現場で緊張してたけど、内容的には自信あったのでレジデントとしてキッチリ出番をこなせたかと。あとは久しぶりに色んな人と顔を合わせて現況の報告ができて、それが何よりでした。 動画は背後から撮ってみたんだけど、操作してる手元とフロアの雰囲気が見れるいいアングルになりました。自分が主で映ってるよりみんなの反応が見たいし。構成はいつも通りMBPでTidalCyclesとLiveをMI

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DJMIX回顧録2003-2014

2003-2014ごろに収録したDJMIX音源の公開と解説と回顧の記事

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DJ回顧録【序文】

サムネはiPhone内で最古の自宅DJ環境です。DJを辞めてかれこれ10年くらいなんですが、ふとしたことから再開してみたくなりまして。とはいえ以前とは全く違う心持ちなんですが。 そもそも自分、DJってどうやってたっけ?ということでアーカイブHDDのフォルダを掘り… 当時の自分のDJMIXのフォルダを掘り当てましたw DJ自体は2000年ごろからやってたんだけど、記録が残ってるのは2003年?ごろから辞める2014年の間。内容はテクノ9割その他1割。ゼロ年代のハードミニマ

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ライブコーディング(Tidalcycles)

音楽系ライブコーディング、主にTidalcyclesの技術解説。なるべく時期やヴァージョンに依存しないように心がけて書きます。

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非プログラマーなトラックメーカー向けライブコーディング講座#5- DAWとの連携、同期

前回#4 (有料設定してますが全文読めます) サムネはChatGPTが考えたライブコーディング 前回(3年以上前…)はSuperdirtでマルチチャンネルの設定をしましたが、DTMで活用する場合は、TidalcyclesのオーディオとMIDIをそれぞれ用途に合わせてDAWにマルチチャンネルストリームすると、とても楽しくなります。DAWのフェーダーベースでミックスバランスを取ったり、プラグインエフェクトを使ったり、ソフトシンセをTidalcyclesのMIDIで動かしたり

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非プログラマーなトラックメーカー向けライブコーディング講座#4 - Superdirtの詳細設定

前回#3 (有料設定してますが全文読めます) 今回はTidalcyclesをさらに効率よく効果的に使えるように、SupercolliderとSuperdirtを細かく設定して環境を整えます。 SupercolliderのスタートアップファイルSupercolliderを起動するたびに毎回SuperDirt.start;するのはめんどくさいです。Supercolliderにはstartup.scdという起動時に自動で読み込むファイルがあり、そこにスクリプトを書き込むことで

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非プログラマーなトラックメーカー向けライブコーディング講座#3 - Tidalcyclesの構造と導入

前回#2 (有料設定してますが全文読めます) 今回からいよいよ、ライブコーディング言語であるTidalcyclesをトラック制作のワークフローに取り込むための、具体的な手順を解説していきます。まずは複雑怪奇なTidalcyclesの構造と、数多の初心者を撥ね付けているPCへの導入について。手順を踏めば難しくはないんですが、非常にめんどくさいのは確かです。 Tidalcyclesの構造勘の良い方は今までの記事でお分かりかもしれませんが、Tidalcyclesはアプリケーシ

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非プログラマーなトラックメーカー向けライブコーディング講座#2 - ライブコーディング概論

前回#1 (有料設定してますが全文読めます) 今回はTidalcyclesを取り巻くライブコーディングの状況を、成り立ちから現在までざっくり書きます。ライブコーディングを支えるソフトウェアは個人や有志団体が開発している非商業的なものが殆どで、メーカーが作る商業ソフトウェアとは文化的な背景が全然違います。使い方を習得する上で必修ではないし、文化的コミュニティに属さずとも使えるけど、どういう環境で作られてきたかバックグラウンドを知っておくと、後々トラブルシューティングとかで調

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KURAYAMI Discography

KURAYAMIのリリース作品解説

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【リミックス提供】「怒首領蜂大往生 臨廻転生 -再生録-」EXTRA DISC / V.A.

ショップ特典のEXTRA DISC用に、ED曲「大往生」のリミックスを提供しました。 ゲーム本編商品ではなく、別売のサウンドトラックCDのさらにショップ限定特典のCDに収録ということで、かなり限定的なリリースとなります。お買い上げの際はご注意ください。 原典は並木サウンドとも称される、テクノ中心のダンストラックの技術をスタイリッシュに活用した名サウンドトラックです。大往生はおろか首領蜂シリーズは未経験の(弾幕縦シュー苦手…)自分もサントラを所有してるほど、ゲーム好きのテク

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【楽曲提供】AD:TECHNO 7 / Various Artists

Diverse System さんより2023/10/29にリリーされた新譜"AD:TECHNO 7 / Various Artists"に描き下ろしトラック"Lycoris Storm"を提供しました。 提示されたアートワークをテーマでの依頼。ちょうど9月だったこともあり、彼岸花で埋め尽くされた空間をイメージした、メランコリックなダブテクノに仕上げました。 収録曲全体としてはトラックリストをご覧いただければ分かる通り、一流アーティストから在野の腕利き、公募入選者といった

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【リミックス提供】Live the Life Remixes / Hiroshi Watanabe

秋葉原重工より2023/4/30にリリースした新譜"Live the Life Remixes / Hiroshi Watanabe"に、リミキサーとして参加しました。 秋葉原重工からの、久々のフィジカル(CD)によるリリースです。 以前Hiroshi Watanabeさんより秋葉原重工コンピレーションに提供して頂いた名曲、"Live the Life"のリミックス集です。特定トラックのリミックス集というとシングル単位のリリースが一般的だけど、なんと今作は2枚組、リミキサ

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【新譜】The Board of Direcotors 2 / V.A.

秋葉原重工より10/31にリリースした新譜"The Board of Directors 2"に、Tr.5 "Interference"というトラックで参加しました。 今回のリリースはM3 2021秋に合わせて制作したもので、イベント当日からダウンロードコードの記載されたジャケットカードの形で頒布しています。合わせてBandcampでのダウンロード販売でもご購入頂けます。 DLコードでの販売は初の試みということで、EPタイトルの通り秋葉原重工役員(所謂レジデント)達の曲が

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アート

展覧会や推しの作家など、アートの話題。

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Sonny Boy - 変えられないセカイで、世界を再選択する物語

という歌い出しで幕を閉じたのは「少女歌劇レヴュースタァライト」の劇場再生産「ロンド・ロンド・ロンド」でした。その先で と歌われます。その後の劇場版で未だ何者でもない彼女たちは一度殺され、互いの相克と自らのモラトリアムに決着を付け、再生産することでそれぞれの人生でのトップスタァを目指して新たにキラめき始めました。 そんな劇場版スタァライト(以下劇ス)を15回ほど観終えた2021年初秋、「なんか面白いのかよくわからんアニメを観てる」と教えられたのが「Sonny Boy」でした

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5月2日にバリ島のバリ舞踊・ガムラン演奏グループ"Semara Ratih"の支援配信があります。

バリ島の芸能芸術文化が好きでコロナ禍前は毎年訪問していたので、バリ島の芸能についてそのうち書きたいと思っていました。しかし観光が主産業のバリ島も他と同様、今や経済的にかなり深刻な状況です。"そのうち"なんて言ってたら、書く頃には無くなってるかもしれません…。そんな中、自分の最推しバリ舞踊グループ"Semara Ratih"の存続が危ぶまれ、近く支援の為の配信があることを知り、グループの紹介だけでも、と慌てて当記事を書きました(汗) ※ なおこの記事は私的に書いたものであり、

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テオ・ヤンセン - ストランド・ビーストに見る生命創造的アプローチ

山梨県立美術館で開催のテオ・ヤンセン展を見てきました。 https://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/exhibition/2021/146.html テオ・ヤンセン氏はオランダのアーティストです。 物理学の道からアーティストに転向した人で、ストランド・ビーストという砂浜の上で風を受けて自律動作する、人工生命体に擬えた巨大な構造物を多数作っている方です。近年はSDGsの関心の高まりを受けて、風を効率よく動力源とした機構が再度注目されて

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劇場版少女☆歌劇レヴュースタァライトを鑑賞しました

(ネタバレなし) 🦒わかります。 自分はTV版含めて全く認知していませんでした。SNSで鑑賞した人の言動を観測して、予感めいたものを感じて急ぎTV版と合わせて鑑賞しました。 結果的には想像を超えた衝撃と感動の体験でした。無制限で劇場リピートせざるを得ないほどに。TV版含めてめちゃくちゃ好みの作品だったので、今まで知らなかったことを痛烈に後悔しました… ”少女歌劇レヴュースタァライト”は2018年に放送されたTVアニメで、某○塚のような舞台女優を目指す9人の舞台少女たち

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