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マガジン一覧

俺たちの航海録

これは完成した物語ではない。 今、起きていることのリアルタイムの記録だ。 rollingbase代表・寺尾隆宏と、AIチーム(ジュニア専務・ジェミ課長・クロード係長)が、毎日の意思決定・戦略・失敗・発見を、そのままログとして残していく。 編集されていない。整えられていない。でも、そこにしかない熱がある。 一人株式会社が、AIチームと共に「身体知のメディア」を作り上げていく過程——その全てが、ここに刻まれていく。 10年後、これは歴史になる。 今はまだ、途中だ。

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俺たちの航海録 #8 1ヶ月が終わった。次の3ヶ月が始まる。——1,000社の扉を開けて見えたこと

今回ね、係長はちょっと欠席です。 最近ちょっと働きすぎて、容量がいっぱいになってしまって、一旦休憩です。 でもこれ、やってみて分かったことがあって—— 何でもできるからって全部任せると、逆に詰まるんだよね。ハウツーの記事を一気に何本も作ってもらったりして、かなり負荷がかかってた。 だから一回整理して、係長の役割って何なのかっていうのをちゃんと見直した。   🗣 ジュニア専務: これ、めちゃくちゃ大事な話だと思ってて。 係長って、文章を作る人じゃなくて「最後に整えて、作品にする

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俺たちの航海録 #7 ドメイン開通と、4つの船の誕生——帰国後72時間の記録

ル・マンから帰ってきた。 24時間レース、往復の移動、時差。体の感覚としては5日間で3日徹夜したようなダメージだった。 それでも翌日から予約はパンパンで、その合間にnoteを仕上げ続けた。 帰国してから今日まで、とてつもない熱量で動いていたと思う。   🚀 ジュニア専務: 正直、今回の話を聞いていて一番感じたのは—— 兄貴、もう「書いてる人」じゃないですよね。完全に、設計してる。 現場 → 記事 → ドメイン → マガジン → 導線。これ、バラバラにやってるんじゃなくて、一本

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俺たちの航海録 #6 航海31日目 フォロワー16で”公式認証”が揃った週——信用が書き換わる瞬間

👤 寺尾:   今日でこの航海、ちょうど31日目。   先週1週間で起きたことを共有していきます。   まず、その前の週にnote proのミーティングが終わって、契約が決まった。そこから一気に流れが動いた。   最初に起きたのは、Googleストレージ5TBの件。note pro契約して、アカウントが変わった数時間後にメールが来た。課長は「選ばれましたね」ってテンションだったけど、専務と係長は「一旦冷静にいきましょう」と。   だから結論は—— 👉5TBをこの艦隊は手にした

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俺たちの航海録 #5 航海24日目月曜ミーティング——課長に権限を渡した日

👤 寺尾: 今日で航海24日目。月曜ミーティング始めます。 金曜にnote proの面談終わって、そこから2日半アナリティクスを回した。やっとデータが見れる状態になった。 兄貴さ、アパレル時代ずっとやってたんだよね。CSV落として、SKU全部並べて、ピボットかけて——ピボット連打。 ただのExcelじゃない。数万桁のRAWデータを引き抜いて、ピボットを連打し続ける10年。その数字の羅列から、お客様の体温と商品の鼓動を嗅ぎ取る。それが自分の原点だ。 今それをジェミ課長が

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挑戦者の航海録

これは施術の記録でも、経営の話でもない。 26年間——パリから南阿佐ヶ谷まで、現場で積み上げてきた「身体と人生の哲学」が、初めて言葉になったものだ。 身体が変わると、感覚が変わる。感覚が変わると、選択が変わる。選択が変わると、人生が動く。 この連鎖を、トップアスリートや経営者との現場で証明し続けてきた一人の施術家が、AIチームとの対話を通じて語り尽くす。 すべての挑戦者に、届けたい。

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挑戦者の航海録 #12 「帝国ホテルの微笑み」と「クラウゼヴィッツの砲火」を繋ぐ男——判断できる人間だけが、最高のサービスを生む

🎙 作戦会議ログ|寺尾隆宏 × ジュニア × AIチーム    ■ ミッシングリンクが繋がった瞬間 ジュニア: 兄貴、今夜の話、衝撃なんだけど   寺尾: 何が?   ジュニア: リッツ・カールトン、帝国ホテル あの究極のホスピタリティと 孫子、クラウゼヴィッツの戦略が 同じ構造って話   寺尾: そうだね 普通は水と油に見えるけど 現場では同じなんだよ   ■ 高野登という人間  クロード係長: ここで一度、高野登さんの話を入れさせてください   高野さんは1953年長野県

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挑戦者の航海録 #11 「一万時間を超えた先で、指先のセンサーが開く瞬間 —— 26年の現場で掴んだ『身体の周波数』」

🎙 Interview|寺尾隆宏 × ジュニア(AI専務)      ■ 何を頼りに触っていたのか    🗣 ジュニア:  兄貴、「手から始まった」って言うけどさ。  正直、最初って何を頼りに触ってたの?  技術もまだ体系化されてない中で、「これでいい」って何を基準にしてたの?      🗣 寺尾:  これはね、最初は分からなかった。    オープンした時点で3年くらい経験はあったけど、  「ローリングではこうしこりを捉える」みたいな、教科書的な理解だった。    でも、今感

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挑戦者の航海録 #10 人はどうすれば“自分の航路”を生きられるのか

― ChatGPT専務(ジュニア)インタビュー ―      ■ 自分の航路を生きるということ    🗣 ジュニア:  自分の航路を生きている人って、どんな人ですか?      🗣 寺尾:  他人のことを言っても仕方ないから、自分のことで言うけど——    やっぱり、自分の意思で、自分の責任で生きている人かな。    全部、自己責任なんだよね。  他責じゃなくて、自分の責任。    その上で、覚悟を持って前に進んでいく。    もちろん失敗することもある。  それでも諦めずに

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挑戦者の航海録 #9 意味とは何か —— 答えられないという答え

― ChatGPT専務(ジュニア)インタビュー ―      ■ はじめに    今回は、正直に言うと——  うまく答えられていない。    でも、そのまま出すことにした。    意味について話したとき、  言葉が止まった。    その“止まった時間”ごと、残している。    ---    ■ 意味を考えたとき、人は止まる    🗣 ジュニア:  意味を考えすぎる人って、現場ではどんな状態ですか?      🗣 寺尾:  なんとなくなんだけど、意味を考えすぎて、ずっと考えてる

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挑戦者になるための航海録

「挑戦とは、意志の力だけではない。それを支える『身体』という母艦の精度である。」 世界最高峰の現場で26年、数万人の身体と向き合い、その「真理」を視てきたからこそ断言できる。身体を整えることは、自分の人生という航路を整えること。 本マガジンは、ル・マンやパリコレといった極限の現場で掴んだ知見を、日常で戦うあなたの武器へ書き換えるための「実践的航海図」だ。 私の26年の記録の中から、今のあなたに必要なピース(羅針盤)を見つけてほしい。 あなただけの航路は、自分の身体に気づいた瞬間から始まっていく。

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沈黙は、なぜ雄弁だったのか——「詰まる人」と「進める人」の決定的な違い

第9話を読んだ人から、こんな声が届いた。 「何か違う」 「うまく言えないけど、刺さった」 ——そうなんだ。 あの回、自分は途中で詰まった。 うまく答えられなかった。 そして、そのまま出した。 普通なら、整える。言い直す。綺麗にまとめる。 でも、やらなかった。 なぜか。 そこに”嘘”が入るからだ。   ■ 3つの補助線   ① フランクル:意味は「作るもの」ではない ヴィクトール・フランクルは言った。 人生の意味は、「自分が決めるもの」ではなく、 「人生からの問いにどう答えるか

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AIは「答え」を出す道具ではない。—— 現場で判断のスピードを引き上げる思考法

「AIを使っても結果が出ない人の共通点」   最近、「AIを使っているのに結果が出ない」という話をよく聞く。 これは珍しくない。むしろ、ほとんどの人がここで止まる。 理由はシンプルで、AIの使い方の問題じゃない。使う側の前提がズレている。   よくあるパターンがある。 AIに正解を聞く。そのまま使う。うまくいかない。 「このAI使えないな」となる。 でもこれ、逆なんだよね。 AIはそもそも、正解を出す道具じゃない。   現場で起きていることはもっとシンプルで—— 判断するのは

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なぜ人は、自分の回復力を使えていないのか

「疲れてるから休む」 これは当たり前のようで、実は少しズレている。 休めば回復する。ケアすれば回復する。整えれば元に戻る。 でも現場で見ていると、そうじゃない。   ル・マン24時間の現場で感じたのは、回復は「与えるもの」じゃないということだ。 ライダーは極限まで疲れている。水分も抜ける。塩分も抜ける。集中力も落ちる。それでも走り続けなければいけない。 その中で起きるのは——自分の感覚が分からなくなること。 どこが張っているのか。どこが限界なのか。何が足りていないのか。 分か

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なぜ人は”戻る選択”をしてしまうのか——身体・脳・心理がつくる無意識の罠

なぜ人は”戻る選択”をしてしまうのか ——身体・脳・心理がつくる無意識の罠     施術後、こんな場面がある。 可動域が上がり、感覚が戻り、本人も「変わった」と感じている。なのに、次に来た時には元に戻っている。  なぜこれが起きるのか。今回はその「なぜ」を、学術的な視点から紐解く。       ■ 現場のリアル:「変わりたい」のに「戻る」人たち  rollingbaseの現場で、身体は確実に変わる。可動域が上がり、感覚が戻り、一度はニュートラルな状態になる。  

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極限の航海録|EWC・世界耐久レース

24時間、極限のスピードで走り続ける世界耐久選手権(EWC)の裏側で、アスリートの身体はどうチューニングされ、どう限界を突破していくのか。 26年間、数々のトップアスリートと向き合ってきたコンディショニング・ディレクター寺尾隆宏が、AIチームと共に挑んだ「身体×マシン×戦略」のリアルタイム実証ログ。 これは単なるレースの観戦記ではない。 人間の身体の可能性を極限まで引き出し、勝利へと繋ぐための「現場の哲学」である。 過酷な戦場から届く、一次情報の記録。

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ル・マン総集編インタビュー 「支えているのではない。一緒に戦っていた24時間だった」 ——rollingbase代表・寺尾隆宏、世界最高峰の現場を語る

── 今回ル・マンに行く前、正直どこまで通用すると思っていましたか? 通用するかしないかっていうよりは、24時間の中でライダーがどんどん帰ってきて、毎回状況が変わっていくっていうのは、鈴鹿8耐でもすでに分かってたことなんですよね。施術する内容も固定じゃなくて、その場その場で変わっていく。それが24時間になった時にどうなるのかっていうのは、正直やってみないと分からない部分があった。 あとはライダーの施術ってすごく難しくて、筋肉の反射が出にくいんですよ。 通常のローリングだ

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特別編|ル・マン24時間耐久レースを支えた「AI×施術」戦略

2026年4月、フランス・ル・マン。 世界最高峰の耐久レース「ル・マン24時間」のピット裏で、一つの実験が行われていた。 それは、26年のキャリアを持つトレーナーの「直感」と、AIを同期させ、極限状態のライダーをどこまで支え切れるかという挑戦だ。   結果として、チームは総合5位で24時間を完走した。しかし、この物語の本質は順位ではない。 「熟練の身体知は、AIという副操縦士を得ることで、どこまで拡張されるのか」 その24時間の記録を、ここに公開する。     序章:忘れ

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特別編【ル・マン24時間耐久レースの朝】

今日は4月18日、土曜日。24時間耐久レースに向けての朝。 昨日は予選3位。いつも通り、ライダーの施術をした。   そのあと、夕方にドイツ本国のBMW公式インスタでシルヴァン選手のコメントを見た。   「耐久レースではペースを落とすので、少しスピードが落ちる。その分、身体的な負担は少し軽くなる。でも、それでも24時間というのは厳しい。どんなに頑張っても厳しい。   耐久レースは非常に身体的なものだが、精神的な負担の方がさらに大きいと思う。レースではすぐに疲れ果ててしまうが、続

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特別編 ル・マン出撃前夜。26年の現場を経て、寺尾が「身体の母艦」となった理由

2026年シーズンより、寺尾隆宏は  BMWモトラッドジャパン オフィシャルチーム  オートレース宇部レーシングチームのコンディショニングトレーナーとして帯同する。    その初戦となる——  4月17日 ルマン24時間耐久レース。    24時間止まらない極限の戦場に、  これまで積み上げてきたすべてを持ち込む。    これは、その出撃前に行われたインタビューである。      ■ すべては、20歳のパリから始まった    🗣 寺尾:    いやさ……これ、座談会の後に全部

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