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信用の番人とは何者か。——広島から、信用と共助の未来を考える

京都に、日本の時間を。『日本の重心を、一つにしない。』国家編 第7回

地域という言葉の中に、誰がいて、誰が見えなくなっているのだろうか。

問いは、誰かに渡ったとき、もう同じ問いではなくなるのだろうか。

地域の声を、一つにまとめていいのだろうか。

霞が関を、分解する。『日本の重心を、一つにしない。』国家編 第6回


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2026年、副首都法が成立した。東京一極集中の是正へ、日本は大きな一歩を踏み出した。けれど、副首都を一つつくるだけで、本当に十分なのだろうか。政治、経済、大学、産業、人口、そして人と人とのつながり。それぞれの「中心」を全国に分け、都市ごとの個性を尖らせ、人が自由に動ける国はつくれないか。東京から地方へ何かを移すだけではなく、日本の重心そのものを一つにしない。仮説を置き、データや国内外の事例、反論に当て、壊れた仮説は壊れたと書く。東京一極集中から、多極国家へ。新しい日本のかたちを、一緒に考える全42話です。
誰かの文章を読んで、問いが生まれる。その問いを考えているうちに、また別の言葉に出会う。自分の答えが変わることもあれば、最初に置いた仮説が壊れることもある。そして、ときには自分の経験に戻って、もう一度考え直す。 ここに残したいのは、完成した答えではありません。問いを立て、考え、誰かの言葉に出会い、揺れ、また考え直す。その途中の記録です。 地方創生、地域、信用、仕事、社会。行き先は決めません。 問いが、次の問いを連れてくる。 そんな「思考の旅」を、ここに残していきます。
「広島を、副首都に。」 この連載で考えたいのは、広島を「第二の東京」にすることでも、大阪と副首都の座を争うことでもありません。 人も企業も情報も国家機能も東京に集中する日本。その国のかたちを、国家機能分散と地方分権の視点から考えます。 災害や有事があっても、日本全体が止まらない構造をつくる。そのとき、中国地方の中枢都市であり、被爆から復興してきた広島には何ができるのか。 東京か、大阪か、ではなく。日本を、いくつもの都市で支える国へ。その選択肢として——広島が、手を挙げてもいい。 そして、書き終えたあとに問いが残りました。 そもそも、日本の中心は一つでなければならないのだろうか。 その問いを全国へ広げる新連載『日本の重心を、一つにしない。』を始めました。
地方創生というと、人口減少、若者流出、地域経済、関係人口など、大きな主語の話になりがちです。 この連載では、そこから一度離れて、「私は、この地域とどう関わりたいのか」を考えます。 買う。訪れる。伝える。参加する。働く。帰る。残る。 七つの動詞を、政策の言葉ではなく、一人称の問いに戻してみる。 何かを勧めるための連載ではありません。答えを出す必要もありません。 責任は、構造に。意味は、個人に。 地方創生を、「私」という最小の主語から考える全9本です。
一枚の写真に残された、ひとつの笑い声から始まった物語。 第一部『写真の中の笑い声』は、五十歳になった「僕」が、亡くなった幼なじみとの日々を書き残す物語。 第二部『写真の外の笑い声』では、本編では描かれなかった彼女の時間をたどります。 そして第三部『笑い声は、まだ続いている』では、広島と神戸を舞台に、二つの家族の過去を知らない次の世代が出会います。 失われた時間、言葉にならなかった想い、受け継がれていくもの。 写真の中で止まったはずの笑い声は、その外側へ、そして次の世代へ。 三部作を収めた『笑い声』シリーズです。 BGMはすべてMr.Children。 半世紀を超える物語をぜひお読みください。