日本の産業を
再設計する
製造・物流・建設及び社会インフラ。日本の基盤を担う「現場」の動きをデジタルで可視化し、 AI等をフル活用して未来を予測する。
生産活動の自律・自動化で、平穏な社会を支えます。
Business
事業内容
最新のAI技術と泥臭い現場主義を融合させた『現場エンジニアリング』を核に、
調査・設計・開発の各プロセスを一気通貫で支援します。
01
データ駆動型ビジネス推進事業
製造業、建設業、運輸業(物流)などを対象に、顧客内外の課題をデータ連携により解決に導きます。
02
社会インフラメンテナンスデータサービス事業
道路、上下⽔道、電気、鉄道などを対象に、社会インフラのメンテナンスに関わる課題をデータ連携により解決に導きます。
調査研究
現場の『暗黙知』を解き明かし、課題の解像度を最大化する
現場に深く入り込むことで、既存のデータには現れない「暗黙知」や「熟練の技」を科学的に抽出し、デジタル化します。ヒト・モノ・コト・ジョウホウ・カネ及びエネルギーの動線、作業負荷、設備稼働状況をマルチモーダルに収集。現場のボトルネックを構造化し、データ駆動型ビジネスの基盤となる確固たる現状分析を提供します。
DLS(デジタルループサービス)コンサルティング
現場とテクノロジーの往復運動が、持続可能な進化を生む
単なるDXの導入支援ではなく、現場から得たデータでサイバー空間を最適化し、その結果を再び現場へフィードバックさせる「デジタルループ」を構築する伴走型コンサルティングです。この伴走で最も重要なことは、課題の因果関係を掴むことです。この取り組みより、貴社の経営目標を達成するため、スループットの最大化や歩留まり改善に向けた全体最適シナリオを共に描き、定着を支えます。
ソフトウェアサービス
『DAVIE』が実現する、現場の判断を止めることのない自律制御基盤
産業用自律制御化インフラ「DAVIE」を中核に、現場業務のプロセスを丸ごと自律化に向けた展開が可能となるソフトウェアを提供します。 アプリケーションの設計・開発のみならず、運用・保守まで一気通貫で行うことで、現場の見える化にはじまり、マンマシン最適化、自動化、中央制御化及び自律化のステップを現場の進化に合わせて持続的に成長するシステムを実装します。
ハードウェア設計・開発
既製品の可能性を最大限に引き出し、足りなければゼロから生み出す
現場の過酷な環境と独自の業務フローを理解した上で、最適解を追求します。まずは市場の優良な市販品を柔軟に選択・組み合わせて短期間での価値創出を目指します。しかし、既存品では実現不可能な課題に対しては、現場の要件に特化した産業用ハードウェアの設計・開発を行い、ソフト・ハードが密に連携した現場環境を構築します。
DAVIE(産業自律制御化インフラ)は、現場のヒト・モノ・設備・システムを統合してデータの「神経系」を構築し、AIによる高度な意思決定から実際の設備・ロボットのフィードバック制御までを一気通貫で実行する、産業界の「OS」です。単なる可視化にとどまらず、熟練者の経験や暗黙知をデジタル資産として変換・継承しながら、スループットの最大化や歩留まり改善、遠隔監視を最適化することで、激変する産業環境下でも止まることなく進化し続ける、持続可能な自律制御基盤を提供します。
DAVIE Features
DAVIEの特徴
01
暗黙知を引き出しナレッジとして蓄積、モデル化する。
マルチモーダル・センシングや既存設備からのデータ抽出に加え、コンサルティングによるヒアリングや徹底した現場調査を並行します。現場に入り込み、職人技や暗黙知をシステムデータと統合。眠れる「知恵」を自律駆動の燃料となる確かな一次データへと変換し、DAVIEの基盤を最大化させます。
02
設備とシステムが、ひとつの「神経系」になる。
メーカーの違う新しいロボットも、長年愛用してきた既存の設備も、分断させずにシステム、データなどすべてを「DAVIE」が繋ぎます。これまでは別々だった機器やシステムが、まるでひとつの生き物のようにリアルタイムで対話し、現場全体にとって「今、何が最適か」を先回りして考え抜きます。
03
現場を「自動で動かす」実行力。
単にデータを「見える化」するだけではありません。特定の工程にとどまらず、製造、物流、建設及び社会インフラ全体を俯瞰し、各要素を緊密に連携させる「全体最適」こそが我々の役割です。導き出した最適解を現場の機器やロボットへ直接フィードバックし、分析から実行までを自律的に完結。現場と共に汗をかき、個別最適の枠を超えて生産性を持続的に守り抜く、最強の相棒として併走します。
How DAVIE Moves the Field
DAVIEが現場を動かす仕組み
Learning Loop
「使うほど強くなる」学習ループ
データ循環によるシステムの自律進化
「使う → 学習 → 改善 → 再投入」の高速サイクルでAIの精度が向上し、現場特有の不確実な変化や熟練者の「知恵」をもデジタル化して取り込みます。使えば使うほど現場に最適化され、唯一無二の自律制御インフラへと成長していきます。

Vision
目指す未来
ファーストループテクノロジー(FLT)は、「DAVIE」を通じて、2050年までに「完全自律化社会」を実現することを大きなゴールとして掲げています。⼈⼝減少、少⼦⾼齢化、労働構造変化、国⼟保全や環境保全対応などの課題に対応するため、平穏且つ平和に様々な活動を継続していくためには、我々が知っている⽣産活動の全ての⾃律・⾃動化による対応が⽋かせません。
生産性向上
自立化による効率最大化
人手不足解消
人に依存しない運用モデル
国際競争力向上
グローバル標準のインフラ
Case Study
ケーススタディ
製造
製造プロセスの自律化による「次世代型工場」への転換
現場の「見えない停滞」と生産サイクルの長期化
日々の業務に潜む細かなロスや工程間の連携不足により、製造ライン全体のリードタイムが膨らむことが課題でした。
DAVIEを核としたCPS(サイバーフィジカルシステム)の実装
「DAVIE MA」をはじめとする各種センサー群から現場の動態データを余すことなく吸い上げ、「DAVIE」のサイバー空間で分析・知識化。そこから得た最適制御コマンドを既存の設備や搬送システムへ直接伝達し、現場を自律的に動かす先進的な仕組みを導入しました。
価値ある業務への集中と、圧倒的なリードタイム短縮
データ主導の自律制御により生産の無駄が削ぎ落とされ、供給スピードが大幅にスピードアップしました。現場は「監視する場所」から「改善を創造する場所」へとシフトし、大きな経済的価値創出の土台が築かれました。
物流

サプライチェーン全域の移動データ一元化と、物流プロセスの自律最適化
アナログ管理による「現物捜索のタイムロス」と管理エラー
入出荷や保管のプロセスにおけるアナログな管理体制がボトルネックとなり、現物の正確な位置把握に時間を要していました。また、手入力に伴う不整合が業務効率を阻害する大きな要因でした。
識別テクノロジーと位置データ連携による一気通貫の動態管理
識別タグや位置情報デバイス、拠点ゲートのアンテナを組み合わせた現場エンジニアリングを展開。「情報と現物の一致(情物一致)」をリアルタイムで実現するシステムを構築し、配送プロセスのあらゆる移動データを自動検知して一元管理する環境を整えました。
現場のノンストップ化と、圧倒的な運用コストの適正化
人手を介した確認作業から完全に解放されたことで、管理エラーが撲滅され、出荷までのリードタイムが大幅に短縮されました。無駄な稼働時間が削減されたことで、拠点全体の運用コストが最適化され、ビジネスの競争力強化に直結する大きな効果を生み出しています。
建設

AI画像解析と識別技術の融合による、返却品検収プロセスの自律効率化
目視判定のばらつきと、アナログな記録管理の煩雑さ
繰り返し使用される部材の受入検査において、個人の経験に頼った品質判定が課題でした。また、検査結果をシステムへ手動登録するプロセスがボトルネックとなり、業務全体の進捗を遅らせていました。
外観検査AIと基幹システムの一体化による現場エンジニアリング
画像解析技術を用いた外観検査の自動化システムを構築。さらに識別テクノロジーの導入によって各個体の品質履歴(ライフサイクル)を追跡可能にし、分析データを直接基幹システムへ流し込む一気通貫の連携環境を実装しました。
検査品質の均一化と、バックオフィスを含めた全体最適の達成
属人的な判断が排除され、常に高い水準で部材の品質維持が可能となりました。検収から記録までのフローがデータでつながったことで、確認・登録の手間が最小化され、拠点全体の運用スピード向上と信頼性の高い在庫管理を実現しています。
社会インフラ

多角的なデータ連携によるアセットの疲労度可視化と、自律型維持管理マネジメント
環境変化に伴う老朽化予測の複雑化と、判断基準の属人化
多様な外部環境に晒される構造物の劣化プロセスの把握は複雑であり、修繕タイミングの最適化や予算配分の最適化に向けた、客観的かつ予測的な指標が不足していました。
DAVIEを核とした予測シミュレーションと計画導出の自動化
既存の設備データや環境要因を統合し、リモートセンシング等を駆使したリアルタイムの動態把握を展開。「DAVIE」のサイバー空間上で多角的な疲労度推定を行い、将来的なリスクを可視化した上で、最適なメンテナンスシナリオを自動算出するシステムを実装しました。
資産の長寿命化と、進化し続ける安定運用の実現
インフラ設備の耐用年数が最大限に引き延ばされ、社会の平穏な日常を支えるインフラ品質が安定的に保たれるようになりました。さらに、運用を重ねるほどに知能が強化される学習ループの確立により、時代や環境の変化に左右されない、持続可能な維持管理体制が実現しています。
Recruit
リクルート
当社は現在、成⻑ステージに向かっており、“熱意ある人材”をエンジニア、セールス及びコーポレート分野で幅広く募集しています。雇用形態は、正社員採用や契約社員採用があります。
学生のインターンも歓迎です。