劇場公開日 2026年7月17日 PROMOTION

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デッドマンズ・ワイヤー : 特集

2026年7月6日更新

男は自分の首と人質の首とショットガンを二本のワイヤ
ーで繋いだ――“動けば即死”。警察も手を出せぬ究極
の事件は、実話だった。名監督ガス・ヴァン・サントが
放つ“最高傑作”、誰も読めない極限の結末
【辛口批評家92%絶賛の注目作】

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突然ですが、想像してみてください。



あなたの後頭部にはショットガン。



人質となるディック(演:デイカー・モンゴメリー)
人質となるディック(演:デイカー・モンゴメリー)

その引き金が

ワイヤーで

「自分の首」と直結している状況を。

もし無闇に動けばどうなるか?

その反動で



【あなたの頭は問答無用で吹っ飛びます】



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常軌を逸した究極の“理不尽”。驚くべきことに、これは1977年にアメリカで起きた【実話】である。

驚愕の事件を映画化したクライム・スリラー「デッドマンズ・ワイヤー」が、いよいよ7月17日に公開。

事実は小説よりも奇なりを地でいく、本作の“驚き”の数々をご紹介しよう。


【予告編】自らの主張を通すために男が拵えたのは、一本のワイヤーで命を文字通り“繋ぐ”悪魔的な装置だった――

映画史に残る最凶ヴィランは、人間ではない、セリフも
発さない。全編を支配するデッドマンズ・ワイヤーとは

実在した犯人トニー・キリシス(演:ビル・スカルスガルド)。この男が自作した装置“デッドマンズ・ワイヤー”が、最凶のヴィランである。
実在した犯人トニー・キリシス(演:ビル・スカルスガルド)。この男が自作した装置“デッドマンズ・ワイヤー”が、最凶のヴィランである。

映画の名ヴィランといえば、誰を真っ先に頭に思い浮かべるだろうか?

ダースベイダー、ジョーカー、アントン・シガー……and more

古今東西、忘れられない悪役は多々おれど、そのセオリーはこの映画を境に塗り替えられるかもしれない。

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本作が生んだ最凶ヴィラン……それが、犯人のトニー・キリシスが自作した特製装置“デッドマンズ・ワイヤー”だ。

これは



セリフなし


感情なし


交渉の余地すら一切なし



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血も涙もないこの無機質な装置は、些細な動作だけでワイヤーが引かれ、ショットガンを自動発砲する。シンプルにして完璧な構造。

人質が無闇に動く → 「死」

犯人に危害が及ぶ → 「死」

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“デッドマンズ・ワイヤー”図解
“デッドマンズ・ワイヤー”図解

「誰かがヘタに動けば人質が即死」という絶対ルールにより、警察さえ一切手を出せない極限状態を作り出す……。人質事件やスリラー映画のお約束である「鮮やかな警察の突入劇」すら根本から無力化されるのである。

全編を通じてスクリーンにピンと張られた一本の線——観客は「いつデッドマンズ・ワイヤーがいつ放たれるのか」という強烈なサスペンスに全神経を研ぎ澄ませることになり、いつの間にか、この無言の装置にすべてを支配される。

デッドマンズ・ワイヤーの設計図
デッドマンズ・ワイヤーの設計図

これはフィクションではない…前代未聞の実話である。
男の異常行動、“そうくるか”仰天の結末をご堪能あれ

強引な手法で巨万の富を築いた社長M・L・ホール――名優アル・パチーノが一癖も二癖もある男を怪演
強引な手法で巨万の富を築いた社長M・L・ホール――名優アル・パチーノが一癖も二癖もある男を怪演


本作はファンタジーではない。



驚愕かつ前代未聞の実話、実際に起きた驚嘆の“63時間”を、およそ2時間に凝縮した迫真の物語だ。

とりわけ鑑賞意欲をそそるのが、、「本当にこんな事件が?」とのけぞる“犯人の異常行動”の数々。その一部を抜粋するだけでも、スクリーンで行く末を目撃したくなるはずだ。


●[目を疑う行動が、すべて現実に起きていた]
パトカー強奪、住民500人退避の爆破予告、人質を盾にした生中継会見――もはや爽快なまでに“センセーショナル”な描写の数々

【犯人の異常行動①:真っ昼間から堂々と人質連行&パトカー強奪!】

人質の首にワイヤーを巻いたまま、警官隊が包囲する街中を堂々と闊歩。さらにはパトカーを奪って逃走も図る。国家権力をものともしない豪胆さに驚愕……。

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【犯人の異常行動②:住民500人を強制退避! 怒涛の「アパート爆破予告」】

逃走先のアパートで「ニトログリセリンを仕掛けたぞ!」と脅迫。近隣住民500人以上を強制的に避難させ、平和で小さな街は一転、阿鼻叫喚に。

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【犯人の異常行動③:ラジオ番組に乱入! 放送禁止用語の嵐で放送事故】

地元の人気ラジオ番組に電話をかけ、放送禁止用語と自らの怒りをノーブレーキでぶちまける。最悪の公開放送事故が勃発した。

事件に巻き込まれるラジオDJ・フレッド(演:コールマン・ドミンゴ)
事件に巻き込まれるラジオDJ・フレッド(演:コールマン・ドミンゴ)

【犯人の異常行動④:前代未聞の「人質生中継・記者会見」!】

立てこもりの最終局面、なんとマスコミを自ら呼び出し。人質の頭にショットガンを突きつけたまま、全国ネットの生放送で堂々と記者会見を開くという、あまりにセンセーショナルな“SHOW”をみせつける。

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……と、暴挙に次ぐ暴挙の連続だが、あくまでもこれは“ごく一部”。本編には、さらに驚くべき“蛮行”と、誰もが仰天する展開が待っている――。

地元テレビ局レポーターのリンダ(演:マイハラ)
地元テレビ局レポーターのリンダ(演:マイハラ)

●[主人公トニー・キリシスとは何者か?]
なぜ男はこんな強硬手段をとったのか? “発言”やその背景を推理し、劇場へ向かってほしい。
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これほど狂気じみた装置を自作した男となれば、生粋のサイコパスを想像するだろう。

しかし興味深いことに、事件の元凶であるトニー・キリシスは、近隣住民から「真面目に働く、誠実で良い男」と慕われていた人物だった。

そんな心優しい市民が、なぜ突然、全米を震撼させる犯罪者へと変貌してしまったのか。これが本作最大の見どころの一つだ。

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劇中で彼が発した以下の言葉(怒り、哀愁、魂の叫び)と、予告映像から、彼を狂気に駆り立てた背景を推理してみてほしい。

「俺は悪人ではないが、最高にイカれている」

「4年も騙しやがって」

「本当の親のように慕っていたのに」



ここまで読んだあなたはもう、トニーの仕掛けた“ワイヤー”にかかったも同然。



異常な事件が迎えるまさかの結末から、一瞬たりとも目が離せない。

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【スリルのみならず、演技と演出もすべてが“一級品”】
劇場で“観る”のではなく、その瞬間に“立ち会う”感覚を

事件を追う刑事グレイブル(演:ケイリー・エルウィス)
事件を追う刑事グレイブル(演:ケイリー・エルウィス)

さて最後に、本作が“間違いがないクオリティ”であることを強調し、記事をしめくくろう。


●メガホンを取ったのは……
「グッド・ウィル・ハンティング」の名匠ガス・ヴァン・サント! “18年ぶりの最高傑作”と批評家から大絶賛――その真価は、劇場でこそ発揮される
ガス・ヴァン・サント監督
ガス・ヴァン・サント監督

異様な緊張感に満ちた実話スリラーを手掛けたのは、感動作「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」で知られる名匠ガス・ヴァン・サント監督

辛口で知られる米レビューサイト「ロッテン・トマト」では、本作「デッドマンズ・ワイヤー」は驚異の92%という高評価を獲得し、批評家たちからは同監督にとって「最高傑作」とも称された。

そして、その撮影裏側もまた驚きに満ちている。

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なんと本作、【クランクインからわずか19日間】で撮影を終了したというのだ。最も過酷な日は1日で脚本17ページ分をハイスピード撮影。現場ではほぼ2~3テイク以内の完璧な芝居を求められ、待ち時間も一切ないという極限状態で制作された。

それゆえ本編には、ひりついた“オーラ”と類まれな“スピード感”が刻み込まれている。


●[誰も彼も、全員、怪演]
狂気と哀愁のビル・スカルスガルド、物語の鍵を握るコールマン・ドミンゴ、生ける伝説アル・パチーノ――本当に恐ろしいのは、いったい誰なのか?
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演じるキャスト陣も、当然のように超豪華な面々が集結している。

トニー・キリシス役は、「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」のペニーワイズ役で知られる個性派ビル・スカルスガルド。狂気を感じる行動の一方で、母親を思い出しては泣き、時に笑いもする、「人間味」とも「壊れてしまった」ともとれるトニーを見事に怪演している。


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物語の鍵を握るラジオDJ、フレッド・テンプル役には、「Michael マイケル」で世界的称賛を浴びるコールマン・ドミンゴ。劇中で彼がDJとして曲をスピンするシーンは、緊迫感の中で極上の“清涼剤”として沁みわたる。1960〜70年代を彩ったソウルやファンクの名曲たちもまた、ドミンゴとともに物語を彩っている。



そして、名優アル・パチーノの出演も重要なポイント。彼の出演シーンは「たった1日」で一気に撮影された。ハリウッドの生ける伝説すらも、現場の超ハイスピードなカオスに身を投じていたという裏話が、本作の凄みを物語っている。


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くわえて「ストレンジャー・シングス」でブレイクしたデイカー・モンゴメリーの存在も忘れてはならない。「全編通じて被害者(ワイヤーを巻かれた人質・リチャード役)」としてひたすら恐怖に怯え続けるという、極限状態の役柄を極限に体現した。

実力派俳優陣による濃密すぎる演技合戦。どいつもこいつも、全員、怪演。本当に恐ろしいのは誰だ?


●[製作陣の徹底したこだわり!
スクリーンから漂う70年代の“リアルな薫り”]
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最後に、本作をただの「スリラー」から「極上の映画」へと押し上げている“最大の秘密”をご紹介しよう。

それが、画面から漂う



「本物の1970年代感」。



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撮影監督のアルノー・ポーティエは、名作映画「コールガール」のスタイルを取り入れたほか、なんと70年代に製造されたビデオカメラ「池上通信機(Ikegami)」をわざわざ中古ショップで探し回り修復して本編のニュース映像シーンに使用。当時の質感を再現するための細部へのこだわりは尋常ではない。

ゆえに本作は、他作品とは一線を画すクオリティだと断言できるのだ。


異常な事件、異常な怪演。沈黙が破られるとき、なにが起きるのか――

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狂気と人間味が交錯するワイヤーの先に、極限の結末が待ち受けている。



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