
寄付総額
目標金額 700,000円
- 寄付者
- 19人
- 残り
- 18日
プロジェクト本文
ルワンダのすべての子どもたちが「あたりまえ」に学校健診を受けられる社会を目指して。今年、新たな一歩を踏み出します。
◆見過ごされる子どもたちの健康問題
もし、歯が痛かったら。
もし、頭がかゆくて仕方なかったら。
もし、黒板の文字が見えなかったり、先生の話が聞こえにくかったら。
大人でも仕事や勉強に集中することは難しいのではないでしょうか。
ルワンダでは、健診を受ける機会が十分にないために、こうした健康上の問題に気づかれないまま日々を過ごしている子どもたちがいます。
例えば、
・歯が痛い、頭がかゆいなどの症状があれば、授業に集中することが難しくなります。
・貧血や慢性的な体調不良があれば、学校へ通うこと自体がつらくなり、欠席が増えることが
あります。
・視力や聴力に問題があれば、授業内容を十分に理解することが難しくなります。
・発達上の課題や健康上の問題が把握されなければ、本人の努力不足と誤解されてしまうこと
もあります。
子どもたちにとって、健康であることは学びの土台です。
学校健診は病気を見つけるためだけのものではありません。
子どもたちが安心して学校へ通い、自分の可能性を広げていくための大切な機会です。
私たちは、ルワンダの子どもたちが健康な状態で学び続けられる環境をつくりたいと考えています。
◆ルワンダで受け継がれている学校健診
AMDAは、2015年からルワンダで学校健診活動に取り組んできました。
2016年から2019年にかけては日本から医療者を派遣し、延べ3,000人以上の子どもたちに学校健診を実施しました。
その後、新型コロナウイルス感染症の流行により渡航は中断しましたが、2024年、ルワンダの医師が学校健診を再開したいと、日本を訪れました。
彼は、かつて日本の医師とともに学校健診に参加していた医学生でした。
日本の医療施設や乳幼児健診を視察し、日本の学校保健や乳幼児健診の制度について説明を受けました。
その際、日本ではすべての子どもたちが乳幼児健診や学校健診を通じて定期的に健康状態を確認されていることを知り、大きな刺激を受けたといいます。
彼は、
「日本は、どの地域の子どもたちも健診を受けることができる。この仕組みは本当に素晴らしいと思いました。」
と話してくれました。
また、
「時間はかかるかもしれない。でもいつかルワンダでも子どもたちが当たり前に健診を受けられる仕組みを根付かせたい」
という思いを語ってくれました。
そしてルワンダに戻った後、志を同じくする仲間を募り、学校健診を再開しました。
日本とルワンダの医師たちが長年積み重ねてきた活動が、今では現地の医師たち自身の取り組みとして受け継がれています。
私たちが目指しているのは、一度きりの支援ではありません。
こうした思いを持つ現地の医師たちとともに、子どもたちの健康を守る仕組みそのものを育てていくことです。
◆2025年の成果
2025年には、南部州ギサガラ地区のキビリジ小学校で、1,030人を対象に学校健診を実施し、そのうち203人、およそ5人に1人の子どもに健康上の問題が見つかりました。
健診がなければ、こうした子どもたちは問題に気づかれないまま学校生活を送り続けていた可能性があります。
特に多く確認されたのは、頭部白癬(頭部の真菌感染症)と虫歯です。
しかし、保護者の中にはこうした病気について十分な知識を持たず、「そのうち自然に治るだろう」と考えているケースもありました。
そこで健診後には保護者向けの健康教育を実施し、病気の特徴や受診の必要性について説明しました。
また、子どもたちの健康状態に関心を持ってもらうための啓発活動も行いました。
さらに、頭部白癬は帽子や身の回りの物の共有によって感染が広がる可能性があることから、教員や保護者に対して予防に関する注意喚起も行いました。
学校健診は病気を発見するためだけの活動ではありません。
健診を通じて得られた情報をもとに、子どもたちや保護者、学校関係者が健康について学び、行動を変えていくきっかけにつなげていくための活動でもあります。
◆いま、渡航する理由
現在、学校健診はルワンダ医師たちによって実施されています。
これは私たちにとって大きな成果です。
かつて日本の医師とともに活動していた医学生が医師となり、自ら率先して学校健診を行ってくれています。
しかし、学校健診を継続していくためには、「健診を実施すること」だけでは十分ではありません。
健診によってどのような健康課題が見つかったのか。
その後どのような支援につながったのか。
それらの取り組みは、子どもたちや保護者に具体的にどのような影響を与えたのか。
そうした成果が見えるかたちにならなければ、活動を続ける現場の医師たちも手応えを感じにくくなります。
そのためには、健診結果を適切に記録し、振り返ることのできる仕組みが必要です。
今回の渡航では、現地の医師たちとともに学校健診フォーマットやデータ管理の方法について協議し、学校健診の成果をより良い活動につなげるための基盤づくりを進めたいと考えています。
今、ルワンダの医師たちは学校健診を自分たちの活動として発展させようとしています。
学校健診を単に病気を見つけるためだけの活動ではなく、子どもたちの健康を継続的に支える仕組みとして育てたいと考えています。
「実施」から「定着」へ。
私たちは、この前向きな動きを大切にしたいと思っています。
現地主体の学校健診が軌道に乗ってきた今、ルワンダの医師たちと直接顔を合わせ、課題を共有し、今後の方向性を一緒に考えることが重要だと思っています。
今回の渡航は、ルワンダの医師たちが主体となって、学校健診を発展させていくための大切な一歩です。
◆今回の渡航で実現したいこと
・学校健診の実施状況や課題の確認
・健診結果を継続的に活用するための管理体制づくり
・現地医師・スタッフとの研修および意見交換
・今後の学校保健活動と学校健診定着に向けた協議
私たちが目指しているのは、健診を実施することそのものではありません。
子どもたちが健康な状態で学校に通い、学び続けられる環境をつくることです。
そして、その仕組みをルワンダの医師や学校、地域の人々が主体となって支え続けられるようにすることです。
一人ひとりの子どもが持つ可能性が十分に発揮できる社会を目指して。
学校健診を「実施する活動」から「地域に根付く仕組み」に発展させるための取り組みへのご支援をお願いいたします。
◆寄付金の使いみち
皆様からいただいたご寄付は、ルワンダにおける学校健診の充実と定着に向けた取り組みに大切に活用させていただきます。
目標金額:70万円
具体的には、次の費用です。
医療者のルワンダ派遣に伴い、渡航費、現地滞在費、現地移動費、ワークショップ開催費、学校保健活動に関する調査・運営費等に活用させていただきます。
※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、自己負担などをして、必ず予定していた規模の実施内容の通りに実行いたします。
◆税制上の優遇措置について
特定非営利活動法人アムダは、岡山市認定より認定された「認定NPO法人」です。当団体への寄付は、寄付金控除の対象となります。
寄付をされた方には、後日「寄付金受領証明書(領収書)」を送付いたします。
・証明書名義:READYFORにご登録の氏名を宛名として作成します
・証明書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします
・寄付の受領日(証明日):READYFORから実行者に入金された日になります。(2026年9月10日頃)
・証明書の発送日:2026年10月頃発送を予定しています
詳細はこちら(内閣府ページ):https://www.npo-homepage.go.jp/kifu/kifu-yuuguu/kojin-kifu
◆AMDAについて
特定非営利活動法人アムダは、戦争・災害貧困に苦しむ世界の人々に対して、保健・医療を中心として人道支援活動を行う岡山市認定の「特定非営利活動法人」です。
1984年設立以来、世界67カ国でプロジェクトを実施。内、緊急支援活動は62カ国250件に上ります(2025年3月現在)。紛争、災害が発生した際、被災者に医療などの緊急支援を行うだけでなく、復興支援も実施しています。
また、インドでの母子保健、モンゴル・ネパールでの内視鏡技術移転などの中長期にわたる活動も継続的に行っています。
AMDA公式サイトはこちら:https://amda.or.jp/
- プロジェクト実行責任者:
- 佐藤拓史(特定非営利活動法人アムダ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
特定非営利活動法人アムダが2026年9月に日本から医療者をルワンダに派遣する。現地で実際に実施されている健診の実情を視察し、今後のプロジェクトの展開に向けて現地関係者と協議する。 資金の使途:渡航費800,000円、現地滞在費50,000円、現地移動費30,000円、ワークショップ開催費50,000円、学校保健活動に関する調査・運営費70,000円
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額との差額については、助成金(服部禮次郎アフリカ基金)で助成を受けています。
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プロフィール
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ギフト
学校健診の定着を応援
・感謝のメール
・寄付金受領書(希望制)
皆さまからのご支援は、学校健診を現地に根付かせるための大きな力となります。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2027年1月
学校健診の定着を支える
・感謝のメール
・寄付金受領証明書(領収書)
・広報紙(AMDAジャーナル)へのご支援者
一覧掲載(希望者のみ)
学校健診の定着を後押ししてくださる皆さまに、心より感謝申し上げます。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2027年1月
学校健診の未来を支える
・感謝のメール
・寄付金受領証明書(領収書)
・広報紙(AMDAジャーナル)へのご支援者
一覧掲載(希望者のみ)
・活動報告書
皆さまのご支援が、ルワンダの子どもたちの健やかな未来につながります。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2027年1月
学校健診定着サポーター
・感謝のメール
・寄付金受領証明書(領収書)
・広報紙(AMDAジャーナル)へのご支援者
一覧掲載(希望者のみ)
・活動報告書
学校健診の定着に向けて、ともに歩んでくださることに深く感謝いたします。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2027年1月
ルワンダ学校健診パートナー
・感謝のメール
・寄付金受領証明書(領収書)
・広報紙(AMDAジャーナル)へのご支援者
一覧掲載(希望者のみ)
・活動報告書
持続可能な学校健診の仕組みづくりを支えるパートナーとして、心より御礼を申し上げます。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2027年1月
ルワンダ学校健診特別パートナー
・感謝のメール
・寄付金受領証明書
・広報紙(AMDAジャーナル)へのご支援者
一覧掲載(希望者のみ)
・活動報告書
未来に続く学校健診体制の構築にご参画いただくことに、深く感謝申し上げます。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2027年1月
学校健診の未来創造パートナー
・感謝のメール
・寄付金受領証明書(領収書)
・広報紙(AMDAジャーナル)へのご支援者
一覧掲載(希望者のみ)
・活動報告書
ルワンダの学校保健の未来をともに創るパートナーとして、多大なご支援に心より感謝申し上げます。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2027年1月
プロフィール

ガザ|子どもたちに青い空を取りもどす。心のケア支援プロジェクト
#子ども・教育
- 現在
- 6,705,000円
- 寄付者
- 295人
- 残り
- 13日

瀬戸内海の研究と人材育成の拠点「豊潮丸」の航海継続にご支援を
#地域文化
- 現在
- 7,825,220円
- 寄付者
- 264人
- 残り
- 14日

東日本盲導犬協会|犬たちの健康と笑顔を守る医療・施設修繕にご支援を
#医療・福祉
- 現在
- 5,715,000円
- 支援者
- 343人
- 残り
- 8日

子どもたちに夢を。支援の知見を分かち合う、20年目のPLASの挑戦
#子ども・教育
- 現在
- 1,605,000円
- 寄付者
- 62人
- 残り
- 8日

地域で暮らす患者さんを支えたい。医療と介護を届ける訪問車両の購入へ
#医療・福祉
- 現在
- 4,501,000円
- 支援者
- 130人
- 残り
- 2日

救急搬送が増える大阪の広域救急を救う。医誠会に5台目ドクターカーを
#医療・福祉
- 現在
- 1,960,000円
- 支援者
- 60人
- 残り
- 22日

病気と向き合う子供たちに、花火を― とりだい病院 花火大会2026
#まちづくり
- 現在
- 4,215,000円
- 寄付者
- 233人
- 残り
- 11日









