ネットショップを始めたいと思ったとき、BASEの使い方は難しいのか、本当に無料で始められるのか、商品登録や発送はどうするのかと気になる人は多いはずです。
BASEは、初期費用・月額費用0円からネットショップを開設できるサービスです。専門知識がなくてもショップを作成できるため、個人やスモールチームを中心に多くのショップで利用されています。
この記事では、BASEの特徴や料金プラン、ショップ開設の流れ、商品登録や発送方法など、ネットショップ運営を始めるうえで知っておきたい情報をわかりやすく解説します。これからネットショップを開設したい人や、BASEの利用を検討している人はぜひ参考にしてください。
【この記事でわかること】
- BASEは初期費用・月額費用0円から始められ、個人や小規模事業者でも利用しやすいネットショップ作成サービス
- BASEなら、ショップ開設から商品登録、注文管理まで専門知識がなくても進められる
- BASE Apps(拡張機能)や集客機能を活用することで、ショップ開設後の販売促進や売上アップにも取り組める
テンプレートから選べる
BASEなら操作もかんたん

専門知識がなくても、驚くほどスムーズに、自分の世界観を表現することができます。デザインの難しさに悩むことなく、理想のネットショップを今すぐ形に。月額費用0円ではじめよう。
初期費用・月額費用0円。
累計260万を超えるショップに選ばれているBASEで、
今日から販売をはじめられます。
BASE(ベイス)はどんなサービス?

ネットショップ作成サービス「BASE」の特徴として、つぎの4つが挙げられます。
- 無料で自分だけのネットショップを作成可能
- 売上アップに役立つ機能が豊富
- BASE独自の集客チャネルが無料で使える
- かんたんに海外販売ができる
それぞれ詳しく解説します。
無料で自分だけのネットショップを作成可能
BASEは、初期費用・月額費用無料でネットショップを開設できるサービスです。商品が売れるまで費用がかからないため、初期費用を抑えたい人にも向いています。
Amazonや楽天市場のようなモール型サービス(複数のショップが1つのサイトに集まったショッピングモール型のサービス)とは異なり、BASEは自分だけのネットショップを作成できる独立型サービスです。プログラミングなどの知識がなくともショップデザインを編集できるノーコードツール(専門知識不要で、かんたんな画面の操作だけでWebサービスを作れるツール)なので、ブランドの世界観やコンセプトを反映したショップをかんたんに作成できます。
また、決済導入時の審査待ちなどがないため、ショップ情報を入力すればすぐに販売を始められる点も特徴です。
売上アップに役立つ機能が豊富
BASEには、ショップの集客や販促、運営をサポートする機能が充実しています。ネットショップを立ち上げたばかりで集客に不安がある人でも、必要な機能を追加しながらショップを育てられるのが特徴です。
利用できるBASE Apps(拡張機能)は80種類以上で、そのほとんどは無料で追加できます。SNS連携や広告出稿、クーポン発行、予約販売、抽選販売など、ショップの成長に合わせて必要な機能を導入でき、運営スタイルに応じて柔軟にカスタマイズできます。
また、BASEは無料プランと有料プランで同じ機能を利用できます。売上規模に応じてプランを変更すれば、手数料の節約も可能です。どちらのプランを選んでも、機能制限を気にすることなくショップ運営に集中できます。
こうした使いやすさから、BASEの累計ショップ開設数は260万を突破(※2026年5月時点)しています。
▶︎関連記事:「BASE」、累計ショップ開設数260万突破のお知らせ
BASE独自の集客チャネルが無料で使える
BASEでネットショップを開設すると、関連サービスである「PAY ID」を利用できます。PAY IDは、累計ID登録者数 2,000万(※2026年8月時点)を超えるショッピングアプリで、BASEでショップを開設すると商品や店舗を掲載できます。
PAY IDアプリでは、利用者がファッションやインテリアなどのカテゴリから商品を探したり、お気に入りのショップをフォローして新商品や再入荷情報を受け取ったりできます。モール型に近い仕組みなので、自分のSNSだけでは届かなかった新規顧客にショップを知ってもらえる機会が広がります。
また、PAY IDには、利用者の興味・関心に合わせて商品を表示するレコメンド機能もあります。ユーザーへ好みに合った商品が紹介されるため、ブランドを知らなかった顧客との新たな接点を作れるかもしれません。
さらに、PAY IDでは、PAY IDが費用を負担するクーポン配布やポイント還元のキャンペーンを定期的に実施しています。
BASEのショップは、PAY IDアプリのフォローや新商品・再入荷の通知を通じて、リピーターの再訪につなげられます。ネットショップの立ち上げ時に悩みやすい集客も、こうした仕組みでサポートできるのがBASEの強みです。
かんたんに海外販売ができる
2026年3月18日から、BASEのすべてのショップで「かんたん海外販売」を標準機能として利用できるようになりました。海外からショップにアクセスした顧客には海外向けのショッピングカートが自動で表示され、海外対応の決済方法や配送方法で購入できます。
海外の顧客への英語での対応や海外発送は、BASEグループのwant.jpが代行。ショップは注文から10日以内に国内の指定倉庫へ商品を発送するだけでよく、初期費用や月額費用はかかりません。手数料は、海外で売れた場合にのみ注文合計金額の5%がかかります。
BASEでかかる費用

BASEは基本的に商品が売れた時に費用が発生する仕組みですが、月額費用がかかるプランもあります。ここではBASEの料金プランについて解説し、商品販売時にかかる手数料のシミュレーションを行います。
BASEの料金プランと手数料
BASEの料金プランは、スタンダードプランとグロースプランの2種類です。
グロースプランでは、月額費用がかかるかわりに、手数料が業界最安水準まで抑えられます。両プランとも使える機能に差はありません。
BASEの利用にかかる料金は、つぎの表のとおりです。
| 項目 | スタンダード | グロース |
| 初期費用(登録時) | 0円 | 0円 |
| 月額費用(月1回) | 0円 | 16,580円(※1) |
| 決済手数料 | 3.6%+40円(※2) | 2.9%(※2) |
| サービス利用料 | 3% | 0円 |
| 売上金振込手数料 | 一律250円 | 一律250円 |
| 事務手数料(売上金振込時) | 20,000円未満の場合:500円 20,000円以上の場合:0円 | 20,000円未満の場合:500円 20,000円以上の場合:0円 |
※1:年払いの1ヶ月あたりの費用です。年払いは12ヶ月まとめての支払いとなります。月払いの費用は1ヶ月あたり19,980円です。
※2:決済方法がPayPay、Amazon Pay、PayPalの場合、決済手数料にシステム手数料相当額1%が加算されます。
※3:PAY IDアプリ経由の注文には、料金プランにかかわらず、決済手数料3.6%+40円とサービス利用料5.9%がかかります。
BASEで商品が売れた時の手数料の計算例
BASEでは実際どれほどの費用がかかるのかをシミュレーションしてみましょう。注文合計金額(税込の商品代金+送料)が10,000円の場合にかかる手数料は、つぎの通りです。
| <スタンダードプラン> ・決済手数料:10,000円×3.6%+40円=400円 ・サービス利用料:10,000円×3%=300円 ・手数料を差し引いた金額:10,000円(売上金額)−(400円+300円)=9,300円 |
| <グロースプラン> ・決済手数料:10,000円×2.9%=290円 ・サービス利用料:0円 ・手数料を差し引いた金額:10,000円(売上金額)−290円=9,710円 ※スタンダードプラン・グロースプランとも、決済方法がPayPay、Amazon Pay、PayPalの場合、決済手数料にシステム手数料相当額1%が加算されます。 |
| <PAY IDアプリ経由の注文> ・決済手数料:10,000円×3.6%+40円=400円 ・サービス利用料:10,000円×5.9%=590円 ・手数料を差し引いた金額:10,000円(売上金額)−(400円+590円)=9,010円 ※売上金を受け取る際には、別途売上金振込手数料250円がかかります。 |
フリマアプリなどでは、手数料が10%ほどかかるケースもあります。一見すると手数料が高く思えるかもしれませんが、BASEのスタンダードプランなら、販売時の手数料以外のランニングコストがかからないため、全体的に見ればBASEの方が費用を抑えられる場合があります。
売上金の振込申請をする時にかかる振込手数料
売上金を受け取る際には、振込手数料がかかります。
振込手数料は一律で250円です。事務手数料は原則かかりませんが、振込金額が20,000円未満の場合は500円が発生します。なるべく20,000円以上の金額で振込申請を行うとお得です。
| ■売上金50,000円(注文金額10,000円×5点)で振込申請した場合 ・スタンダードプラン:50,000円(売上金額)−(3,500円(商品が売れた時の手数料合計)+250円(振込手数料))=46,250円 ・グロースプラン:50,000円(売上金額)−(16,580円(月額費用)+1,450円(商品が売れた時の手数料合計)+250円(振込手数料))=31,720円 ・PAY IDアプリ経由の注文:50,000円(売上金額)−(4,950円(商品が売れた時の手数料合計)+250円(振込手数料))=44,800円 |
| ■売上金500,000円(注文金額10,000円×50点)で振込申請した場合 ・スタンダードプラン:500,000円(売上金額)−(35,000円(商品が売れた時の手数料合計)+250円(振込手数料))=464,750円 ・グロースプラン:500,000円(売上金額)−(16,580円(月額費用)+14,500円(商品が売れた時の手数料合計)+250円(振込手数料))=468,670円 ・PAY IDアプリ経由の注文:500,000円(売上金額)−(49,500円(商品が売れた時の手数料合計)+250円(振込手数料))=450,250円 ※決済方法がPayPay、Amazon Pay、PayPalの場合、決済手数料にシステム手数料相当額1%が加算されます。 |
申請から振込までにかかる時間は、通常10営業日(土日祝をのぞく日数)です。一般的なネットショップ作成サービスの水準(当月末締め翌月末払いなど)と比較すると短い上に、お急ぎ振込を利用することで最短翌営業日に出金することも可能です。お急ぎ振込の場合、振込申請金額の1.5%の手数料が加算されますが、必要に応じて利用できます。さらに、最速振込を利用すれば、振込申請金額の3%の手数料で、最短当日に入金することも可能です。
※お急ぎ振込と最速振込は、BASEの審査を通過したショップのみ振込申請画面に表示され、利用できます。
手順は確認できました。あとは開設ボタンを押すだけです。
BASEの使い方【開設編】

ここからは、ネットショップ作成サービス「BASE」でショップ開設する手順をお伝えします。
アカウント作成

ショップを開設するために、まずはBASEでアカウントを作成しましょう。BASE登録画面にアクセスし、以下の項目を登録すれば、アカウント作成が完了します。

- メールアドレス
- パスワード
- ショップURL
ショップURLとは、「https://〜」の後につづく文字列で、インターネット上の住所のような役割をします。ショップURLは、任意の文字列と10種類のドメイン(base.shop、theshop.jpなど)の組み合わせから構成されます。
ショップURL = https://○○○(お好きな文字列).○○○.○○ (10種類のドメインから選択)
3〜12文字の半角英数字を入力し、お好きなドメインを選択してください。ショップ名と一致する文字列をショップURLとして設定すると、顧客にとってもわかりやすいでしょう。
ドメインには「base.shop」といったスタンダードなものから、「shopselect.net」のようなショップイメージを表すものまであります。ハンドメイド作品を販売するショップなら、「handcrafted.jp」などはいかがでしょうか。
登録後、独自ドメイン(世界に一つだけのオリジナルのインターネット上の住所)に変更することも可能です。ただし、アカウント作成時に設定したショップURLそのものは、あとから変更できません。メールアドレスとパスワードは後から変更できますので、まずは登録してみましょう。ドメインについてもう少しくわしく知りたい人は、下記の記事も参考にしてみてください。
3項目を入力して「今すぐ無料ではじめる」をクリックすると、仮登録は完了です。
メールアドレス認証
つづいて、メールアドレスを認証して本登録に進みます。仮登録時に入力したメールアドレスにBASEよりメールが届いているので、本文内のボタンをクリックすればメール認証が完了します。
「メールアドレスの認証が完了しました。」のメッセージとともに、つぎの手順が表示されます。
オーナーの情報の設定
ネットショップを開設するさいには、運営に関する情報の記載が必須です。「入力する」ボタンを押し、順番に入力をすすめましょう。

入力項目は以下です。
- 区分
- 事業者の氏名
- 事業者の所在地
- 事業者の連絡先
- 生年月日

個人でショップを運営する場合に限り、事業者の所在地(住所)と電話番号を非公開にできます。BASEなら個人情報を守りながらショップを運営できるので、安心です。
ショップの情報の設定
続いて、ショップの情報を設定します。入力するのは以下の項目です。
- ショップ名
- ショップカテゴリ
- BASEかんたん決済

BASEでは、以下の決済方法に対応しています。
- あと払い(PAY ID)
- クレジットカード決済
- キャリア決済
- コンビニ決済 / Pay-easy
- 銀行振込
- PayPay
- Amazon Pay
- PayPal
入力後にページ最後の「登録」をクリックすれば完了です。
BASEの使い方【商品登録】

つづいては、ショップに商品を登録する方法をかんたんにお伝えします。なお、商品登録に関する記事はこちらにまとまっているので、詳しく知りたい人は参考にしてください。
手順1. 「商品登録」ページを開く
BASEホーム画面から、商品登録ページを開きましょう。
商品登録は、テスト用の商品で大丈夫です。登録した商品はショップを公開するまで外から見えることはありません。誤りがあれば、後で削除も可能です。
手順2. 商品説明や価格・画像を登録する
つづいて、入力必須項目である商品名や説明、価格などを登録します。
同じ商品でも、カラーやサイズなどのバリエーションがある場合、種類ごとに入力欄を増やして登録できます。不要になった欄は削除すれば、バリエーションのない状態に戻せます。
商品画像は最大20枚まで登録可能です。商品一覧ページのサムネイルとしては一番左の画像が表示されます。写真の並び順は、直感的な操作で入れ替えることも可能です。
また、「商品説明カスタム App」を利用することで、商品ページに動画やスライドショー、見出しを追加できます。商品の特徴やストーリーをわかりやすく伝えられるので、ぜひ使ってみましょう。
さらに、商品説明文の作成にはBASE AIアシスタントも活用できます。商品名と特徴をもとに、生成AIが自動で商品説明文を作成しますので、商品登録の負担を軽減できて便利です。
BASEの使い方【ショップデザイン編】

BASEでは、ショップデザインもかんたんに変更できます。ここからは、ショップデザインの編集方法を紹介します。
なお、商品説明文を自動で作成できるBASE AIアシスタントでは、ショップデザインの生成も可能です。ショップデザインのイメージをかんたんに具現化してみたい人は、ぜひ活用してみてください。
ショップデザインについては、こちらのページに記事がまとまっています。あわせてチェックしてみてください。
手順1. テーマを選ぶ
ショップ全体のデザインは、サイドメニューの「デザイン」から変更できます。
デザイン画面の左上に表示されているのが、現在選択中のテーマです。テーマをクリックすると、ほかのテーマを選択できます。
2026年6月時点では、22種類のオフィシャルテーマが無料で利用可能です。また、有料(買い切り型)で販売しているデザイナーズテーマは120種類以上あり、BASEデザインマーケットで購入できます。
手順2. パーツごとに編集
BASEにはさまざまなパーツが用意されており、ショップの好きな場所に必要なパーツを追加することで、デザインをカスタマイズできます。
そのほか、ナビゲーションや背景なども、パーツごとに編集可能です。22種類のテーマとパーツごとのカスタマイズを組み合わせるだけでも、オリジナリティのあるショップを作成できるでしょう。
手順3. ショップロゴを編集
ショップロゴの箇所には、ショップ名がロゴタイトルとして自動的に反映されます。表示されるフォントの種類は、メニューの「スタイル」>「本文のフォント」から変更できます(選択肢は多くありません)。フォントカラーも好みの色に設定可能です。
ショップロゴに画像も使用できます。「ショップロゴ作成 App」を利用すれば、オリジナルのロゴを無料で作成できますので、新しくロゴを作ることも検討してみてください。また、ショップロゴ作成 Appを使わずに、外部のデザインツールや生成AIなどで作成した画像をロゴとして使うこともできます。
手順4. ショップを公開
ショップデザインと販売商品の登録が完了したら、ショップを公開しましょう。
メニューから「ショップ設定」を開き、「ショップ情報」をクリックします。「ショップ公開状況」の「公開」にチェックを入れて「保存する」ボタンを押せば、ショップが公開され、訪れたユーザーが商品を購入できるようになります。
ショップ公開前には、テスト商品が公開状態になっていないか確認しておきましょう。チェックが終わった時点でテスト商品は削除するか、非公開にしておくと安心です。
公開されたショップは、左上のショップロゴが表示されたアイコンをクリックして、「ショップを見る」からいつでも確認ができます。
BASEの使い方【購入〜商品発送編】

つづいて、購入されたあとに商品を発送する方法をお伝えします。商品発送に関する記事は、こちらにまとまっています。
注文確認から発送までの流れ
商品が購入された後の流れは、以下のとおりです。
1.注文内容を確認する
ショップ管理画面の注文管理から、注文内容や入金状況、配送先住所などを確認します。内容に問題がなければ、商品の発送準備を進めましょう。
2.発送方法を設定する
発送準備ができたら、注文詳細画面から発送処理を行います。配送業者やお問い合わせ伝票番号を入力し、必要に応じて購入者へのメッセージを入力してください。
メッセージは任意ですが、発送に関する連絡事項がある場合は記載しておくと購入者も安心です。また、お問い合わせ伝票番号を設定しておくと、配送状況を確認しやすくなります。
3.商品を発送する
商品の梱包ができたら発送します。
発送には、2025年10月に標準機能となった「BASEかんたん発送」も便利です。二次元コードで送り状を作成できるため宛名書きが不要で、ヤマト運輸と日本郵便の配送サービスを全国一律の料金で利用できます。
必要に応じて納品書を同梱したい場合は、「納品書ダウンロード App」を利用すると、注文情報をもとに納品書を作成・印刷できます。なお、納品書の同梱は法律上必須ではありません。最近は、環境への配慮やペーパーレス化の観点から、納品書を同梱しないショップも増えています。
4.発送処理を完了する
発送処理を完了すると、購入者へ発送完了メールが自動で送信されます。
メールには、設定した配送業者やお問い合わせ伝票番号のほか、任意入力したメッセージが表示されます。発送完了メールの内容は事前に確認できるため、ショップ運営に合わせて設定しておきましょう。
BASEで使える機能

ネットショップ作成サービス「BASE」には、レビュー機能やアクセス解析など、ネットショップに必要な機能が備わっています。
また、基本的な機能はもちろん、予約販売や抽選販売、海外販売など、さまざまな売り方を実現できる機能が充実しているのもBASEの特徴です。
なかでも、2026年3月に標準機能となった「かんたん海外販売」を使えば、海外から注文が入っても国内の指定倉庫へ商品を発送するだけで、海外の顧客に商品を販売できます。
ネットショップをより充実させ、便利に活用するための拡張機能がBASE Appsです。
この拡張機能を入れることでネットショップにより細かい設定を追加したり、便利な機能を加えたりできます。BASEには80種類以上の拡張機能が用意されており、そのほとんどが無料で利用可能です。とくにおすすめの拡張機能をジャンルごとに紹介します。
ここで紹介する以外にも多くのBASE Appsがあり、新しい拡張機能も随時追加されています。すべての機能についてはBASEの機能をご覧ください。
またBASEでは、商品の製造や仕入れについても支援を行っています。詳しくは、下記の記事でご確認ください。
商品・顧客管理におすすめの拡張機能
ここでは商品・顧客管理におすすめの拡張機能を紹介します。
| 拡張機能名 | 概要 |
| カテゴリ管理 App | ネットショップ上の商品にカテゴリ機能を追加できる |
| 注文データダウンロード App | 注文情報をCSV形式でダウンロードし、売上管理や顧客管理に活用できる |
カテゴリ管理 App
「カテゴリ管理 App」は、ネットショップ上の商品にカテゴリ機能を追加する拡張機能です。[大カテゴリ]・[中カテゴリ]・[小カテゴリ]の3階層を設定できるため、商品を細かく分類したい人におすすめです。
たとえば、アパレル系のショップでは大カテゴリにメンズ・レディース・キッズを設定し、中カテゴリ・小カテゴリを使用してトップスやボトムス、アクセサリーなど細かく商品を分類すれば、見やすく整理されたネットショップになります。
カテゴリ管理 Appは以下の記事でも紹介していますので、参考にしてください。
注文データダウンロード App
「注文データダウンロード App」は、BASEの注文情報をCSV形式(異なるサービス間でデータをやり取りする標準的な形式)でダウンロードできる拡張機能です。注文日や購入者情報、商品名、注文金額などのデータを一覧で取得できるため、売上管理や顧客管理、発送業務の管理などに役立ちます。
ダウンロードしたCSVデータは、ExcelやGoogleスプレッドシートで集計・分析できるほか、会計ソフトや顧客管理ツールと連携したい場合にも便利です。定期的に注文データを確認したいショップや、ショップ運営を効率化したい人におすすめします。
発送に関する拡張機能
つぎに、商品の発送に便利な拡張機能を紹介します。
| 拡張機能名 | 概要 |
| 送料詳細設定 App | 商品ごとや地域別、国別など細かな送料設定ができる |
| 送り状データダウンロード App | 送り状データをダウンロードし、自宅で送り状を発行できる |
| 納品書ダウンロード App | 注文情報に紐づいた納品書をワンクリックでダウンロードできる |
送料詳細設定 App
「送料を地域ごとに細かく設定したい」という場合には「送料詳細設定 App」を活用しましょう。商品に対して複数の送料設定や、地域一律の送料設定、国別の送料設定など、送料に関しての細かい設定ができます。
国内発送においては、一定の購入金額以上で送料無料の設定も可能です。全国配送や海外対応もしたい人はぜひ利用してみてください。
たとえば、常温・冷蔵・冷凍といった温度帯ごとの送料や、購入個数や重量によって梱包サイズが変わる場合の送料も設定できます。
送り状データダウンロード App
「送り状データダウンロード App」を使えば、最適化された送り状データを注文ページからダウンロードできます。
送り状とは、荷物を送る際に届け先などを記入する用紙のことです。ダウンロードした送り状データをシステムに取り込めば、自宅でかんたんに送り状の発行ができるようになります。
「送り状データダウンロード App」の詳しい使い方は以下で紹介していますので参考にしてください。
また、注文数が多いショップには「送り状一括印刷 App」も便利です。BASEの管理画面で送り状の発行から発送完了の処理までを完結でき、ヤマト運輸と日本郵便の送り状に対応しています。
納品書ダウンロード App
納品書の作成が毎回面倒という人には、「納品書ダウンロード App」がおすすめです。この拡張機能を使えば、注文情報に紐づいた納品書データをワンクリックでダウンロードできます。納品書データはメールで送付してもよいですし、印刷して商品に同梱することも可能です。
集客におすすめの拡張機能
ネットショップへの集客に便利な拡張機能をまとめて紹介します。
| 拡張機能名 | 概要 |
| Instagram販売 App | Instagramの投稿に商品をタグ付けし、ショップへ誘導できる |
| YouTube & Google連携 App | YouTubeショッピングへの商品掲載や、Googleでの広告配信ができる |
| TikTok Shop連携 App | BASEの商品情報をTikTok Shopへ同期し、TikTok内で販売できる |
Instagram販売 App
BASEの商品とInstagramを連携できるのが「Instagram販売 App」です。具体的には、Instagramの投稿に商品をタグ付けして商品ページへのリンクを付与でき、BASEのページへ直接誘導できます。通常、Instagramでリンクを付けられる場所はプロフィール欄かストーリーズに限られますが、この拡張機能を使えば投稿から直接商品ページへ案内できます。
詳しい使い方は以下の記事で紹介していますので参考にしてください。
YouTube & Google連携 App
「YouTube & Google連携 App」は、YouTubeショッピングにBASEの商品を掲載したり、Googleで広告を配信したりできる拡張機能です。膨大な利用者数がいるYouTubeからショップへとシームレスに誘導できるため、集客効果が期待できます。
YouTubeショッピングと連携可能な国内のネットショップ作成サービスはまだ限られているため、BASEでショップを開設すればいち早く取り入れられます。
Google検索のショッピングタブへの広告出稿も、この拡張機能で行えます。ショッピング広告は、購買意欲が強い顧客に向けて、商品の画像・価格などの情報を含む広告を表示できるため、高い効果を見込めます。
Googleの広告出稿には専用のアカウントが必要ですが、この拡張機能を使うことでかんたんにアカウントが作成できます。そのうえ、設定した予算内でAIが最適なタイミングと方法で広告を配信できるのが魅力です。
TikTok Shop連携 App
「TikTok Shop連携 App」は、BASEのショップとTikTok Shopを連携できる機能です。BASEに登録している商品情報をTikTok Shopへ同期でき、商品情報を個別に登録し直す手間を省けます。
TikTokの動画やLIVE配信を通じて商品を紹介でき、そのままTikTokアプリ内で購入を促せるため、購入までの導線がスムーズになるのが特徴です。TikTokを活用して新たな販路を広げたいショップや、ショート動画・ライブコマースに力を入れたいショップにおすすめです。なお、TikTokで広告を配信したい場合は、「TikTok商品連携・広告 App」を利用しましょう。
商品購入を後押しする拡張機能
集客施策によってネットショップを訪れた顧客に、商品購入を後押しできる拡張機能を紹介します。
| 拡張機能名 | 概要 |
| ラベル App | 商品に「SALE」「NEW」などのラベルを表示できる |
| セール App | 商品ごとにセール価格や開始日時を設定できる |
| レビュー App | 商品レビュー機能を追加し、ショップ側から返信もできる |
| ブログ App | ショップ内にブログ・お知らせ機能を追加できる |
| メンバーシップ App | ポイントやクーポンを付与し、会員特典を設定できる |
| メールマガジン App | メールマガジンを配信し、新商品やセール情報を顧客へ届けられる |
| おみせコネクト App | LINE公式アカウントと連携し、友だち追加やメッセージ配信、クーポン配布などができる |
ラベル App
特定の商品に「SALE」「NEW」といったラベルを表示できるのが、「ラベル App」です。
全279パターンから好きなラベルを選べる他、自分で用意したオリジナル画像をラベルとして使うこともできます。特定の商品を目立たせて売上を強化したい時や売れ筋商品のアピールに活用できます。
セール App
一定期間だけ商品の割引をしたい時は「セール App」を活用しましょう。商品ごとに1%単位のセール価格が設定できる他、セール開始の時間指定もできます。
「ラベル App」と組み合わせれば、大々的なセールをアピールできます。詳しくは以下の記事をご覧ください。
レビュー App
商品ページにレビュー欄を設けたい時は「レビュー App」を使いましょう。各商品ページに購入者がレビューを投稿できるようになり、ショップ運営者の返信も可能です。
評価の高いレビューが集まればショップの信用性が高まり、新規顧客・リピーターの獲得にもつながります。積極的にレビューしてもらえるようアピールしていきましょう。
ブログ App
BASEのネットショップ内にお知らせ・ブログ機能を追加するのが「ブログ App」です。トレンドの商品やセール商品、その他お知らせの告知に活用しましょう。
また、BASEではブログサービスのnoteと連携した「noteストア App」を提供しています。
noteで商品の制作ストーリーやブランドへの想いをBASEの商品情報とともにまとめた記事をアップし、そこからショップへ誘導することも可能です。
メンバーシップ App
ショップのリピーター向けに、とくべつな体験を提供できるのが「メンバーシップ App」です。メンバーシップ(会員制度)に登録した顧客へ、ショップポイントやクーポンを付与でき、貯めたポイントはショップで設定した特典と交換できます。
ショップへの愛着(顧客ロイヤリティ)を高める効果があるので、リピート率アップに役立つでしょう。
メールマガジン App
リピーターとの接点を増やしたいなら、「メールマガジン App」の活用がおすすめです。
ショップをフォローしている顧客やメールマガジンの配信を希望している顧客に対して、新商品の発売情報やセール情報、キャンペーンのお知らせなどをまとめて配信できます。
一度購入した顧客へ継続的に情報を届けられるため、再購入のきっかけづくりにも役立ちます。SNSだけでなくメールでも情報発信を行いたいショップにおすすめです。
おみせコネクト App
「おみせコネクト App」は、BASEのショップとLINE公式アカウントを連携できる拡張機能です。
LINE公式アカウントの友だち追加を促したり、メッセージやクーポンを配信したりすることで、顧客との継続的なコミュニケーションを実現できます。また、LINEを通じて新商品やセール情報を届けられるため、リピーターの育成にも効果的です。
購入後のフォローや再来店のきっかけづくりなど、長期的なファンづくりに役立つ機能として活用できます。
販売方法に関する拡張機能
BASEでは拡張機能をインストールすることで、注文を受けてから商品を製造する受注販売や、抽選で商品を販売する抽選販売など、さまざまな販売方法に対応できます。
| 拡張機能名 | 概要 |
| 予約販売 App | 入荷前の商品や長期予約商品の販売ができる |
| 抽選販売 App | 抽選販売を行い、当選・落選メールや注文を自動で処理できる |
| 商品オプション App | 名入れやギフト包装などの商品オプションを設定できる |
予約販売 App
入荷前の商品を販売するための拡張機能です。商品の販売期間と発送予定日を設定でき、最長約1年後までの発送にも対応しています。
「予約販売 App」を活用すれば、オーダーメイド品の受注生産が可能になり、仕入れた在庫を過剰に抱えてしまうリスクを抑えられます。
抽選販売 App
抽選形式で商品を販売したい場合には、「抽選販売 App」を活用してみましょう。当選者が確定したタイミングで自動注文がされ、当選・落選メールも自動で送信されます。
具体的な抽選商品の作成方法は以下で解説していますので、導入したい人はぜひご覧ください。
商品オプション App
商品に細かいオプション設定・項目を設けたい場合は「商品オプション App」を入れましょう。ギフトラッピングの有無や名入れ等のオプション設定に活用できます。
商品オプション Appの使い方やオプションのカスタマイズ方法は以下の記事を参考にしてください。
オリジナルグッズ制作・販売におすすめの拡張機能
下記の拡張機能を活用すれば、注文が入ってから商品の発注を行えるため、無在庫で在庫リスクを抑えながらオリジナル商品を販売できます。
| 拡張機能名 | 概要 |
| オリジナルプリント.jp | 約1,500種類のオリジナルグッズを受注生産で販売できる |
| monomy | オリジナルアクセサリーをデザインし、受注販売できる |
オリジナルプリント.jp
Tシャツやマグカップ、タオルなど約1,500種類のオリジナルグッズを作れるサービスが「オリジナルプリント.jp」です。「オリジナルプリント.jp App」でBASEと連携させれば他のサービス同様、かんたんに出品ができます。
オリジナルプリント.jpのサービスを使ってBASEで受注生産を行いたい場合は以下の記事を参考にしてください。
monomy
「monomy(モノミー)」は3,000種類以上のアクセサリーパーツを組み合わせてオリジナルアクセサリーを作れるサービスです。「monomy App」を使用してBASEと連携させると、monomyでデザインしたアクセサリーをネットショップ内で出品できるようになります。
monomyでアクセサリーを作る手順は以下の記事で紹介しています。興味のある人はご覧ください。
仕入れに関する拡張機能
仕入れに関する拡張機能を紹介します。必ずしも拡張機能を使う必要はないですが、拡張機能を使えば、より効率的に仕入れができたりしますのでぜひご検討ください。
| 拡張機能名 | 概要 |
| タオバオ新幹線 | 中国ECタオバオの輸入代行サービス |
| 仕入れサイト スーパーデリバリー | 事業者専用の仕入れサイト「スーパーデリバリー」の商品情報をBASEへ自動で取り込める |
| THE CKB|仕入れ・生産・配送マネージャー | 中国の通販サイトの商品情報をBASEへ自動で取り込める |
タオバオ新幹線
中国の巨大ECモールタオバオの輸入代行を行うサービスです。買い付けから顧客への発送までをワンストップで依頼できる「ドロップシッピング(無在庫販売)」にも対応しています。そのうえ、商品の検品も行ってくれるため、品質を確かめたうえで顧客に届けられるのも魅力です。
BASEならタオバオ新幹線を月額たったの500円で利用可能です。商品情報をBASEに連携できるため、ショップの商品登録もかんたんに行えます。
スーパーデリバリー
仕入れサイトのスーパーデリバリーから仕入れた商品情報をBASEに自動で取り込めるのが「仕入れサイト スーパーデリバリー App」です。商品の中には画像まで取得できるものもあります。
スーパーデリバリーは、アパレルや雑貨、食品、インテリアなど幅広いジャンルの商品を扱う事業者専用の仕入れサイトです。3,400社以上のメーカーや問屋が出展しており、展示会に足を運ばなくても全国の取引先から商品を仕入れられます。
スーパーデリバリーを活用した仕入れ販売をBASEで行いたい人に向けた記事は以下です。参考にしてください。
THE CKB|仕入れ・生産・配送マネージャー
中国の通販サイトから商品を仕入れて販売したい場合に便利なのが「THE CKB|仕入れ・生産・配送マネージャー」です。この拡張機能を使うと、中国の通販サイトから価格・画像・商品説明などの商品情報を自動で取得し、BASEのショップに一括で反映できます。
注文処理の自動化による無在庫販売や、物流の追跡、OEM・ODM生産のサポートにも対応しているため、海外からの仕入れを本格的に行いたいショップオーナーにとって便利な拡張機能です。
越境ECに関する拡張機能
海外の顧客に商品を販売するには、国内向けとは違った複雑な問題が関係してきます。たとえば、言語の壁や関税処理、船での輸送に耐えられる梱包などです。
そうした海外向けの商品販売をサポートする機能も、BASEには備わっています。
| 拡張機能名 | 概要 |
| 英語・外貨対応 App | ショップページや購入完了メールを英語表示に切り替え、34ヶ国の外貨で価格表示できる |
英語・外貨対応 App
販売代行サービスは不要なものの、ネットショップの表記を海外向けに切り替えたい場合に便利なのが「英語・外貨対応 App」です。
ショップページや購入完了メールなど、BASEが設定しているテキストを英語表示に切り替えられます。商品名や商品説明など、ショップが自分で設定した文章は英語表示の対象外です。商品価格の表示は34ヶ国の外貨に対応しています。
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かんたん海外販売
海外販売をこれから始めたい人におすすめなのが「かんたん海外販売」です。
ショップ側で海外発送の手続きを一から行う必要はなく、海外から注文が入ると、国内の指定倉庫へ商品を発送するだけで、その後の国際配送や海外の顧客への配送をBASEが代行します。海外販売に必要な手続きの負担を軽減できるため、初めて越境ECに挑戦するショップでも導入しやすいのが特徴です。
海外にも商品を販売したいものの、配送方法がわからない、海外発送はハードルが高そうと感じている人は、まずはかんたん海外販売を活用してみるとよいでしょう。
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BASEに向いている人

ここでは、BASEがとくにおすすめな人の特徴を紹介します。
初めてネットショップを開設したい人
BASEは、専門的な知識がなくてもショップを開設しやすいサービスです。ショップ開設から商品登録、デザインの設定まで直感的に操作できるため、初めてネットショップを運営する人でもスムーズに始められます。
また、操作に迷ったときは、ヘルプページやBASE Uの記事で手順を確認しながら進めるとよいでしょう。
初期費用や月額費用を抑えて販売を始めたい人
BASEは、初期費用・月額費用0円からネットショップを開設できます。売上が安定する前でも月額費用の負担を抑えられるため、副業や個人で販売を始めたい人にも向いています。
ショップが成長したら、有料のグロースプランに切り替えれば、手数料を最小化できます。ショップの規模に合わせて無理なく運営を続けられるでしょう。
ブランドの世界観をネットショップで表現したい人
BASEが実施したショップオーナー向けの調査では、ネットショップ運営で重視することとして「ブランドのコンセプト・世界観の表現」が27.4%で1位でした(※2025年10〜11月調査)。
BASEでは、無料・有料のテーマに加え、パーツごとのデザイン編集やショップロゴの作成機能も使えるため、専門知識がなくてもブランドの世界観を反映したショップを作れます。さらに、80種類以上のBASE Appsで必要な機能を追加できるため、まずはシンプルに始めて、ブランドの成長に合わせてショップを充実させたい人にもおすすめです。
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初心者でもかんたん!BASEを始めた事例

ここでは、BASEを活用してショップ運営を始めた2つの事例を紹介します。
初期費用を抑えながら独自ブランドを育てた「KODAI YASUNO」
「KODAI YASUNO」は、染色技法を活かしたオリジナルアパレルブランドです。オフィシャルな実店舗は持たず、当初はほかのネットショップ作成サービスを使っていましたが、手数料や使い勝手を理由にBASEへ切り替えました。
最初から大きな投資をするのではなく、ネットショップを軸に販売を始め、売上やブランドの成長に合わせて事業を拡大してきました。現在ではポップアップショップへの出店やチーム体制の構築など、ブランドの規模を着実に広げています。
商品写真は一眼レフカメラを使わず、スマートフォンで撮影して加工したものを使うなど、身近な手段でブランドの世界観を発信しているのが特徴です。「まずは小さく始めてブランドを育てたい」という人にとって参考になる事例といえるでしょう。
副業のネットショップを本業にした「TRIP UTOPIA」
「TRIP UTOPIA」は、インド直輸入の刺繍リボンや手芸材料を販売するネットショップです。オーナーは会社員時代から副業でネットショップを運営しており、2020年に勤務先が倒産したことをきっかけに、副業を本業にしました。
X(旧Twitter)で商品が大きな反響を呼んだことをきっかけに注文が増え、現在もネットショップで着々と売り上げを伸ばしています。さらに、商品の活用方法や楽しみ方をブログで発信し続けたことで、Google検索からの流入が増え、書籍の出版にもつながりました。
副業から販売を始め、将来的に本業にしたいと考えている人にとって参考になる事例です。
BASEに関するよくある質問

ここでは、BASEの利用を検討している人からよく寄せられる質問に回答します。
BASEでショップを開設する際の注意点はありますか?
BASEでショップを開設する際は、販売したい商品がBASEの販売禁止商品に該当しないかを確認しておきましょう。また、返品・交換・キャンセルへの対応方針や送料などのショップルールも、事前に決めて明記しておくことが大切です。
特定の商品を販売する場合は、古物商許可や食品営業許可などの許認可が必要になるケースもあります。取り扱う商品に応じて、必要な許可や資格がないか事前に確認しておきましょう。
許認可についてはBASE Uの「販売許可や資格を知る」、返品やキャンセルへの備えについては「トラブルの予防と対応」の記事一覧も参考にしてください。
BASEはスマホだけでも運営できますか?
BASEはスマートフォンだけでもショップ開設や商品登録、注文管理、売上確認など、基本的なショップ運営が可能です。
ショップ向けのスマートフォンアプリ「BASE」(iPhone・Android対応)を使えば、商品の登録・編集や売上状況の確認、注文が入ったときのプッシュ通知の受け取り、発送通知の送信などを外出先でも行えます。本格的なデザイン編集やデータ管理を行う場合はパソコンの利用が便利ですが、副業や個人でショップを運営する場合であれば、スマートフォンだけでも十分に始められます。
ほとんどスマートフォンだけでショップ運営しているショップの事例記事も参考にしてください。
BASEの無料プランと有料プランはどちらを選べばいいですか?
初めてショップを開設する場合、まずは無料のスタンダードプランから始めるのがおすすめです。初期費用や月額費用をかけずにショップを開設できるうえ、有料プランと同じ機能を利用できます。
売上が伸びてきて、決済手数料を抑えたい場合は、グロースプランへの切り替えを検討するとよいでしょう。
プランは1か月単位で変更できるため、ショップの売上規模や運営状況に合わせて柔軟に選択できます。
まとめ
BASEは、初期費用や月額費用を抑えながらネットショップを始められるサービスです。ショップ開設から商品登録、決済、発送までを一つのサービス内で管理できるため、初めてネットショップを運営する人でもスムーズに販売を始められます。
また、PAY IDによる集客支援やBASE Appsによる機能拡張にも対応しているため、ショップの成長に合わせて必要な機能を追加できるのも特徴です。
ネットショップを始めたいけれど何から手を付ければいいかわからない、費用を抑えて販売を始めたい人は、BASEを活用して小さくスタートしてみませんか。ショップを開設し、商品やブランドを販売する第一歩を踏み出してみましょう。
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