Palo Alto機器に搭載される「PAN-OS」に脆弱性 - 一部悪用を確認
Palo Alto Networksは、同社のファイアウォール向けOS「PAN-OS」における複数の脆弱性を明らかにした。一部脆弱性は、すでに悪用が確認されている。
同社は現地時間2026年10月14日、7件のセキュリティアドバイザリを公開し、CVEベースで7件の脆弱性へ対処したことを明らかにした。アドバイザリの重要度を見ると、「高(High)」が1件、「中(Medium)」が4件、「低(Low)」が2件としている。
なかでも注意が必要となるのが、「PAシリーズ」「VMシリーズ」のファイアウォールや、集中管理製品「Panorama」が影響を受ける「CVE-2026-0322」。
管理インタフェースにおいてコードインジェクションが可能となる脆弱性で、悪用するには認証が必要とされるが、ネットワーク経由でroot権限により任意のコードを実行することが可能となる。
同社は「限定的」としているが、脆弱性の悪用が確認されているという。共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアは「8.6」。対応優先度をもっとも高い「最高(Highest)」とし、早急な対応を求めた。「Cloud NGFW」「Prisma Access」などは影響を受けないとしている。
(Security NEXT - 2026/10/15 )
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関連リンク
- Palo Alto:CVE-2026-0322 PAN-OS: Authenticated Remote Code Execution (RCE) in the Management Interface
- Palo Alto:CVE-2026-0321 PAN-OS: Denial of Service (DoS) Vulnerabilities in Network Services
- Palo Alto:CVE-2026-0320 PAN-OS: Authenticated Admin Command Injection Vulnerability
- Palo Alto:CVE-2026-0319 PAN-OS: Improper Input Handling Vulnerability
- Palo Alto:CVE-2026-0318 PAN-OS: Denial of Service (DoS) on Panorama
- Palo Alto:CVE-2026-0317 PAN-OS: Denial of Service Vulnerability
- Palo Alto:CVE-2026-0316 PAN-OS: Stored Cross-Site Scripting (XSS) Vulnerability
- パロアルトネットワークス
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