メインコンテンツへスキップ
Image
 

マガジン一覧

家づくりの『いる・いらない問題』

「これ、本当にいる?」から考える家づくり。 バルコニー、お風呂の窓、和室、勝手口、2階トイレ……。家づくりで迷う「あったほうがいいもの」を、メリット・デメリットだけでなく「どんな暮らしに合うか」という視点から考えます。 正解を選ぶのではなく、自分たちに必要なものを選ぶ。 「いる・いらない」から、自分らしい暮らしを考えるマガジンです。

Image

【家づくりの「いる・いらない問題」】ウッドデッキはいる?いらない?|後悔しないための考え方

新しい家を建てるなら、リビングの外にウッドデッキをつくりたい。 休日にはコーヒーを飲んだり、子どもと遊んだり、天気のいい日は外で食事をしたり。 そんな暮らしを想像すると、ウッドデッキのある家はとても魅力的に見えます。 でも、ちょっと待ってください。 そのウッドデッキ、実際にどれくらい使う予定ですか? ウッドデッキは、暮らしを豊かにしてくれる可能性がある一方で、つくったものの、ほとんど使わなくなってしまうこともある場所です。 掃除やメンテナンスが必要ですし、日当たりや周囲からの視線によっては、思ったほど快適に使えないこともあります。 今回は、家づくりで悩みやすい「ウッドデッキはいる?いらない?」という問題について、メリット・デメリットを整理しながら、後悔しないための考え方をご紹介します。 1. ウッドデッキがあると、暮らしはどう変わる?ウッドデッキの魅力は、単に家の外に床ができることではありません。 室内と庭の間に、もうひとつの居場所が生まれることです。 リビングが外まで広がったように感じられる リビングの掃き出し窓からウッドデッキにつながる間取りなら、室内と屋外の一体感が生まれます。 窓を開ければ、風が通り、庭の緑が目に入り、家の中にいながら外の気配を感じられます。 特に、床の高さを室内に近づけると、視線が自然につながり、リビングが広く感じられることもあります。 ただし、実際の広がり方は、窓の大きさや床の高さ、デッキと庭の位置関係によって変わります。 家族の過ごし方が増える ウッドデッキがあると、こんな使い方が考えられます。 子どもの水遊びやシャボン玉遊び 休日の朝にコーヒーを飲む 天気のいい日に外でランチを楽しむ 植物や家庭菜園の手入れをする 愛犬と日向ぼっこをする 友人を招いて屋外で食事をする 家の中だけでは生まれにくい時間を楽しめるのは、ウッドデッキならではの魅力です。 もちろん、これらをすべて実現する必要はありません。 自分たちの家族にとって、どんな時間が増えたらうれしいのか。それを考えることが、ウッドデッキづくりの出発点になります。 洗濯や家事に役立つこともある ウッドデッキの位置や広さによっては、洗濯物を干す場所として活用できます。 リビングや洗面脱衣室から直接出られる配置なら、洗濯物を運ぶ動線が短くなり、家事の負担を減らせる場合もあります。 ただし、屋根がなければ雨に濡れますし、日当たりや風通しによって乾きやすさも変わります。 洗濯を主な目的にするなら、屋根や物干し金物、室内干しスペースとの組み合わせまで考えておきましょう。 2. ウッドデッキのデメリットも知っておこう魅力的なウッドデッキですが、つくる前に知っておきたい注意点もあります。 ① つくったのに使わなくなる ウッドデッキで後悔しやすい理由のひとつが、使用頻度の低さです。 「休日は外で食事をしたい」と思っていても、実際には暑すぎたり、寒かったり、虫が気になったり。 隣家や道路からの視線が気になって、落ち着いて過ごせないこともあります。 また、子どもが小さいうちは活躍していても、成長すると使い方が変わる可能性があります。 大切なのは、完成したときの理想だけでなく、数年後の暮らしも想像すること。 「ウッドデッキがあったら何をするか」ではなく、「普段の暮らしの中で、いつ、どう使うか」を考えてみましょう。 ② 掃除やメンテナンスが必要 ウッドデッキは屋外にあるため、砂ぼこりや落ち葉、雨による汚れなどが付着します。 素材によっては、色あせやささくれ、腐朽、シロアリへの対策も必要です。 天然木の場合は、木の種類や設置環境に応じて、塗装などの定期的なメンテナンスを検討します。 一方、人工木(樹脂木)は、一般的に天然木より腐りにくく、塗装の手間を抑えやすい素材です。ただし、汚れの掃除は必要ですし、製品によっては夏の日差しで表面が熱くなることもあります。 素材を選ぶときは、初期費用だけでなく、日々の手入れや将来の補修費用まで考えておくと安心です。 ③ 夏は暑く、冬は寒い 日当たりのよいウッドデッキは魅力的ですが、夏の直射日光が当たる場所では、床面が熱くなり、長時間過ごしにくくなることがあります。 反対に、冬は寒さが気になり、使用頻度が落ちるかもしれません。 対策としては、次のような方法があります。 必要に応じて屋根やシェードを設ける 植栽で日差しを調整する 風が強く当たる場所を避ける 夏の日差しが強い時間帯でも使いやすい配置を考える ただし、屋根やシェードを設ける場合は、採光や風通し、建築上の条件なども確認しましょう。 ④ 思った以上に費用がかかる ウッドデッキの費用は、広さや素材、設置条件によって変わります。 本体だけでなく、必要に応じて次のような費用も発生します。 基礎や束石などの施工費 フェンスや手すりの費用 屋根やシェードの費用 ステップや階段の費用 土地の高低差に対応する工事費 また、道路や隣家からの視線を遮るためにフェンスを設置すると、予算が増えることもあります。 ウッドデッキ単体の金額だけで判断せず、実際に使える状態にするまでの総額を確認することが大切です。 3. ウッドデッキが向いている家・向いていない家では、どんな家庭ならウッドデッキをつくる価値があるのでしょうか。 ウッドデッキが向いている家 次のような暮らしをイメージしているなら、ウッドデッキを検討する価値があります。 外で食事をしたり、お茶を飲んだりする習慣がある 子どもの遊び場として屋外空間を活用したい ガーデニングや家庭菜園が好き リビングと庭をつなげたい 屋外で過ごしやすい日当たりやプライバシーを確保できる 掃除やメンテナンスを無理なく続けられる 特に、使う目的がはっきりしている家庭ほど、ウッドデッキを活用しやすいでしょう。 ウッドデッキがなくてもよい家 反対に、次のような場合は、無理につくらなくてもよいかもしれません。 外で過ごす習慣がほとんどない 庭の手入れや掃除に時間をかけたくない 隣家や道路からの視線が気になる 日差しや風の影響で使える時間が限られる 予算を室内の収納や設備に回したい 敷地が狭く、駐車場や庭を優先したい ウッドデッキがないからといって、暮らしの満足度が下がるわけではありません。 使う予定がない設備を省き、その分を自分たちが本当に必要とする場所に使うのも、立派な家づくりの選択です。 4. ウッドデッキをつくらないなら、代わりの方法は?「外とつながる空間は欲しいけれど、ウッドデッキが本当に必要なのかは分からない」 そんな場合は、ほかの方法も考えてみましょう。 ① タイルテラスにする MID CLUEのインナーテラスタイルテラスは、コンクリートなどの下地にタイルを仕上げた屋外空間です。 天然木のような定期的な塗装が不要で、掃除もしやすい傾向があります。 ただし、目地の汚れや雑草への対策が必要になることがあり、タイルの種類によっては滑りやすさや夏の表面温度にも注意が必要です。 ② 小さな庭をつくる 大きなデッキをつくる代わりに、芝生や植栽を中心にした庭にする方法もあります。 子どもが遊ぶ、植物を育てる、季節の変化を楽しむ。 そんな目的なら、必ずしも床面を設ける必要はありません。 庭の手入れを減らしたい場合は、植栽の量や種類、舗装する範囲なども検討しましょう。 ③ 屋根のあるポーチやテラスを設ける 雨の日も出入りしやすくしたいなら、屋根のあるポーチやテラスが候補になります。 玄関まわりやリビング前に設ければ、荷物の一時置きや子どもの遊び場など、暮らしに合わせた使い方ができます。 ただし、屋根の形状や大きさによって採光が変わるため、室内の明るさとのバランスも大切です。 ④ 何もつくらず、将来に備える 意外かもしれませんが、最初は何もつくらないという選択肢もあります。 暮らし始めてから、庭をどう使いたいかが具体的になることもあるからです。 最初から大きなウッドデッキを設けるのではなく、必要になったときに施工できるよう、庭の広さや動線を考えておく。 そんな進め方なら、暮らしの変化に合わせて屋外空間をつくっていけます。 ただし、将来の施工を想定するなら、排水や地面の高さ、建物との接続部分など、事前に確認しておきたい条件もあります。 5. 後悔しないウッドデッキの決め方。確認したい5つのポイントウッドデッキをつくるかどうか迷ったら、次の5つを確認してみてください。 ① 何のためにつくるのか? くつろぐ、洗濯物を干す、子どもが遊ぶ、庭を眺める。 目的が明確になれば、必要な広さや設備が見えてきます。 ② 誰が、いつ使うのか? 家族全員で使うのか、夫婦でコーヒーを飲む場所なのか。 朝に使うのか、休日の昼間なのか。 具体的な利用シーンを考えると、日当たりや目隠しの必要性も判断しやすくなります。 ③ どれくらいの広さが必要か? 広ければ便利とは限りません。 椅子を2脚置くだけなら小さなスペースでも十分な場合がありますし、テーブルを置いて食事をするなら、それに合った広さが必要です。 家具を置いた状態を想定し、人が通るスペースまで確認しましょう。 ④ 手入れを続けられるか? 掃除やメンテナンスに、どれくらいの時間と費用をかけられるでしょうか。 素材ごとの特徴を比較し、無理なく維持できるものを選びましょう。 ⑤ ほかに優先したいものはないか? ウッドデッキの予算を、収納やキッチン、室内干しスペース、庭の植栽などに使ったらどうなるでしょうか。 家づくりの予算には限りがあります。 だからこそ、ウッドデッキ単体の魅力だけでなく、家全体で考えることが大切です。 6. ウッドデッキは、あるかないかより「どう暮らしたいか」ウッドデッキは、つくれば必ず暮らしが豊かになる設備ではありません。 でも、自分たちの生活に合っていれば、日常の楽しみを増やしてくれる場所になります。 朝、外の空気を感じながらコーヒーを飲む。 子どもが庭で遊ぶ姿を、リビングから眺める。 休日に植物の手入れをして、少しずつ庭を育てていく。 そんな時間を楽しみたいなら、ウッドデッキは家づくりの候補になるでしょう。 一方で、外で過ごす時間が少ないなら、無理につくる必要はありません。 大切なのは、人気の設備を取り入れることでも、流行の間取りに合わせることでもなく、自分たちの暮らしに必要なものを選ぶことです。 そして、家は完成したときがゴールではありません。 住み始めてから、家具を置き、植物を育て、家族の生活に合わせて少しずつ変わっていくものです。 ウッドデッキを最初からつくるのも、暮らしながら必要性を考えるのも、どちらもひとつの選択です。 「ウッドデッキがある家に住みたい」から一歩進んで、「どんな時間を過ごせる家に住みたい?」と考えてみる。 その問いが、後悔しない家づくりにつながるのではないでしょうか。 家づくりの選択肢に迷ったらカタログの数字や設備の選択肢に迷ったら、まずは「どんな暮らしがしたいか」という原点に立ち返ってみるのがおすすめです。 odd houseでは、暮らし方の違いから選べる規格住宅「LIFE CLUE」シリーズをご用意しています。 間取りや空間の使い方を考えるときも、設備を増やすことだけが正解ではありません。自分たちに合った暮らしをイメージしながら、必要なものを選んでいくことが大切です。 実際の空間を体感したい方は、モデルハウスや見学会もぜひご活用ください。 🏠 お近くのモデルハウス・見学会を探す ✉️ 家づくりの小さなお悩み・ご相談はこちらから 📖 あわせて読みたいおすすめマガジン 「迷ったら、これで決める。家づくりの二択論」 「はじめてのodd house」 #家づくり #マイホーム計画 #家づくりのヒント #後悔しない家づくり #ウッドデッキ #ウッドデッキのある暮らし #庭づくり #外構計画 #エクステリア #間取り #住まい #暮らしを楽しむ #家づくりの悩み #規格住宅 #oddhouse

1
Image

【家づくりの「いる・いらない問題」】2階トイレはいる?いらない?|家族の暮らし方から考える「トイレの数」

家づくりをしていると、意外と悩むのが「トイレの数」です。 特に2階建ての家では、 「2階にもトイレって必要?」 という問題が出てきます。 1階にトイレがあるなら、2階にもつくると設備費も増える。 その一方で、毎日の暮らしを考えると、 「朝、トイレが混雑しない」 「夜中に1階まで降りなくていい」 「来客時にも使い分けられる」 など、便利そうなポイントもあります。 では、2階トイレは「いる」のか「いらない」のか。 結論から言えば、 2階トイレは、家族構成と暮らし方によって答えが変わります。 「2階建てだから、とりあえず2階にもトイレ」ではなく、 自分たちの暮らしに本当に必要なのか? という視点から考えてみましょう。 そもそも、2階トイレのメリットは?まずは、2階にトイレをつくることで何が変わるのかを考えてみます。 ① 朝のトイレ渋滞を避けられる 家族が多い家庭では、朝のトイレは意外と混雑します。 出勤前。 登校前。 それぞれが同じ時間帯にトイレを使うからです。 1階と2階にトイレがあれば、 「早くして!」 という朝の小さなストレスを減らせます。 特に、 夫婦共働き 子どもが複数いる 家族みんなが同じ時間帯に起きる という家庭では、2階トイレの恩恵を感じやすいでしょう。 ② 夜中に1階まで降りなくていいこれも、2階トイレの大きなメリットです。 寝室が2階にある場合、夜中にトイレに行きたくなったとき、 「階段を降りて1階へ」 という動線になります。 たった数メートルのことですが、毎日のことになると話は変わります。 眠い中で階段を降りる。 用を足したら、また階段を上がる。 これを毎晩繰り返すと、2階にトイレがあるありがたさを実感するかもしれません。 特に、年齢を重ねてからの暮らしまで考えるなら、寝室とトイレの距離は大切なポイントになります。 ③ 1階のトイレを来客用として使いやすい2階トイレがあると、 「1階は来客、2階は家族」 という使い分けもしやすくなります。 友人や親族が遊びに来たとき、家族が2階のトイレを使えば、生活感のある場所を見られにくい。 逆に、来客がトイレを使っているときでも、家族は2階を使えます。 トイレが2つあるだけで、意外と「気を使わない家」になります。 ④ 将来の暮らしにも対応しやすい家は、完成した瞬間がゴールではありません。 子どもが成長する。 家族構成が変わる。 夫婦の生活リズムが変わる。 そして、自分たち自身も年齢を重ねていきます。 今は、 「1階まで降りるくらい、別に平気」 と思っていても、20年後、30年後も同じとは限りません。 だからこそ、 今だけでなく、少し先の暮らしまで想像してみる。 これも家づくりでは大切な考え方です。 では、2階トイレのデメリットは?便利そうな2階トイレですが、もちろん「つくらない」という選択にも理由があります。 ① 建築費が増える 当然ですが、トイレを1つ増やせば、その分の費用がかかります。 便器本体だけではありません。 給排水工事。 配管。 電気工事。 換気。 内装。 照明。 収納など。 小さな空間に見えても、設備を追加することでコストは積み上がります。 家づくりでは、 「欲しいものを全部足す」のではなく、「本当に必要なものに予算を使う」 という考え方も大切です。 ② 掃除する場所が増えるトイレが2つになれば、掃除する場所も2つになります。 床を掃除する。 便器を掃除する。 手洗いを掃除する。 トイレットペーパーを補充する。 消耗品を管理する。 1つなら1回で済むことが、2つになります。 「便利だけど、掃除が面倒」 というのは、家を建てた後に気づきやすいポイントかもしれません。 ③ 2階のスペースを使う2階トイレを設置すれば、その分だけ間取りのスペースを使います。 そのスペースがあれば、 収納を増やせる 子ども部屋を広くできる 廊下を広くできる 書斎をつくれる ファミリークローゼットをつくれる など、別の使い方もできます。 つまり、 「2階トイレをつくる」ということは、「その場所をトイレに使う」という選択でもある。 ここは意外と重要です。 「2階トイレが向いている家」はこんな家では、どんな家庭なら2階トイレをおすすめしやすいのでしょうか。 たとえば、 ✔ 家族が多い 家族の人数が多いほど、トイレが重なる可能性は高くなります。 ✔ 生活時間が似ている 家族みんなが同じ時間に起きて、同じ時間に出かける家庭なら、2つあるメリットは大きくなります。 ✔ 寝室が2階にある 夜間のトイレ動線を考えるなら、2階トイレはかなり合理的です。 ✔ 2階で過ごす時間が長い 2階に寝室だけでなく、子どもの勉強スペースや書斎などがある場合も、2階トイレの使い勝手がよくなります。 ✔ 将来の暮らしも考えておきたい 「今は必要ないけれど、将来的にはあったほうがいい」 という考え方もあります。 「2階トイレがなくてもいい家」は?逆に、こんな家庭なら「1階だけ」という選択も十分考えられます。 ✔ 家族が少ない 夫婦2人など、トイレが混雑する可能性が低い家庭。 ✔ 2階は寝るだけ 寝室だけが2階で、日中はほとんど1階で過ごすなら、1階トイレでも不便を感じにくいでしょう。 ✔ 予算を別の場所に使いたい 限られた予算の中で、 「トイレを増やすより、断熱性能を上げたい」 「収納を充実させたい」 「キッチンにこだわりたい」 という考え方もあります。 家づくりでは、何にお金を使うかも重要です。 実は「トイレの数」より大切なことここまで読むと、 「結局、2階トイレはつくったほうがいいの?」 と思うかもしれません。 でも、もう一歩踏み込んで考えてみたいのが、 「トイレの数」ではなく「トイレまでの距離」 です。 たとえば、コンパクトな2階建て住宅なら、1階のトイレが階段のすぐ近くにある。 この場合、2階トイレがなくても、それほど不便を感じないかもしれません。 一方で、LDKが広く、トイレが家の端にある。 あるいは寝室から1階トイレまでの距離が長い。 そうなると、同じ「1階トイレ1つ」でも、暮らしやすさは変わります。 つまり、 設備単体ではなく、家全体の動線の中で考えること。 これが大切です。 「いる・いらない」は家族の未来で決める家づくりでは、 「普通は2階にもトイレをつける」 「最近の家はトイレ2つが当たり前」 という話を聞くことがあります。 でも、 「みんながそうしているから、自分たちも」 で決める必要はありません。 大切なのは、 「朝、家族はどんな動きをする?」 「2階ではどのくらい過ごす?」 「夜中にトイレへ行くことは多い?」 「将来、階段をどう使う?」 「その予算があれば、他に何を優先したい?」 と考えてみること。 そうすると、「いる・いらない」の答えが見えてきます。 2階トイレは「贅沢」なのか?個人的には、2階トイレを単純に「贅沢設備」と考える必要はないと思います。 毎日使うものだからです。 一方で、 「あれば便利」=「必ず必要」 でもありません。 ここが家づくりの難しいところであり、面白いところでもあります。 トイレを1つ減らして、その分を収納に使う。 トイレを2つにして、家族の朝のストレスを減らす。 どちらも正解です。 大切なのは、 「自分たちにとって、どちらのほうが暮らしやすいか」 です。 家は「足し算」だけで考えない家づくりでは、 「収納を増やそう」 「コンセントを増やそう」 「窓を増やそう」 「トイレも2つにしよう」 と、どんどん欲しいものが増えていきます。 でも、予算も面積も無限ではありません。 だからこそ、 何を足すかだけではなく、何を足さないか。 これも大切な家づくりです。 2階トイレをつくらないことで生まれたスペースや予算が、別の「お気に入り」につながるかもしれません。 反対に、2階トイレをつくったことで、毎日の小さなストレスがなくなるかもしれません。 正解は、家族によって違います。 まとめ|2階トイレは「暮らし方」で決めよう2階トイレには、 朝の混雑を減らせる 夜中のトイレが楽になる 家族と来客で使い分けられる 将来の暮らしにも対応しやすい というメリットがあります。 一方で、 建築費が増える 掃除する場所が増える 2階のスペースを使う というデメリットもあります。 だから、 「2階トイレはいる?いらない?」 という問いの答えは、 「家族がどんな暮らしをするかによって変わる」 です。 家づくりで大切なのは、「一般的にはどうか」ではありません。 自分たちは、どんな毎日を送りたいのか。 その暮らしを想像していくと、必要なものと、なくてもいいものが少しずつ見えてきます。 そして、それはトイレだけではありません。 窓も。 和室も。 バルコニーも。 勝手口も。 「みんながつけているから」ではなく、 「自分たちの暮らしに必要だから」 選ぶ。 そんな家づくりをしていきたいですね。 迷ったら、これで決める。カタログの数字や設備の有無に迷ったら、まずは「どんな暮らしがしたいか」という原点に立ち返ってみるのがおすすめです。 odd houseでは、間取りの工夫やリアルなサイズ感を体感できるモデルハウスを各地に展開しています。 Webだけでは伝わらない「光の入り方」や「空間の心地よさ」を、ぜひ五感で確かめてみてください。 🏠 お近くのモデルハウス・見学会を探す ✉️ 家づくりの小さなお悩み・ご相談はこちらから 📖 あわせて読みたいおすすめマガジン 「迷ったら、これで決める。家づくりの二択論」 ①ブランド紹介:はじめてのodd house #家づくり #注文住宅 #マイホーム #新築 #間取り #2階トイレ #家づくりの悩み #暮らし方 #規格住宅 #oddhouse

15
Image

【家づくりの「いる・いらない問題」】和室(畳スペース)はいる?いらない?|暮らし方から考える畳のある家

家づくりを考えていると、一度は出てくるのが、 「和室って、必要?」 という問題。 昔の家には、当たり前のように和室がありました。 客間として使ったり、布団を敷いて寝室にしたり、子どもの遊び場にしたり。 でも、今の暮らしではどうでしょう。 リビング・ダイニングを中心に生活して、寝るときはベッド。 来客もそれほど多くない。 そう考えると、 「和室って、結局あまり使わないんじゃない?」 という疑問が出てきます。 一方で、 「やっぱり畳のある場所が欲しい」 「ちょっと横になれる場所があると便利」 「子どもの遊び場として使いたい」 という声もあります。 つまり、和室は単純に 「いる」か「いらない」か では決めにくい場所なのです。 大切なのは、 「和室をつくること」ではなく、「畳のある場所で何をしたいのか」 なのかもしれません。 そもそも、和室は何のためにある?昔の和室には、いくつもの役割がありました。 客間。 寝室。 食事をする場所。 家族が集まる場所。 仏間。 ひとつの部屋を、時間帯や用途によって使い分けていたわけです。 布団を敷けば寝室になり、布団を片付ければ広い空間になる。 家具をたくさん置かない日本の暮らしだからこそできた、非常に柔軟な空間でした。 ところが現代の住宅では、LDK、寝室、子ども部屋など、それぞれの用途がはっきり分かれています。 そのため、 「昔の和室の役割を、そのまま現代の家に持ち込む必要があるのか?」 という視点が必要になります。 「和室が欲しい」の中身を分解してみる「和室が欲しい」と言っても、その理由は人によって違います。 例えば、 畳でゴロゴロしたい 子どもの遊び場が欲しい 昼寝をしたい 来客時に布団を敷きたい 洗濯物を畳みたい お茶を飲んだり読書をしたい 仏間が必要 なんとなく畳が好き など。 ここで一度、 「本当に欲しいのは和室なのか?」 と考えてみるのがおすすめです。 もしかすると欲しいのは「和室」ではなく、 畳のある小さな居場所 なのかもしれません。 和室のメリット① 「ちょっと横になる」ができる畳の魅力は、何といっても気軽に寝転べること。 ソファに座るほどでもない。 ベッドに行くほどでもない。 そんなときに、畳の上でゴロン。 これが意外と気持ちいい。 特に小さな子どもがいる家庭では、 「ちょっと横になる」 「子どもと一緒に遊ぶ」 「お昼寝する」 といった使い方がしやすい空間になります。 和室のメリット② 子どもの遊び場になるリビングの一角に畳スペースがあれば、子どもの遊び場として使うこともできます。 おもちゃを広げても、リビング全体に散らばるのを少し抑えられる。 子どもが小さいうちは遊び場。 少し大きくなったら勉強や読書の場所。 さらに成長したら、別の用途に。 そう考えると、畳スペースは「子どものための部屋」ではなく、成長に合わせて役割が変わる場所とも言えます。 和室のメリット③ 来客時に布団を敷ける親や友人が泊まりに来ることが多い家庭なら、畳スペースが役立つこともあります。 普段は家族の居場所。 必要なときには布団を敷いて客間に。 これも和室ならではの使い方です。 ただし、 「年に一度あるかないかの来客のためだけに、独立した和室をつくるのか?」 という点は考えておきたいところ。 来客頻度が低いのであれば、別の方法もあります。 和室のメリット④ 空間に「余白」が生まれる和室には、洋室とは少し違った落ち着きがあります。 低い目線。 畳の質感。 障子や木の素材感。 そして、家具を置きすぎない空間。 こうした要素が組み合わさることで、LDKとは違う「静かな場所」をつくることができます。 ただし、これは必ずしも「和室」でなければできないわけではありません。 畳コーナーでもいい。 小上がりでもいい。 畳を一部に取り入れるだけでもいい。 ここでも、 「和室」ではなく「どんな場所が欲しいのか」 を考えることが重要になります。 では、和室のデメリットは?もちろん、和室にもデメリットがあります。 デメリット① 使わなくなる可能性がある一番大きいのはこれかもしれません。 最初は、 「子どもの遊び場にしよう」 「来客用に使おう」 と思っていても、暮らし始めると、 「結局リビングにいる」 「子どもは自分の部屋で遊ぶ」 「来客はほとんど泊まらない」 となる可能性があります。 使わない部屋は、家の中でもっとも「もったいない空間」になりやすいもの。 だからこそ、つくる前に具体的な使い方を想像することが大切です。 デメリット② 畳はメンテナンスが必要畳は、フローリングとは違うメンテナンスが必要です。 日焼けや傷、汚れ。 水分や湿気にも気をつけたい。 小さな子どもがいる家庭なら、飲み物をこぼしたり、食べ物を落としたりすることもあります。 最近では、耐久性やメンテナンス性を考えた畳もありますが、 「畳だから何もしなくていい」わけではありません。 デメリット③ 家具の置き方に制約が出る畳の上に重たい家具をたくさん置くのは、あまり向いていません。 そのため、 「あとから収納家具を増やしたい」 となったときに、洋室より自由度が低くなる場合があります。 最初から、 何を置くのか、何を置かないのか を考えておくことが重要です。 「独立した和室」じゃなくてもいいここが、現代の家づくりで面白いところです。 和室をつくる方法は、一部屋まるごと和室にするだけではありません。 例えば、 ① リビング横の畳スペース LDKとつながった畳コーナー。 普段はリビングの延長として使い、必要なときだけ少し独立した空間として使えます。 ② 小上がりの畳スペース 床を少し上げることで、リビングとは違う場所として認識しやすくなります。 腰掛けたり、収納を設けたりすることもできます。 ③ 1〜2畳程度の小さな畳コーナー 「畳でゴロゴロしたい」という目的なら、大きな和室は必要ないかもしれません。 ほんの数畳でも、暮らしの中に畳の居場所をつくることはできます。 「和室が必要」ではなく「畳で何をする?」家づくりでは、 「和室をつくるか、つくらないか」 という二択で考えてしまいがちです。 でも、本当はその前に、 「畳の上で、何をしたい?」 と考えてみる。 例えば、 「子どもと遊びたい」 なら、リビングの近くに畳スペースがあると便利かもしれません。 「親が泊まりに来る」 なら、布団を敷けるサイズが必要になるでしょう。 「昼寝したい」 だけなら、大きな独立和室までは必要ないかもしれません。 「畳が好き」 なら、床の一部に畳を取り入れるだけでも満足できるかもしれません。 つまり、 目的が決まれば、必要な広さや場所も見えてきます。 「いる・いらない」を決める3つの質問最後に、和室を検討するときの質問を3つ。 Q1.誰が使う? 家族? 子ども? 親? 来客? Q2.いつ使う? 毎日? 週に数回? 月に一度? 年に数回? Q3.何をする? 寝る? 遊ぶ? くつろぐ? 洗濯物を畳む? 来客を泊める? この3つを考えるだけでも、 「なんとなく和室が欲しい」 から、 「我が家には、このくらいの畳スペースが必要」 へと、考え方が変わってきます。 和室は「いる」?「いらない」?結論としては、 どちらも正解です。 和室が必要な家庭もあれば、なくてもまったく困らない家庭もあります。 大切なのは、 「家には和室があるもの」 という昔からの常識で決めないこと。 そして、 「最近は和室をつくらないらしい」 という流行だけでなくさないこと。 家づくりで大切なのは、 「何をつくるか」より、「どう暮らしたいか」。 和室をつくることが目的ではありません。 畳の上でゴロンとしたい。 子どもと遊びたい。 親が泊まりに来たときに使いたい。 静かに本を読みたい。 そんな小さな「したい」を叶えるために、畳という選択肢がある。 そう考えてみると、和室の「いる・いらない」は、意外とシンプルに決められるかもしれません。 迷ったら、「部屋」ではなく「暮らし」から考える家づくりでは、どうしても、 「何畳にする?」 「和室にする?」 「小上がりにする?」 と、間取りの話から始めてしまいます。 でも、その前に考えたいのは、 「そこで、どんな時間を過ごしたい?」 ということ。 必要なものを足していくのではなく、 自分たちの暮らしに必要なものを見つけていく。 その順番で考えてみると、家はもっと自分たちらしくなっていきます。 odd houseから、家づくりを考えている方へカタログの数字や選択肢に迷ったら、まずは「どんな暮らしがしたいか」という原点に立ち返ってみるのがおすすめです。 odd houseでは、間取りの工夫やリアルなサイズ感を体感できるモデルハウスを各地に展開しています。 Webだけでは伝わらない「光の入り方」や「空間の心地よさ」を、ぜひ五感で確かめてみてください。 🏠 お近くのモデルハウス・見学会を探す ✉️ 家づくりの小さなお悩み・ご相談はこちらから 📖 あわせて読みたいおすすめマガジン 迷ったら、これで決める。家づくりの二択論 「いる?いらない?」から考えると、家づくりはもっと面白くなる。 次は、あなたの暮らしに必要なものを探してみてください。 #家づくり #注文住宅 #間取り #和室 #畳スペース #小上がり #マイホーム #家づくりアイデア #暮らし #家づくりのいるいらない問題

9
Image

【家づくりの「いる・いらない問題」】勝手口はいる?いらない?|暮らし方から考える「裏動線」のつくり方

家づくりを考えていると、間取り図のキッチンの近くに「勝手口」が描かれていることがあります。 玄関とは別に、外へ出入りできる小さなドア。 昔の家では、かなり一般的な存在でした。 でも、今の家づくりでは、 「勝手口って、本当に必要?」 という声も増えています。 ゴミを出すときに便利そう。 買い物帰りに便利そう。 庭に出るのにも使えそう。 一方で、 「結局、ほとんど使わなかった」 「冬は寒いし、夏は暑い」 「防犯面がちょっと心配」 という話もあります。 では、勝手口は「いる」のか、「いらない」のか。 結論から言えば、 勝手口は、暮らし方によって必要性が大きく変わる設備です。 だからこそ、「とりあえず付ける」ではなく、自分たちの生活に本当に必要かを考えることが大切です。 勝手口って、そもそも何のため?勝手口は、キッチンや洗面室などから直接外へ出入りするための出入口です。 昔の家では、 ・生ゴミを外のゴミ箱へ出す ・漬物や食品を外の物置に取りに行く ・庭や畑へ出る ・買い物した荷物を搬入する など、家の「裏側」を使うための動線として活躍していました。 特に、台所と外が近いことには大きな意味がありました。 玄関は「人を迎える場所」。 勝手口は「暮らしを支える場所」。 そんな役割分担があったわけです。 「勝手口があってよかった」と感じる人では、どんな暮らしなら勝手口が活躍するのでしょうか。 ① ゴミ出しの動線を短くしたい勝手口の代表的な使い方です。 キッチンで出たゴミを、 キッチン ↓ 勝手口 ↓ 屋外のゴミ置き場 という短い動線で外へ出せます。 玄関を通らなくてもいいので、家の中をゴミ袋が横切ることもありません。 特に、屋外にゴミ保管スペースを設ける場合には便利です。 ただし、ここにはひとつ注意があります。 ゴミ置き場が勝手口のすぐ近くにあるかどうか。 勝手口があっても、ゴミ置き場まで何メートルも歩くのであれば、便利さはそれほど大きくありません。 「勝手口があるか」ではなく、 キッチンからゴミ置き場までの動線がどうなるか。 ここを見ることが重要です。 ② 庭やウッドデッキを頻繁に使う庭で家庭菜園をする。 バーベキューをする。 子どもが外で遊ぶ。 洗濯物を外に干す。 そんな暮らしなら、勝手口が便利になる可能性があります。 玄関まで回り込まずに、 キッチン ↓ 勝手口 ↓ 庭 と直接つながるからです。 庭を「見るだけの場所」ではなく、「日常的に使う場所」として考えるなら、勝手口には意味があります。 ③ 買い物後の荷物を直接入れたい車から降ろした食品や日用品を、玄関を経由せずキッチンへ運べる。 これも勝手口のメリットです。 特に、 駐車場 ↓ 勝手口 ↓ パントリー ↓ キッチン という動線をつくることができれば、かなり使いやすくなります。 実は、勝手口単体よりも、 「勝手口+パントリー」 の組み合わせで考えると、便利さが分かりやすくなります。 それでも「勝手口はいらない」という人がいる理由一方で、勝手口をなくす住宅も増えています。 その理由を考えてみましょう。 ① 実は、あまり使わない最大の理由はこれかもしれません。 勝手口を付けたものの、 「結局、玄関ばかり使っている」 というケースです。 家を建てるときには、 「念のためあったほうがいい」 と思って付けたもの。 でも、実際に暮らしてみると、生活動線に入ってこない。 こうなると、せっかくのスペースが十分に活かされません。 家づくりでは、 「あると便利」だけでなく、「毎日使うか」 を考えることが大切です。 ② ドアを増やすと、防犯面も考える必要がある出入口が増えれば、それだけ防犯について考える場所も増えます。 勝手口は家の裏側に設けられることが多いため、道路や人の目から見えにくい場所になることもあります。 もちろん、防犯性能の高いドアや照明、防犯設備などで対策することはできます。 しかし、 「使わないかもしれない出入口を、わざわざ増やす必要があるのか?」 という考え方もできます。 ③ 断熱性能にも影響する勝手口は、壁ではなく「開口部」です。 当然、断熱性能を考えるうえでは、窓や玄関ドアなどと同じように検討する必要があります。 特に、 「できるだけ高断熱の家にしたい」 「冬の冷え込みを抑えたい」 という場合には、勝手口を設ける意味を慎重に考えたいところです。 便利だから付ける。 ではなく、 その便利さが、断熱・気密・防犯などの検討事項を増やしてまで必要なのか。 ここまで考えると、判断しやすくなります。 「勝手口をなくして、その分ほかに使う」という考え方勝手口をなくすことには、もうひとつメリットがあります。 それは、 壁を自由に使えるようになること。 勝手口を設けるためには、ドアのスペースだけでなく、外側のアプローチや屋根、照明なども考える必要があります。 そのスペースをなくして、 ・パントリーを広くする ・収納を増やす ・キッチンを使いやすくする ・壁面収納を設ける ・窓の位置を調整する という選択もできます。 家の面積が限られているなら、 「何を足すか」より「何をやめるか」 のほうが、暮らしやすさにつながることがあります。 「勝手口」より「裏動線」を考えてみるここが、勝手口を考えるときのポイントです。 勝手口が必要かどうかを考える前に、 「家の裏側にどんな動線が必要なのか?」 を考えてみる。 たとえば、 ゴミ出し重視なら キッチン ↓ ゴミ置き場 ↓ 勝手口 買い物重視なら 駐車場 ↓ 勝手口 ↓ パントリー ↓ キッチン 庭重視なら キッチン ↓ 勝手口 ↓ ウッドデッキ・庭 というように考えます。 こうしてみると、 「勝手口が欲しい」 のではなく、 「キッチンから庭へ直接出たい」 「ゴミをすぐ外へ出したい」 「買い物したものをパントリーへ運びたい」 という、本当の目的が見えてきます。 そして、その目的によっては、勝手口以外の方法が見つかるかもしれません。 勝手口は「いる・いらない」ではなく「使う・使わない」家づくりでありがちな失敗は、 「昔の家にあったから」 「みんな付けているから」 「なんとなく便利そうだから」 という理由で設備を選んでしまうことです。 勝手口も、そのひとつかもしれません。 でも、家は暮らし方によって必要なものが変わります。 毎日ゴミを外へ出す。 庭を頻繁に使う。 買い物動線を短くしたい。 そんな暮らしなら、勝手口はとても便利な存在になるでしょう。 一方、 ゴミ置き場は玄関側。 庭はほとんど使わない。 買い物したものも玄関から運ぶ。 そんな暮らしなら、勝手口はなくても困らないかもしれません。 つまり、 「勝手口がある家」がいいのではなく、 「自分たちの暮らしに合った動線がある家」がいい。 ということです。 家づくりでは「便利そう」を一度疑ってみる勝手口に限りません。 窓。 バルコニー。 和室。 浴室の窓。 収納。 コンセント。 設備。 家づくりには、「あると便利そう」なものがたくさんあります。 でも、家の面積も予算も無限ではありません。 だからこそ、 「それは、本当に必要?」 と一度立ち止まって考えてみる。 そして、 「なくしたら何ができる?」 まで考えてみる。 すると、家づくりの選択肢が少し変わって見えてきます。 勝手口を付けるかどうか。 その答えは、間取り図の中だけでは決まりません。 どんな毎日を送りたいのか。 そこから考えると、自分たちに必要な「勝手口」の答えが見えてくるはずです。 まとめ|あなたの家に、勝手口は必要ですか?勝手口は、 ✓ ゴミ出しを楽にしたい ✓ 庭を日常的に使いたい ✓ 買い物動線を短くしたい ✓ パントリーとつなげたい という人には、便利な設備です。 一方で、 ✓ ほとんど使わない可能性がある ✓ 防犯面をシンプルにしたい ✓ 断熱・気密を優先したい ✓ そのスペースを収納などに使いたい という人なら、「なくす」という選択も十分にありです。 大切なのは、 「勝手口があるか」ではなく、 「その勝手口を使う暮らしをしているか」。 家づくりの「いる・いらない」は、設備からではなく、暮らしから考えてみる。 それだけで、間取りはもっと自分たちらしくなっていきます。 odd house|暮らしから考える家づくりカタログの数字や選択肢に迷ったら、まずは「どんな暮らしがしたいか」という原点に立ち返ってみるのがおすすめです。 odd houseでは、間取りの工夫やリアルなサイズ感を体感できるモデルハウスを各地に展開しています。 Webだけでは伝わらない「光の入り方」や「空間の心地よさ」を、ぜひ五感で確かめてみてください。 🏠 お近くのモデルハウス・見学会を探す ✉️ 家づくりの小さなお悩み・ご相談はこちらから 📖 あわせて読みたいおすすめマガジン 「迷ったら、これで決める。家づくりの二択論」 「①ブランド紹介:はじめてのodd house」 odd houseは、「住んでから育っていく家」を大切にしています。 家づくりで迷ったとき、答えは「正解の間取り」の中ではなく、あなたの暮らしの中にあるのかもしれません。 #家づくり #注文住宅 #マイホーム #間取り #勝手口 #家事動線 #家づくりアイデア #マイホーム計画 #いるいらない問題 #oddhouse

3
もっとみる

全国のodd house|地域に根ざす家づくり

odd houseを一緒につくる、全国の加盟店をご紹介します。 それぞれの地域で、どんな想いで家づくりに向き合っているのか。 地域のこと、家づくりのこと、そして「住んでから育っていく家」への想いを、加盟店ごとにお届けします。

Image

odd house草津|「木の家」と「お気に入りの暮らし」を楽しむ、滋賀・湖南の工務店

家を建てることは、人生の中でも大きな決断です。 どんな家にするかだけでなく、 どんな暮らしをしたいのか。 これからのお金をどう考えるのか。 家族とどんな時間を過ごしたいのか。 そんな一つひとつに向き合いながら、家づくりをサポートしているのが、滋賀県栗東市のベストハウスネクスト株式会社(いえのたね)です。 中古リフォーム,古民家再生,中古住宅リフォーム,セルフビルド,注文住宅,家づくり,新築,DIY,リノベーションなら滋賀県栗東市・草津市のベストハウスネクスト滋賀で注文住宅・古民家再生・中古リフォーム・セルフビルドをお考えなら、「ベストハウスネクスト株式会社」にお任せ下さい。滋賀besthouse.cc 今回ご紹介するodd house草津は、滋賀県湖南エリアを中心に、木の家と自然素材を生かした住まいを提案しています。 「ずっと、わくわく、暮らしたい」ベストハウスネクストが大切にしているのは、 「ずっと、わくわく、暮らしたい」 という想い。 地元木材をはじめとした国産木材や自然素材を積極的に採用し、三世代にわたって長く住み継がれる家を目指しています。 薪ストーブなどの自然エネルギーを取り入れた暮らしも、その一つ。 家を完成させることだけをゴールにするのではなく、そこから始まる暮らしそのものを楽しんでもらいたい。 そんな考えが、家づくりの根底にあります。 「忘己利他」を大切にする家づくり代表の吉本智さんが家づくりで大切にしている言葉があります。 それが、「忘己利他」。 自分の利益を後回しにして、お客様一人ひとりの人生に寄り添うこと。 その考え方には、吉本さん自身の家づくりの経験が大きく影響しています。 1993年に湖南市で自宅を建てた際、資金計画や室内の寒さ、結露などで悩み、大きな失敗を経験したそうです。 だからこそ、 「お客様には、自分と同じ失敗をしてほしくない」 という強い想いがあります。 ベストハウスネクスト株式会社 代表取締役・吉本 智さん。 自身の家づくりでの経験を原点に、「お客様には同じ失敗をしてほしくない」という想いで、一人ひとりの人生に寄り添う家づくりを続けています。現在は、土地探しからライフプラン、資金計画まで一貫してサポート。 家そのものだけではなく、その家で暮らし続ける人生まで考えることを大切にしています。 数字と施工品質で「健康と生命を守る住まい」を自然素材や木の家へのこだわりだけが、ベストハウスネクストの特徴ではありません。 断熱等級6以上、C値1以下を基準とし、数値で確認できる基本性能と丁寧な施工品質にもこだわっています。 「健康と生命を守る住まい」を提供する。 そのために、見た目だけでは分からない性能もしっかり追求しています。 また、これまでに古民家再生で「滋賀県知事賞」、新築では「滋賀県建築士会会長賞」を受賞するなど、技術面でも実績を積み重ねています。 お客様とは「親友のようなお付き合い」スタッフの皆さんは、滋賀県湖南エリアに暮らしています。 だからこそ、地域のことを知っているだけでなく、 「何かあったらすぐ駆けつける、親友のようなお付き合い」 ができることも、地域密着の工務店ならではの強みです。 スタッフは個性豊かで、チームワークも良い。 家を建てる前だけでなく、建てた後も長く付き合っていく。 そんな関係を大切にしています。 なぜ、odd houseだったのか?そんなベストハウスネクストが、odd houseに加盟した理由も興味深いところです。 もともと「ダブル断熱工法」を推進する株式会社オーパスとの仕事を通じて odd houseを知り、セルロースファイバーによるダブル断熱など、確かな性能を持つ規格住宅であれば、地域でも差別化できると考えたそうです。 初めてodd houseを見たときに感じたのは、デザインだけではありません。 ダブル断熱や耐震など、住宅としての基本性能がしっかり担保されていること。 そして、 「工務店としても安心しておすすめできる」 と感じたことが、加盟の大きな理由になりました。 「コスパ」だけでなく「タイパ」も大切にもう一つ、魅力として挙げていただいたのが、odd houseのコストパフォーマンスとタイムパフォーマンスです。 家づくりでは、打ち合わせに何カ月も時間を費やすことがあります。 もちろん、じっくり考えることも大切です。 一方で、仕事や子育てに忙しい世代にとって、家づくりに使える時間には限りがあります。 だからこそ、選び抜かれたプランをベースに、自分たちらしい家を効率よくつくっていく。 odd houseの考え方は、ベストハウスネクストが大切にしてきた 「つくる過程を楽しみ、住まうことを楽しむ」 という想いとも重なりました。 「規格住宅=注文住宅の妥協案」ではないベストハウスネクストが伝えたいことの一つが、 「規格住宅=注文住宅の妥協案」ではない ということ。 odd houseには、多彩なデザインと優れた基本性能があります。 そこに、これまで培ってきた自然素材や木の家の技術、地域への想いを掛け合わせる。 限られた予算と時間を有効に使いながら、自分らしい暮らしを実現する。 そんな選択肢として、odd houseを捉えています。 滋賀・湖南エリアだからこそできる暮らしベストハウスネクストが家づくりをしている滋賀県湖南エリアは、自然が身近にありながら、生活利便性にも恵まれています。 栗東、草津、守山、野洲、湖南。 京都や大阪方面への通勤にも便利で、子育て世代にとって暮らしやすい地域です。 休日には家族でゆっくり過ごしたり、アウトドアを楽しんだり。 高速道路を使って、京都や奈良、三重、岐阜、福井方面へドライブに出かけることもできます。 そんな土地だからこそ、 自然を感じながら、家族との時間を楽しむ。 そんな暮らしに似合う住まいを提案していきたいと考えています。 今、力を入れているのは「OPEN CLUE」と「FIT CLUE」現在、特に力を入れているのが「OPEN CLUE」と「FIT CLUE」です。 OPEN CLUEの魅力は、開放感のある勾配天井。 平屋でのんびり心地よく暮らしたい方や、50代以降のライフステージの変化も見据えた住まいを考えている方におすすめしています。 一方のFIT CLUEは、無駄のない設計が特徴。 敷地環境を最大限に生かしながら、自分らしい空間を楽しみたい30代を中心とした世代に提案したいCLUEです。 さらにこれからは、ホームキャンプを楽しめる「SKY CLUE」や、リゾートコテージのような雰囲気で薪ストーブとの相性も良い「CABIN CLUE」にも力を入れていく予定です。 家の中に「自然」を取り込む吉本さん自身も、1993年から薪ストーブのある暮らしを続けています。 木の香りに包まれ、火の温もりを感じる。 そんな自然素材の家での暮らしを、これからも続けていきたいそうです。 趣味は、山に入って木を伐り、薪をつくること。 最近は少し体力的に大変になってきたため、今は好きな建物や神社仏閣、図書館を訪ねるドライブも楽しんでいるそうです。 その土地で一泊して、地酒を一杯。 そんな時間の楽しみ方にも、暮らしを大切にする姿勢が表れているように感じます。 「家というハコ」ではなく、その先の時間をodd houseを通じて届けたい価値について、ベストハウスネクストはこう考えています。 家という「ハコ」を提供すること。 そして、打ち合わせに追われる日々をつくること。 それが目的ではありません。 選び抜かれたプランの中から、自分たちに合った住まいをスピーディーに実現する。 そして、住み始めてから自分たちで家に愛着を育てていく。 そこにあるのは、「豊かな時間と体験」です。 家を建てた瞬間が完成ではなく、そこから暮らしが始まっていく。 これは、odd houseが大切にしている「住んでから育っていく家」という考え方ともつながっています。 家づくりは、まず「人生設計」からこれから家づくりを考える方に、吉本さんが最初に伝えたいこと。 それは、 「家づくりを始める前に、まず人生設計を考えてほしい」 ということです。 ファイナンシャルプランニングを行い、無理のない資金計画を考える。 そして、デザインだけではなく、断熱や気密といった目に見えない基本性能にも目を向ける。 家は長い年月をかけて暮らしていくものだからこそ、今だけではなく、将来の電気代や健康、そして家計まで考えて選ぶことが大切です。 「友達のような工務店」でありたいベストハウスネクストを一言で表すなら、 「お客様の人生に寄り添い、共に家づくりを楽しむ友達のような工務店」 だそうです。 地域に根ざし、木や自然素材を大切にする。 性能にも妥協しない。 そして、お客様の予算や時間にも寄り添う。 そこにodd houseのデザインと合理的な家づくりを掛け合わせることで、滋賀・湖南エリアならではの住まいをつくっていく。 odd house草津は、これからも地域の暮らしに寄り添いながら、「つくる過程も、住まうことも楽しめる家」を届けていきます。 odd house草津 ベストハウスネクスト株式会社(いえのたね) 所在地:滋賀県栗東市六地蔵1023番地 主な施工エリア:栗東・草津・守山・野洲・湖南など滋賀県湖南エリア 「自然素材の家」「薪ストーブのある暮らし」「高性能な住まい」など、これまで培ってきた家づくりと、odd houseのデザイン・性能を組み合わせた住まいを提案しています。 この記事で紹介したodd house草津の特徴 地元木材・国産木材・自然素材を生かした家づくり 断熱等級6以上・C値1以下を基準とした住宅性能 薪ストーブや自然エネルギーを取り入れた暮らし 土地探しからライフプラン・資金計画まで一貫してサポート 「OPEN CLUE」「FIT CLUE」を中心とした提案 セルフビルドや建築現場での大工体験など、家づくりを楽しめる取り組み odd houseと地域の技術・素材を組み合わせた住まいの提案 odd houseは、全国の加盟店それぞれの地域性や得意分野を生かしながら、「お気に入りの家」をつくっていくブランドです。 滋賀・湖南エリアで、木や自然素材を感じながら、自分らしい暮らしを楽しみたい方は、odd house草津の家づくりにもぜひ注目してみてください。 InstagramCreate an account or log in to Instagram - Share what you'rewww.instagram.com いえのたね|滋賀の工務店|木の家・平屋・リノベ|note家づくりで後悔しないための「判断基準」を、滋賀の現場から発信。 木の家/平屋/断熱・耐震/性能向上リノベ/空き家活用|ベスnote.com 滋賀県の工務店、注文住宅、リフォーム、古民家再生 なら ベストハウスネクストナチュラルでシンプル・自然素材を使った家・中古住宅のリノベーション・リフォーム・古民家再生・カフェ風の住まいからプロバンスwww.youtube.com odd houseは、「住んでから育っていく家」を大切にしています。 家を建てた瞬間が完成ではなく、家具を選び、インテリアを楽しみ、ときにはDIYをしながら、少しずつ自分たちらしい家になっていく。 滋賀・湖南の暮らしの中で、木の家や自然素材、薪ストーブを楽しみながら、自分だけの「お気に入り」を育てていく。 そんな暮らしに興味を持っていただけたら、ぜひodd houseの家づくりについて、もう少し覗いてみてください。 あなたなら、どんな「お気に入り」を家に増やしていきたいですか? ▶ odd houseとは ▶ LIFE CLUE|暮らし方から選ぶ家 ▶ odd houseの加盟店・対応エリア #oddhouse #家づくり #滋賀の家づくり #木の家 #自然素材の家 #滋賀県 #工務店 #規格住宅

2
Image

「今」だけじゃない家づくりを。odd house広島・住まいる工房が考える、これからの暮らし

家を建てるとき、多くの人が考えるのは、間取りやデザイン、そして予算。 もちろん、どれも大切です。 でも、本当に大切なのは、家が完成した「その先」にあるのかもしれません。 毎日を快適に過ごせること。 家族が健康に暮らせること。 そして、何年経っても「この家にしてよかった」と思えること。 今回ご紹介するのは、広島県東広島市を拠点に、木造新築やリフォームを手がける「住まいる工房株式会社」です。 住まいる工房住まいる工房株式会社は、有害物質不使用の【ゼロ宣言】と年中快適に暮らせる【クアトロ断熱】、生体エネルギーを活用した【健康増atelier-smile.jp 東広島から、広島・岡山へ住まいる工房株式会社は、東広島市西条町に本社を構え、広島県全域と岡山県中西部を中心に家づくりを行っています。 主な仕事は、木造住宅の新築とリフォーム。 お客様の要望に沿った家づくりを大切にしながら、一人ひとりの暮らしに寄り添った提案を行っています。 会社について尋ねると、こんな答えが返ってきました。 「お客様に寄り添った家づくりを心がけている会社」 シンプルですが、その言葉には、住まいる工房が大切にしている姿勢がよく表れています。 「住まわれる人の健康と幸せ」を最優先に住まいる工房が家づくりで大切にしているのは、 住まわれる人の健康と幸せ。 そのため、家づくりでは自然素材など、体への害が少ない資材を多く使用しています。 家は、毎日を過ごす場所。 だからこそ、見た目だけではなく、そこで暮らす人がどんな時間を過ごすのかまで考える。 それが、住まいる工房の家づくりです。 「完成してから」が、家づくりの答え住まいる工房では、工事が終わった後も、お客様のもとへ伺うことがあります。 そのときに、 「快適です」 と言ってもらえること。 それが、これまでの家づくりの中でも特に印象に残っている出来事だそうです。 家は、完成した瞬間がゴールではありません。 実際に暮らし始めて、季節が変わり、家族の生活が変わっていく。 その中で「快適に暮らせている」と感じてもらえることこそ、家づくりの大切な答えなのかもしれません。 住まいる工房とodd houseの出会い住まいる工房とodd houseの出会いは、「ダブル断熱工法」を推進する株式会社オーパスとの仕事を通じて、odd houseの立ち上げを知ったことがきっかけでした。 初めてodd houseを見たときに感じたのは、 「洗練された無駄のないプランが多い」 という印象。 そこに、断熱や耐震へのこだわり、そして規格住宅ならではのコストパフォーマンスに魅力を感じ、odd houseへの加盟につながりました。 プランだけではなく、断熱仕様や、それぞれのCLUEが持つコンセプト。 そこまで含めて検討したうえで、odd houseを選んでいます。 「ちょっとこだわった場所」がある家住まいる工房がodd houseの考え方の中で特に共感しているのが、 「ちょっとこだわった場所がある家」 という考え方です。 全部を特別にする必要はない。 家の中に、自分たちらしく楽しめる場所がひとつある。 お気に入りの家具を置く場所だったり、家族が集まる場所だったり、好きな素材を使った場所だったり。 そんな「ちょっとしたこだわり」が、毎日の暮らしを少し楽しくしてくれる。 住まいる工房が感じるodd houseの魅力は、そんなところにもあります。 子育て世代に選んでほしい、シンプルな住まい住まいる工房が家づくりを行う地域は、昔ながらの家と現代の住宅が混在する一方、子育て世代も多く、活気のある地域だといいます。 そんな地域で、odd houseをおすすめしたいのが、 子育て世代を中心とした、シンプルな家づくりを考えている方。 家族の暮らしに必要なものを考えながら、無理なく、自分たちらしい住まいをつくっていく。 odd houseの考え方とも、相性のよい住まい方です。 今、力を入れているのは「CABIN CLUE」住まいる工房が現在特に力を入れているのが、 CABIN CLUE。 その理由のひとつが、家の中を行き来しやすい「回遊動線」です。 さらに、収納についても考えられたプランになっていることを魅力として挙げています。 子育て世代にとって、家の中の動きやすさや収納の使いやすさは、毎日の暮らしやすさに直結する部分。 シンプルな家を求める方にもおすすめしたいCLUEです。 そして、これから力を入れていきたいCLUEとして挙げているのが「OPEN CLUE」。 住まいる工房の提案する家づくりの幅は、これからさらに広がっていきそうです。 「コストを抑えながら、快適な家を」住まいる工房がodd houseを通じてお客様に届けたいのは、 できるだけコストを抑えながら、快適な家。 ただ安くするのではなく、長く暮らすことを考えたときに、何を大切にするのか。 代表の浦勝彦さんが、これからの家づくりについて特に大切だと考えているのが「性能」です。 今後は、性能向上や、GX志向型住宅など、次世代に対応した家づくりにも挑戦していきたいといいます。 「コストも大切。でも、断熱・遮熱は削らない」これから家を建てる人に、一番伝えたいことを尋ねました。 答えは、とてもシンプルでした。 「今だけでなく先を見据えた家づくりをしてほしい」 そして、 「コストも重要だが、一番は断熱・遮熱だと思うので、そこは削らない方がいい」 という言葉も。 家づくりでは、目の前の予算に目が向きがちです。 けれど、家はこれから何年も暮らしていく場所。 建てるときだけではなく、暮らし始めてからの快適さや、将来のことまで考えて選ぶ。 住まいる工房が大切にしているのは、そんな「先を見据えた家づくり」です。 釣りが好きな代表・浦さん少しだけ、家づくり以外の話も。 住まいる工房の代表、浦勝彦さんの趣味は「釣り」。 家づくりについて真剣に考える一方で、休日には自然の中で過ごす時間も大切にしています。 「今だけでなく、先を見据えた家づくりを」——住まいる工房・浦勝彦さん。住んでから、「快適だった」と言ってもらえる家を住まいる工房の家づくりを一言で表すなら、 「お客様に寄り添った家づくりを心がけている会社」。 その言葉の根底にあるのは、住む人の健康と幸せを考えること。 自然素材を取り入れ、断熱・遮熱などの性能にも目を向け、コストとのバランスを考える。 そして、家が完成した後も、そこに住む人が快適に暮らし続けられることを大切にする。 それが、東広島から広島・岡山へ家づくりを届ける、住まいる工房株式会社です。 家は、建てたら終わりではありません。 住み始めてから、家族の暮らしが重なり、少しずつその家らしくなっていく。 そんな時間まで見据えた家づくりを、odd house広島から。 あなたの暮らしにとって、本当に大切なものは何でしょうか。 その答えを一緒に考えてくれる会社が、ここにあります。 odd house広島のHPはコチラから odd house hiroshimaoriginal draft design houseodd-house.jp 暮らしは、家が完成してから始まる 住まいる工房が大切にしているのは、 「今」だけではなく、その先も快適に暮らせる家。 そしてodd houseが大切にしているのも、 **「住んでから育っていく家」**という考え方です。 家族が暮らし始め、好きな家具や道具が増えて、 少しずつ自分たちらしい家になっていく。 そんな暮らし方から住まいを考えてみませんか。 odd houseの家づくりや、それぞれのCLUEについて、 もっと詳しく知りたい方はこちらから。 ▶ odd houseとは ▶ LIFE CLUE|暮らし方から選ぶ家 ▶ odd houseの加盟店・対応エリア #oddhouse #オッドハウス #oddhouse広島 #住まいる工房 #広島の家づくり #東広島 #広島住宅 #家づくり #マイホーム #新築住宅 #木の家 #自然素材の家 #断熱住宅 #子育て世代の家 #シンプルな家

家づくり初心者が知っておきたいシリーズ

家づくりは、一生に何度も経験するものではありません。 だからこそ、「何から知ればいいの?」「専門用語が難しい…」「後悔しないためには?」と、不安になるのは自然なことです。 このマガジンでは、断熱・耐震・窓・地盤・電気計画・資金計画など、家づくりで知っておきたい基礎知識を、初心者にもわかりやすく解説します。 営業トークではなく、「暮らし」の視点から、本当に役立つ知識をお届けします。 家づくりを始める前に読んでおくと、きっと判断に迷わなくなる。 そんな「最初の教科書」のようなマガジンです。

Image

家づくり、まず何から始める?|注文・規格・分譲住宅の選び方を7ステップで整理

家づくり、まず何から始める?|注文・規格・分譲住宅まで、住まい選び7つのステップ「そろそろ家が欲しい」 そう思ったとき、まず何から始めればいいのでしょうか。 土地を探す? 住宅会社を探す? 住宅展示場へ行く? 分譲住宅を見に行く? 住宅ローンを調べる? いろいろな選択肢があるからこそ、最初は迷ってしまいます。 しかも、家を持つ方法はひとつではありません。 土地を購入して注文住宅を建てる方法もあれば、規格住宅を選ぶ方法もあります。 すでに土地と建物がセットになった分譲住宅を購入する方法もあります。 大切なのは、いきなり「どの家にするか」を決めることではありません。 まずは、 「自分たちは、どんな暮らしをしたいのか」 そして、 「その暮らしを実現するには、どんな住まいの選び方が合っているのか」 を考えること。 今回は、これから家を考え始める人に向けて、注文住宅・規格住宅・分譲住宅を含めた「住まい選び」の流れを7つのステップに分けて整理します。 STEP1|まず「どんな暮らしがしたいか」を考える家探しを始めると、つい間取りや外観から見てしまいます。 「3LDKがいい」 「平屋がいい」 「広いリビングがほしい」 「おしゃれな家がいい」 もちろん、それも大切です。 でも、その前に考えておきたいことがあります。 「その家で、どんな毎日を送りたい?」 たとえば、 ・家族で食卓を囲む時間を大切にしたい ・休日は家でゆっくり過ごしたい ・子どもがのびのび遊べる場所がほしい ・家事をできるだけラクにしたい ・庭でBBQをしたい ・好きな家具や雑貨に囲まれて暮らしたい ・将来も無理なく暮らせる家にしたい 人によって、理想の暮らしは違います。 そして、その答えによって必要な家の広さや間取り、立地も変わってきます。 家を選ぶ前に、暮らしを考える。 これが住まい選びの最初の一歩です。 STEP2|「どんな買い方が自分たちに合うか」を知る次に考えたいのが、住まいの選び方です。 大きく分けると、 ① 注文住宅 ② 規格住宅 ③ 分譲住宅 という選択肢があります。 注文住宅土地を用意し、間取りや仕様などを自分たちの希望に合わせて家をつくっていく方法です。 「こんな間取りにしたい」 「この素材を使いたい」 「趣味の部屋がほしい」 など、こだわりを細かく反映しやすいのが特徴です。 一方で、決めることが多く、打ち合わせにも時間がかかります。 規格住宅あらかじめ用意された間取りやデザインをベースに、自分たちの暮らしに合わせて選んでいく方法です。 すべてをゼロから決めるのではなく、 「選択肢の中から、自分たちに合うものを選ぶ」 という考え方です。 家づくりの負担を抑えながら、自分たちらしい住まいをつくりたい人に向いています。 分譲住宅土地と建物がセットになって販売されている住宅です。 すでに完成している家なら、実際の建物を見て判断できます。 「実物を見て決めたい」 「入居までの期間を短くしたい」 「土地探しと建物探しを別々にするのは大変」 という人には、分譲住宅も有力な選択肢になります。 どれが正解というわけではありません 注文住宅が一番いい。 規格住宅が一番いい。 分譲住宅が一番いい。 ということではありません。 大切なのは、 「自分たちの予算・時間・こだわり・暮らし方に合っているか」 です。 ここを最初に知っておくだけでも、家探しはずっとラクになります。 STEP3|家にかけられる予算を考える住まいの方向性が見えてきたら、次は予算です。 ここで注意したいのが、 「住宅価格=家にかかる総額」ではない ということ。 土地を購入する場合は土地代が必要です。 さらに、 ・土地の仲介手数料 ・登記費用 ・住宅ローン関連費用 ・外構工事費 ・地盤改良費 ・照明やカーテン ・家具・家電 ・引っ越し費用 などが必要になる場合があります。 分譲住宅の場合も、表示されている販売価格だけでなく、諸費用や入居後に必要になる費用まで確認しておきたいところです。 最初から細かい金額まで完璧に決める必要はありません。 まずは、 「無理なく住宅にかけられる総額はいくらなのか」 を考えてみましょう。 STEP4|土地から探すのか、家から探すのかを決めるここは、注文・規格住宅と分譲住宅で大きく違うところです。 土地を持っていない場合、注文住宅や規格住宅なら、 「土地を探す」→「その土地に家を建てる」 という流れになることが多いでしょう。 一方、分譲住宅なら、 「土地+建物」をセットで検討する ことができます。 だからこそ、土地を持っていない人は、 「土地を探してから家を決めるのか」 「土地と建物をセットで探すのか」 を考えてみると、自分に合った選択肢が見つけやすくなります。 STEP5|実際の家を見てみるここまで来たら、いよいよ実際の住宅を見てみましょう。 住宅展示場。 モデルハウス。 完成見学会。 分譲住宅。 オープンハウス。 今はWebやSNSで、たくさんの住宅を見ることができます。 でも、できれば一度は実物を見てみることをおすすめします。 写真では分からないことがたくさんあるからです。 たとえば、 「思ったより広い」 「この収納、使いやすそう」 「この天井の高さがちょうどいい」 「この距離感なら家族が過ごしやすそう」 逆に、 「思ったより圧迫感がある」 「この動線は自分たちには合わない」 ということもあります。 家は、写真だけでは分からない。 実際のサイズ感を体験すると、自分たちに必要な広さも見えてきます。 STEP6|「欲しい家」ではなく「合う家」を絞り込むいろいろな家を見ると、欲しいものがどんどん増えていきます。 大きなリビング。 広い収納。 アイランドキッチン。 ウッドデッキ。 大きな窓。 書斎。 ランドリールーム。 もちろん、好きなものを取り入れるのは楽しいことです。 でも、全部を入れようとすると、予算も家の大きさも膨らんでいきます。 そこで、 「本当に必要なものは何か?」 を考えてみます。 「毎日使う?」 「なくても困らない?」 「そのために、どれくらいの費用や面積が必要?」 こうして考えていくと、少しずつ「自分たちに合う家」が見えてきます。 家づくりは、足していく作業だけではありません。 必要なものを選ぶことも、家づくりです。 STEP7|契約・購入、そして暮らしのスタート家が決まったら、いよいよ具体的な手続きへ進みます。 注文住宅や規格住宅なら、 ・住宅会社との契約 ・住宅ローンの手続き ・間取りや仕様の最終決定 ・着工 ・工事 ・完成 ・引き渡し という流れになります。 分譲住宅なら、 ・物件の見学 ・購入申し込み ・住宅ローンの手続き ・売買契約 ・決済 ・引き渡し などを経て、入居へ進みます。 方法は違っても、共通しているのは、 「家を手に入れることがゴールではない」 ということです。 本当に始まるのは、その家で暮らし始めてから。 家具を置いたり、植物を育てたり、家族の思い出が増えたり。 暮らしながら少しずつ、その家が自分たちの家になっていきます。 迷ったら、この順番で考えてみるここまでをまとめると、家を考え始めたときの基本的な流れは、 ① どんな暮らしがしたいか考える ↓ ② 注文・規格・分譲など、住まいの選び方を知る ↓ ③ 無理のない予算を考える ↓ ④ 土地から探すか、土地+建物で探すか決める ↓ ⑤ 実際の家を見てみる ↓ ⑥ 自分たちに合う家を絞り込む ↓ ⑦ 契約・購入・建築・入居へ進む という流れです。 もちろん、すでに土地を持っている人や、建て替えをする人など、状況によって順番は変わります。 大切なのは、最初から全部を決めようとしないこと。 家づくりは「家を選ぶこと」から始まらない家を探し始めると、どうしても「どの家がいいか」に目が向きます。 でも、本当に考えたいのは、 「その家で、どんな毎日を送りたいのか」 ということ。 注文住宅でも。 規格住宅でも。 分譲住宅でも。 最終的には、そこで暮らす時間が大切です。 だから、 「何LDKがいい?」 「何坪必要?」 「いくらの家を買う?」 と考える前に、 「朝起きてから、夜眠るまで、どんなふうに暮らしたい?」 と考えてみてください。 家族とどんな時間を過ごしたいのか。 休日をどう過ごしたいのか。 何を大切にして暮らしたいのか。 その答えが、住まい選びの基準になっていきます。 家づくりは、家を決めることではなく、 自分たちらしい暮らしを決めていくこと。 そのための選択肢のひとつとして、注文住宅、規格住宅、分譲住宅を見比べてみる。 そんなところから始めてもいいのだと思います。 家づくり、迷ったら「暮らし」から考えてみるカタログの数字やたくさんの選択肢に迷ったら、まずは「どんな暮らしがしたいか」という原点に立ち返ってみるのがおすすめです。 odd houseでは、間取りの工夫やリアルなサイズ感を体感できるモデルハウスを各地に展開しています。 Webだけでは伝わりにくい「光の入り方」や「空間の心地よさ」を、ぜひ実際の空間で確かめてみてください。 🏠 お近くのモデルハウス・見学会を探す ✉️ 家づくりの小さなお悩み・ご相談はこちらから 📖 あわせて読みたいおすすめマガジン ・迷ったら、これで決める。家づくりの二択論 ・①ブランド紹介:はじめてのodd house #家づくり #家探し #マイホーム #マイホーム計画 #注文住宅 #規格住宅 #分譲住宅 #住宅購入 #土地探し #家づくり初心者 #住まい選び #暮らし #oddhouse

2
Image

塗り壁の家は汚れやすい?|メリット・デメリット・メンテナンスまで解説

家づくりを考えていると、一度は気になる「塗り壁」。 左官仕上げならではの自然な質感や、光の当たり方によって表情が変わる壁は、サイディングにはない魅力があります。 一方で、 「塗り壁って汚れやすくない?」 「ひび割れたりしない?」 「メンテナンスが大変なのでは?」 そんな不安を感じる人も少なくありません。 結論から言うと、塗り壁はまったく汚れない壁ではありません。 ただし、汚れやすさやメンテナンス性は、塗り壁の種類や仕上げ、家の立地、軒の出などによっても変わります。 今回は、塗り壁のメリット・デメリットから、気になる汚れやメンテナンスまで、家づくりの前に知っておきたいポイントを整理します。 そもそも「塗り壁」とは?塗り壁とは、下地となる壁の上に、モルタルや漆喰、珪藻土、各種の塗り壁材などを塗って仕上げる外壁・内壁のことです。 特に外壁では、職人がコテなどを使って仕上げるため、同じ材料でも塗り方によって表情が変わります。 平らに仕上げることもできますし、あえてコテ跡や凹凸を残すこともできます。 この「均一すぎない感じ」が、塗り壁の大きな魅力です。 新築時から完成されているというより、光や時間、暮らしとともに少しずつ表情が変わっていく。 そんなところも、塗り壁が選ばれる理由のひとつです。 塗り壁は汚れやすい?ここは気になるところですよね。 塗り壁は、表面に凹凸がある仕上げの場合、汚れが付着しやすく見えることがあります。 特に注意したいのが、 雨だれ 排気ガスや砂ぼこり コケや藻 鳥のフン 外壁の角や窓まわりの汚れ などです。 ただし、「塗り壁だから必ず汚れやすい」というわけではありません。 材料や表面の仕上げ、撥水性、建物の形状などによっても変わります。 また、軒の出がしっかりある家は、雨が直接外壁に当たりにくくなるため、外壁の汚れ方にも違いが出ます。 つまり、外壁の汚れを考えるときは、 「塗り壁か、サイディングか」だけで判断しないこと。 外壁材と建物のデザイン、周辺環境をセットで考えることが大切です。 塗り壁のメリット1.素材感のある美しい外観塗り壁の一番の魅力は、やはり質感です。 光が当たると、壁面のわずかな凹凸が陰影をつくります。 同じ白い壁でも、のっぺりとした印象ではなく、時間帯や天候によって表情が変わります。 写真では伝わりにくい「実際に見るといい感じ」という魅力があるのも塗り壁です。 2.継ぎ目が少なく、すっきり見える一般的なサイディングには、板と板の間に目地があります。 一方、塗り壁は面として仕上げることができるため、継ぎ目の少ないすっきりした外観にできます。 シンプルな家との相性もよく、 「できるだけシンプルにしたい」 という人にも向いています。 3.一つひとつ違う表情になる塗り壁は、職人の塗り方や仕上げによって微妙な表情が変わります。 完全に工業製品のような均一さではありません。 そのため、同じ材料を使っても、家によって少しずつ違った雰囲気になります。 「他の家とまったく同じではないほうがいい」 という人には、この個体差も魅力になります。 4.経年変化を楽しめる塗り壁は、時間が経ってもずっと新品のような状態を保つことだけを目的にした素材ではありません。 少しずつ風合いが変わっていくことも含めて楽しむ素材です。 多少の汚れや色の変化を「味」と感じられるかどうか。 ここは、塗り壁を選ぶうえで意外と大切なポイントです。 塗り壁のデメリットもちろん、いいところばかりではありません。 1.汚れが目立つことがある白や明るい色の塗り壁は、雨だれや土ぼこりなどが目立つことがあります。 特に窓の下や換気口の周辺などは、汚れが集中しやすい場所です。 「新築のときと同じ真っ白な状態をずっと維持したい」 という人には、少し気になるかもしれません。 2.ひび割れが起こることがある塗り壁では、経年によって細かなひび割れが発生することがあります。 建物は温度変化や湿度、地震などによってわずかに動きます。 その影響で、仕上げ材にひびが入る場合があります。 ただし、ひび割れのすべてが同じ意味を持つわけではありません。 表面的な細かなひびもあれば、下地や構造などを確認したほうがよいケースもあります。 気になるひびを見つけたら、自己判断で放置せず、施工会社などに確認するのがおすすめです。 3.職人によって仕上がりが変わる塗り壁は、施工する職人の技術や経験によって仕上がりに差が出ることがあります。 だからこそ、施工会社を選ぶときには、 「どんな塗り壁材を使っているか」 だけでなく、 「どんな施工実績があるか」 まで確認しておきたいところです。 塗り壁のメンテナンスはどうする?塗り壁だからといって、特別なことを毎年しなければならないわけではありません。 基本は、定期的に外壁の状態を確認することです。 たとえば、 汚れが目立ってきた コケや藻が発生している ひび割れがある 塗膜や表面に異常がある 窓や換気口の周辺だけ汚れている といった変化をチェックします。 軽い汚れなら、素材や仕上げに応じて適切な方法で清掃できる場合があります。 ただし、強くこすったり、高圧洗浄機を自己判断で使用したりするのは注意が必要です。 塗り壁材によっては、表面を傷めたり、仕上げの風合いを変えてしまう可能性があります。 「汚れたから、とりあえず水圧で洗う」ではなく、まず施工会社やメーカーに確認する。 これが安心です。 汚れを減らすために、家づくりの段階でできること実は、塗り壁の汚れは「素材選び」だけで決まるわけではありません。 家の形や設計でも変わります。 たとえば、 軒の出を考える 雨が直接外壁に当たり続ける状態を避けることで、外壁への雨水の影響を抑えられます。 水が流れる場所を考える 窓まわりや換気口など、水が集まりやすい場所は、雨だれが発生しやすいポイント。 設計段階から水の流れを考えておくことが大切です。 色や仕上げを選ぶ 真っ白でフラットな壁は美しい反面、汚れが目立ちやすいことがあります。 少し色味を入れたり、表情のある仕上げにしたりすることで、汚れが気になりにくくなる場合もあります。 「汚れない家」より「汚れても好きな家」塗り壁を選ぶとき、ひとつ覚えておきたいことがあります。 それは、 「汚れないこと」と「汚れても嫌にならないこと」は違う。 ということ。 新築時の真っ白な外壁を何年経っても完全に維持することを目指すのか。 それとも、少しずつ変化していく風合いも含めて、その家を楽しむのか。 どちらが正解というわけではありません。 家は、家具を置いたり、植物を育てたり、子どもが傷をつけたりしながら、少しずつ自分たちの暮らしになっていきます。 外壁も同じです。 多少の汚れや経年変化を「この家で暮らしてきた時間」と感じられるなら、塗り壁はとても面白い素材だと思います。 塗り壁を選ぶ前に確認したい5つのこと最後に、塗り壁を検討するときに確認しておきたいポイントをまとめます。 ① どんな塗り壁材なのか 漆喰、珪藻土、モルタル系、その他の仕上げ材など、種類によって特徴が異なります。 ② どんな仕上げなのか フラットなのか、凹凸があるのか。 見た目だけでなく、汚れ方にも関係します。 ③ メンテナンス方法は? 汚れたときにどう掃除するのか、補修はどうするのかを確認しておきましょう。 ④ 施工実績はあるか 塗り壁は施工品質も重要です。 実際の施工例を見せてもらうのもおすすめです。 ⑤ 自分は経年変化を楽しめるか これが意外と大切です。 「いつまでも新築のように」という考え方より、 「少しずつ変わっていくことも楽しみたい」 という人のほうが、塗り壁との相性はいいかもしれません。 まとめ塗り壁には、汚れやひび割れなど、気をつけたい部分があります。 一方で、 素材感のある外観 継ぎ目の少ない美しさ 一つひとつ違う表情 経年変化を楽しめること など、塗り壁ならではの魅力もあります。 大切なのは、 「塗り壁だから汚れる・汚れない」だけで判断しないこと。 外壁材、仕上げ、建物の形、周辺環境、そして自分たちがどんなふうに家と付き合いたいか。 そこまで含めて考えると、自分に合った外壁が見えてきます。 そして家は、完成した瞬間がゴールではありません。 暮らし始めてから、家具が増え、植物が育ち、家族の時間が積み重なっていく。 そんな時間まで含めて「好き」と思える素材を選ぶことも、家づくりの楽しさなのかもしれません。 動画でも、塗り壁について見てみる文章だけでは、塗り壁の質感や実際の見え方、メンテナンスについてイメージしにくい部分もあります。 「塗り壁って、実際どんな感じなんだろう?」 そんな方は、こちらの動画もぜひご覧ください。 塗り壁について、動画で分かりやすく紹介しています。 ▶️ 塗り壁について動画で見る 実際の映像を見ながら、塗り壁の特徴や雰囲気を感じてみてください。 暮らし方から、家を考えてみるカタログの数字や素材の違いに迷ったら、まずは「どんな暮らしがしたいか」という原点に立ち返ってみるのがおすすめです。 odd houseでは、間取りの工夫やリアルなサイズ感を体感できるモデルハウスを各地に展開しています。Webだけでは伝わらない「光の入り方」や「空間の心地よさ」を、ぜひ五感で確かめてみてください。 🏠 お近くのモデルハウス・見学会を探す ✉️ 家づくりの小さなお悩み・ご相談はこちらから 📖 あわせて読みたいおすすめマガジン 「迷ったら、これで決める。家づくりの二択論」 「①ブランド紹介:はじめてのodd house」 #塗り壁 #塗り壁の家 #外壁 #外壁選び #家づくり #マイホーム #新築住宅 #注文住宅 #住宅デザイン #家づくりの知識 #メンテナンス #経年変化 #oddhouse

2
Image

家づくり初心者が知っておきたい「壁紙選び」の基本。後悔しないクロスの選び方

家づくりの打ち合わせが進み、間取りや設備が少しずつ決まってくると、いよいよ登場するのが「壁紙選び」です。 壁紙のカタログを開くと、その数の多さに驚く人も多いはずです。 白だけでも何十種類。 グレー、ベージュ、木目、コンクリート調。 さらにアクセントクロス、柄物、織物調……。 「こんなにたくさんあるなら、選ぶのも楽しそう」 最初はそう思っていたのに、何時間もカタログを見ているうちに、 結局、どれが正解なの? となる。 壁紙選びは、家づくりのなかでも意外と迷いやすいポイントです。 でも、ひとつ覚えておきたいことがあります。 壁紙は、カタログの中で一番好きなものを選ぶ作業ではありません。 その空間で、毎日どんな時間を過ごしたいか。 そこから考えると、壁紙選びはぐっと楽になります。 そもそも、壁紙は「白」なら全部同じではない「壁紙は無難に白でいい」 そう考える人も多いと思います。 でも、壁紙の世界では「白」と一言で言っても、本当にいろいろあります。 少し黄みのある白。 青みがかった白。 グレー寄りの白。 生成りのような柔らかい白。 さらに、表面の質感も違います。 つるっとしたもの。 布のような織物調。 塗り壁のようなもの。 細かな凹凸があるもの。 カタログではほとんど同じように見えても、壁一面に貼られると印象は大きく変わります。 しかも、壁紙は家具や照明、床材、窓から入る光とも一緒に見えるものです。 つまり、壁紙だけを見て選ぶより、 「この部屋全体ではどう見えるか」 を考えることが大切です。 小さなサンプルだけで決めない壁紙選びでよくあるのが、小さなサンプルを見て決めることです。 手のひらサイズでは、 「ちょっと濃いかな」 「この柄なら大丈夫そう」 と思っていたものが、実際に壁一面に貼られると想像以上に存在感を持つことがあります。 これは、壁紙の面積が大きくなることで、色や柄の印象も強くなるからです。 特に注意したいのが、 濃い色 大きな柄 はっきりした木目 コンクリート調 個性的なデザイン です。 小さなサンプルで見るのと、部屋全体で見るのはまったく別物。 可能であれば、A4サイズ程度の大きめのサンプルを取り寄せたり、施工事例やモデルハウスで実際の壁を見たりするのがおすすめです。 壁紙は「一部分」ではなく、「空間の背景」になる。 この感覚を持っておくと、失敗しにくくなります。 アクセントクロスは「とりあえず1面」にしなくてもいい最近は、壁の一面だけ色や柄を変えるアクセントクロスも人気です。 白い壁の中にグレーを入れたり、寝室に落ち着いた色を使ったり。 空間に個性が生まれるので、うまく使えばとても楽しい方法です。 ただし、 「せっかくだから、どこかにアクセントクロスを入れなきゃ」 と考える必要はありません。 アクセントクロスは、入れること自体が目的ではないからです。 例えば、 テレビの背面を空間のポイントにしたい ダイニングの雰囲気を少し変えたい 寝室を落ち着いた空間にしたい トイレや洗面室で少し遊びたい など、理由があると選びやすくなります。 逆に、理由がないまま「あそこの壁だけ変えてみよう」とすると、完成後に少しだけ浮いて見えることもあります。 アクセントクロスは、部屋の主役をつくるためのものというよりも、 その空間の過ごし方を少し引き立てるもの と考えるくらいが、ちょうどいいのかもしれません。 壁紙は、部屋ごとに「好きなもの」を選びすぎない壁紙の打ち合わせが楽しくなってくると、 「リビングはグレー」 「寝室はネイビー」 「子ども部屋は柄物」 「トイレは北欧風」 「洗面室はタイル調」 と、どんどんアイデアが広がっていきます。 もちろん、それが悪いわけではありません。 でも、一軒の家として考えたときに大切なのは、部屋単体の完成度だけではありません。 廊下を歩いたとき。 ドアを開けたとき。 リビングから別の空間を見たとき。 家の中を移動するたびに、まったく違うテイストが現れると、少し落ち着かない家になることもあります。 だからこそ、最初に家全体の方向性を考えておくのがおすすめです。 例えば、 明るくナチュラル 落ち着いたホテルライク 木の温かさを感じる シンプルで静かな雰囲気 少しヴィンテージ感のある空間 そんな大きなテーマがあるだけで、壁紙の選択肢はかなり整理されます。 一部屋ずつ100点を目指すより、家全体で心地よいこと。 壁紙選びでは、この視点が意外と大切です。 「汚れにくさ」だけで選ばなくてもいい壁紙を選ぶとき、 「子どもがいるから汚れにくいもの」 「ペットがいるから傷に強いもの」 と、機能面を重視することも多いと思います。 最近は、防汚性や傷への強さ、消臭性など、さまざまな機能を持つ壁紙があります。 もちろん、そうした機能は便利です。 ただ、すべての部屋を「とにかく高機能な壁紙」にする必要があるかというと、そうとも限りません。 例えば、汚れやすい場所は機能性を重視する。 一方で、家族が長い時間を過ごすリビングでは、質感や光の見え方を大切にする。 そんなふうに、場所によって選ぶ基準を変えるのもひとつの方法です。 家づくりは、すべての性能を最大にすることではありません。 その場所で何を大切にしたいか。 そこに優先順位をつけることも、暮らしやすい家につながります。 照明によって、壁紙の見え方は変わるこれも意外と見落としがちなポイントです。 昼間、自然光の中で見た壁紙。 夜、照明をつけて見た壁紙。 同じ壁紙でも、まったく違って見えることがあります。 特に、 電球色の暖かい照明 昼白色のすっきりした光 間接照明 ダウンライト などによって、色や質感の印象は変わります。 例えば、昼間はきれいなグレーだったのに、夜になると少しベージュっぽく見える。 あるいは、照明の陰影によって壁紙の凹凸が強調される。 壁紙は「壁に貼るもの」ですが、実際には光とセットで完成する素材です。 可能であれば、照明計画や床材、建具なども一緒に見ながら決めていきましょう。 壁紙は「主役」より「背景」くらいが、ちょうどいいこともある家づくりをしていると、どうしても「せっかくだから」という気持ちが出てきます。 せっかくの新築だから。 せっかく選べるなら。 せっかくなら少し個性的なものを。 その気持ちは、とてもよくわかります。 でも、壁紙は完成した瞬間がゴールではありません。 その家で、 朝起きる。 食事をする。 子どもが遊ぶ。 ソファで休む。 友人を招く。 そんな毎日の風景の中に、ずっと存在し続けます。 だから、最初に見て「すごく素敵!」と思う壁紙よりも、 何年経っても気にならない壁紙。 そんな選び方も、ひとつの正解です。 もちろん、全部を無難にする必要はありません。 お気に入りの色を使ってもいい。 大胆な柄を使ってもいい。 ただ、それを「どこで使うか」が大切です。 毎日ずっと見る場所なのか。 少し気分を変えたい場所なのか。 家の中でも、壁紙で遊ぶ場所と、静かな背景になる場所を分けてみる。 すると、家全体がぐっと心地よくなります。 壁紙選びは、「どんな部屋にするか」より「どう過ごしたいか」壁紙のカタログを開くと、ついデザインから選びたくなります。 「これ、かわいい」 「この色、おしゃれ」 もちろん、それも大切です。 でも、その前に少しだけ考えてみてください。 この部屋で、どんな時間を過ごしたいだろう。 家族でにぎやかに過ごす場所なのか。 ひとりで静かに休む場所なのか。 朝、気持ちよく一日を始めたい場所なのか。 壁紙は、ただ部屋を飾るものではありません。 そこにいる人の時間を、静かにつくっているものでもあります。 カタログの中で一番好きな壁紙が、あなたの暮らしに一番合う壁紙とは限りません。 でも、 「この空間で過ごす時間が好き」 そう思えるなら、それはきっと、いい選択です。 まとめ|壁紙選びで後悔しないための5つのポイント最後に、壁紙選びで覚えておきたいポイントを整理します。 小さなサンプルだけで判断しない 壁紙単体ではなく、床・建具・照明と一緒に考える アクセントクロスは「入れること」ではなく「理由」を考える 部屋ごとの好みより、家全体の統一感を大切にする 「おしゃれ」だけでなく、その場所でどう過ごしたいかを考える 壁紙は、家づくりの最後のほうで決めることが多いため、つい「仕上げのひとつ」と考えてしまうかもしれません。 でも、完成した家の中で、私たちが最も長い時間目にするもののひとつが壁です。 だからこそ、カタログの前で迷ったときは、 「どれがおしゃれかな?」ではなく、 「この壁の前で、どんな毎日を過ごしたいかな?」 と考えてみてください。 その答えの中に、自分たちらしい壁紙選びのヒントがあるはずです。 カタログの数字や選択肢に迷ったらカタログの中から「好きな壁紙」を選ぶことも大切ですが、迷ったときは、まず**「どんな暮らしがしたいか」**という原点に立ち返ってみるのがおすすめです。 壁紙は、床や建具、家具、照明、そして住み始めてから増えていくお気に入りのものとも一緒に暮らしていくものです。 odd houseでは、間取り図やカタログだけではわかりにくい、リアルなサイズ感や光の入り方、素材の組み合わせを体感できるモデルハウスを各地に展開しています。 Webだけでは伝わらない「実際の空間の心地よさ」を、ぜひ五感で確かめてみてください。 🏠 お近くのモデルハウス・見学会を探す ✉️ 家づくりの小さなお悩み・ご相談はこちらから 📖 あわせて読みたいおすすめマガジン 【家づくり初心者が知っておきたいシリーズ】 家づくりを始めたばかりの方に向けて、断熱・耐震・資金計画・窓・地盤・電気計画など、知っておきたい基本をわかりやすくまとめています。 #家づくり #家づくり初心者 #注文住宅 #新築 #マイホーム #壁紙 #クロス選び #アクセントクロス #インテリア #住宅デザイン #家づくりの後悔 #家づくりアイデア #規格住宅 #oddhouse #オッドハウス

2
Image

家づくり初心者が知っておきたい「断熱」の基本。冬暖かく、夏涼しい家をつくるために

家づくりを考え始めると、必ず耳にする言葉があります。 「断熱性能が大切」 「高断熱住宅がおすすめ」 「UA値や断熱等級を確認しましょう」 でも、初めて家づくりをする人にとっては、 「そもそも断熱って何?」 「性能が高いと、暮らしはどう変わるの?」 「どこを見れば失敗しないの?」 と、少し分かりにくい部分ではないでしょうか。 断熱は、見た目には見えない部分です。 キッチンや床材、外観デザインのように「選んだ実感」が湧きにくいからこそ、後から「あの時もっと考えておけばよかった」と後悔しやすいポイントでもあります。 今回は、家づくり初心者の方に向けて、断熱の基本を分かりやすく解説します。 そもそも「断熱」とは何か?簡単に言うと、断熱とは、 家の中の温度を外へ逃がしにくくするための仕組み です。 冬、暖房で暖めた部屋の熱は、何もしなければ外へ逃げていきます。 反対に夏は、外の暑さが家の中へ入り込んできます。 その熱の出入りを抑える役割をするのが、断熱材や高性能な窓です。 イメージすると、魔法瓶に近いものがあります。 温かい飲み物を入れた魔法瓶が長時間温度を保てるのは、外との熱の移動を防いでいるから。 家も同じで、断熱性能が高いほど、室内の快適な温度を維持しやすくなります。 断熱性能が高い家で変わる暮らし「断熱性能が高い」と聞くと、単純に「冬暖かい家」というイメージを持つ方が多いですが、実際の暮らしではさまざまなメリットがあります。 ① 冬の朝がつらくなくなる冬の朝。 布団から出た瞬間に、 「寒い……もう少し寝ていたい」 と思った経験はありませんか? 断熱性能が低い家では、暖房を切ったあと室温が大きく下がりやすくなります。 一方、高断熱の家では、夜に暖めた空気が逃げにくいため、朝の冷え込みを抑えられます。 起きた瞬間の寒さが少ないことは、毎日の小さなストレスを減らしてくれます。 ② 部屋ごとの温度差を減らせる昔の住宅でよくあった悩みが、 「リビングは暖かいけど、廊下や脱衣所が寒い」 という温度差です。 特に冬場、暖かいリビングから寒い浴室へ移動すると、体への負担が大きくなることがあります。 断熱性能を高めることで、家全体の温度差を小さくし、どの場所でも過ごしやすい環境をつくりやすくなります。 ③ 夏も涼しく過ごしやすくなる「断熱=冬のため」 と思われがちですが、実は夏にも大きな効果があります。 夏の日差しや外気の熱が室内へ入りにくくなるため、冷房効率が高まります。 ただし、夏の快適性には断熱だけではなく、 ・日射を遮る工夫 ・窓の性能 ・風の通り道 ・換気計画 なども重要です。 断熱は、家全体の快適性を支える土台なのです。 断熱材にはどんな種類がある?住宅に使われる断熱材には、さまざまな種類があります。 代表的なものとして、 グラスウール ガラス繊維でできた断熱材。 昔から多くの住宅で使われており、コストとのバランスに優れています。 発泡系断熱材 板状や吹き付けタイプの断熱材。 隙間を少なく施工しやすく、高い断熱性能を発揮しやすい特徴があります。 セルロースファイバー 新聞紙などを再利用した自然系断熱材。 断熱性能だけでなく、吸音性や調湿性にも特徴があります。 大切なのは「どの断熱材が一番良いか」だけではありません。 その地域の気候や、施工方法、家全体の設計とのバランスが重要です。 断熱性能を見るときに知っておきたい数字住宅会社の説明でよく出てくるのが、 「UA値」 という数字です。 UA値とは、 家からどれくらい熱が逃げやすいかを示す数値 です。 数値が小さいほど、断熱性能が高いことを表します。 また、国では住宅性能を示す基準として「断熱等級」も定めています。 近年では、省エネルギー性能への関心が高まり、より高い断熱性能を求める住宅が増えています。 ただし、数字だけを追いかければ良いわけではありません。 大切なのは、 「その性能が、実際の暮らしでどんな快適さにつながるのか」 を理解することです。 断熱で後悔しないために確認したいポイント家づくりでは、断熱性能を見るときに次のポイントを確認しましょう。 ① 断熱材の種類だけで判断しない「この断熱材だから安心」 ではなく、 ・どこに使われているか ・厚みは十分か ・施工品質はどうか を見ることが大切です。 ② 窓の性能も忘れない家の中で熱が出入りしやすい場所のひとつが「窓」です。 どれだけ壁の断熱性能を高めても、窓の性能が低ければ快適性は大きく変わります。 ガラスの種類、サッシの性能、窓の大きさや配置。 これらも断熱計画の重要なポイントです。 ③ 数字だけではなく体感する住宅性能は数字で比較できます。 しかし、実際に暮らす家では、 ・朝起きた時の空気感 ・足元の冷え方 ・エアコンの効き方 ・音の感じ方 など、体感する部分も大切です。 モデルハウスを見る時は、デザインだけでなく「温度の感じ方」にも注目してみてください。 断熱は、家族の毎日を守る見えない性能家づくりでは、どうしても目に見える部分に意識が向きます。 素敵な外観。 おしゃれなキッチン。 広いリビング。 もちろん、それらも大切です。 でも、毎日の暮らしを長く支えてくれるのは、壁の中や床下にある「見えない性能」です。 冬に家族が自然とリビングに集まる。 夏でもエアコンに頼りすぎず快適に過ごせる。 朝起きた時に「寒い」と感じない。 そんな小さな幸せの積み重ねをつくるものが、断熱性能なのかもしれません。 家は、完成した瞬間がゴールではありません。 そこで過ごす時間によって、少しずつ価値が育っていくものです。 【家づくり初心者が知っておきたいシリーズ】 その他の記事を読みたい方はこちらから  ⇒ https://note.com/oddhouse/m/m5bb2e553a8a1 もっと「暮らし」から家づくりを考えるためにカタログの数字や性能だけではなく、 「どんな時間を家族で過ごしたいか」から家を考えてみることも大切です。 odd houseは、「住んでから育っていく家」を大切にしています。 もしこの価値観に共感いただけたら、次は暮らし方から選べる LIFE CLUEシリーズを見てみてください。 あなたに近い暮らし方が分かります。 → LIFE CLUEシリーズを見る → odd houseとは何かを読む → 対応エリアを確認する #家づくり初心者 #家づくり #断熱 #住宅性能 #高断熱住宅 #快適な暮らし #住まいづくり #注文住宅 #規格住宅 #暮らしを楽しむ #家族の暮らし #心地よい暮らし #これからの暮らし #oddhouse #住んでから育っていく家 #お気に入りを考える家 #暮らしから考える家づくり #自分らしい家 #毎日投稿

3
もっとみる

③商品ラインナップ:LIFE CLUEシリーズ

odd houseのLIFE CLUEシリーズ7typeの家の紹介マガジンです

Image

「MID CLUE|スッキリ暮らして、テラスを愉しむ。家族の時間が広がる平屋」

「平屋に暮らしたい。」 そう考えたとき、多くの人が思い浮かべるのは、ワンフロアで家族がつながる暮らしではないでしょうか。 でも、平屋にはひとつ悩ましいことがあります。 それは、収納と広さのバランス。 ワンフロアだからこそ生活動線はシンプルになる一方で、収納が足りなければ、どうしてもモノが生活空間に出てきます。 せっかくの平屋なのに、いつの間にか「モノが主役」の家になってしまう。 そんな平屋の悩みに対して、ひとつの答えを出したのが、odd houseの「MID CLUE」です。 MID CLUEは、 「スッキリ収納して、スッキリ暮らせる平屋」 をコンセプトにしたLIFE CLUEシリーズの住まい。 収納をしっかり確保しながら、家族が集まるLDK、そしてテラスまで楽しめる。 ただ「平屋を建てる」のではなく、 平屋で、どんな時間を過ごしたいのか。 そこから考えられた住まいです。 平屋だからこそ、暮らしはシンプルになる平屋の魅力は、なんといっても生活がワンフロアで完結すること。 階段を上り下りする必要がなく、家族の気配も感じやすい。 朝起きて、リビングへ。 キッチンで朝食をつくって、家族を送り出す。 帰宅したら、同じフロアで家族が顔を合わせる。 そんな暮らしが自然につくりやすいのが平屋です。 MID CLUEも、LDKに加えて個室3室を配置できるプランを用意。 家族で暮らすための「ちょうどいい」構成になっています。 odd houseのホームページでは、延床面積81.15㎡(24.55坪)の「MC-N5550」と、90.26㎡(27.31坪)の「MC-S6050」が紹介されています。 つまり、 大きすぎない。でも、家族で暮らすための場所はちゃんとある。 そんな等身大の平屋です。 「収納」は、暮らしの快適さを決める家を建てるとき、ついLDKの広さや外観、キッチンなどに目が向きます。 でも、実際に暮らし始めると、毎日のストレスに直結するのが収納です。 衣類。 掃除道具。 季節用品。 子どものおもちゃ。 日用品のストック。 家族が増えれば、モノも自然と増えていきます。 だからこそMID CLUEでは、平屋でありながら収納を多数備え、生活空間をスッキリ保ちやすいように考えられています。 収納が充実していると、単純に「モノが片付く」だけではありません。 LDKに余計なモノが出にくくなる。 掃除がしやすくなる。 お気に入りの家具や雑貨が映える。 そして何より、 家族が過ごす場所を、家族のための場所として使える。 これが大きいのではないでしょうか。 MID CLUEのもうひとつの主役。「テラス」MID CLUEを語るうえで、もうひとつ外せないのがテラスです。 LDKとつながるテラススペース。 家の中だけで暮らしを完結させるのではなく、外へと暮らしを広げる場所です。 たとえば休日。 朝はテラスでコーヒーを飲む。 子どもが遊んでいる横で、家族がゆっくり過ごす。 天気のいい日は、ランチを外で食べる。 夕方になったら、椅子を出して風を感じる。 特別なアウトドア用品がなくてもいい。 何か特別なイベントをしなくてもいい。 ただ、 「今日はテラスで何する?」 という選択肢が、日常の中に増える。 それだけで、家で過ごす時間は少し豊かになると思います。 大きな三角屋根がつくる、MID CLUEらしさMID CLUEの外観で印象的なのが、大きな三角屋根。 切妻屋根のシンプルなシルエットは、流行に左右されにくく、街の中でも存在感をつくります。 「平屋=シンプルで小さな家」 というイメージとは少し違う。 大きな屋根がつくる堂々としたフォルムによって、 平屋ならではの美しさ を感じられるデザインになっています。 さらに外壁は、塗壁ならではの自然なカラーから選択可能。 ・pure white ・solid black ・oatmeal beige ・vintage greige 同じ間取りでも、色によって家の表情は大きく変わります。 「どんな家にするか」だけではなく、 「自分はどんな雰囲気の家が好きなのか」 を考える楽しさもあります。 明るいLDKは、家族が集まる場所MID CLUEのLDKは、テラスにつながるオープンな空間。 2面採光によって明るさを確保し、一続きの空間として家族が自然に集まりやすい構成になっています。 家族がそれぞれ別のことをしていても、同じ空間にいる。 子どもは宿題。 親はテレビを見たり、スマホを触ったり。 キッチンでは夕食の準備。 そんな「何気ない時間」を共有できるのが、家族の暮らしなのかもしれません。 家族がいつも同じことをする必要はありません。 ただ、 同じ場所にいられる。 それだけで、家族の距離は少し近くなる。 MID CLUEのLDKは、そんな暮らしをイメージさせてくれます。 「広い家」より「広く感じる家」家の広さを考えるとき、つい坪数だけを見てしまいます。 30坪。 35坪。 40坪。 もちろん面積は重要です。 でも、実際に暮らしたときの「広さ」は、坪数だけで決まりません。 視線がどこまで抜けるか。 LDKとテラスがどうつながるか。 家具をどう配置するか。 収納をどこに確保するか。 空間がどのようにつながっているか。 こうした設計によって、同じ面積でも「広く感じる家」と「狭く感じる家」が生まれます。 MID CLUEが面白いのは、 24.55坪や27.31坪というサイズ感の中に、収納・LDK・個室・テラスという暮らしの要素を組み込んでいること。 大きさを追いかけるのではなく、 必要なものを、必要な場所に。 そんな考え方が感じられます。 家は「今」だけではなく「これから」も考える家を建てるとき、どうしても現在の家族構成を基準に考えます。 子どもが小さい。 夫婦2人。 子ども部屋が必要。 でも、家族の暮らしは変わっていきます。 子どもが成長する。 独立する。 夫婦の生活スタイルが変わる。 そして、自分たち自身も年齢を重ねていく。 だから家は、 「今ちょうどいい」だけではなく、「これからも暮らしやすい」 ことが大切です。 ワンフロアで生活できる平屋は、こうしたライフステージの変化にも対応しやすい住まいのひとつ。 MID CLUEも、将来を見据えた平屋の暮らしを提案しています。 MID CLUEが大切にしているのは「モノ」より「時間」家を建てるとき、 「何畳のLDKにする?」 「収納は何帖必要?」 「外壁は何色?」 と、たくさんのことを決めていきます。 でも、本当に大切なのは、その先にあるもの。 その家で、 どんな朝を迎えるのか。 休日をどう過ごすのか。 家族とどんな時間を過ごすのか。 10年後、20年後にどんな暮らしをしていたいのか。 MID CLUEは、収納の充実した平屋であり、テラスを楽しめる平屋であり、家族が集まるLDKを持つ平屋です。 でも、その先にあるのは、 「家族が気持ちよく暮らすための場所」 なのだと思います。 「どんな家?」より、「どんな暮らし?」odd houseのLIFE CLUEシリーズには、それぞれ異なる「暮らしのヒント」があります。 MID CLUEのCLUEは、 「スッキリ収納して、スッキリ暮らす」 そして、 「テラスを楽しむ」 という暮らし。 家を選ぶとき、 「平屋がいい」 だけで終わらせない。 「平屋で、何をしたい?」 まで考えてみる。 すると、家選びは少し違って見えてきます。 家の大きさ。 間取り。 収納。 外観。 テラス。 そのひとつひとつが、「自分たちはどんな暮らしをしたいのか?」という問いにつながっていくからです。 MID CLUEは、 家族の時間を大切にしながら、スッキリと暮らしたい。 そして、家の内側だけではなく、テラスまで含めて日常を楽しみたい。 そんな人に向けた平屋です。 家は、完成した瞬間がゴールではありません。 お気に入りの家具を置き、 好きなものを飾り、 家族の思い出を重ね、 少しずつ自分たちらしい場所になっていく。 だからこそ、 「住んでから育っていく家」。 それがodd houseの考える家づくりです。 もしあなたなら、MID CLUEのテラスで、どんな時間を過ごしますか? MID CLUEをもっと知りたい方へodd houseでは、MID CLUEをはじめ、暮らし方をヒントにした「LIFE CLUE」シリーズを展開しています。 「どんな家を建てるか」ではなく、 「どんな暮らしをしたいか」 から家を考えてみる。 そんな家づくりに興味がある方は、ぜひLIFE CLUEシリーズを覗いてみてください。 あなたの暮らしにぴったりの「CLUE」が、見つかるかもしれません。 odd house|MID CLUE公式ページ odd house|LIFE CLUEシリーズ odd houseは、「住んでから育っていく家」を大切にしています。 家を建てることがゴールではなく、そこから始まる暮らしを一緒につくる。 あなたの「お気に入り」を見つけるところから、家づくりを始めてみませんか。 #oddhouse #MIDCLUE #平屋暮らし #平屋 #家づくり #マイホーム #規格住宅 #暮らしを楽しむ #家族の時間 #住んでから育っていく家

5
Image

OPEN CLUE|「平屋に住む」ではなく「平屋で暮らす」。家族の時間をもっと自由にする家

「平屋に住みたい」 そう考える人が、以前より増えているように感じます。 階段がない。 家族が同じフロアで暮らせる。 将来も暮らしやすい。 平屋には、たくさんの魅力があります。 でも、平屋ならどんな家でもいいわけではありません。 大切なのは、 「平屋で、どんな暮らしをしたいのか」 ということ。 odd houseの「OPEN CLUE」は、そんな視点から生まれた平屋です。 テーマは、 「今も、この先の未来も、ずっと心地良くて快適。シンプルで豊かな平屋。」 今回は、OPEN CLUEが考える「平屋の暮らし」をご紹介します。 平屋だからこそ生まれる、暮らしの余白OPEN CLUEの大きな特徴は、勾配天井のある開放的なワンフロア。 平屋というと、コンパクトで効率的な住まいをイメージする人も多いかもしれません。 でもOPEN CLUEが目指しているのは、単に「階段のない家」ではありません。 家族が過ごす場所に、しっかりとした開放感をつくる。 そのために採用されているのが、ゆるやかな勾配天井です。 天井が高くなることで、同じワンフロアでも空間の広がり方が変わります。 視線が上へ抜ける。 光が入りやすくなる。 そして、家の中にいるときの気持ちにも、少し余裕が生まれる。 OPEN CLUEは、そんな「空間のゆとり」を大切にした平屋です。 「広い家」ではなく「広く感じる家」家づくりでは、 「何坪必要ですか?」 という話になりがちです。 もちろん面積は大切です。 でも、暮らしやすさを決めるのは、単純な坪数だけではありません。 同じ面積でも、 ・天井の高さ ・視線の抜け ・光の入り方 ・LDKのつながり ・家具の配置 ・動線 によって、感じる広さは変わります。 OPEN CLUEでは、ゆとりのあるLDK+αを家族のコミュニティの中心として考えています。 家族が自然と集まる。 それぞれが好きなことをしていても、お互いの気配を感じられる。 そんな場所をつくることで、ワンフロアならではの心地よさを引き出しています。 「家事ラク」も、平屋の大きな魅力平屋の魅力は、開放感だけではありません。 暮らしの中で毎日繰り返す、 「洗う」 「干す」 「しまう」 「片付ける」 といった家事。 これらをできるだけスムーズにすることも、OPEN CLUEが大切にしているポイントです。 すべての生活がワンフロアで完結する。 それだけでも、2階建てとは暮らし方が変わります。 たとえば、洗濯物を持って階段を上り下りする。 掃除のために階段を行き来する。 そんな小さな動作がなくなるだけでも、毎日の負担は変わります。 家事は、毎日するものだから。 一回の「ちょっとしたラク」が、10年、20年と積み重なれば、大きな違いになります。 OPEN CLUEは、デザインだけではなく、日常の使いやすさまで考えた平屋です。 外観は、シンプルに。だから長く愛せる。OPEN CLUEの外観は、ミニマルでモダン。 シンプルな形状と片流れ屋根によって、すっきりとした佇まいに仕上げられています。 家は、建てた瞬間が完成ではありません。 10年後も、20年後も、その先も住み続けるもの。 だからこそ、流行を追いすぎないことも大切です。 派手ではない。 でも、なんとなく目を引く。 家具や植物、車など、暮らしの中にあるものとも馴染んでいく。 そんな「余白のあるデザイン」が、OPEN CLUEの外観にはあります。 「内と外」がつながる感覚OPEN CLUEでは、内と外がスムーズにつながることも意識されています。 家の中だけで完結するのではなく、 庭を見る。 外の空気を感じる。 窓から光を取り込む。 休日には外へ出る。 そんなふうに、暮らしが家の中から外へ自然に広がっていく。 平屋は、2階建てに比べて地面との距離が近い住まいです。 だからこそ、庭やデッキなどと組み合わせることで、「家+外部空間」まで含めた暮らしをつくりやすい。 OPEN CLUEは、そんな平屋ならではの魅力も楽しめる住まいです。 家族が変わっても、暮らし続けられる家族の暮らしは、ずっと同じではありません。 子どもが小さい頃。 子どもが成長した頃。 子どもが独立した後。 そして、自分たちが歳を重ねた頃。 そのたびに、家に求めるものも変わっていきます。 だからこそ、家を選ぶときには、 「今、必要な家」 だけではなく、 「これからも暮らせる家」 という視点も大切です。 階段のないワンフロアの暮らしは、将来の生活を考えるうえでも大きなメリットになります。 今は子育てを楽しむ家。 将来は夫婦でゆっくり過ごす家。 さらにその先は、自分たちらしく歳を重ねる家。 OPEN CLUEは、そんな時間の変化にも寄り添える平屋を目指しています。 23坪台から選べる、OPEN CLUEのプランOPEN CLUEには、家族構成やライフスタイルに合わせて選べるプランが用意されています。 odd houseのホームページで紹介されているプランでは、 OC-E6040 延床面積:77.84㎡(23.55坪) OC-E6055 延床面積:90.26㎡(27.31坪) という2つのプランが掲載されています。 「平屋=大きな土地が必要」 と思っている人もいるかもしれません。 でも、必要なのは「大きな家」ではなく、自分たちの暮らしに合った大きさの家。 必要なものを必要なだけ。 そして、余白を楽しむ。 そんな考え方も、これからの家づくりには大切なのかもしれません。 塗り壁の自然なカラーも、OPEN CLUEの魅力外観には、塗り壁ならではの自然なカラーが用意されています。 ・pure white ・solid black ・oatmeal beige ・vintage greige 同じ家でも、色によって印象は大きく変わります。 白なら軽やかに。 黒ならシャープに。 ベージュなら柔らかく。 グレージュなら落ち着いた雰囲気に。 さらに、そこへ植栽や家具、照明などを加えていく。 家を完成させるのは、建物だけではありません。 そこに暮らす人が選ぶものによって、家の表情は少しずつ変わっていきます。 平屋を「家」ではなく「暮らし」から考える平屋が人気だから。 老後も暮らしやすそうだから。 家事がラクそうだから。 もちろん、それも平屋を選ぶ理由です。 でも、本当に大切なのは、その先。 「平屋で、どんな毎日を送りたいのか?」 ではないでしょうか。 朝、光の入るLDKでコーヒーを飲む。 子どもが帰ってきたら、自然と家族が集まる。 休日は庭に出て、外でご飯を食べる。 夜は勾配天井を見上げながら、ゆっくり過ごす。 そんな一つひとつの時間が積み重なって、 「この家にしてよかった」 という感覚になっていく。 OPEN CLUEが目指しているのは、そんな暮らしなのだと思います。 「どんな家?」より、「どんな暮らし?」家づくりを考えるとき、 「何LDKにする?」 「何坪にする?」 「どんな外観にする?」 と、家のスペックから考え始めることは多いと思います。 でも、順番を少し変えてみる。 「どんな暮らしをしたい?」 から考えてみる。 家族が集まる時間を大切にしたい。 家事をラクにしたい。 外とのつながりを楽しみたい。 将来も無理なく暮らしたい。 できるだけシンプルに暮らしたい。 そうやって「暮らし」を考えていくと、自分たちに合う家の形が少しずつ見えてきます。 OPEN CLUEは、 「開放感のある平屋」という形からではなく、その先にある豊かな暮らしを考えた住まい。 そんなLIFE CLUEのひとつです。 家は、建てたら終わりじゃない。odd houseが大切にしているのは、 「住んでから育っていく家」 という考え方。 お気に入りの家具を置く。 好きな照明を選ぶ。 植物を育てる。 子どもの成長とともに、家の使い方が変わっていく。 家族の思い出が増えていく。 そうやって、少しずつ自分たちの家になっていく。 最初からすべてを完成させなくてもいい。 むしろ、暮らしながら「お気に入り」を増やしていけばいい。 OPEN CLUEは、そんな余白のある暮らしとも相性のいい平屋です。 家を「完成品」として買うのではなく、 自分たちの暮らしと一緒に育てていく。 それが、odd houseの考える家づくりです。 OPEN CLUEという選択。 開放感のある勾配天井。 家族が集まるゆとりのLDK。 家事をラクにするワンフロアの暮らし。 シンプルで飽きのこない外観。 自然とつながる住まい。 そして、これから先も続いていく暮らし。 OPEN CLUEは、 「平屋に住む」ことではなく、「平屋で暮らす」ことを楽しむための住まい。 そんな一棟です。 家を選ぶとき、 「どんな家に住みたい?」 だけではなく、 「この家で、どんな時間を過ごしたい?」 と考えてみる。 もしかすると、その答えの中に、 自分たちにぴったりの「LIFE CLUE」が見つかるかもしれません。 odd houseは、「住んでから育っていく家」を大切にしています。 もしこの価値観に共感いただけたら、次は暮らし方から選べるLIFE CLUEシリーズを覗いてみてください。 ⇒ odd houseのLIFE CLUEシリーズをみる あなたにとっての「お気に入りの家」が、きっとどこかにあります。 #oddhouse #OPENCLUE #オッドハウス #平屋 #平屋暮らし #平屋住宅 #家づくり #規格住宅 #家族の暮らし #LIFECLUE

7
Image

「家に帰る」が、ちょっと楽しみになる。|リゾート風コテージハウス「CABIN CLUE」

「家に帰る」という言葉を聞いたとき、 どんな風景を思い浮かべますか? 玄関を開けて、靴を脱いで、リビングへ。 もちろん、それも家の日常です。 でも、もしその「帰る」という時間そのものが、 ちょっとした旅行のように感じられたら。 仕事や学校から帰ってきたとき、 「なんだか落ち着く」 「ここに帰ってくるとホッとする」 そんな感覚を、毎日の暮らしの中で味わえる家。 それが、odd houseのCABIN CLUEです。 「リゾートに行く」のではなく、「リゾートのように暮らす」CABIN CLUEのコンセプトは、 「ゆとりのリゾート風コテージハウス」 です。 高原リゾートに建つ一軒のコテージを思わせる、落ち着いた外観。 大きく伸びる「への字型」の切妻屋根。 そして、木のアクセントが加わった塗り壁の外観。 奇をてらったデザインではありません。 むしろ、落ち着いている。 でも、どこか特別感がある。 そのバランスがCABIN CLUEの魅力です。 家というより、 「日常の中にある小さなヴィラ」 と考えると、イメージしやすいかもしれません。 大きな屋根がつくる、ちょっと特別な外観CABIN CLUEを見たとき、まず目に入るのが大きな屋根です。 「への字型」の切妻屋根が、建物全体にどっしりとした存在感を与えています。 そこに木の素材感をアクセントとして加えることで、無機質になりすぎない。 塗り壁の柔らかな表情とも相まって、 「ずっとそこにあったような落ち着き」 を感じさせる外観になっています。 住宅街の中にあっても、少しだけ雰囲気が違う。 でも、派手ではない。 この「ちょっと違う」が、odd houseらしいところだと思います。 家の中に入ると、外観以上に印象が変わるCABIN CLUEの魅力は、外観だけではありません。 室内に入ると、木の温もりと柔らかな光に包まれたLDKが広がります。 白を基調とした空間に木の梁や家具、グリーンなどが加わり、明るく開放的でありながら、どこか落ち着く。 ホテルのように「完成された空間」というより、 家族が暮らすことで、少しずつ自分たちの場所になっていく空間 という印象です。 朝は光を感じながらコーヒーを飲む。 休日はダイニングでゆっくり朝食をとる。 子どもたちがリビングで遊んでいる横で、本を読む。 夜は照明を少し落として、家族でゆっくり過ごす。 特別なことをしなくても、 いつもの一日が少し豊かになる。 CABIN CLUEが目指しているのは、そんな暮らしなのだと思います。 「平屋+α」という考え方CABIN CLUEには、もう一つ面白い特徴があります。 それが、 「平屋+αの感覚」 です。 1階に暮らしの中心を置きながら、2階にも空間を持つ。 odd houseのホームページでは、家族構成やライフスタイルに合わせて選べる複数のプランが用意されています。 例えば、 CC-W4540 は延床面積87.77㎡、約26.56坪。 1階が57.96㎡、約17.54坪。 2階が29.81㎡、約9.02坪です。 もう一つの CC-W5035 は延床面積98.53㎡、約29.81坪。 1階が57.96㎡、約17.54坪。 2階が40.57㎡、約12.27坪です。 つまり、 「大きな2階建ての家」 というより、 「暮らしの中心は1階。必要なところだけ2階を使う」 という考え方ができます。 これって、意外と暮らしやすい考え方です。 家事を頑張りすぎないことも、豊かな暮らしリゾート風の家というと、 「見た目は素敵だけど、暮らしにくいのでは?」 と思う人もいるかもしれません。 でもCABIN CLUEが大切にしているのは、見た目だけではありません。 開放感や特別感だけでなく、日々の快適性を支える家事ラクの間取りを魅力として挙げています。 ここは、家づくりではとても大切なポイントです。 どれだけ素敵な家でも、 掃除が大変。 洗濯が大変。 片付けが大変。 動線が悪い。 となれば、毎日の暮らしは少しずつ疲れてしまいます。 だからこそ、 「見た目の豊かさ」と「暮らしやすさ」 を一緒に考える。 CABIN CLUEは、そんな住まい方を提案しているように感じます。 「何坪の家」より、「何をして過ごしたい家」なのか家づくりでは、 「何坪必要ですか?」 「何LDKですか?」 「収納は何帖ですか?」 という話から始まりがちです。 もちろん、どれも大切です。 でも、それだけで家を決めてしまうと、少しもったいない。 例えば、 「休日は家でゆっくり過ごしたい」 「旅行に行かなくても、家でリラックスしたい」 「友人を招いて食事をしたい」 「家族で同じ空間にいながら、それぞれ好きなことをしたい」 「庭や外とのつながりも楽しみたい」 そんな暮らしのイメージがあるなら、家の形は少し変わってきます。 CABIN CLUEは、 「どんな家に住みたいか」ではなく、 「どんな時間を過ごしたいか」 から考えてみると、魅力が見えてくる家です。 色を選ぶことも、暮らしをつくることCABIN CLUEでは、塗り壁ならではの自然なカラーも用意されています。 pure white solid black oatmeal beige vintage greige の4色。 同じCABIN CLUEでも、外壁の色が変われば印象は大きく変わります。 真っ白で明るく。 ブラックで落ち着いた雰囲気に。 ベージュで柔らかく。 グレージュで少しヴィンテージ感を。 家を「買う」のではなく、 自分たちの好きな空気感を選ぶ。 そんな楽しみ方もできます。 家は、旅行先ではなく「毎日帰ってくる場所」だからリゾートホテルに泊まると、普段とは違う時間が流れます。 少しゆっくり朝食を食べる。 窓の外を眺める。 ソファに座って何もしない。 夕方になったら、またゆっくりお酒や食事を楽しむ。 そんな時間が心地よく感じられるのは、 「何もしなくてもいい時間」 があるからかもしれません。 CABIN CLUEが面白いのは、その感覚を特別な旅行の日だけではなく、 日常の中に持ち込もうとしていること。 毎日が休日になるわけではありません。 仕事もある。 学校もある。 家事もある。 忙しい日だって当然あります。 それでも家に帰った瞬間、 「ここ、好きだな」 と思える。 そんな家なら、忙しい毎日の中にも少しだけ余白が生まれるのではないでしょうか。 家を「性能」や「価格」だけで選ばない家を建てるとき、 価格。 性能。 間取り。 立地。 設備。 もちろん、どれも重要です。 でも、家はそれだけではありません。 毎朝起きる場所であり、 家族が食事をする場所であり、 子どもが成長する場所であり、 仕事から帰ってきて、一日の疲れをほどく場所です。 だからこそ、 「自分たちは、ここでどんな時間を過ごしたいのか」 を考えてみる。 odd houseのLIFE CLUEシリーズは、「何にこだわるか」をヒント=CLUEとして、それぞれの暮らし方から住まいを考えるシリーズです。現在は7タイプの住まいがラインナップされています。 CABIN CLUEが提案するCLUEは、 「ゆったり過ごすこと」 なのかもしれません。 家に帰ることが、ちょっと楽しみになる「今日は疲れたな」 そう思いながら家に帰る。 玄関を開ける。 見慣れた外観。 好きな家具。 木の温もり。 柔らかな光。 家族の気配。 そして、 「やっぱり、ここが落ち着くな」 と思える。 それは、ものすごく贅沢なことなのかもしれません。 遠くのリゾートまで行かなくてもいい。 高級ホテルに泊まらなくてもいい。 自分たちが好きな場所を、自分たちの日常にする。 CABIN CLUE。 それは、 「リゾート風の家」というだけではなく、 毎日の暮らしそのものを、少し豊かにするための家。 そんな住まいなのだと思います。 住んでから育っていく家。 odd houseが大切にしているのは、完成した瞬間がゴールではありません。 お気に入りの家具を置く。 好きな雑貨を飾る。 植物を育てる。 子どもたちの成長とともに、暮らし方が変わっていく。 家族の思い出が少しずつ増えていく。 そうやって、家は住む人と一緒に育っていきます。 CABIN CLUEも、最初から「完成されたリゾート」をつくるのではなく、 住む人の好きなものが集まり、時間とともに自分たちらしい場所になっていく。 そんな暮らしを楽しんでほしい家です。 もし、 「どんな家を建てよう?」 ではなく、 「どんな暮らしをしたい?」 から家づくりを考えてみたいなら。 CABIN CLUEを、ぜひ一度見てみてください。 家の中に入った瞬間、 「この家で、休日を過ごしてみたい」 そんな想像が浮かぶかもしれません。 odd houseは、「住んでから育っていく家」を大切にしています。 もしCABIN CLUEのような、 「家で過ごす時間そのものを楽しむ」という考え方に共感いただけたら、 次は、あなたの暮らし方から選べる LIFE CLUEを探してみてください。 「どんな家?」からではなく、 「どんな暮らしがしたい?」から。 あなたのお気に入りの暮らしを、一緒に見つけてみませんか。 ⇒ CABIN CLUEの詳細をみる #oddhouse #CABINCLUE #家づくり #規格住宅 #注文住宅 #マイホーム #暮らし #家時間 #リゾートハウス #LIFECLUE

1
Image

家の真ん中に、楽しみを。子どもと家族の時間を育てる「KIDS CLUE」

家を考え始めると、つい「LDKは何畳?」「子ども部屋は何部屋?」と、部屋の数や広さから考えてしまいます。 もちろん、それも大切です。 でも、子どもと暮らす家を考えるとき、本当に大切なのは「どんな部屋をつくるか」だけではないのかもしれません。 たとえば、子どもはどこで遊ぶのか。 どこで宿題をするのか。 親はどこにいながら、その様子を見守れるのか。 そして、家族がそれぞれのことをしていても、なんとなく同じ時間を過ごせる場所があるか。 そんな発想から生まれたのが、odd houseのKIDS CLUEです。 家の真ん中に、楽しみを。KIDS CLUEのコンセプトは、とてもシンプルです。 「家の真ん中に楽しみを。」 その中心になるのが、KIDS CLUEならではの「こどもリビング」です。 家族みんなが過ごすLDKとは別に、子どもが遊んだり、宿題をしたり、好きなことに集中したりできる場所を家の中につくる。 でも、それは子どもを別の部屋に閉じ込めるための空間ではありません。 むしろ逆です。 子どもの居場所を家の中につくることで、家族の距離を自然につなげていく。 KIDS CLUEは、そんな「子ども中心」ではなく、家族みんなが心地よく過ごすための子どもの居場所を考えた家です。 子どもが遊んでいる気配が、暮らしの中にある子どもが小さいうちは、リビングが遊び場になる家庭も多いはずです。 おもちゃが広がっていたり、絵本が置いてあったり。 ときにはブロックや工作が、何日もそのままになっていることもあるでしょう。 「片付けなさい」と言いたくなる。 でも、子どもが遊んでいるということは、その家でちゃんと暮らしているということでもあります。 KIDS CLUEでは、生活スペースと家族がくつろぐ場所を有効に使いながら、子どもの遊びや学びの場所をつくることで、家族が自然と集まりやすい間取りを考えています。 「遊ぶ場所」と「片付ける場所」がある。 だから、LDKをいつも完璧に片付けておかなければならないわけではない。 家族が暮らしているから散らかる。 でも、暮らしやすい仕組みがあれば、また元に戻しやすい。 そんなちょうどいいバランスが、毎日のストレスを少し減らしてくれるのかもしれません。 LDK+畳スペース。つながっているから、目が届くKIDS CLUEの特徴のひとつが、ゆるやかにつながる居住空間です。 開放的なLDKのすぐそばにある畳スペース。 家族がそれぞれ違うことをしていても、お互いの気配を感じやすい空間です。 キッチンで料理をしている。 リビングでは誰かがテレビを見ている。 畳スペースでは子どもが遊んでいる。 そしてカウンターでは、宿題をしている。 みんなが同じ場所に集まっているわけではない。 それでも、なんとなくつながっている。 KIDS CLUEには、そんな家族の距離感があります。 LDKと畳スペースがつながっていることで、子どもが遊んでいる様子にも自然と目が届きやすい。 子どもにとっても、親の存在を感じながら安心して過ごせる場所になります。 「宿題は自分の部屋で」じゃなくてもいい子ども部屋をつくったら、そこで勉強する。 一見すると自然なことですが、子どもの成長によっては、必ずしもそれが一番心地いいとは限りません。 親の近くで宿題をしたい時期もある。 テレビの音や家族の気配があるほうが落ち着くこともある。 わからない問題があれば、すぐに聞きたいこともある。 KIDS CLUEにあるカウンターは、そんな毎日の小さなシーンを受け止めてくれます。 今日は宿題。 明日はお絵描き。 休日にはパソコンを広げる。 子どもが成長したら、親がちょっとした仕事をする場所になるかもしれません。 家は、完成した瞬間がゴールではありません。 住む人の成長や暮らしの変化に合わせて、使い方が変わっていく。 odd houseが大切にしている「住んでから育っていく家」という考え方は、こういう場所にも表れているように感じます。 こどもリビングは、いつか「子どもだけの場所」ではなくなるKIDS CLUEという名前から、「小さな子どもがいる家庭のための家」と思うかもしれません。 もちろん、子育て世代との相性はいい。 でも、この家の面白さは、子どもが成長してからも続くことです。 小さい頃は、おもちゃを広げる場所。 少し大きくなれば、勉強する場所。 中学生や高校生になれば、好きなことに集中する場所。 そして、子どもが巣立ったあとには、趣味のスペースになるかもしれません。 家づくりでは、「今の暮らし」だけを考えると、数年後に使いにくくなることがあります。 だからこそ、最初から用途を決めすぎないことも大切です。 KIDS CLUEの「こどもリビング」は、子どものためにつくられた場所でありながら、家族の時間と一緒に役割を変えていける場所なのだと思います。 外観は、シンプル。でも、ちゃんと個性的。暮らしやすさだけでなく、KIDS CLUEはデザインにもodd houseらしさがあります。 特徴的なのは、シンプル&モダンな片流れ屋根。 すっきりとした外観でありながら、住む人の個性を表現できるデザインです。 そして、塗り壁ならではの自然な表情を活かしたカラーも用意されています。 pure white solid black oatmeal beige vintage greige 同じKIDS CLUEでも、色が変われば印象は大きく変わります。 「子育てしやすい家」だけではなく、 自分たちらしい家であること。 それも、毎日暮らす家には大切なことです。 30坪台でも、家族の居場所はつくれる家づくりでは、つい「もっと広い家」を考えたくなります。 でも、本当に必要なのは、ただ床面積を増やすことだけではありません。 必要な場所に、必要な広さを。 そして、その中に家族が自然と集まる場所をつくる。 KIDS CLUEは、そんな発想で空間を考えています。 LDKがあり、畳スペースがあり、宿題をしたり好きなことに集中したりできるカウンターがある。 それぞれに居場所がありながら、家族の気配はちゃんと感じられる。 坪数だけを見れば30坪台の家でも、間取りや空間のつながり方によって、暮らしの豊かさは大きく変わります。 家族が「同じ部屋」にいることより、「同じ時間」を感じられること。家族との時間を大切にしたい。 そう思うと、大きなリビングや広いダイニングをイメージするかもしれません。 でも、本当に必要なのは、いつも全員が同じ部屋にいることではないのかもしれません。 お父さんはソファでくつろぐ。 お母さんはキッチンにいる。 子どもは畳スペースやこどもリビングで遊んでいる。 誰かはカウンターで宿題をしている。 それぞれ違うことをしているのに、なんとなく同じ時間を過ごしている。 そんな何気ない時間が、振り返ったときには家族の思い出になっている。 KIDS CLUEは、部屋を増やすための家ではありません。 家族の時間が自然に生まれる場所を、家の真ん中につくる家。 子どもがいるから「子ども部屋」を考える。 その前に、 「この家で、家族はどんな時間を過ごすだろう?」 そんなところから考えてみると、家づくりは少し違って見えてくるかもしれません。 KIDS CLUEという選択肢子どもが小さい今だけではなく、その先の成長も考えたい。 家事をしながら、子どもの気配を感じていたい。 家族それぞれの時間も大切にしたい。 そして、家族が自然と集まる場所がある家にしたい。 そんな人に、KIDS CLUEはひとつのヒントになるはずです。 家の真ん中に楽しみを。 子どものための場所をつくることが、結果として家族みんなの居場所をつくっていく。 KIDS CLUEは、そんな発想から生まれた「家族思い」の家です。 odd houseは、「住んでから育っていく家」を大切にしています。 もしこの価値観に共感いただけたら、次はあなた自身の暮らし方から、家を考えてみませんか。 「どんな家がいいか」ではなく、 「どんな時間を過ごしたいか」。 そこから見えてくる住まいが、きっとあります。 KIDS CLUEをはじめ、odd houseのLIFE CLUEシリーズでは、それぞれの暮らし方に寄り添う住まいをご提案しています。 あなたの「お気に入りの暮らし」を、一緒に見つけてみませんか。 KIDS CLUEの詳細をみる #oddhouse #オッドハウス #KIDSCLUE #キッズクルー #家づくり #注文住宅 #規格住宅 #子育て住宅 #子どもと暮らす #子どものいる暮らし #家族の時間 #間取りアイデア #畳スペース #こどもリビング #暮らしを楽しむ #住んでから育っていく家

2
もっとみる

①ブランド紹介:はじめてのodd house

まずはここから。 odd houseの考え方を最初に知るためのまとめ。 「あなたのお気に入りを考える家」というブランド思想と、 暮らしの価値観・家づくりの入口になる記事を集めています

Image

【自己紹介】「何にこだわるか」を形にする。等身大のライフスタイルを提案する「odd house」です。

はじめまして。「odd house(オッドハウス)」です。 数あるクリエイターの中から、私たちのページを見つけてくださり、ありがとうございます。 私たち odd house(オッドハウス) は、 「original draft design house」 の頭文字を冠し、 既成概念にとらわれない あなたらしい暮らし を形にする住宅ブランドです。 このnoteでは、 私たちが大切にしている家づくりの考え方や、 日々の暮らしにそっと寄り添うヒント(=CLUE)を発信していきたいと思っています。 🏠 odd house(オッドハウス)とは?「家は、もっと自由でいい。」 そんな想いから、odd houseはスタートしました。 私たちが提案したいのは、 単なる「箱」としての家ではありません。 住む人が 何にこだわり、何を大切にして暮らしたいのか。 そのヒント(CLUE)を起点に、 自分らしく、納得のいく毎日を送るための“場所”をつくること。 流行に流されるのではなく、 あなたにとっての「等身大」を見つけること。 それが、odd houseが掲げる 「LIFE CLUE」シリーズのコンセプトです。 ✨ 暮らしを彩る、7つの「CLUE(ヒント)」odd houseでは、 住む人の価値観やライフスタイルに合わせた 全7タイプのコンセプトスタイルをご用意しています。 FIT CLUE  どんな敷地にも、自分らしさをフィットさせる家 KIDS CLUE  子どもの創造性を育む「こどもリビング」のある家 SKY CLUE  屋上テラスで、ホームキャンプを楽しむ家 CABIN CLUE  毎日がリゾート気分になる、コテージ風ハウス OPEN CLUE  開放感あふれる、勾配天井の平屋 MID CLUE  スッキリ収納で、心地よく暮らす平屋 DEN CLUE 窓際にヌックのある家 どのCLUEにも共通しているのは、 「住む人の“好き”を起点に考えていること」。 暮らしの数だけ、正解がある。 そんな想いを込めて設計しています。 📝 このnoteで伝えたいこと家づくりは、人生の中でも大きなプロジェクトです。 だからこそ、 「どんな家を建てるか」だけでなく、 **「どんな毎日を過ごしたいか」**に目を向けてほしいと、私たちは考えています。 このnoteでは、 理想のライフスタイルを見つけるためのヒント odd house 各ラインナップに込めた設計の考え方 全国のモデルハウスやイベントの情報 暮らしを豊かにするデザインや仕様の裏側 など、 家づくりを検討している方はもちろん、 インテリアや暮らしに興味のある方にも楽しんでいただける内容をお届けしていきます。 📢 おわりに「納得のいく暮らし」は、人それぞれ違います。 誰かの正解ではなく、 **「あなたのための家」**を考えるきっかけとして。 このnoteが、 自分らしいライフスタイルを見つけるヒントになれば嬉しいです。 記事への「スキ」やフォロー、とても励みになります。 これからどうぞ、よろしくお願いいたします。 🔗 関連リンク odd house 公式サイト Instagram(ぜひフォローしてください!)

30
Image

「高断熱です」と言わない住宅会社が、断熱にこだわる理由。

「今年の夏は、本当に暑いですね。」 最近は、そんな言葉が挨拶代わりになっています。 朝から30℃を超え、日中は35℃を超える猛暑日。夕方になっても気温はなかなか下がらず、夜もエアコンなしでは眠れない日が続いています。 「昔の夏は、ここまで暑くなかった気がする。」 そう感じている方も多いのではないでしょうか。 近年は毎年のように記録的な猛暑が話題になり、「夏をどう乗り切るか」は暮らしの大きなテーマになっています。 だからこそ、これからの家づくりで考えたいのは、「暑さに耐える家」ではなく、「暑さに左右されにくい家」です。 エアコンだけでは、快適な家にはならない暑い日はエアコンをつければ涼しくなる。 もちろん間違いではありません。 しかし、同じ28℃設定でも、 「すぐに涼しくなる家」と「なかなか冷えない家」があります。 エアコンを止めるとすぐに暑くなる家もあれば、しばらく快適さが続く家もあります。 その違いを生み出している大きな要素が、「断熱性能」です。 外の熱を室内へ伝えにくくし、一度冷やした空気を逃がしにくくする。 断熱性能は、家の快適さを支える見えない土台なのです。 odd houseが、あえて「高断熱」を前面に出さない理由住宅会社のホームページを見ると、「高気密・高断熱」という言葉をよく目にします。 もちろん、それは住宅にとってとても大切な性能です。 しかし、odd houseでは、その言葉を前面に押し出してはいません。 理由はシンプルです。 快適に暮らすための断熱性能は、これからの家づくりでは「あって当たり前」のものだと考えているからです。 車を選ぶときに、「ブレーキが付いています」と特別に宣伝しないように、住まいも一定以上の性能は標準で備わっているべきもの。 だから私たちが本当に伝えたいのは、「高断熱です」ということではなく、その性能によって生まれる暮らしの豊かさです。 当たり前だからこそ、見えないところにも妥協しないもちろん、「当たり前」と言うからには、その性能にも理由があります。 odd houseでは、建物の内側と外側の両方から住まいを包み込むダブル断熱工法を採用しています。 さらに、住宅性能はHEAT20 G2水準、断熱等級6を標準仕様としています。 夏は外からの熱を伝えにくく、冬は暖房の熱を逃がしにくい。 一年を通して室温が安定しやすく、エアコンの効率も高まるため、快適な暮らしと省エネルギーの両立につながります。 とはいえ、本当に快適な家は断熱材だけでは決まりません。 窓の性能、気密性、換気計画、日射をコントロールする設計。 それらがバランスよく組み合わさることで、初めて「心地よい住まい」が完成します。 性能は、暮らしを楽しむための土台家づくりでは、UA値やC値、断熱等級など、性能を示す数字が数多く登場します。 もちろん、それらは住宅会社を比較するうえで大切な指標です。 でも、本当に大切なのは、「その数字で、どんな毎日が送れるのか」ではないでしょうか。 暑い夏でも家族がリビングで気持ちよく過ごせること。 夜になっても寝苦しさを感じにくいこと。 光熱費を気にしすぎることなく、一年中快適に暮らせること。 性能とは、その毎日を支えるための手段です。 だからodd houseは、性能そのものを競うのではなく、その性能の先にある暮らしを提案したいと考えています。 家づくりの主役は、「性能」ではなく「人」どれだけ性能が高い家でも、そこで暮らす人が心地よいと感じられなければ、本当に良い家とは言えません。 逆に、安心できる温度に包まれ、家族が自然と集まり、毎日を気持ちよく過ごせる家は、数字以上の価値があります。 今年のような厳しい夏だからこそ、断熱性能の大切さを改めて感じます。 そして、その性能は特別なものではなく、これからの家づくりでは「当たり前」であるべきだと、私たちは考えています。 その当たり前の上に、一人ひとりのお気に入りの暮らしが育っていく。 それが、odd houseの家づくりです。 家づくりは、「性能」だけでなく「暮らし」を体感することも大切です。断熱性能は、カタログの数字だけではなかなか違いが分かりません。 だからこそ、「どんな暮らしがしたいか」という視点で住まいを見ることをおすすめしています。 odd houseでは、ダブル断熱工法によるHEAT20 G2水準・断熱等級6の性能を標準としながら、その性能の先にある「心地よい暮らし」を大切に考えています。 モデルハウスでは、空間の広がりや光の入り方だけでなく、室内の快適さや空気感まで実際に体感していただけます。 Webやカタログだけでは伝わらない「住み心地」を、ぜひ一度確かめてみてください。 🏠 お近くのモデルハウス・見学会を探す ✉️ 家づくりの小さなお悩み・ご相談はこちらから 🎥 実際にダブル断熱の家に住んでいる人のインタビューを観る #家づくり #注文住宅 #マイホーム #断熱 #高断熱 #HEAT20 #断熱等級6 #ダブル断熱 #住宅性能 #省エネ住宅 #快適な暮らし #oddhouse #LIFECLUE

1
Image

注文住宅と規格住宅、結局どっちが安い?費用・自由度・期間を徹底比較

「注文住宅と規格住宅、どっちにしようか迷っている」 家づくりをスタートすると、ほぼ全員がこの問いにぶつかります。ネットで調べると「注文住宅はこだわれる」「規格住宅はコスパがいい」という断片的な情報が溢れていて、結局どちらが自分に合うのか、余計わからなくなってしまうことも多いのではないでしょうか。 この記事では、費用・自由度・期間の3つの軸で両者を公平に比較します。 ひとつ最初にお伝えしておくと、odd houseは規格住宅ブランドです。そのため「規格住宅推し」に見えてしまうかもしれません。ただ、それぞれの特徴を正直に伝えた上で「自分に合った選択をしてほしい」というのが、この記事を書いた理由です。どちらが優れているという話ではなく、「どちらが自分の暮らしに合っているか」を判断するための記事として読んでいただければ幸いです。 まず整理|「注文住宅」「規格住宅」「建売住宅」の違い比較の前に、3種類の住宅の定義を整理しておきます。この3つを混同している方が非常に多いためです。 注文住宅とは、間取り・外観・設備・素材のすべてをゼロから設計する住宅です。敷地の形状や家族の生活スタイルに合わせて、一から自由に設計できます。自由度は最大ですが、決める項目の数も最大です。 規格住宅とは、あらかじめ用意された間取りパターン・外観デザイン・設備仕様の中から選ぶ住宅です。「セミオーダー住宅」とも呼ばれます。完全自由設計ではありませんが、外壁の色・内装の素材・設備のグレードなど、一定の範囲でカスタマイズできます。 建売住宅とは、土地と建物がセットで販売される住宅です。すでに完成している(または完成間近の)物件を購入するため、基本的に仕様の変更はできません。 ここで多くの方が誤解しているのが「規格住宅=建売住宅」という思い込みです。規格住宅はあくまで「プランが決まっている注文住宅」であり、これから建てる住宅です。すでに建っている建売住宅とは根本的に異なります。 この違いを押さえた上で、注文住宅と規格住宅の比較に入りましょう。 1. 費用の違い|注文住宅vs規格住宅、どれくらい差がある?平均的な建築費の目安 国土交通省の住宅市場動向調査によると、注文住宅(土地購入あり)の平均建築費は全国平均で3,500〜4,500万円台が目安です(土地代別途)。ハウスメーカーの選択や仕様によってこの幅は大きく変わります。 規格住宅は、ハウスメーカー・工務店によって異なりますが、2,000〜3,500万円台が多く、注文住宅と比べて1〜2割程度コストが抑えられる傾向があります。 なぜ費用差が生まれるのか 費用差が生まれる主な理由は、コスト構造の違いにあります。 注文住宅では、設計士が敷地の形状・方角・家族の要望を一から検討して設計図を描きます。打ち合わせ回数は多く、10〜20回以上になることも珍しくありません。その分、設計費・人件費・打ち合わせコストが積み上がります。 規格住宅では、あらかじめ検証済みの間取りプランをベースにするため、設計にかかる工数が大幅に削減されます。また、使用する建材・設備を規格化することで、仕入れをまとめてコストダウンできます。この「スケールメリット」が価格に反映されています。 「坪単価」の罠に注意 住宅価格を比較するときによく使われる「坪単価」ですが、この数字だけで比べるのは危険です。坪単価に含まれる費用の範囲がハウスメーカーによって異なるためです。 たとえば、「坪単価50万円」と表示されていても、照明・カーテン・外構工事・地盤改良費が含まれていないケースがあります。最終的な総費用で比較することが重要です。見積もりを取るときは「総額でいくらになるか」を必ず確認してください。 2. 自由度の違い|どこまでこだわれる?どこが決まっている?注文住宅の自由度 注文住宅は、文字通り「すべて自分で決める」住宅です。間取りの形・部屋の数・天井の高さ・階段の位置・窓の大きさ・外壁の素材・キッチンのメーカー……決める項目は数百にのぼります。 「こんな家に住みたい」という明確なビジョンがある人にとっては、この自由度は大きな魅力です。一方で、決断の数が多いほど「打ち合わせ疲れ」「決断疲れ」が起きやすくなります。打ち合わせを重ねるうちに「もう何でもいいです」となってしまい、結果的にこだわりが活かせなかった、という声も少なくありません。 規格住宅の自由度 規格住宅では、間取りタイプ・外観パターン・設備グレードがあらかじめ用意されています。その中から「自分が一番気に入るプラン」を選び、さらに外壁の色・床材・建具・設備などを自分好みにカスタマイズします。 「全部ゼロから決める自由」はありませんが、「プロが設計した検証済みのプランをベースに、自分色に仕上げる」という楽しみ方ができます。 ここで逆説的なことをお伝えすると、「こだわりたいポイントが明確な人」ほど、規格住宅が向いていることがあります。 注文住宅ではこだわりのない部分まで決める必要があります。「キッチンにこだわりたいけど、他は標準的でいい」という人が注文住宅を選ぶと、こだわりがない部分の打ち合わせに多くの時間と労力を費やすことになります。規格住宅なら「このプランをベースに、キッチンだけグレードアップ」という選び方ができます。 3. 期間の違い|完成まで何ヶ月かかる?注文住宅の場合 注文住宅は、設計から完成まで平均12〜18ヶ月かかることが多いです。土地探し・設計打ち合わせ・建築確認申請・施工という流れをすべて経るため、時間がかかります。設計の変更が重なるとさらに延びることもあります。 規格住宅の場合 規格住宅は、プランが決まってから完成まで6〜10ヶ月程度が目安です。設計にかかる時間が大幅に短縮されるため、スケジュールが読みやすく、計画が立てやすいのが特徴です。 この期間の差が特に重要になるのが、「引越しのタイミングが決まっている」場合です。 子どもの小学校入学前に新居に移りたい 転勤の辞令が出て、〇月までに引越す必要がある 今の賃貸契約が〇月で切れる こうした「期限のある家づくり」を考えている方にとって、スケジュールが読みやすい規格住宅は現実的な選択肢になります。 4. 注文住宅が向いている人・規格住宅が向いている人費用・自由度・期間の3軸での比較を踏まえて、どちらが向いているかを整理します。次のチェックリストで、自分がどちらのタイプかを確認してみてください。 注文住宅が向いている人 □ 間取りへのこだわりが強く、妥協したくない部分が多い □ 予算に余裕があり、設計コストをかけても納得の家にしたい □ 打ち合わせの時間を十分に確保できる □ 特殊な敷地条件(変形地・傾斜地・狭小地)がある □ 完成まで1年以上かかっても問題ない 規格住宅が向いている人 □ コストを抑えながら、こだわりたいポイントは実現したい □ 引越しや入居のタイミングが決まっている □ 何百もの項目を一から決める打ち合わせより、プランから選びたい □ 検証済みの間取りをベースに、安心感を持って家づくりをしたい □ 家づくりの「決断疲れ」を避けたい どちらかに完全に当てはまる必要はありません。チェックの多い方が、今の自分の状況に合っている住宅タイプと考えるヒントにしてください。 5.「規格住宅=妥協」は誤解。こだわりを持つ人ほど選ぶ理由規格住宅に対して「自由がない」「妥協の産物」というイメージを持っている方がいます。でも、それは少し違うと思っています。 注文住宅で「すべて自分で決める」ことが、必ずしも「こだわりが実現できる」ことと同じではありません。決める項目が多すぎると、こだわりたい部分に集中できず、むしろ「なんとなく決めてしまった」箇所が増えてしまうことがあります。 一方で規格住宅は、「プロが設計したベストプランの中から、自分のこだわりに合ったものを選ぶ」という考え方です。建築のプロが構造・動線・採光を考え抜いた間取りをベースにすることで、住み心地の基礎品質が担保されます。その上で、自分が大切にしたいポイント——キッチンの仕様、床材の素材感、外観のカラーリング——を自分らしくカスタマイズする。 「全部決める自由」より「大事なことだけ決める自由」を選ぶ、という発想の転換です。 odd houseのLIFE CLUEシリーズは、この考え方をコンセプトの核に置いています。「何にこだわるか(CLUE)」をテーマに設計された各プランは、こだわりたいポイントが明確な人ほど「これだ」と感じてもらえるように設計されています。FIT CLUE・KIDS CLUE・SKY CLUEなど、それぞれのテーマが住む人の「お気に入り」から出発しているのはそのためです。 まとめ|注文住宅 vs 規格住宅 比較表注文住宅と規格住宅、どちらが「正解」かはありません。大切なのは「自分たちの暮らしに何が必要か」を明確にして、それに合った選択をすることです。 odd houseでは、「どんな家に住みたいか」よりも「どんな暮らしがしたいか」から家づくりを一緒に考えます。規格住宅に興味を持っていただいた方は、ぜひLIFE CLUEシリーズのラインナップをご覧ください。 → odd house 公式サイト(LIFE CLUEシリーズはこちら) odd houseoriginal draft design houseodd-house.jp 間取りの見学・資料請求・費用シミュレーションは、全国13店舗またはWebからお気軽にご相談ください。

1
Image

家づくりで予算をかけるべきはどこ?一生モノの「快適さ」を生む断熱と無垢材の教科書

「新しい家を建てるなら、やっぱり冬は暖かくて、夏は涼しい家がいいな」 そう思って住宅会社のパンフレットを開くと、そこには「UA値」や「断熱等級」といった、まるで学生時代のテストを思い出させるような難しい数字がたくさん並んでいます。 でも、ちょっとだけ立ち止まって考えてみてほしいのです。 私たちが本当に求めているのは、その「数字の高さ」でしょうか? それとも、その家で過ごす「心地いい時間」でしょうか。 「高断熱の家」を買ったはずなのに、何かが違う? 家づくりを調べ始めると、誰もが「これからは高断熱の時代です」という言葉に出会います。もちろん、それは間違いありません。家全体のすき間をなくし、魔法瓶のように包み込むことで、光熱費を抑えながら快適に暮らす。とても素敵なことです。 けれど、実際に最新の高性能住宅に引っ越した方から、ときどきこんな寂しそうな声を聞くことがあります。 「たしかに部屋は寒くないんです。でも、一日中エアコンが動き続けていて、空気がカサカサに乾燥する気がして……。お肌やのどの調子も気になるし、何よりあの『ゴォー』という機械の音が、せっかくの静かな夜にずっと響いているのが、なんだか落ち着かなくて」 冬の寒さはしのげているけれど、どこか機械に守られているような、不自然な空気感。 夏になれば、今度は家の中に熱と湿気がこもって、なんだか “むわっ” と息苦しい。 「数値の上では完璧なはずなのに、どうしてだろう?」そんな風に悩む方が、実は少なくないのです。 部屋を暖めることと、心地よく暮らすことは、すこし違う なぜ、数字の上では高性能な家なのに、そんな違和感が生まれてしまうのでしょうか。 理由は簡単です。多くの家づくりでは、「熱を遮ること(断熱)」だけを重視して、「家が呼吸すること(調湿)」を見落としてしまいがちだからです。 日本の冬は乾燥し、夏はジメジメと蒸し暑い。この独特な気候の中で、ただ壁に厚いプラスチックのような断熱材を詰め込むだけでは、家の中の水分が行き場を失ってしまいます。 水分がコントロールできないと、エアコンをフル稼働させて空気の温度と湿度を無理やりねじ伏せるしかなくなります。これが、カサカサした空気や、機械音の絶えない空間の原因だったのです。 「本当に心地いい家は、エアコンを消したあとに、その真価がわかります」 odd houseが、わざわざ「2つの断熱材」を重ねる理由 私たち odd house(オッドハウス)では、ただ数字を追い求める断熱はしていません。 目指しているのは、冬の朝に布団からすっと出られて、エアコンを消したあとも、静かで穏やかな温もりがそっと残るような空間です。 そのために行き着いたのが、家を外側と内側の両方から包み込む「ダブル断熱工法」でした。 ① 外断熱(外側から守る) 外側には、まるでお家全体に上質なダウンジャケットを着せるように「ビーズ法ポリスチレンフォーム」をぐるりと巡らせます。これで夏の強い日差しも、冬の凍てつく冷気も、壁に入る前にシャットアウトします。 ② 内断熱(内側で呼吸する) 柱の間(内側)には、新聞紙などの天然木質繊維から作られる「セルロースファイバー」をぎっしりと吹き込みます。この素材が優れているのは、まるで生きているかのように、湿気が多いときは吸い、乾燥しているときは吐き出してくれるところです。 ③ 窓と壁のチームワーク これらに加えて、国内最高水準の断熱性を持つ樹脂窓「YKK APW330」を組み合わせ、内装には天然系塗壁材の「ピアコート」や「無垢材」を使います。すべての素材がチームとなって、部屋の温度と湿度を自然に整えるのです。 すこしだけ専門的なお話をすると、熱の伝わりやすさを表す計算式に「 Q = U × ΔT 」というものがあります。外と中の温度差(ΔT)が大きければ大きいほど、逃げていく熱(Q)も多くなるという自然の法則です。 ダブル断熱の家は、壁そのものが熱をしっかりと蓄えてくれるため、外の寒さに影響されにくく、部屋の中の温度差をほとんどなくしてくれます。 数字には映らない、静かで豊かな「毎日の景色」 この仕組みが、あなたのこれからの暮らしをどう変えるか。想像してみてください。 休日の夜、お気に入りのソファで読書をするとき。 いつもなら足元がなんとなく冷えて、ひざ掛けを探したり、エアコンの温度をピッピッと上げたりしていたかもしれません。 でも、ダブル断熱と自然素材に囲まれた odd house のリビングでは、エアコンは弱運転で十分。あるいは、寝る前に消してしまっても構いません。 壁のセルロースファイバーや無垢の床材が、昼間の暖かさをそっと記憶して、部屋をじんわりと保温してくれているからです。 静まり返った部屋。エアコンの風に吹かれることもなく、のどがカラカラになることもない。 ただ、淹れたてのコーヒーの湯気がまっすぐ上に立ち上っていく――。 そんな、なんでもない、けれど何より贅沢な時間がそこには流れます。 家は、スペックを競う場所ではなく、人生を過ごす場所 「UA値が●●だから良い家」という基準だけで選んでしまうのは、少しもったいない気がします。 大切なのは、その数字の裏側で、どんな建材が使われ、それがどんな風にあなたの暮らしを包んでくれるかです。 odd house が目指すのは、派手な機能で驚かせる家ではありません。 一歩足を踏み入れたときに、「あ、なんだかホッとするな」と、身体が自然にほどけるような家。 何年経っても、冬が来るたびに「この家にしてよかったね」と、家族で微笑み合えるような、静かな豊かさです。 これからの家づくり。まずは数字を比べるのをやめて、「どんな空気の中で暮らしたいか」を、ゆっくりおしゃべりすることから始めてみませんか。 🏠 暮らしの価値観から、家を考えてみませんか odd houseが大切にしているのは、“足すこと”ではなく“今あるものを活かす暮らし”です。 数値だけの性能ではなく、そこに流れる心地いい時間を形にしたのが、odd houseの規格住宅です。 まずは私たちのブランドの考え方と、暮らしに合わせた商品シリーズを見てみませんか。 → odd houseの考え方を読む → LIFE CLUEシリーズを見る → オッドハウスの仕様(断熱・耐震)を詳しく見る

1
もっとみる

②人気記事まとめ

【随時追加】記事の中で、よく読まれているものをまとめました。

Image

家づくりで意外と後悔する『カーテン選び』。失敗しないための基本をわかりやすく解説

家づくりを進めていると、間取りや外観、キッチンや床材など、決めることが本当にたくさんあります。 そんな中で、最後の最後まで後回しになりがちなのが「カーテン」。 「入居前に付いていればいい」 「家具を置いてから考えよう」 そう思っている方も多いのではないでしょうか。 しかし、実際に暮らし始めると、毎朝最初に開けるのもカーテン、夜眠る前に最後に閉めるのもカーテンです。 窓から入る光をコントロールし、外からの視線を遮り、室内の暑さや寒さを和らげる。さらに、お部屋全体の印象まで決めてしまう——。 カーテンは、インテリアの一部というよりも、「暮らしの快適さをつくる設備」と言ってもいい存在なのです。 今回は、新築住宅やマイホーム購入を考えている方に向けて、後悔しないカーテン選びのポイントを、部屋ごとのおすすめも交えながらご紹介します。 カーテン選びで失敗する人が多い理由家づくりでは、カーテンは工事が終わる頃に決めることがほとんどです。 その頃には打ち合わせにも疲れ、「もう何でもいいかな…」という気持ちになってしまう方も少なくありません。 すると、 思ったより部屋が暗くなった 朝日がまぶしくて眠れない 夏になると窓際が暑すぎる 家具と色が合わない 外から室内が丸見えだった という後悔につながります。 実はカーテン選びで大切なのは、「好きな色」よりも先に、「どんな暮らしをしたいか」を考えることなのです。 まず知っておきたい。カーテンの種類ドレープカーテン一般的な厚手のカーテンです。 多くの人が「カーテン」と聞いて思い浮かべるのがこのタイプ。 色や柄が豊富で、部屋全体の印象を決める主役になります。 さらに、 遮光 遮熱 防音 防炎 など、さまざまな機能を持った商品があります。 リビング・寝室・子ども部屋など、ほとんどの部屋で使われます。 レースカーテン「中から外は見えるけれど、外からは見えにくい。」 そんな役割を持つのがレースカーテンです。 最近では、 ミラーレース UVカット 遮熱 採光 花粉キャッチ など、高性能な商品も数多く登場しています。 実は昼間、一番閉めている時間が長いのはレースカーテン。 だからこそ、ドレープ以上に性能を重視して選ぶ価値があります。 ロールスクリーン一枚の布を上下させるシンプルなタイプ。 窓だけでなく、 パントリー ファミリークローゼット 洗面室 ランドリールーム など、間仕切りとしても人気があります。 見た目もすっきりしているため、ミニマルなインテリアとも相性抜群です。 ブラインド・シェード光の入り方を細かく調整したいならこちら。 木製ブラインドならナチュラルな雰囲気に。 アルミブラインドならシャープでモダンな印象になります。 最近ではホテルライクな住まいで採用されるケースも増えています。 「デザイン」だけでなく「性能」が暮らしを変える遮光性能寝室では特に重要なのが遮光性能です。 遮光カーテンには等級があります。 遮光1級 人の顔がほとんど分からないほど暗くなります。 夜勤の方や、小さなお子さまの昼寝にもおすすめです。 遮光2級 朝日を少し感じながら眠りたい方に人気。 「真っ暗すぎるのは苦手」という方にはちょうどいい明るさです。 遮光3級 自然な光を取り込みながら過ごせます。 リビングにもよく使われます。 遮熱・断熱住宅の熱は窓から多く出入りするといわれています。 せっかく高性能な住宅でも、窓まわりの対策をしなければ、 夏は暑く、 冬は寒く感じることもあります。 遮熱・断熱カーテンを選ぶことで、 冷暖房効率アップ 光熱費の節約 窓際の不快感軽減 にもつながります。 南向きの大きな窓があるリビングでは特におすすめです。 UVカット紫外線は人だけではなく、 フローリング ソファ テーブル 壁紙 の日焼けも進めます。 長くきれいな住まいを保つためにも、UVカットレースは非常におすすめです。 防炎マンションでは防炎カーテンが義務付けられていることがあります。 新築マンションを購入する方は確認しておきましょう。 防音道路沿いや線路沿いでは、防音カーテンを選ぶ方も増えています。 劇的に音が消えるわけではありませんが、生活音のストレス軽減には効果があります。 部屋ごとのおすすめの選び方リビング家族が集まり、お客様を迎える住まいの中心です。 おすすめは、 ✔ 遮熱レース ✔ UVカット ✔ インテリアに合わせた色 ✔ 外から見えにくいミラーレース 日中に最も長く使う空間だからこそ、「レースカーテン」を妥協しないことがポイントです。 寝室寝室で大切なのは「睡眠の質」。 おすすめは、 ✔ 遮光1〜2級 ✔ 落ち着いた色 ✔ 遮熱性能 濃いネイビーやグレーなどは、落ち着いたホテルライクな空間を演出できます。 子ども部屋成長とともに好みは変わります。 そのため、 キャラクター柄より、 シンプルな無地や優しい色合いがおすすめ。 さらに、 ✔ 洗える素材 ✔ 丈夫な生地 ✔ 将来も飽きないデザイン を選ぶと長く使えます。 書斎在宅ワークが増えた今、 パソコン画面への映り込みを防ぐことも重要です。 おすすめは、 ロールスクリーン ブラインド 調光タイプ 西日が強い部屋では遮熱性能も役立ちます。 和室和室には、 プリーツスクリーンや和紙調のロールスクリーンも人気です。 障子のような柔らかな光が入り、モダンな和の空間を演出できます。 色選びで暮らしの印象は変わる実は壁よりも面積が大きく見えることもあるカーテン。 だからこそ色選びは重要です。 ホワイト・アイボリー → 部屋が広く、明るく見える ベージュ → 木の家具との相性抜群 グレー → 落ち着いたホテルライク ネイビー → 高級感・重厚感 グリーン → 自然を感じる癒やし ブラウン → 温かみのある空間 迷ったら、床材やソファなど「大きな家具」と色味を合わせると、まとまりのあるインテリアになります。 オーダーカーテンは高い?それでも選ばれる理由既製品は価格が魅力ですが、 窓とのサイズが微妙に合わないことがあります。 一方、オーダーカーテンなら、 窓にぴったり収まる 光漏れが少ない 美しく見える 開閉しやすい というメリットがあります。 毎日目にするものだからこそ、この数センチの違いが住まい全体の印象を左右します。 カーテンは「10年使う家具」ソファやダイニングテーブルは慎重に選ぶのに、カーテンだけ数十分で決めてしまう…。 そんなケースは意外と少なくありません。 しかし、カーテンは毎日開け閉めし、10年以上使うことも珍しくありません。 価格だけで選ぶのではなく、 暮らし方 家族構成 日当たり 窓の大きさ インテリアとの相性 まで考えることで、住み始めてからの満足度は大きく変わります。 まとめ|カーテンは「窓を飾るもの」ではなく「暮らしを整えるもの」家づくりでは、どうしても間取りや設備に目が向きがちです。 でも、実際に住み始めると、毎朝カーテンを開けて朝日を迎え、夜には閉めて一日を終える。その繰り返しが、毎日の暮らしになります。 だからこそカーテンは、単なるインテリアではありません。 光をやわらげ、暑さや寒さを調整し、プライバシーを守り、心地よい眠りを支える——。暮らしの質を高める、大切な存在です。 もし家づくりの打ち合わせで「カーテンは最後でいいですよ」と言われても、ぜひ一度立ち止まって考えてみてください。 「この部屋では、どんな時間を過ごしたいだろう。」 その問いへの答えが、きっとあなたにぴったりのカーテン選びにつながるはずです。 カタログの数字や選択肢に迷ったら、まずは「どんな暮らしがしたいか」という原点に立ち返ってみるのがおすすめです。 odd houseでは、間取りの工夫やリアルなサイズ感、光の入り方を体感できるモデルハウスを展開しています。Webだけでは伝わらない「空間の心地よさ」を、ぜひ五感で確かめてみてください。 🏠 お近くのモデルハウス・見学会を探す ✉️ 家づくりの小さなお悩み・ご相談はこちらから 📖 あわせて読みたいおすすめマガジン ・【全8回】迷ったら、これで決める。家づくりの二択論 ・①ブランド紹介:はじめてのodd house #家づくり #暮らしを楽しむ #注文住宅 #マイホーム計画 #カーテン選び #インテリア #住まい #リビング #寝室 #子ども部屋 #家づくり初心者 #暮らしの工夫 #oddhouse #住んでから育っていく家

5
Image

家事動線がいい家は、なぜか毎日がうまく回る。

この写真を見ていると、「なんだか暮らしやすそうな家だな」と感じます。 派手なデザインがあるわけでもなく、特別な設備が目立つわけでもない。 それでも、空間全体から“生活がうまく回っていそう”な空気が伝わってきます。 その理由は、家事動線のつくり方にあります。 キッチン、ダイニング、リビング。 この三つの場所が、近すぎず遠すぎず、ちょうどいい距離感でつながっている。 だから、料理をしながらダイニングの様子が目に入り、ダイニングにいながらリビングの気配も感じられる。 この関係性があるだけで、家事ラク動線は自然に生まれます。 お皿を運ぶ距離が短い。 片づけに戻るのが億劫にならない。 動き出した流れが、そのまま次の動作につながっていく。 この“止まらない流れ”こそが、家事動線の質を決めます。 家事がしんどくなる家は、無意識のうちに人を歩かせます。 遠回りをさせ、行き止まりにぶつかり、また元の場所に戻らされる。 一つひとつは小さな距離でも、毎日の積み重ねで確実に疲れになります。 この写真の家は、その逆です。 視線が抜け、空間が連続していることで、体の動きも分断されにくい。 自然と回遊できるつくりは、結果として家事ラク動線をつくっていきます。 さらに、キッチンから家族の様子が見えることで、家事の途中で中断されても、気持ちが切れにくい。 見える距離に人の気配があるだけで、家事の負担感はずいぶん軽くなります。 この家に住む人は、特別に家事が得意である必要はありません。 がんばらなくても回る家事動線があるから、暮らしそのものが整っていく。 住んでから感じる「この家、家事がラクだな」という感覚は、 家事ラク家電よりも、実は間取りの影響が大きいのかもしれません。 家事ラク動線は、暮らしの中にそっと効いてくる設計です。 この写真からは、住んでから効いてくる“いい家事動線”の気配が伝わってきます。 odd houseの規格住宅は、大切な子育てと家事ラクを応援する“家族思い”の家をご提案しています。 子供リビングのある家【KIDS CLUE】 ラインナップ - odd houseodd-house.jp

2
Image

「おしゃれな家」を目指すほど、なぜか落ち着かない空間になる理由。空港ラウンジに学ぶ、間接照明の魔法

旅の始まりを待つ、少し特別な場所。 トップの写真に写るような空港のラウンジには、どこか心を落ち着かせる独特の空気が流れています。 「こんな洗練された、心地いい空間をわが家でも作れたら」 そう思って家づくりをスタートさせる方は少なくありません。 けれど、いざ新しい生活が始まってみると、「なんだか夜のリビングが落ち着かない」「おしゃれな家具を置いたのに、イメージと違う」と頭を悩ませてしまうケースが実はとても多いのです。 その違和感の正体、もしかすると「照明のまぶしさ」にあるかもしれません。 「とりあえず明るい部屋」が、知らずに奪っているもの 日本の多くの住まいでは、部屋全体を均一にパッと照らすシーリングライトや、等間隔に配置されたダウンライトがよく使われます。 もちろん、どこにいても明るいのは便利です。 夕方に子どもの宿題を見たり、探しものをしたりするときには困りません。 でも、夜の21時を過ぎ、1日のタスクを終えてソファに深く腰掛けたとき。 頭上から突き刺すような白い光が部屋中を満たしていると、私たちの脳と身体はなかなか「お休みモード」に切り替わることができないのです。 明るすぎる空間は、せっかくのくつろぎの時間を、どこか気忙しいものに変えてしまいます。 空港ラウンジが、いつでも「静かで豊か」に感じられる理由 ここで一度、写真のラウンジの様子を見てみてください。 天井をよく見ると、なだらかな曲線に沿って、柔らかな光のラインが仕込まれているのが分かります。これが「間接照明」です。 光源が直接目に入らないため、空間全体がじんわりと優しい光に包まれています。 さらに、天井の奥まった部分(コーブ照明)が照らされることで、天井そのものが高く、空間がどこまでも広がっているような開放感すら覚えます。 プロの視点でお伝えしたい「なるほど」のポイントは、【光の重心を下げる】ということ。 ラウンジのバーカウンターの足元や、それぞれのテーブルを照らす低い位置のあかり。これらが重なり合うことで、ただ広いだけでなく、「自分だけの囲まれた安心感」が生まれています。 一流の空間は、デザインが豪華だから落ち着くのではありません。 「直接的な眩しさを消し、光の重心を低く落とす」という、緻密な計算があるからこそ、私たちはあの静かな豊かさに浸ることができるのです。 「照明の引き算」が、暮らしの輪郭を整えていく 家づくりを計画するとき、私たちはどうしても「あれもこれも足したい」と考えがちです。 でも、夜の時間を本当の意味で豊かにしてくれるのは、むしろ「引き算」の視点。 新居のリビングに、もし間接照明を取り入れたなら。 夜、すべての家事を終えたあと、天井のメイン照明を消して、間接照明と小さなスタンドライトだけを灯してみる。 少し贅沢なコーヒーを淹れて、お気に入りのソファに座る。 部屋全体がうっすらと影をまとい、照らされたお気に入りの壁や観葉植物だけが優しく浮かび上がる。 そんな空間では、テレビの音をいつもより少し小さくしたくなったり、パートナーとの会話がいつもより穏やかになったりします。 「家は、ただ寝起きするだけの場所じゃない。1日の終わりに、自分を丁寧にもてなす場所」 スペックや間取りの数字には表れない、そんな「静かで贅沢な時間」を運んでくれるのが、あかりの持つ本当のチカラです。 これから家づくりを考えるなら、ぜひ「どんな照明器具をつけるか」ではなく、「夜、どんな光の中で過ごしたいか」を想像してみてください。 昼間の明るい展示場を見るだけでは気づけない、住まいづくりの大切な鍵が、そこには隠されています。 odd houseが大切にしているのは、“足すこと”ではなく“今あるものを活かす暮らし”です。 そんな考え方を家づくりにしたのが、odd houseの規格住宅です。 まずはブランドの考え方と商品シリーズを見てみてください。 → odd houseの考え方を読む → LIFE CLUEシリーズを見る → 人気記事をまとめて読む

4
Image

塗り壁は汚れやすい?|親水性と撥水性の違いと正しい選び方

家づくりを考え始めたとき、多くの人が気にすることのひとつが「外壁の汚れ」です。 とくに塗り壁は、その質感や表情の豊かさから人気がある一方で、「汚れやすいのでは?」という不安もつきまといます。 でも、最初にひとつだけはっきりさせておきたいことがあります。 汚れない外壁は存在しません。 だからこそ重要なのは、「どう汚れるか」と「どう向き合うか」を知ることです。 その鍵になるのが、親水性と撥水性という考え方です。 汚れに対する、まったく異なる2つのアプローチ 外壁の汚れ対策は、大きく分けると2種類あります。 ひとつは、汚れを流して落とす考え方。 もうひとつは、汚れをそもそも付けにくくする考え方です。 この違いが、そのまま「親水性」と「撥水性」にあたります。 親水性|雨で“洗う”外壁 親水性の外壁は、水となじみやすい性質を持っています。 雨が降ると、水が外壁の表面にじわっと広がり、汚れの下に入り込んで浮かせ、そのまま流してくれます。 いわば、雨を味方につける外壁です。 白い外壁や、交通量の多い道路沿いの家でよく採用されるのはこのためです。 排気ガスなどの細かい汚れでも、雨が降るたびに少しずつリセットされていきます。 ただし、ここでひとつ現実的な話を。 雨が当たらない場所は、当然ながらきれいになりません。 軒が深い家や、バルコニーの下などは、親水性の性能が発揮されにくい場所になります。 撥水性|汚れを“寄せつけない”外壁 一方の撥水性は、水を弾く性質です。 雨は外壁の表面で玉になって転がり落ちていきます。 このとき、水と一緒に汚れも流れてくれそうに思えますが、実際は少し違います。 撥水性の本質は、汚れを付きにくくすることにあります。 水がしみ込まないため、湿気を原因とするコケやカビの発生も抑えやすく、 素材そのものを守る力が強いのが特徴です。 ただし、いったん汚れが付着すると、親水性のように雨で洗い流されることはあまり期待できません。 そのため、雨だれの筋が残りやすいという側面もあります。 どちらが優れているのか? この問いに対する答えは、少し拍子抜けかもしれません。 どちらも優れているし、どちらも万能ではありません。 たとえば、 雨がしっかり当たる立地で、白い外壁をきれいに保ちたいなら「親水性」 軒が深く、湿気がこもりやすい環境で、素材を長く守りたいなら「撥水性」 というように、正解は環境によって変わります。 実は見落とされがちな、本当のポイント ここまで性能の話をしてきましたが、実務的にはもうひとつ重要な視点があります。 それは、デザインと設計です。 塗り壁は、表面に凹凸があります。 この凹凸が、汚れの付き方や見え方を大きく左右します。 さらに、 軒の出はどれくらいか 雨がどの方向から当たるか 外壁の色は明るいか暗いか こうした要素のほうが、実は「きれいに見えるかどうか」に強く影響します。 どれだけ高性能な塗料を使っても、雨が偏って当たればそこだけ汚れますし、 真っ白な外壁は、ほんの少しの汚れでも目立ちます。 汚れを「なくす」のではなく、「受け入れる」設計へ 外壁の汚れは、完全に防ぐものではなく、 どう付き、どう経年変化していくかをデザインするものです。 親水性か撥水性か、という選択もその一部にすぎません。 時間とともに少しずつ表情が変わっていくことを前提に、 それでも心地よく感じられるかどうか。 その視点で選ばれた外壁は、 単なる「汚れにくさ」以上の価値を持ちはじめます。 まとめ 外壁の性能に正解はありません。 あるのは、「どんな暮らし方をしたいか」という問いだけです。 汚れを落とすのか。 汚れを防ぐのか。 それとも、時間の変化ごと楽しむのか。 家は、完成した瞬間がピークではなく、 そこから先の時間も含めてつくられていくもの。 外壁選びもまた、その一部です。 🔳水道が遠くても洗浄可能なタンク式高圧洗浄機 アイリスオーヤマASBT-751 【水道が遠くても洗浄可能!】高圧洗浄機 タンク式 アイリスオーヤマ 高水圧 可変式ランス 温水対応 コンパクト収納 長時間使用可能 静音設計 駐車場 庭先 遠隔地 ASBT-751 サンドベージュ【Amazon.co.jp限定】amzn.to 14,800円(2026年04月25日 07:28時点詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する odd houseの規格住宅は、親水性のある塗り壁材「ディバネート」を採用しています。 雨だれが付きにくい親水性のある塗り壁

もっとみる

「迷ったら、これで決める。家づくりの二択論」

「結局、どっちがいいんですか?」 家づくりの相談で、いちばん多く聞かれる質問。 本当は、正解はひとつじゃない。けれど、決め方には「型」がある。 このマガジンでは、家づくりで誰もが迷う8つの分かれ道を、ひとつずつ取り上げていく。 vol.01 規格住宅 vs 自由設計 vol.02 土地から探す vs 建物から探す vol.03 タンクレストイレ vs タンク式トイレ vol.04 ステンレス vs 人工大理石 vol.05 平屋 vs 二階建て vol.06 収納を増やす vs 持ち物を減らす vol.07 パワービルダー vs 工務店 vol.08 今すぐ建てる vs 待つ vol.09 IH vs ガス あなたなら、どっち派だろうか。 一緒に考えていきたい。

Image

【番外編】マンションVS戸建て、「資産価値が高いのは結局どっち?」を数字で検証してみた

「マンションは資産価値が落ちにくい」 「戸建ては土地が残るから安心」 ——どちらの意見もSNSや不動産会社の説明でよく耳にします。でも、実際のところどちらが本当なのでしょうか。 今回は感覚論ではなく、国交省や業界団体が出している数字をベースに、「資産価値」「維持費」「暮らし方」の3つの軸で比較してみます。 そもそも、なぜこの議論がずっと終わらないのか理由はシンプルで、マンションと戸建てでは「価値の下がり方」の仕組みがまったく違うからです。 マンションは土地を区分所有するため、土地の価値は評価に反映されにくく、建物(専有部分)の経年劣化が価格に直結します。一方、戸建ては建物の価値がゼロに近づいても、土地の価値がそのまま残ります。 この構造の違いが、「マンションは資産性が高い」「戸建ては資産性が低い」という、一見矛盾したイメージを両方成立させている正体です。 データで見る①:ここ数年の価格の動き方が違う国土交通省の不動産価格指数(2010年平均を100とした指数)を見ると、住宅地や戸建ての価格指数は緩やかな上昇にとどまっている一方、マンションの価格指数は2025年12月時点で225.1と、2010年平均の2倍を大きく超える水準まで上昇しています。 首都圏の数字で見るとその差はさらに鮮明です。首都圏の新築マンションは2025年度(2025年4月〜2026年3月)の平均価格が前年度比15.3%増の9,383万円となり、5年連続で過去最高を更新しました。特に東京23区では平均価格が前年度比18.5%上昇の1億3,784万円と、3年連続で1億円を超えています。 一方、戸建て住宅は建材費や人件費の高騰を受けて新築価格自体は上がっているものの、住宅地・戸建て価格指数の伸びはマンションほど急激ではなく、地域差も大きいのが実情です。実際、令和7年12月時点の一戸建て住宅の売却相場は、首都圏でやや下落、中部圏で下落、近畿圏で上昇と、エリアによって明暗が分かれています。 つまり「マンションの方が値上がりしている」というより、「マンションは都市部の需給逼迫と海外投資マネーの影響を受けやすく、戸建ては地域の実需に左右されやすい」という、値動きの性質そのものが違うと捉えるのが正確です。 データで見る②:築年数が経ったときの下がり方も違う新築時の価値を100%とした場合、マンションは築10年で7〜8割前後、築20年でも6〜7割前後の価値を維持するケースが多く、都心・駅近・管理良好な物件では築30年を超えても資産価値が上昇した実例も報告されています。 これに対し戸建て住宅は、築10年を過ぎると新築時の約6割まで下がり、築20年を超えるとおよそ2割程度まで下落するのが一般的な傾向です。つまり「建物」だけで見れば、戸建ての方が価値の減少スピードは速いということになります。 ただし、これはあくまで「建物評価」の話です。戸建ての場合、建物の価値がほぼゼロになっても、土地の価値はエリアの地価に応じてそのまま残ります。都市部で地価が上昇していれば、建物の減価分を土地の値上がりが相殺するケースもあります。マンションのように「管理状態」が資産価値を左右するのではなく、戸建てでは「立地そのもの」が資産価値の生命線になる、という違いです。 データで見る③:見落とされがちな「維持費」の差資産価値と同じくらい重要なのに見落とされがちなのが、住み続けている間にかかる維持費です。 マンションには、戸建てにはない「管理費」と「修繕積立金」が毎月かかります。国交省の「令和5年度マンション総合調査」によると、1戸あたりの平均は管理費が月額1万1,503円、修繕積立金が月額1万3,054円で、駐車場使用料等を含めた総額の平均は月額1万7,103円ほどにのぼります。これは築年数が上がるごとに段階的に増額される仕組みが一般的なため、購入時の金額だけで判断するのは危険です。 一方、戸建てには管理費・修繕積立金という決まった徴収の仕組みがない代わりに、外壁塗装や屋根の葺き替えなどの修繕費用をすべて自己負担・自己判断で積み立てる必要があります。国交省が委託した調査などを踏まえると、戸建ての生涯修繕費用の目安は600万〜800万円程度、マンションの専有部分リフォーム費用の平均は約300万円という試算もあり、共用部分の負担がない分、戸建ての「自分で背負う金額」は決して小さくありません。 まとめると、マンションは「毎月一定額を強制的に積み立てる仕組みがある分、老後も安定するが自由度は低い」、戸建ては「毎月の固定費はない分、修繕の計画・実行を自分の判断とタイミングで背負う」という、負担の性質の違いが本質です。 「資産価値」だけで選ぶと見落とすものここまでのデータを見ると、「都市部の利便性重視・将来売却も見据えるならマンション」「土地に価値が残るエリアで長く住み継ぐなら戸建て」というのが、数字から素直に導ける傾向です。 ただし、これはあくまで「売るときにいくらになるか」という話。実際に暮らす日々の質——庭で過ごす時間、間取りを自由に決められる自由度、上下左右の音を気にしない暮らしなど、資産価値の指数には表れない価値も、住まい選びでは同じくらい重要です。 odd houseが大切にしているのは、「足すことではなく、今あるものを活かす暮らし」という考え方。マンションか戸建てかという二択も、本来は「資産としてどちらが有利か」だけでなく、「どんな暮らしを、何年、どんな変化とともに続けたいか」というところから逆算して考えるべきテーマだと思います。 まとめ:どちらが「正解」ではなく、どちらの負担を引き受けたいか価格の伸び方:マンションは都市部の需給・海外投資の影響を受け急騰、戸建ては地域の実需次第で地域差が大きい 資産の下がり方:マンションは建物評価が緩やか、戸建ては建物評価は急だが土地評価が残る 維持費の性質:マンションは強制積立で安定、戸建ては自己負担・自己判断で自由度が高い 「資産価値が高いのはどっち?」という問いに、一つの正解はありません。大切なのは、自分たちがどちらの負担の形なら無理なく引き受けられるかを、数字を踏まえたうえで選ぶことです。 数字やデータを比べていくと、最後に行き着くのは「自分たちはどんな暮らしをしたいか」という原点です。 odd houseでは、間取りの工夫やリアルなサイズ感を体感できるモデルハウスを各地に展開しています。Webだけでは伝わらない「光の入り方」や「空間の心地よさ」を、ぜひ五感で確かめてみてください。 🏠 お近くのモデルハウス・見学会を探す ✉️ 家づくりの小さなお悩み・ご相談はこちらから 📖 あわせて読みたいおすすめマガジン 迷ったら、これで決める。家づくりの二択論 ①ブランド紹介:はじめてのodd house #家づくり #注文住宅 #マイホーム #戸建て #マンション #住宅購入 #暮らしを楽しむ #家づくりアイデア #oddhouse #LIFECLUE

3
Image

vol.01 規格住宅 vs 自由設計|選べることは、本当に幸せか。

「自由設計なら、何でも叶えられる」。 そう聞くと、心が動く。間取りも、外観も、設備も、すべて自分の思い通りに——。それは確かに魅力的な響きを持っている。 けれど実際に住宅会社を回り、何百という選択肢を前にしたとき、人は本当に幸せな決断ができるのだろうか。 この連載では、家づくりで誰もが一度はぶつかる「二択」を、ひとつずつ正直に解きほぐしていく。初回のテーマは、その入り口にある最大の分岐点——規格住宅か、自由設計か。 選択肢が多いほど、人は迷う心理学に「選択過多(チョイス・オーバーロード)」という言葉がある。選べる数が増えるほど、人は満足度の高い決断ができるようになる——という直感に反して、実際には選択肢が多すぎると、決断そのものに疲れ、選んだあとの満足度も下がりやすいという研究結果がある。 家づくりも同じだ。自由設計では、間取りの形、窓の位置、壁紙の柄、コンセントの数まで、ひとつひとつに「決めなければならないこと」が積み重なる。打ち合わせの回数は増え、決断疲れが起きやすくなる。そして「これで本当に良かったのか」という迷いは、住み始めてからもふと顔を出す。 一方、規格住宅は最初から選択肢が絞られている。これは「自由がない」ということではなく、「迷う場面を減らす設計」だと捉えることができる。 自由設計が向いている人、規格住宅が向いている人もちろん、自由設計がすべて悪いわけではない。 土地の形が特殊で、既存のプランでは対応できない場合。家族構成や暮らし方に強いこだわりがあり、それを形にしたい場合。打ち合わせの時間そのものを楽しみたい場合——こうした場合は、自由設計のほうが満足度につながりやすい。 逆に、限られた時間の中で家づくりを進めたい場合。打ち合わせよりも「早く新しい暮らしを始めたい」という気持ちが強い場合。そして、すでに多くの住宅会社が積み重ねてきた「失敗しにくい型」を信頼したい場合は、規格住宅のほうが向いている。 「絞ること」も、ひとつの設計であるodd houseが規格住宅というかたちを選んでいるのは、選択肢を減らすことが、暮らしの質を下げることにはならないと考えているからだ。 間取りや仕様をあらかじめ整理しておくことで、打ち合わせの時間は「ゼロから決める」のではなく「自分に合うものを選ぶ」という作業に変わる。決めることが減る分、住宅会社に相談できる時間は、本当に重要な部分——暮らし方や予算の使い方——に充てられる。 選べることが幸せなのではなく、迷わずに決められることが、結果として満足度の高い家づくりにつながる。それが、この連載の最初に伝えたいことだ。 次回は、家づくりのもうひとつの大きな分岐点——「土地から探すか、建物から探すか」について。 家づくりで、今いちばん迷っていることは何ですか? 気になるテーマがあれば、ぜひコメントで教えてください。次回以降の連載でも取り上げていきたいと思います。 odd houseの規格住宅について詳しく知りたい方は、公式サイトから資料請求・ご相談いただけます。 #家づくり #規格住宅 #自由設計 #後悔しない家づくり #住宅選び #暮らしを考える #マイホーム計画 #住まい選び #住んでから育つ家

2
Image

vol.02 土地から探す vs 建物から探す|順番を間違えると、半年がムダになる。

家づくりを始めるとき、最初にぶつかる二択がある。 「いい土地が見つかったら、家を考える」のか。 「欲しい家が決まってから、土地を探す」のか。 順番を間違えると、半年単位で計画が狂う。実際に、その失敗を何度も見てきた。 「土地から」で起きやすいこと不動産情報を見ていると、いい土地は次々に現れる。「ここ、いいかも」と思って契約を進めてしまう人は多い。 けれど、土地の形や方角、面積によって、建てられる家には制約が出る。希望していた間取りが入らない。日当たりが思っていたのと違う。駐車場が確保できない——契約した後にこうした問題に気づき、設計のやり直しや妥協が発生するケースは少なくない。 土地を先に決めることは間違いではないが、「この土地に、自分たちの暮らしが本当に収まるのか」という視点を後回しにすると、後悔につながりやすい。 「建物から」で起きやすいこと逆に、先に建てたい家のイメージを固めてから土地を探す人もいる。この場合、希望の間取りや広さに合う土地を探すことになるが、エリアによっては「条件に合う土地がなかなか見つからない」という壁にぶつかる。 理想の家を決めすぎていると、土地探しの選択肢が極端に狭まり、結果的に予算が膨らんだり、希望のエリアを諦めたりすることもある。 本当に必要なのは「同時に動かす」視点実際には、土地と建物はどちらか一方を完全に決めてから動くものではない。 規格住宅であれば、間取りや仕様の選択肢があらかじめ整理されているため、「この土地なら、どのプランが収まるか」をその場で判断しやすい。土地探しと建物の検討を並行して進められることが、規格住宅の実用的な強みのひとつになる。 土地を見るときに「家のことは後で」と分けて考えるのではなく、最初から両方を視野に入れて動くこと。それが、半年を無駄にしないための一番の近道だ。 次回は、人気記事でも反響の大きかったテーマ——「タンクレストイレ vs タンク式トイレ」を、この連載の視点で改めて取り上げる。 土地探しと建物探し、どちらを先に進めていますか? 今まさに進行中の方は、ぜひ状況をコメントで教えてください。 odd houseでは、土地探しの段階からのご相談も承っています。公式サイトから資料請求・ご相談いただけます。 #家づくり #注文住宅 #土地探し #家づくり計画 #マイホーム計画 #住宅選び #家づくりの悩み #後悔しない家づくり #理想の家 #間取り #規格住宅 #住宅設計 #暮らしを考える #住まいづくり #oddhouse

1
Image

vol.03 タンクレストイレ vs タンク式トイレ|どっちがいい?

トイレひとつでも、家づくりの意思決定の縮図が見えてくる。 実はこのテーマ、過去に多くの方から反応をいただいた話だ。今回はこの連載の視点で、もう一度きちんと向き合ってみたい。 見た目とコストの違いタンクレストイレは、すっきりとしたデザインが特徴だ。タンクがない分、トイレ空間が広く感じられ、掃除もしやすい。一方で、本体価格はタンク式より高めになることが多く、断水時に水を流すための備えが別途必要になる場合もある。 タンク式トイレは、価格が抑えられることに加え、タンク内に水が常に確保されているため、断水時にも手動で給水すれば使用できるという安心感がある。デザイン面では、タンクレストイレに比べてやや存在感が出やすい。 「正解」は暮らし方によって変わる見た目の好みだけで決めると、後から「断水のときに困った」という声を聞くことがある。逆に、災害対策だけを重視してタンク式を選んだものの、トイレ空間の狭さに不満を感じる人もいる。 つまりこの二択も、「どちらが優れているか」ではなく、「自分の暮らしにとって何を優先するか」で決めるべきものだ。デザイン性を重視するならタンクレス、コストと災害時の安心感を重視するならタンク式、という整理がひとつの目安になる。 規格住宅だからこそ、選びやすくなるodd houseのような規格住宅では、設備の選択肢があらかじめ整理されている。ゼロから無数のメーカー・型番を比較するのではなく、用途に合わせて絞られた選択肢から選べるため、判断にかかる時間を大きく減らせる。 迷ったときは、「デザインか、災害時の安心感か」という軸で考えてみてほしい。 次回は、キッチンに立つ時間が長い人ほど気になるテーマ——「ステンレス vs 人工大理石」を取り上げる。 トイレの設備で、実際に迷った経験はありますか? ぜひコメントで教えてください。 odd houseの設備ラインアップについては、公式サイトからご確認いただけます。 #家づくり #注文住宅 #規格住宅 #住宅設備 #トイレ選び #トイレインテリア #タンクレストイレ #タンク式トイレ #新築計画 #マイホーム計画 #家づくりの悩み #後悔しない家づくり #暮らしを考える #住まい選び #家づくりアイデア #住宅性能 #防災対策 #災害に強い家 #シンプルな暮らし #oddhouse

5
もっとみる

家づくりお役立ち情報

補助金、間取り、外壁、資格、性能。 家づくりで後悔しないために、先に知っておきたい情報を分かりやすくまとめています。

Image

平屋は本当に安い?「坪単価が安い=総額が安い」の落とし穴

「平屋はシンプルだから安い」というイメージを持っている方は多い。 確かに、構造はシンプルだ。階段もない、吹き抜けもない。 でも実際に見積もりを取った人から、こんな声をよく聞く。 「え、想像より高かった…」 今回はその理由を、できるだけわかりやすく整理してみる。 まず結論から平屋は「坪単価が安い」とは言い切れないし、「総額が安い」とはもっと言い切れない。 ただし、「高くなる理由」を理解した上で選べば、平屋はコストパフォーマンスのいい選択肢になりえる。 大事なのは、正しい比較軸を持つことだ。 「安そう」なのに高くなる3つの理由1. 基礎と屋根の面積が大きい 2階建てと平屋が同じ延床面積(たとえば30坪)だった場合、どうなるか。 2階建ては1階15坪 + 2階15坪 平屋は1階だけで30坪 つまり平屋のほうが基礎面積も屋根面積も2倍になる。 基礎と屋根はどちらも高コストな部位。ここが大きいほど、当然コストが上がる。 2. 大きな土地が必要になる 同じ延床面積を確保するには、平屋のほうが広い敷地が必要だ。 都市部では地価が高く、土地代がそのまま総予算に跳ね返る。 さらに、広い土地には固定資産税も増える。建てた後のランニングコストにも影響する。 3. 坪単価が上がりやすい構造 一般的に、建築費用は小さい建物ほど坪単価が上がる傾向にある。 設備(キッチン・浴室・トイレなど)は戸数によって変わらないため、小さな家ほど1坪あたりに乗るコストが大きくなるのだ。 平屋で「コンパクトに抑えよう」と思っても、設備コストは下がりにくい。 では、どんなケースで平屋はコスパがいいのかコストの話ばかりしてきたが、平屋が優位な場面も確かにある。 ① 広い土地がすでにある場合 地方や郊外で土地を持っている・相続するケースでは、土地代がかからないため総額を抑えやすい。 ② 長期的なメンテナンスコストで考えると 平屋は外壁や屋根のメンテナンスに足場が低くて済む。2階建てに比べて修繕コストが下がることが多い。 ③ バリアフリーの観点から 将来的に介護が必要になっても、平屋なら移動がしやすい。老後の住み替えコストを考えると、最初から平屋を選ぶほうがトータルで安くなるケースもある。 「坪単価」で比較してはいけない理由住宅の情報収集をしていると、「坪単価○○万円〜」という表記をよく目にする。 しかしこの数字、実はかなり曖昧だ。 どこまでが含まれているか(付帯工事・外構・諸費用が入っているか) どんな仕様・設備が標準か 何坪での計算か(小さいほど坪単価は高くなる) 坪単価は"比較のための数字"として使うには不完全すぎる。 重要なのは**「同じ条件で総額いくらか」**を確認することだ。 実際に平屋を検討するときのチェックリスト希望の延床面積で、総額の概算を複数社から取る 土地の広さと地価を確認する(特に都市部) 基礎・屋根の仕様によるコスト差を確認する 10〜15年後のメンテナンス費用も含めて考える 将来のライフスタイル変化(子育て・老後)も想定する まとめ平屋が「安い」という話は、半分本当で半分誤解だ。 構造のシンプルさや、長期的なメンテコストの低さは本物のメリット。 一方で、基礎・屋根・土地代という面では2階建てより高くつきやすい。 大切なのは、「なぜ平屋にしたいのか」という理由を明確にすること。 コストだけで判断するのではなく、暮らし方・土地条件・将来設計を含めて考えたとき、平屋という選択肢は非常に魅力的になりうる。 「安いから選ぶ」ではなく、「これが自分たちの暮らしに合っている」と言える根拠を持って選んでほしい。 平屋のコストが気になったら、まず相談を平屋は、条件次第で非常に賢い選択になる。 ただし「なんとなく安そう」という前提で進めると、後から驚くことになりかねない。 odd houseでは、コストと暮らし方の両方を前提に規格住宅を設計しています。 「自分たちの条件だと、どうなるのか」が気になった方は、まずは家づくり相談で確認してください。 → 家づくり相談をする → 商品ラインアップを比較する → 対応エリアを確認する

5
Image

収納は多いのに片付かない家」が生まれる理由

家づくりで後悔したポイントとして、必ずといっていいほど挙がるのが「収納」です。 しかし、その多くは「収納が足りなかった」という話ではありません。 「もっと収納を増やしておけばよかった」 そんな声を耳にすることがありますが、実際に住み始めると別の問題に気づきます。 棚はある。押し入れもある。ウォークインクローゼットもある。 それなのに、なぜか片付かない。 収納の失敗は、容量の問題ではなく、「場所」の問題であることが少なくないのです。 「収納が多ければいい」という思い込み間取りの打ち合わせで「収納を増やしたい」と相談すると、大きなウォークインクローゼットや納戸を設けることで解決しようとするケースがあります。 もちろん、大容量の収納が悪いわけではありません。 ただし、使う場所から遠かったり、日常動線から外れていたりすると、その収納は次第に「とりあえず何でも入れる場所」になってしまいます。 探し物が増え、出し入れが面倒になり、やがて使われなくなる。 大容量収納が“物置化”してしまうのは、整理整頓の能力や意志の問題ではありません。 暮らしの動線と収納の場所が合っていないだけなのです。 後悔する収納計画に共通する3つの特徴01|使う場所と収納する場所がズレている 掃除道具がリビングから遠い洗面所にしかない。 文房具がダイニングではなく寝室のクローゼットに入っている。 こうした「使う場所」と「戻す場所」のズレが、家の散らかりを生みます。 人は使ったものを「正しい場所」ではなく、「近くにある場所」に置く生き物です。 だからこそ、使う場所のすぐ近くに収納をつくることが、片付く家の大前提になります。 02|通り道に収納がない 帰宅後の動きを想像してみてください。 玄関を入り、バッグを置き、コートを脱ぎ、手を洗う。 この一連の流れの中に収納スペースがなければ、バッグはソファの横へ、コートはいすの背へ置かれることになります。 散らからない家は、「片付けよう」と頑張らなくても自然に片付く仕組みがあります。 その仕組みをつくるのが、動線上の収納です。 大きな収納ひとつよりも、小さくても使う場所にある収納のほうが、圧倒的によく使われます。 03|将来の変化を想定していない 収納計画は、今の暮らしだけで考えてしまいがちです。 しかし、子どもが成長すれば持ち物は変わります。 趣味が変われば必要な道具も変わります。 入居当初は完璧だった収納計画が、5年後には使いづらくなっていることも珍しくありません。 長く使いやすい収納を考えるなら、 「固定の棚は少なく、変えられる仕組みは多く」 が基本です。 場所だけを確保しておき、中の構成は暮らしに合わせて変えられるようにしておく。 その余白が、将来の暮らしやすさにつながります。 「場所」から収納を設計するという考え方収納計画を考えるときは、「何をどれだけしまうか」よりも先に、「どこで使うか」を考えてみてください。 例えば、 生活動線を書き出し、どこで何を使うか整理する 使う場所から手を伸ばせる範囲に収納を設ける 帰宅・就寝・朝の支度など、毎日の動きに合わせて収納を配置する 棚や仕切りは後から変更できる仕様にする 一か所に集約するより、小さな収納を分散配置する こうした視点で考えると、収納はぐっと使いやすくなります。 まとめ——収納は「量」ではなく「場所」収納面積を増やすことよりも、暮らしの動線に沿った場所へ収納を配置することのほうが、はるかに重要です。 どれだけ大きなウォークインクローゼットがあっても、使う場所から遠ければ活用されません。 一方で、玄関に小さな棚とフックがあるだけで、鍵やコートの定位置になり、毎日自然と使われる場所になります。 家づくりやリノベーションで収納を考えるときは、 「どこに収納するか」ではなく、 「どこで使うか」 から考えてみてください。 その視点の転換が、10年後も快適に暮らせる家につながります。 家づくり相談はこちら家づくりでは、デザインや広さだけでなく、「収納を含めた動線設計」を誰が責任を持って考えるかがとても重要です。 odd houseでは、暮らしやすさを前提に規格住宅を設計しています。 もし収納計画や間取りで迷っていることがあれば、家づくり相談でお気軽にご相談ください。 → 家づくり相談をする → 商品ラインアップを比較する → 対応エリアを確認する

2
Image

注文住宅と規格住宅、結局どっちが安い?費用・自由度・期間を徹底比較

「注文住宅と規格住宅、どっちにしようか迷っている」 家づくりをスタートすると、ほぼ全員がこの問いにぶつかります。ネットで調べると「注文住宅はこだわれる」「規格住宅はコスパがいい」という断片的な情報が溢れていて、結局どちらが自分に合うのか、余計わからなくなってしまうことも多いのではないでしょうか。 この記事では、費用・自由度・期間の3つの軸で両者を公平に比較します。 ひとつ最初にお伝えしておくと、odd houseは規格住宅ブランドです。そのため「規格住宅推し」に見えてしまうかもしれません。ただ、それぞれの特徴を正直に伝えた上で「自分に合った選択をしてほしい」というのが、この記事を書いた理由です。どちらが優れているという話ではなく、「どちらが自分の暮らしに合っているか」を判断するための記事として読んでいただければ幸いです。 まず整理|「注文住宅」「規格住宅」「建売住宅」の違い比較の前に、3種類の住宅の定義を整理しておきます。この3つを混同している方が非常に多いためです。 注文住宅とは、間取り・外観・設備・素材のすべてをゼロから設計する住宅です。敷地の形状や家族の生活スタイルに合わせて、一から自由に設計できます。自由度は最大ですが、決める項目の数も最大です。 規格住宅とは、あらかじめ用意された間取りパターン・外観デザイン・設備仕様の中から選ぶ住宅です。「セミオーダー住宅」とも呼ばれます。完全自由設計ではありませんが、外壁の色・内装の素材・設備のグレードなど、一定の範囲でカスタマイズできます。 建売住宅とは、土地と建物がセットで販売される住宅です。すでに完成している(または完成間近の)物件を購入するため、基本的に仕様の変更はできません。 ここで多くの方が誤解しているのが「規格住宅=建売住宅」という思い込みです。規格住宅はあくまで「プランが決まっている注文住宅」であり、これから建てる住宅です。すでに建っている建売住宅とは根本的に異なります。 この違いを押さえた上で、注文住宅と規格住宅の比較に入りましょう。 1. 費用の違い|注文住宅vs規格住宅、どれくらい差がある?平均的な建築費の目安 国土交通省の住宅市場動向調査によると、注文住宅(土地購入あり)の平均建築費は全国平均で3,500〜4,500万円台が目安です(土地代別途)。ハウスメーカーの選択や仕様によってこの幅は大きく変わります。 規格住宅は、ハウスメーカー・工務店によって異なりますが、2,000〜3,500万円台が多く、注文住宅と比べて1〜2割程度コストが抑えられる傾向があります。 なぜ費用差が生まれるのか 費用差が生まれる主な理由は、コスト構造の違いにあります。 注文住宅では、設計士が敷地の形状・方角・家族の要望を一から検討して設計図を描きます。打ち合わせ回数は多く、10〜20回以上になることも珍しくありません。その分、設計費・人件費・打ち合わせコストが積み上がります。 規格住宅では、あらかじめ検証済みの間取りプランをベースにするため、設計にかかる工数が大幅に削減されます。また、使用する建材・設備を規格化することで、仕入れをまとめてコストダウンできます。この「スケールメリット」が価格に反映されています。 「坪単価」の罠に注意 住宅価格を比較するときによく使われる「坪単価」ですが、この数字だけで比べるのは危険です。坪単価に含まれる費用の範囲がハウスメーカーによって異なるためです。 たとえば、「坪単価50万円」と表示されていても、照明・カーテン・外構工事・地盤改良費が含まれていないケースがあります。最終的な総費用で比較することが重要です。見積もりを取るときは「総額でいくらになるか」を必ず確認してください。 2. 自由度の違い|どこまでこだわれる?どこが決まっている?注文住宅の自由度 注文住宅は、文字通り「すべて自分で決める」住宅です。間取りの形・部屋の数・天井の高さ・階段の位置・窓の大きさ・外壁の素材・キッチンのメーカー……決める項目は数百にのぼります。 「こんな家に住みたい」という明確なビジョンがある人にとっては、この自由度は大きな魅力です。一方で、決断の数が多いほど「打ち合わせ疲れ」「決断疲れ」が起きやすくなります。打ち合わせを重ねるうちに「もう何でもいいです」となってしまい、結果的にこだわりが活かせなかった、という声も少なくありません。 規格住宅の自由度 規格住宅では、間取りタイプ・外観パターン・設備グレードがあらかじめ用意されています。その中から「自分が一番気に入るプラン」を選び、さらに外壁の色・床材・建具・設備などを自分好みにカスタマイズします。 「全部ゼロから決める自由」はありませんが、「プロが設計した検証済みのプランをベースに、自分色に仕上げる」という楽しみ方ができます。 ここで逆説的なことをお伝えすると、「こだわりたいポイントが明確な人」ほど、規格住宅が向いていることがあります。 注文住宅ではこだわりのない部分まで決める必要があります。「キッチンにこだわりたいけど、他は標準的でいい」という人が注文住宅を選ぶと、こだわりがない部分の打ち合わせに多くの時間と労力を費やすことになります。規格住宅なら「このプランをベースに、キッチンだけグレードアップ」という選び方ができます。 3. 期間の違い|完成まで何ヶ月かかる?注文住宅の場合 注文住宅は、設計から完成まで平均12〜18ヶ月かかることが多いです。土地探し・設計打ち合わせ・建築確認申請・施工という流れをすべて経るため、時間がかかります。設計の変更が重なるとさらに延びることもあります。 規格住宅の場合 規格住宅は、プランが決まってから完成まで6〜10ヶ月程度が目安です。設計にかかる時間が大幅に短縮されるため、スケジュールが読みやすく、計画が立てやすいのが特徴です。 この期間の差が特に重要になるのが、「引越しのタイミングが決まっている」場合です。 子どもの小学校入学前に新居に移りたい 転勤の辞令が出て、〇月までに引越す必要がある 今の賃貸契約が〇月で切れる こうした「期限のある家づくり」を考えている方にとって、スケジュールが読みやすい規格住宅は現実的な選択肢になります。 4. 注文住宅が向いている人・規格住宅が向いている人費用・自由度・期間の3軸での比較を踏まえて、どちらが向いているかを整理します。次のチェックリストで、自分がどちらのタイプかを確認してみてください。 注文住宅が向いている人 □ 間取りへのこだわりが強く、妥協したくない部分が多い □ 予算に余裕があり、設計コストをかけても納得の家にしたい □ 打ち合わせの時間を十分に確保できる □ 特殊な敷地条件(変形地・傾斜地・狭小地)がある □ 完成まで1年以上かかっても問題ない 規格住宅が向いている人 □ コストを抑えながら、こだわりたいポイントは実現したい □ 引越しや入居のタイミングが決まっている □ 何百もの項目を一から決める打ち合わせより、プランから選びたい □ 検証済みの間取りをベースに、安心感を持って家づくりをしたい □ 家づくりの「決断疲れ」を避けたい どちらかに完全に当てはまる必要はありません。チェックの多い方が、今の自分の状況に合っている住宅タイプと考えるヒントにしてください。 5.「規格住宅=妥協」は誤解。こだわりを持つ人ほど選ぶ理由規格住宅に対して「自由がない」「妥協の産物」というイメージを持っている方がいます。でも、それは少し違うと思っています。 注文住宅で「すべて自分で決める」ことが、必ずしも「こだわりが実現できる」ことと同じではありません。決める項目が多すぎると、こだわりたい部分に集中できず、むしろ「なんとなく決めてしまった」箇所が増えてしまうことがあります。 一方で規格住宅は、「プロが設計したベストプランの中から、自分のこだわりに合ったものを選ぶ」という考え方です。建築のプロが構造・動線・採光を考え抜いた間取りをベースにすることで、住み心地の基礎品質が担保されます。その上で、自分が大切にしたいポイント——キッチンの仕様、床材の素材感、外観のカラーリング——を自分らしくカスタマイズする。 「全部決める自由」より「大事なことだけ決める自由」を選ぶ、という発想の転換です。 odd houseのLIFE CLUEシリーズは、この考え方をコンセプトの核に置いています。「何にこだわるか(CLUE)」をテーマに設計された各プランは、こだわりたいポイントが明確な人ほど「これだ」と感じてもらえるように設計されています。FIT CLUE・KIDS CLUE・SKY CLUEなど、それぞれのテーマが住む人の「お気に入り」から出発しているのはそのためです。 まとめ|注文住宅 vs 規格住宅 比較表注文住宅と規格住宅、どちらが「正解」かはありません。大切なのは「自分たちの暮らしに何が必要か」を明確にして、それに合った選択をすることです。 odd houseでは、「どんな家に住みたいか」よりも「どんな暮らしがしたいか」から家づくりを一緒に考えます。規格住宅に興味を持っていただいた方は、ぜひLIFE CLUEシリーズのラインナップをご覧ください。 → odd house 公式サイト(LIFE CLUEシリーズはこちら) odd houseoriginal draft design houseodd-house.jp 間取りの見学・資料請求・費用シミュレーションは、全国13店舗またはWebからお気軽にご相談ください。

1
Image

土地探しで失敗しない7つのチェックリスト|後悔談から学ぶ注意点

家づくりの後悔で、最も取り返しがつかないのが「土地選び」の失敗です。 建物は後からリフォームや建て替えで変えられます。でも土地は変えられません。一度購入したら、その場所に暮らし続けることになります。だからこそ、土地選びは家づくりのどのステップよりも慎重に、丁寧に進める必要があります。 「価格と広さだけ見て決めてしまった」「現地確認が足りなかった」「追加工事費用が想定外にかかった」——こうした後悔の声を、家づくりをサポートする中でたくさん聞いてきました。 この記事では、土地購入前に必ず確認してほしい7つのチェックポイントをリスト形式でお伝えします。現地見学の前にこの記事を読んでおくだけで、よくある失敗の大半は防ぐことができます。ぜひ保存して、現地確認のときに活用してください。 土地探しで失敗する人の3つの共通パターンチェックリストに入る前に、土地探しで後悔しやすい共通パターンを整理しておきます。自分に当てはまるものがあれば、特に注意が必要な項目です。 パターン①「価格と広さ」だけで判断してしまった 予算内で広い土地が見つかった、という喜びで他の条件確認がおろそかになるケースです。実際には地盤改良費・インフラ引き込み費が追加でかかり、結果的に割高になってしまった、というのはよくある話です。 パターン②「現地確認なし」でネット情報だけで決めた 物件情報サイトの写真や地図だけを見て判断してしまうパターンです。日当たり・騒音・近隣環境は、足を運んで自分の目と耳で確かめない限りわかりません。「写真より狭く感じた」「周辺がこんなにうるさいとは思わなかった」という後悔はここから生まれます。 パターン③ハウスメーカーと別々に土地を探した 土地を決めてからハウスメーカーに相談すると、「その土地では希望の家が建てられない」という事態が起こりえます。用途地域・建ぺい率・接道条件など、建築に関わる条件はハウスメーカーと一緒に確認しながら土地を探すことが理想です。 では、具体的に何を確認すればいいのか。7つのチェック項目を順番に見ていきましょう。 チェック1|ハザードマップで水害・土砂災害リスクを確認する近年、豪雨や台風による水害が各地で相次いでいます。土地を購入する前に、その土地がどのようなリスクエリアにあるかを必ず確認してください。 確認方法はシンプルです。国土交通省が運営する「ハザードマップポータルサイト (https://disaportal.gsi.go.jp/)」に住所を入力するだけで、洪水・土砂災害・高潮・津波のリスクを地図上で確認できます。無料で利用でき、全国対応しています。 確認すべき主なリスクは次の3つです。 洪水浸水想定区域:大雨時に河川が氾濫した場合、どの程度浸水するか(0.5m〜5m以上など段階別に表示) 土砂災害警戒区域:急傾斜地崩壊・土石流・地すべりのリスクがある区域 高潮浸水想定区域:台風などの高潮で浸水するリスクがある沿岸部 浸水想定区域内でも家を建てることは法律上可能です。ただし、火災保険(水災特約)の保険料が高くなる、住宅ローンの審査に影響が出る場合があるなど、金銭的な影響があることは知っておく必要があります。 また、ハザードマップには載っていない「過去の浸水歴」も重要な情報です。自治体の窓口(都市計画課・防災担当)に問い合わせると、過去の浸水記録を教えてもらえることがあります。近隣の方に直接聞いてみるのも有効です。 チェック2|用途地域・建ぺい率・容積率を調べる土地には、どんな建物を建てられるかを規制する「用途地域」が定められています。同じ「住宅が建てられる土地」でも、用途地域によって建てられる建物の種類・高さ・面積が大きく異なります。 用途地域は全部で13種類ありますが、一般住宅を建てる場合に特に関係するのは次の種類です。 第一種低層住居専用地域:マンションや店舗の建設が制限される、静かな住宅街向けの地域。高さ制限があるため、隣に高いビルが建つ心配が少ない。 第一種住居地域:住宅を中心としながらも、一定規模の店舗・オフィスも建てられる地域。利便性は高いが、将来的に周辺環境が変わる可能性もある。 近隣商業地域・商業地域:店舗・オフィス・マンションが建てやすく、日当たりや景観が変わるリスクが高い。 次に確認すべきなのが「建ぺい率」と「容積率」です。 建ぺい率とは、敷地面積に対して建物が占める面積(建築面積)の割合のことです。建ぺい率60%・30坪(99㎡)の土地なら、建築面積は最大59.4㎡(約18坪)になります。 容積率とは、敷地面積に対する建物の延べ床面積の割合です。容積率200%・30坪の土地なら、延べ床面積は最大198㎡(約60坪)の建物が建てられます。 これらの数字が小さすぎると、希望の広さの家が建てられなくなります。土地を選ぶ前に、自分が建てたい家の規模と照らし合わせておくことが重要です。用途地域・建ぺい率・容積率は、各自治体のWebサイトや窓口で確認できます。 チェック3|日当たり・風通しを現地で時間帯別に確認する土地の日当たりは、写真や地図では絶対にわかりません。必ず現地に足を運んで、自分の目で確認してください。 理想は、午前・正午・夕方の3つの時間帯に現地を訪れることです。特に冬至(12月下旬)に近い時期に確認すると、一年で最も日当たりが悪いときの状態がわかります。夏は日差しが強いため、実際より明るく感じることがあります。 確認すべきポイントは次の通りです。 隣接する建物・塀・樹木の影がどこまで伸びるか 南側に建物が建った場合、どの程度日影になるか 隣地が空き地・駐車場の場合、将来建物が建つとどうなるか 道路との位置関係(接道方向)も日当たりに大きく影響します。 南道路:日当たり最良。価格も高め 東道路:午前中の日当たりが良い。朝型の生活スタイルに向いている 西道路:午後の日当たりが良い。西日が強くなる点は注意 北道路:日当たりは南側の方が良くなるが、価格が抑えられる傾向。南に庭を取りやすいメリットも 「日当たりだけにこだわって他の条件を見落とした」という後悔もあります。日当たりは重要な要素ですが、間取りの工夫(吹き抜け・天窓・高窓)でカバーできる部分もあることを知っておくと、選択肢が広がります。 チェック4|周辺施設・生活利便性を「10年後」の目線で確認する今の利便性だけでなく、10年後・20年後の暮らしやすさまで想像して土地を選ぶことが重要です。 確認すべき周辺施設は次の通りです。 スーパー・ドラッグストア・コンビニ(徒歩・自転車でのアクセス) 病院・クリニック(特に内科・小児科) 小中学校・保育園・幼稚園(通学路の安全も確認) 公共交通機関(最寄り駅・バス停) ここで重要なのが「今あるから大丈夫」と思わないことです。人口減少が進む地域では、スーパーや病院の撤退・統廃合が現実に起きています。自治体が公表している「立地適正化計画」や「地域公共交通計画」を確認すると、将来のまちの方向性が見えてきます。 また、現地には昼間だけでなく夜間にも訪れることをおすすめします。昼間は静かな住宅街でも、夜になると近くの幹線道路の騒音が気になることがあります。踏切の音・工場の稼働音・風俗施設の有無なども夜間確認で初めて気づくケースがあります。 子どもの通学路は、実際に歩いてみてください。信号・横断歩道の数、交通量、歩道の整備状況を確認するだけで、安全性への安心感が変わります。 チェック5|地盤の強さを調べ、地盤改良コストを見込む土地の購入価格が安かったのに、地盤改良工事で数十〜百万円以上の追加費用がかかってしまった——これは土地探しにおける典型的な「費用の罠」です。 地盤が弱い土地では、建物の重さを支えるために地盤改良工事が必要になります。工法によって費用は異なりますが、表層改良工法(浅い改良)で50〜80万円程度、柱状改良工法で80〜150万円程度、鋼管杭工法では150万円以上かかることもあります。 購入前の地盤調査(ボーリング調査)は売主が行うことが多いですが、確認できない場合は次のツールで事前に調べることができます。 **地盤サポートマップ(https://supportmap.jp/)**:全国の地盤強度・液状化リスクを地図で確認できる無料サービス 国土地理院の「地形分類」情報:地形の成り立ちから地盤リスクを確認できる 土地の歴史から地盤リスクを読み取る方法もあります。元田んぼ・元川・元池・埋め立て地は地盤が弱い傾向があります。古地図(国土地理院の「今昔マップ」で無料確認可能)や地名のヒント(「沼」「池」「田」「川」を含む地名は水や土砂が堆積した地形の可能性)も参考になります。 地盤改良費は土地の購入価格と合わせて総額で考えることが大切です。「土地が安かったが、地盤改良で結局高くついた」とならないよう、ハウスメーカーや工務店と一緒に総コストを試算してから判断しましょう。 チェック6|インフラ(上下水道・ガス・電気)の引き込み状況を確認する土地の購入価格に加えて、インフラの引き込み工事費用が大きな出費になる場合があります。特に郊外や開発されて日が浅い土地では、インフラが整備されていないケースがあるため注意が必要です。 上下水道 前面道路に水道・排水の本管が通っていない場合、宅地まで引き込む工事費用が発生します。本管からの距離が長いほど費用がかさみ、場合によっては数十〜百万円単位になることも。購入前に自治体の水道局・下水道担当に確認することをおすすめします。 古い宅地では、排水管が劣化していたり、隣地と共有管になっているケースもあります。共有管の場合、修繕時に隣人との合意形成が必要になるため、後々トラブルの原因になることがあります。 ガス 都市ガスが引き込まれていない地域では、プロパンガス(LPガス)を使うことになります。都市ガスよりもプロパンガスの方が月々のガス代が高くなる傾向があるため、長期的なランニングコストとして考慮が必要です。あるいは、オール電化住宅として設計するという選択肢もあります。 電気 電柱・電線の位置も確認しておきましょう。引き込み工事の距離が長くなると費用がかかる場合があります。また、電柱が敷地の景観に影響することもあります。 これらのインフラ確認は、不動産会社や売主に質問するだけで確認できます。「現況有姿」で売り出されている土地は特に注意が必要です。 チェック7|隣地・近隣関係と将来の開発計画を確認する7つ目のチェック項目は、購入後の「環境の変化リスク」です。土地を買ったときには問題なくても、数年後に周辺環境が大きく変わるケースがあります。 隣地の将来リスク 現在、隣地が空き地・コインパーキング・一戸建ての場合、将来そこにマンションや大型施設が建つと、日当たり・眺望・プライバシーが変わる可能性があります。隣地の用途地域・容積率を確認すれば、どの程度の建物が建てられるかの目安がわかります。 近隣の開発計画 自治体の都市計画担当窓口に問い合わせると、周辺の道路拡張計画・区画整理計画・開発許可申請の有無などを確認できます。「買ったあとに道路が拡張されて庭がなくなった」「近くに大型商業施設ができて交通量が増えた」という後悔は、事前確認で防げるものです。 境界線の確認 隣地との境界が明確でない土地は、将来的なトラブルの火種になります。「確定測量図」が存在するかを確認してください。確定測量図とは、隣地の所有者立会いのもとで境界を確定した図面のことで、これがある土地は境界トラブルのリスクが低くなります。古い宅地では確定測量がされていないケースも多いため、購入前に確認を求めることをおすすめします。 まとめ|現地見学で使えるチェックリスト土地購入前に確認すべき7つのポイントをまとめます。現地見学や資料確認の際に、このリストを活用してください。 □ チェック1 ハザードマップで水害・土砂災害リスクを確認した □ チェック2 用途地域・建ぺい率・容積率を確認した □ チェック3 日当たり・風通しを時間帯別に現地確認した □ チェック4 周辺施設の利便性を「10年後」目線で確認した □ チェック5 地盤強度を調べ、地盤改良費を総額に見込んだ □ チェック6 上下水道・ガス・電気の引き込み状況を確認した □ チェック7 隣地リスク・開発計画・境界線を確認した 土地探しは、情報収集と現地確認の積み重ねです。一人で全部やろうとすると見落としが生まれやすいので、ぜひ信頼できるハウスメーカーや工務店と一緒に進めることをおすすめします。 odd houseでは、土地探しの段階からご相談を承っています。「こんな暮らしがしたい」というイメージを持ってご連絡いただければ、土地の条件確認から間取り提案まで、トータルでサポートします。 → odd house 公式サイト(まずは相談してみる) odd houseoriginal draft design houseodd-house.jp 土地探しのご質問・ご相談は、お近くのodd house店舗またはWebからお気軽にどうぞ。九州を中心に全国13店舗で対応しています。 🔳自治体から配られたハザードマップ、しまったままにしていませんか? 防災・減災につなげる ハザードマップの活かし方 単行本(ソフトカバー) 防災・減災につなげる ハザードマップの活かし方amzn.to 2,640円(2026年05月15日 09:23時点詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する

もっとみる

【全5回】家を建てる前に、知っておきたかったこと。

【完結】 「頭金はいくら必要?」「変動と固定、どっちがいい?」「諸費用って何?」 家を建てようと思い始めたとき、わからないことが山積みになる。でも、聞ける場所がなかなかない。住宅会社に聞けば、売り込まれそうで怖い。ネットで調べると、情報が多すぎて余計に混乱する。 このマガジンは、そんな「聞けなかった疑問」に、できるだけ正直に答えるために書きました。家を建てる前に、知っておいてほしかったことを、全5回でお届けします。

Image

vol.05「今が買い時か」という問いに、正直に答えようと思う。

5回続けてきた連載の最後に、私たちが本当に伝えたかったこと。 「今、家を買うべきですか?」 この連載を通じて、住宅購入の「お金の話」をしてきた。頭金、金利、諸費用、税制優遇。数字を並べれば並べるほど、この問いへの答えは複雑になっていく。 でも最終回は、少し違う角度から話したい。 |「今が買い時か」は、市場の問いではなく、あなたの暮らしの問いだ。 「買い時」という言葉の罠 不動産の広告には「今が買い時!」という言葉がよく出てくる。金利が低い今、建材費が上がる前に、補助金が出るうちに——。 それらはすべて事実かもしれない。でも「市場的な買い時」と「あなたにとっての買い時」は、必ずしも一致しない。 金利が低くても、返済できなければ意味がない。 土地が安くても、その場所で暮らしたくなければ意味がない。 補助金が出ても、自分の理想と合わない家なら意味がない。 「買って後悔した人」に共通していること 私たちがこれまで関わってきた中で、後になって「失敗した」と感じた方には、いくつかの共通点があった。 ・「急いで決めた」——他の人が買い始めたから、焦って動いた ・「なんとなく決めた」——比較検討が不十分なまま契約した ・「見た目だけで決めた」——暮らし方や家族の変化を想像していなかった ・「お金の話をちゃんとしなかった」——夫婦間で資金計画を共有していなかった 逆に、「この家にしてよかった」と言う方のほとんどは、決断の速さではなく、納得の深さを持っていた。 odd houseが考える「あなたの買い時」 数字の条件も大事だ。でも私たちがいちばん大切にしているのは、最後の「理由がある」という部分だ。 「お気に入りに囲まれた暮らし」は、家を建てた日から始まるのではない。どんな暮らしをしたいかを考え始めた日から、もう始まっている。 🔳この連載を終えるにあたって 5回にわたって、住宅購入のお金の話をしてきた。頭金、金利、諸費用、税制、そして買い時。どれも、家を建てる前に「知っておきたかった」と思う内容を選んだつもりだ。 でもこれは、あくまで「考えるためのヒント」だ。あなたの家族の形、収入の状況、理想の暮らし方——それは私たちには代わりに考えることができない。 odd houseは、「あなたのお気に入りを考える家」として、これからも一緒に考え続けたいと思っている。何か気になることがあれば、ぜひ気軽に声をかけてほしい。 ── 連載「家を建てる前に、知っておきたかったこと」全5回、ありがとうございました。 odd houseは、「住んでから育っていく家」を大切にしています。 家づくりは、 “いつ建てるか” だけではなく、 “どんな暮らしをしたいか” を考える時間でもあると思っています。 もしこの連載の価値観に共感いただけたら、 次は暮らし方から選べる LIFE CLUEシリーズを見てみてください。 あなたに近い「お気に入りの暮らし」が、きっと見つかります。 → LIFE CLUEシリーズを見る → odd houseとは何かを読む → 人気記事をまとめて読む

1
Image

vol.04|住宅ローン控除、「もらえると思っていたのに」をなくすために。

使える制度を、正しく理解する。知っているようで、意外と知らない話。 住宅を購入するとき、多くの人が「住宅ローン控除があるから大丈夫」と言う。 たしかに、住宅ローン控除は大きな制度だ。でも「なんとなく得をする制度」という理解のまま進むと、後で「思ったより戻ってこなかった」ということになりやすい。 |制度は「知っている人」が得をするようにできている。正しく使うために、しくみを整理しておこう。 住宅ローン控除とは何か 住宅ローン控除(正式名称:住宅借入金等特別控除)は、年末時点のローン残高の一定割合を、所得税から差し引いてくれる制度だ。 控除率:0.7%(2022年以降の入居分) 控除期間:新築・未使用住宅は13年、中古は10年 借入限度額:住宅の性能によって異なる(省エネ基準適合住宅など) 年間控除額の上限:最大約35万円程度(条件による) たとえばローン残高3,000万円なら、0.7%で年間21万円の税額控除。13年で最大270万円超の恩恵になる計算だ。 「もらえない」パターンを知っておく 住宅ローン控除には、いくつかの落とし穴がある。 ① 所得税が少ない場合、控除しきれないことがある 住宅ローン控除は「所得税から引く」制度。年収が低く所得税が少ない年は、控除額の全額を使いきれない場合がある(住民税への一部振替はあるが、上限あり)。 ② 床面積・耐震基準などの要件がある 床面積50㎡以上(ローン控除目的で合計所得1,000万円以下の場合は40㎡以上)など、物件側の条件もある。中古住宅は耐震基準を満たすことが必要。 ③ 繰り上げ返済でローン残高が減ると、控除額も減る 繰り上げ返済は利息を減らすメリットがある一方、ローン残高が減れば控除額も減る。控除期間中の繰り上げはタイミングを考えたい。 「確定申告」を忘れずに 住宅ローン控除は、購入した翌年に確定申告が必要だ。会社員であっても、初年度は自分で手続きしなければならない。2年目以降は年末調整で対応できる。 手続き自体は難しくないが、必要書類の準備に時間がかかることがある。引越しの混乱期に重なることも多いので、早めに動くのが賢明だ。 |制度を使う権利は、誰にでもある。でも手を動かさないと、その権利は消えてしまう。 次回は最終回。「いつ買うか」という問いに、odd houseなりの答えを出してみたい。 住宅ローン控除や補助金制度は、 「知っているかどうか」で差が出ることが少なくありません。 odd houseでは、建物の提案だけでなく、 住宅ローン控除・補助金・資金計画まで含めて、 無理のない家づくりをご提案しています。 「自分たちはどの制度が使えるのか知りたい」 「控除額や条件を整理したい」 そんな方は、まずは 「家づくり相談」 からご相談ください。 → 住宅ローン控除・補助金を相談する → 商品ラインアップを比較する → 対応エリアを確認する

6
Image

vol.03|「諸費用」を甘く見ると、家づくりは最初から狂い始める。

物件価格の他に、いくら必要か。誰も最初は知らない現実。 「3,000万円の家を買う」と決めたとき、用意すべきお金は3,000万円ではない。 これを知らずに家づくりをスタートした人が、契約直前になって「思ったよりお金が足りない」と気づく——そういう話を、私たちは何度も見てきた。 家の購入には、物件価格とは別に「諸費用」がかかる。その額、物件価格の約5〜10%。 諸費用の内訳を知っておく 3,000万円の新築住宅を購入した場合の、主な諸費用はこうなる。 ・住宅ローン関連費用(融資手数料・保証料など):30〜60万円 ・登記費用(所有権移転・抵当権設定):15〜30万円 ・火災保険料(10年一括):10〜20万円 ・不動産取得税:10〜30万円(軽減措置あり) ・引越し費用・カーテン・家電など:30〜100万円 ・地鎮祭・上棟式など:5〜15万円(省略可) 合計の目安:100〜250万円程度 多い場合は250万円を超えることもある。しかもこのうち、住宅ローンに含められないものも少なくない。現金で用意が必要な項目が、思った以上に多いのだ。 「フルローン」を組んでも、現金は必要 前回お話しした通り、頭金ゼロのフルローンでも住宅は購入できる。でも、諸費用の多くはローンに組み込めない。 「物件価格+諸費用+予備費」で考える 住宅購入の資金計画を立てるとき、私たちがよく使う考え方がある。「物件価格 + 諸費用 + 手元の予備費」の合計を、まず把握する。 たとえば3,000万円の家を買うなら、最低でも3,300〜3,400万円のめどが立っているかを確認する。そのうえで、ローンと現金の配分を考える。 |「いくら借りられるか」より、「いくらなら無理なく返せるか」が先だ。 諸費用は、家づくりの「隠れた入場料」のようなもの。最初からしっかり見込んでおけば、後から焦ることはない。 次回は「住宅ローン控除」について。制度の恩恵をちゃんと受けるために、知っておくべき条件がある。 家づくりでは、建物価格ばかりに目が向きがちですが、 実際には「諸費用」や「暮らし始めてからのお金」まで含めて考えることが大切です。 odd houseでは、建物だけでなく、 資金計画や諸費用まで含めた “無理のない家づくり” を前提にご提案しています。 「総額でいくら必要なのか知りたい」 「自分たちの場合、どこまでローンにできるのか確認したい」 そんな方は、まずは 「家づくり相談」 からご相談ください。 → 家づくり相談をする → 商品ラインアップを比較する → 対応エリアを確認する

Image

vol.02|変動金利と固定金利。「正解」は、あなたの暮らし方にある。

金利の話をするとき、数字より先に聞くべきことがある。 「変動と固定、どっちがいいですか?」 住宅の相談でいちばん多い質問かもしれない。そして、正直に言うと、これほど答えにくい質問もない。 なぜなら、どちらが「得か」は、今後の金利動向次第だからだ。そしてそれは、プロでも正確には予測できない。 |だから「どちらが得か」ではなく、「どちらが自分に合うか」を考えてほしい。 まず、それぞれの仕組みを整理する 変動金利は、市場の金利に連動して定期的に見直される。 今は上昇中だ。今後も上がる可能性がある。 固定金利は、借りた時点のレートが返済終了まで変わらない。今は変動より高い。でも将来どう動いても、返済額は変わらない。 月1.7万円の差は、年間20万円以上になる。これを「もったいない」と見るか、「安心料」と見るか。それが、選択の分かれ目だ。 「変動向き」の人と「固定向き」の人 変動が向いている人 ・繰り上げ返済を積極的に行う意欲がある ・金利上昇時に返済額が増えても対応できる貯蓄がある ・返済期間が比較的短い(20年以内など) ・金利の動向をある程度チェックできる 固定が向いている人 ・毎月の支出を固定して、家計を安定させたい ・共働きだが、片方が育児休業等で収入が変わる可能性がある ・金利のことを考えるストレスを減らしたい ・返済期間が長く、先が読みにくい 「安心」にお金を払う、という選択 固定金利の「割高感」は事実だ。でも、それは裏を返せば「将来の不確実性を今のうちに買い取っている」ということでもある。 変動を選んで金利が上がれば後悔する。固定を選んで金利が下がれば後悔する。どちらを選んでも、後悔の可能性はゼロにならない。 |大切なのは、「自分が選んだ理由」を持っていること。それが、揺らがない判断の土台になる。 次回は「諸費用」の話。物件価格だけ見ていると、必ず後で驚く項目がある。 住宅ローンは、「どの金利が得か」だけでなく、 “どんな暮らしを守りたいか” で選ぶものでもあります。 odd houseでは、建物だけでなく、 将来の家計や暮らし方まで含めた資金計画を大切にしています。 変動・固定で迷っている方や、 自分たちに合う住宅ローンを整理したい方は、 まずは 「家づくり相談」 からご相談ください。 → 住宅ローン・資金計画を相談する → 商品ラインアップを比較する → 対応エリアを確認する

もっとみる

【家づくりで知らないと損する間取り#全8回】

【完結】家づくりで知らないと損する間取りの話

Image

【家づくりで知らないと損する間取り#まとめ】全8回 総復習

odd houseの規格住宅は、ちょっとこだわった“場所”がある間取りの家をご提案しています。 あなたのお気に入りの間取りを見つけてください。 【SKY CLUE】スカイバルコニーでアウトドアを楽しむ。 SKY CLUE - odd houseodd-house.jp

Image

【家づくりで知らないと損する間取り#01】リビングの視線の抜け/玄関土間収納

odd houseの規格住宅は、視線の抜けを意識した間取りが揃っています。 【FIT CLUE】LDKの配置をずらして広く見せる工夫を施したリビング FIT CLUE - odd houseodd-house.jp

2
Image

【家づくりで知らないと損する間取り#02】水回りの直線配置/パントリーの寸法

odd houseの規格住宅は、パントリーのある間取りの家がたくさん揃っています。 【MID CLUE】キッチン横にある広い間口のパントリー MID CLUE - odd houseodd-house.jp

1
Image

【家づくりで知らないと損する間取り#03】WTC着替え動線/収納は場所が命

odd houseの規格住宅は、使う場所の近くに収納スペースを作っています。 【DEN CLUE】1階廊下にある動線収納 DEN CLUE - odd houseodd-house.jp

2
もっとみる